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  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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NPO・ボランティアサロンぐんま

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2022年6月18日 (土)

第27回 市民活動支援センタースタッフ情報交換会(オンライン)開催しました。

2022年6月14日㈫13:30~15:00
第27回 市民活動支援センタースタッフ情報交換会を開催しました。
(昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染予防のため、オンライン会議ツールを用いての実施となりました。)

県内10か所の支援センター等(県共同募金会を含む)からスタッフ25名、行政職員2名の計27名が参加しました。

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事前に提出された今年度事業計画及びアンケート(昨年度の状況・相談事例、他センターへの質問)を一覧表にして配付し、それをもとに以下のとおり進行しました。

1 自己紹介と事業アピール

  参加者全員の自己紹介と、所属センター単位で今年度の特徴的な事業について報告いた

  だきました。

2 テーマ別全体会議

 ①コロナ禍のボランティア活動の情報提供、登録システムにおいての団体の信用判断基準について

→登録制をとっている各センターから

 ・玉村町ぱる:営利目的、宗教でなければ受け入れている。幅広く登録してもらっている。

 ・藤岡ウィズ:登録申請してもらって、その内容、団体の規約などで判断している。

 ・前橋Mサポ:判断基準として、非営利性、自主性、公益性、属知性を要件としている。 それに加えて30分ほどのヒアリングを行い、名簿や定款(規約)、活動内容がわかるものを提出してもらい、全体で判断している。

 ・渋川NPO・ボランティア支援センター:NPO法人については、信用があると判断している。その他の市民活動団体については、横のつながりで紹介を受ける団体が多く、信用できるものと判断していることが多い。

 ※実際に、登録していた団体が実は反社会な団体であることが判明したケースなどもある。また、昨年、不適切な活動をしていた団体のチラシを配架して問題になった事例もあり、信用をどう担保するかについては課題が残る。その点でも、センター同士の連携、情報共有はやはり重要という意見が出ました。

 ②前橋市市民活動支援センター運営 現況について(前橋市の直営になったことで)

 4月から「つながる」をキーワードにあらたにスタート。新たな取り組みとして、Mサポ運営コーディネーター、Mサポアドバイザーを設置し、定期的に会議を開催し意見交換をしている。NPO法人・市民団体の代表、移住コンシェルジュ、また中小企業診断士など幅広いメンバーを迎えている。まだ実績はないが、来年のスタッフ情報交換会で実績を発表できるよう、これからやっていきたいとう説明がありました。

3 グループ別セッション

 4~5名のグループにわかれ、各センターから出ている質問について、話し合いました。

 例として・・

 (質問)コロナ禍におけるボランティア、市民活動支援について

 (回答)

    ・コロナ禍でも活動の場が必要と思い交流会という形をとった。約1か月のパネル展示で団体の活動をPRしてもらった。

    ・NPO・ボランティアフェスティバルはパネル展示のみで開催。活動の場の提供、予算の編成、内容の変更など臨機応変に行う必要がある。

    ・対面の相談・学習支援などの事業は、オンラインへの切り替えも。オンライン切り替えにあたって必要な機材をそろえるために助成する例もあった。

 

 (質問)対面式イベントの実施状況や今後の計画について。また、中止・延期の判断基準はどのようになっているか。

 (回答)

   ・セミナー等の開催判断基準は県のコロナ警戒度に応じて対応している。警戒度が上がった場合は、開催1週間前には対面でなくオンラインに開催方式を変えている。  また、会場の参加者を講師・関係者等最小限に抑え、一般からの参加はオンラインに限定することも。

   ・県の警戒レベルや町独自の警戒レベルを見て判断、また団体で独自に判断することも。

 (質問)各センター主催の大規模なイベントは、今年(今後)どうするか。

 (回答)

   ・今後は市内の企業訪問や、2年延期になっている他県への視察なども予定している。

   ・センターとして大規模なイベントはまだ開けないが、生涯学習課文化財係が主催して、センターの登録団体が有形文化財を活用してイベントをやっている事例がある。

上記のように、コロナ禍の影響・コロナ禍での活動のしかたについての話が多い中で、若い世代へのアプローチや、休眠預金、協働コーディネートなどの話題も挙がっていました。

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今回もオンラインでの開催となりましたが、各センター共通の課題について話し合い、ほかのセンターの状況を知り、意見交換する貴重な機会となりました。今後もNPO・ボランティアサロンぐんまを中心に各センターとの連携を深め、県内全体の市民活動を盛り上げていく機会をもちたいと考えています。(次回は7月28日に藤岡ボランティアネットワークセンターでスタッフスキルアップセミナーを開催する予定です。)

協働コーディネートを学ぶ 連続セミナーのご案内

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2022年6月 4日 (土)

セミナー「総会をオンラインで」(第2弾)開催しました~応用編

2022年5月19日㈭、NPO・ボランティアサロンぐんまにて、
セミナー「コロナ時代のコミュニケーション 総会をオンラインで」を開催いたしました。

※4月21日にも同内容のセミナーを開催いたしましたが、お申し込みが多くキャンセル待ちが出るほどでしたので、第2弾としての開催となりました。

午前中は「オンライン会議 zoomの使い方」基礎編として行い、
午後は「オンライン会議 zoomの使い方」応用編として経験者を対象に開催いたしました。

今回は、4団体6名が参加しました。

講師は、引き続き、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターがつとめました。

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前回と内容は同じですが、簡単にポイントをご紹介いたします。

《内容》

◆ホストになってオンライン会議を主催する

・準備・・役割を決める(司会進行と画面操作は、担当を分ける。)

・設定をする・・Zoomウェブポータルに登録(アカウントを取得する)

        →ミーティングの詳細項目を設定する

・ミーティングを作成する・・Zoomアプリ(Zoomウェブポータルより「Zoomミーティングクライアント」をダウンロード)でミーティングを作成する。

◆グループによる会議の進め方(無料版)

Zoomで会議を行う際に、便利な機能を紹介しました。

ブレイクアウトルームについて

参加者を少人数のグループに分けて、話し合いを行うことができます。

(事前に設定が必要です。)

・グループの話し合いに便利なGoogleツール ジャムボード(Jamboard)について

共同作業に適したデジタルホワイトボードです。手書き入力や描画、付箋機能があります。

◆Zoomの有料版について

・共同ホストの設定 
大人数の会議などでは、共同ホストは必要です。
回線トラブルや役割分担(参加者管理や録画、チャット対応、グループ分け等など)を考えると、必要な機能です。

・投票機能

NPO法人等の団体で総会を行う際に、議案の承認・非承認なども投票機能を使うことで、すぐに結果がわかるので便利な機能です。

・参加者履歴
会議後に参加者の参加履歴を確認することができます。
(あらかじめ参加者のアカウント名を把握しておく必要があります。参加時刻・退出時刻等を確認できます。)


コロナ禍で対面の会議が難しい今、また遠隔地の参加者とも気軽にオンラインでつながれるという利点もあり、総会をオンラインで行ったり、活動にオンライン会議システムを導入している団体が多くなってきています。

今必要とされている、またすぐに実際に活用できるセミナーとして関心の高さがうかがえました。

参加したかったけれど都合がつかず参加できなかった…というNPOやボランティア団体の方は、個別のご相談にも応じておりますのでご連絡ください。
当日のセミナー資料もNPO・ボランティアサロンぐんまにて配架していますので、ご活用ください。

今後も市民活動に役立つセミナーを今後も開催いたします。ぜひご参加ください。

  

2022年5月26日 (木)

セミナー「総会をオンラインで」(第2弾)開催しました~基礎編~

2022年5月19日㈭、NPO・ボランティアサロンぐんまにて 、セミナー「コロナ時代のコミュニケーション 総会をオンラインで」を開催いたしました。

4月21日にも同内容のセミナーを開催いたしましたが、お申し込みが多くキャンセル待ちが出るほどでしたので、第2弾としての開催となりました。

その時の様子はこちらから。(基礎編)(応用編)

午前中は「オンライン会議 Zoomの使い方」基礎編として、Zoom初心者の団体を対象として、実際にオンライン会議を体験してみるという内容でした。

今回は、3団体5名が参加しました。

講師は、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターがつとめました。

20220519zoom

前回と内容は同じですが、簡単にご紹介いたします。

  

◆オンライン会議とは?

さまざまなオンライン会議ツールの紹介。
Zoomの他に、LINE・Messenger・GoogleMeet・MicrosoftTeams……など。

参加人数や用途に応じて選択してみましょう。

◆Zoomの基本機能

会議に参加する_送られてきた招待URLやミーティングIDから参加します。

基本的な機能_マイクやカメラの設定、名前の変更、背景の設定、チャット、画面共有など。

会議に招待する_実際に招待メールを作成してみました。

開催前の詳細設定_ブラウザ上からサインインして設定します。

セキュリティ_ロックの仕方、注意事項についてお知らせしました。

  

Zoomでセミナーを受けたり、会議に参加したりすることはあっても、
主催者側として招待することがこれまで無かったという方がほとんどでした。

総会やセミナーだけでなく、スタッフ間でのちょっとした会議や打ち合わせも、オンラインでできると便利ですのでご活用ください。

参加したかったけれど都合がつかず申し込みできなかった…というNPOやボランティア団体の方は、Zoomのご相談にも応じておりますのでご連絡ください。
当日のセミナー資料もNPO・ボランティアサロンぐんまにて配架しています。

  

2022年4月28日 (木)

セミナー「総会をオンラインで」開催しました~応用編~

2022年4月21日㈭、NPO・ボランティアサロンぐんまにて、
セミナー「コロナ時代のコミュニケーション 総会をオンラインで」を開催いたしました。

(本セミナーは赤い羽根共同募金の助成を受けて実施いたしました。)

午前中は「オンライン会議 zoomの使い方」基礎編として行い、
午後は「オンライン会議 zoomの使い方」応用編として経験者を対象に開催いたしました。

5団体5名が参加しました。

講師は、引き続き、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターがつとめました。

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《内容》

オンライン会議を主催する

ホストになって会議を主催する側になった場合を想定して、
準備や便利なツールの使い方を、体験しながら進めていきました。

1.Zoomの事前設定について

参加する際のアプリからのサインインは、日頃から慣れていると思いますが、
主催する際には、ブラウザからZoomのページhttps://zoom.us/ よりサインインして設定します。

共同ホスト・投票・アンケートなど、使用する際は設定を「オン」にする必要があります。

2.グループによる会議の進め方(無料版)

ブレイクアウトルームについて

Zoomの機能「ブレイクアウトルーム」は、参加者を少人数のグループに分けて、話し合いを行うことができます。
(この場合も、事前に設定をオンにする必要があります)
自動や手動でのグループ分けや、セッションの時間、閉じた後のカウントダウンなど設定します。

  

②グループの話し合いに便利なGoogleツール ジャムボード(Jamboard)について

共同作業に適したデジタルホワイトボードです。手書き入力や描画、付箋機能があります。

Zoom2話し合いでは、なかなか意見が出にくいこともありますが、ジャムボードでは、ホワイトボードにペンで描くイメージで自由度が高く、文字入力でも付箋を貼る感覚なので盛り上がることも。

  

Googleフォームでアンケート&集計について

セミナーアンケートや決議を取りたい時など、簡単にアンケートフォームを作りたいときに便利です。集計も自動で行われます。

3.Zoomの有料版について

共同ホストの設定 
大人数のセミナーなどでは、共同ホストは必要です。
回線トラブルや役割分担(参加者管理や録画、チャット対応、グループ分け等など)を考えると、有料版を使用することも考えたいですね。

②投票機能
会議の途中であらかじめ作成した質問による投票と集計をすることができます。
議案の承認・非承認なども、すぐに結果がわかるので便利な機能です。

③参加者履歴
会議後に参加者の参加履歴を確認することができます。
あらかじめ参加者のアカウント名を把握しておく必要がありますが、参加時刻・退出時刻等を確認できます。


今回の応用編は、このコロナ禍でZoomに少し慣れた方が増えてきたこともあり、一歩進んだセミナーの要望があるのでは? と、初めて企画開催したものでした。

午前中の基礎編を含め、メールでご案内したところ直ぐに定員に達しました。

セミナー開催時には、印刷物以外にメールでもご案内することがあります。

NPO・ボランティアサロンぐんまのセミナー情報は、チラシブログにもありますので、
https://nposalongunma.jimdofree.com/こちらもご覧ください。

市民活動に役立つセミナーを今後も開催いたします。ぜひご参加ください。

  

2022年4月27日 (水)

セミナー「総会をオンラインで」開催しました~基礎編~

2022年4月21日㈭、NPO・ボランティアサロンぐんまにて 、セミナー「コロナ時代のコミュニケーション 総会をオンラインで」を開催いたしました。

(本セミナーは赤い羽根共同募金の助成を受けて実施いたしました。)

午前中は「オンライン会議 zoomの使い方」基礎編として、zoom初心者の団体を対象として、実際にオンライン会議を体験してみるという内容でした。

zoomを使ったことがあるけれど、まだなれていないという4団体、中間支援センタースタッフ5名が参加しました。

講師は、NPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターがつとめました。

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《内容》

まず、オンライン会議について

・・パソコンやスマホなどのデバイスとインターネット回線を経由し、遠隔地の人とコミュニケーション(打合せ、会議)ができる。新型コロナウィルスの影響で、在宅のリモートワーク、会議等で急速に需要が高まった。

NPO法人等の活動においても、総会等を対面で行うことが難しくなった現在、オンライン会議が活用されることが多くなっている。

オンライン会議を体験

今回は、参加者に一人一台パソコンを用意し、実際にzoomを使って参加者同士がオンライン上でつながって会議をする体験をしながら、セミナーを進めました。

①オンライン会議をしてみよう

招待を受けたzoomミーティングに実際に参加してもらい、自己紹介をzoom上で行ったあと、基本的な機能(マイク、カメラの設定や、名前の変更、チャット機能等)、さらに背景の設定や、画面共有の方法などについても説明しました。

②会議に招待をしてみよう

次に、自分で会議を設定し、参加者を招待する方法についても、実際に参加者同士で実践してみました。zoomに招待する時の注意点についても説明がありました。

最後に、今回のセミナーに関するアンケートにオンライン上で回答して、基礎編は終了となりました。

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今まで、「招待を受けたzoomミーティングに参加したことはあるけれど、主催はしたことがない」という参加者が多く、初めての体験で達成感が得られたようでした。さっそく今後の団体の活動に活かしたいという声が多く聞かれました。

2022年4月 9日 (土)

初めての決算 後半②13:00~15:30

2022年3月26日(土)、県庁昭和庁舎35会議室にて
NPO法人向けセミナー「初めての決算」を開催いたしました。

今年度初めて決算を迎える団体など5団体8名の他、行政職員2名、中間支援センタースタッフ5名の計15名が参加しました。

<内容>後半

⑤助成金について
説明者:群馬県共同募金会

⑥NPO法人会計基準について
説明者:NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーター

⑦簡単エクセル会計実務
説明者:NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーター

⑧会計王の初期設定と入力実務
支援者:関東信越税理士会 高崎支部

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⑤助成金について

社会福祉法人 群馬県共同募金会 坂本美姫さんより
「じぶんの町を良くするしくみ。」赤い羽根共同募金について説明がありました。

◆助成金は「申請・応募の時期」を逃さないように。

例えば、福祉の事業を対象とする補助金、リストなどを作成して活用しましょう。また、NPO・ボランティアサロンぐんまにも助成金の情報があるので活用しましょう。

◆助成担当は、申請書のここを見る

共同募金の場合、申請時に提出する「目標設定シート」の課題認識・解決の目標がしっかり書けているか、重視します。

また、申請時に添付する決算書もとても重要です。(前半で説明した県への報告や情報開示がここでも大切になってきます。)

◆赤い羽根共同募金の助成について

助成対象は、地域福祉を推進する事業で、対象団体は、社会福祉法人/公益社団・財団法人/一般社団・財団法人特定非営利活動法人(NPO法人)など、また任意団体にも幅広く助成を行っています。助成相談、随時受け付けています。

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NPO法人会計基準について 

NPO法人が提出する会計書類は以下の通り。

活動計算書・貸借対照表・注記
・・「計算書類」(NPO法人会計基準では「財務諸表」)

財産目録
・・計算書類(財務諸表)を補完する書類

 ★NPO法上の様式、用語の特徴を記載例を示しながら説明しました。

 ★注記は、数字だけでは表せない有益な情報を記載することができるので、非常に重要です。

 ★「みんなで使おう!NPO法人会計基準」サイトの紹介

・・会計ソフトの紹介などもあるので、有効に活用してください

 

ここからは、団体ごとにわかれて会計実務の実習を行いました。

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⑦簡単エクセル会計実務(資産が現預金中心の小規模法人向け)2団体3名

・・現金出納帳に基づいて入力された日々の入出金額を「簡単エクセル会計」で集計作業を行うことで、「NPO法人会計基準」に準拠した「活動計算書」「貸借対照表」「注記」「財産目録」の作成が容易にできます。

今回は、参加者が入力演習用課題を使って実際に「簡単エクセル会計」のシートに入力し、簡単エクセル会計の操作手順を学びました。

★簡単エクセル会計は「みんなで使おう!NPO法人会計基準」のサイトからダウンロードできますので、ご活用ください。

 

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⑧会計王の初期設定と入力実務 2団体2名

ここで使用しております「会計王」とは、NPO法人スタイルで、
NPO法人専用ソフトです。https://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/acn/

有料の会計ソフトですが、日々の集計作業を行えば自動的に「活動計算書」「貸借対照表」「注記」「財産目録」の作成ができます。
転記や転載がなく注記の事業別損益もしっかり作成できます。

今回は、新規登録の仕方、決算書の作成について、会計士の先生と一緒に実務に沿って操作を学びました。

インボイスや電子帳簿についても、話題があがりました。


  

今回の資料は、NPO・ボランティアサロンぐんまで用意しております。

県への提出が必要な事務書類等は、NPOボランティアサロンぐんまでも相談に応じております。

窓口以外でも電話・メール・オンラインでも対応できますので、わからないことがありましたら遠慮なくご連絡ください。

   

2022年4月 2日 (土)

初めての決算 ①10:00~12:00

2022年3月26日(土)、県庁昭和庁舎35会議室にて
NPO法人向けセミナー「初めての決算」を開催いたしました。

今年度初めて決算を迎える団体など5団体8名の他、行政職員2名、中間支援センタースタッフ5名の計15名が参加しました。

<内容>
①NPO法人の税務
 説明者:群馬県税務課 

②わかりやすい事業報告書の書き方 
 説明者:NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーター

③NPO法人の信頼に向けてについて 
 説明者:NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーター
 監事の役割、監査の仕方と受け方、理事の職務と責任など 

④県からの情報提供
 説明者:群馬県県民活動支援・広聴課 職員

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NPO法人の税務について
群馬県税務課 小河和紘さんによる説明がありました。 

◆税法上の収益事業とは
 NPO法人は、法人税法において収益事業として定められている事業を、継続して事業場を設けて営む場合に限って法人税が課されます。

◆法人の事業税、県民税について

・収益事業を行う場合
事業税:法人税法上の収益事業にかかる所得に対して課税
県民税:法人税法上の収益事業にかかる法人税額を基礎とした法人税割及び均等割(年額21,400円)
納付期限:事業年度終了の日から2か月以内
市町村税:法人税法上の収益事業にかかる法人税額を基礎とした法人税割及び均等割(年額5万円または6万円)

・税法上の収益事業を行わない場合
申請により県民税・市町村税とともに減免される場合があります。手続きを忘れずに行ってください。    

◆申告先
県民税:行政県税事務所 https://www.pref.gunma.jp/04/a4300250.html#houjinn
市町村税:市役所 および町村役場 

  

2

事業報告書作成のポイント

・定款に定めた事業毎に内容を整理し、わかりやすい報告書を作成(注記の事業別損益の状況を活用する)しましょう。会員、寄付者、ボランティア、関係者へ情報開示しましょう。

・県への報告は忘れずに行い、それだけではなく、事業の振り返りと次年度への計画など内部活用できるようにしましょう。

  

3

理事監事の役割

・NPO法人のための業務チェックリストを活用しましょう。

・理事会、総会、監査が機能→正確な事業報告が可能→NPO法人の信頼度向上へつながります。

・NPO法人信頼性の向上のためには、HPや公告など適切な情報開示が必要です。
(2020年度NPO法人、貸借対照表の公告状況についてはこちらhttps://nposalon.kazelog.jp/npo/2022/03/2020-93a8.html )

   

4

県からの情報提供 

・2022年冬頃には、内閣府NPOホームページ専用サイトから、事業報告書等の提出がオンラインでできるようになる予定です。

・県のDX事業として、ボランティアのマッチングシステムを開発予定です。


今回の資料は、NPO・ボランティアサロンぐんまで用意しております。

県への提出が必要な事務書類等は、NPOボランティアサロンぐんまでも相談に応じております。

窓口以外でも電話・メール・オンラインでも対応できますので、わからないことがありましたら遠慮なくご連絡ください。

2022年2月21日 (月)

2021年度実施セミナー一覧

2021.04.17 オンライン会議の開き方 第1回

2021.04.22 オンライン会議の開き方 第2回

2021.06.04 中間支援センタースタッフ情報交換会 

2021.07.02 動画配信 

2021.08.06 スマホで動画編集(アンドロイド版 アイフォン版)

2021.08.20 協働コーディネートを学ぶ 第1回協働と共創 

2021.09.29 協働コーディネートを学ぶ 第2回協働環境整備、協働コーディネーター活動事例 

2021.10.21 協働コーディネートを学ぶ 第3回 フルコストリカバリーとは 

2021.09.03 NPO法人DX活用事例 

2021.10.15 会計セミナー 上期の集計

2021.11.05 税理士相談会 インボイス 電子帳簿

2021.11.12 評価から知る組織基盤の弱点 基盤強化助成金説明会

2021.11.19 kintone NPOスターターキッドをまなぶ

2021.12.17 会計セミナー 決算の見通しをたてる

2022.01.14 多様な主体による協働事例発表会

2022.01.28 クラウドファンディングで資金調達 事例から学ぶ

定款を読む会 2021.11.28 2021.12.12 2022.01.09 2022.02.06 2022.03.20

2022.03.26 初めての決算 

       税務 事業報告書 理事・監事の役割 助成金申請 NPO法人会計基準 会計ソフト

2022年2月14日 (月)

クラウドファンディングセミナーを開催しました。

2022年1月28日、zoomにて「資金調達のコツ クラウドファンディングセミナー」を開催しました。(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、zoomでの開催となりました。)

参加者は35名でした。(NPO法人21名、中間支援スタッフ8名、行政職員2名 その他4名)

《内容》

クラウドファンディング(以下「CF」)をテーマにしたセミナーは今回が初めてということで、はじめにCFについての基本をお話し頂き、その後、県内でCFを活用した実績のあるNPO団体に、実際の事例を発表して頂きました。

第1部 クラウドファンディングとは

~クラウドファンディング成功のコツ 上毛新聞社読者局地域交流部 和田 亮介氏

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まず、クラウドファンディングとは:CROWD (群衆)+ FUNDING(資金調達)

実現したいことや夢などをインターネットで配信し、多くの人から少しずつ支援金を募る仕組みで、様々なプラットフォームがある。

例:「CAMPFIRE」「READYFOR」「Makuake」など

サイトによって特徴、得意分野があるので、見極めて使い分けが必要。

◆クラウドファンディングのメリットは・・

多くの人から手軽に資金調達ができる

 ・・群馬にいながらにして、日本全国から支援金を募ることができる!

ファンづくり

 ・・プロジェクトが終わった後も継続的に関係を築ける!

テストマーケティング

 ・・特に製品をつくる場合、リアクションを見ながら小出しにできる!

◆クラウドファンディングのデメリットは・・

手間がかかる・・リターンの準備、HPの制作、発信をまめに

未達成のリスクがある

プロジェクトに責任が伴う

★上毛新聞社が運営する「ハレブタイ」について★

種類:購入型クラウドファンディング(オール・オア・ナッシング方式)

設定金額:特に制限なし

手数料:20%

募集期間:1週間~90日間

決済:クレジットカード、paypay、paidy

HP制作:上毛新聞社が制作(掲載内容の原案は起案者が制作)

いろいろな案件に携わってきた経験から・・

◆成功のポイント

1.刺さるストーリー

 ・内容はシンプルに・・あんなこともこんなことも、ではなく、目的を明確に。

 ・画像・動画が有効・・動画を上げると、達成率UP。動画は3-5分ぐらいが効果的。

 ・「ならでは」のリターン・・その人、団体、プロジェクトならではのユニークなリターン。

2.周到な準備

 ・経費・労力の計算・・リターンの準備、情報発信など、一人でやるには限界がある。

 ・支援者リストアップ・・親戚など、身近な人から着実に。

 ・無理のないリターン

3.  とにかく発信!

 ・なるべく大人数で・・一人では無理、役割分担を。

 ・こまめな活動報告・・ブログ形式で、活動の様子を随時アップする。

 ・他人任せは危険!・・役割分担はするけれど、まかせっぱなしはダメ。

★「ハレブタイ」の特長としては・・

新聞記事でプロジェクトを紹介してもらえる!

地元活性化との親和性があり、ビジネスと差別化できる!

・なんといっても信頼感!

→様々なサイトがあるので、各サイト上で過去のプロジェクトを見て実績を研究し、

最適な運営サイトを選ぶことが大事

第2部 クラウドファンディング事例発表

①NPO法人 赤城自然塾 ~AKAGI e-Bike(赤城山e-Bike レンタル&サイクリングツアー)

 事務局次長 兼 コーディネーター 渡邊 しのぶ氏

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まず、団体の紹介。「NPO法人 赤城自然塾」は官公庁登録の観光地域づくりDMOになっている。

2021年度からはDMOエリアの前橋市・桐生市に加え、渋川市・みどり市の4市の協働で、沼田市・昭和村の協力も得て、自転車をキーとした観光地域づくりに取り組んでいる。

「AKAGI e-BIKEコミュニティレンタサイクル」

2018年度群馬県の地域・まちなか活性化応援事業にエントリー、優秀事業プランに選定

→「ハレブタイ」を活用して、CFに挑戦

→目標金額50万円達成、支援者78人

https://greenfunding.jp/harebutai/projects/2631

よかったこと

・アンカンミンカン富所さんがリターンに協力してくれた

・上毛新聞で紹介してもらうことで多くの人に活動を知ってもらえた。

・今まで繋がりのなかった赤城山地域の企業やお店から支援を頂いた。

わかったこと

・観光という要素は、共感を得にくく、CFには不向きだと感じた。

・CFを通じて地域の人に知ってもらうということも目的の一つで、ある程度は達成された。

・CFはサイトに掲載するだけでなく、SNSなどを活用して状況報告等をマメに行うこと、

また、実際に自ら足を運んでお願いをすることが一番有効。

情熱=走り続ける気持ちと、マメさが大切!

支援してくださった方

・仕事で関わっている仲間や地域で関わっている方々から多く応援、ご支援頂いた。

②NPO法人 居場所づくりサポート~samiitosu カフェスペース新サミートスの再開

代表 今田 裕子氏

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まず、団体の紹介。2015年から活動を開始、地域の居場所として4つの活動(①給食カフェ ②カフェとして居場所提供 ③子ども食堂・キッズルーム ④個別指導・自習室)を展開していたが、2020年8月、コロナ禍で活動を継続していくことが困難になり、家賃の支払いも難しくなりやむなく閉店。活動拠点を縮小し、再始動を目指す。

2020年11月 CFサイト「GoodMorning」にて新たな居場所の改修費を募る。

「未来を担う世代の居場所を高崎から。お腹も心も学びも、丸ごとサポート」

→目標金額100万円達成、支援者102人

→2021年4月リニューアルオープン

https://camp-fire.jp/projects/view/333564

工夫したこと

・SNSの活用(HP、ブログ、Facebook等、くりかえし状況を発信)

・確実に支援してくれる方には、事前に直接依頼(スタート直後の金額を増やすため)

・賛助会員に手紙で直接依頼(CF開始後、2週間後に送付)

・直接現金で寄付を受け取った場合も、すべてCFに入金

わかったこと

・手紙が一番効果的。

・CFのやり方がわからない人も多数いて、直接現金で受けとることも。

・CFをしたことが、新店舗周知させるきっかけとなった。

支援してくださった方

・もともとの賛助会員が6割、もともとのお客様が2割、友人知人が1割

 CFで初めて活動を知ったという方は1割弱

③ハレルワ ~コミュニティスペース「まちのほけんしつ」立ち上げ

代表 間々田 久渚氏

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まず、団体の紹介。ハレルワは、2015年に発足したLGBT・セクシュアルマイノリティ支援団体。交流事業、啓発事業、居場所事業、相談事業を行っている。

交流事業として月1回交流会「ハレの輪」を行っていたが、常設のいつでも来れる保健室のような場所をまちなかにつくれないかと考え、物件をさがしていたところ、不登校・ひきこもり支援をしている「アリスの広場」と出会い、共同で「まちのほけんしつ」を開設することに。

2019年度群馬県の地域・まちなか活性化応援事業コンペに参加

→「READYFOR」を利用してCFに挑戦、「まちのほけんしつ」開設にあたって改修工事に必要な費用を募る。

→目標金額120万円達成、支援者214人

→2021年7月 構想から2年越しで「まちのほけんしつ」をオープン、感謝祭(オンライン)

https://readyfor.jp/projects/matihoke

工夫したこと

・新聞・ラジオなどのメディアで積極的にPRした。

・担当者を決めてスケジュール管理した。

・進捗ブログやカウントダウン、達成後もシステムを活用している。

・応援メッセージやリターン品で外部のいろいろな人を巻き込んだ。

支援してくださった方

・群馬県のみならず、北海道から九州まで全国19都道府県から、総勢214名の方から支援を頂いた。

第3部 登壇者によるトーク・質疑応答

ファシリテーター 上毛新聞社読者局地域交流部 和田亮介氏

◆今後CFを考えている団体へのアドバイスは?

→「折れない心」が大事、「お金ください」とお願いするのは大変なこと。あとは、「マメさ」(NPOの活動全般についていえること)  〈渡邊さん〉

→思っていた以上に大変だったが、やってみていろいろなことがわかった。身近な人ほど寄付してくれない、とか、普段のお客さん(利用者)には活動の大変さが伝わってない、とか。良い面としては、学生などいろいろな人が活動を知ってくれるきっかけになった。カフェが復活して、不登校の子が来て結果的に居場所になったり、必要とされている、やってよかったと実感。やはり寄付文化は日本ではなじみがないのかな、という印象。 〈今田さん〉

→自分たちの団体にとってはCFは有効な手段だった。大変だったけど、またやるかも。手数料が高いという意見もあるが、フルサポートで安心な面はあった。 〈間々田さん〉

◆全く繋がりのない方からの寄付の割合は?

→1割いないぐらい。〈間々田さん〉

→1~2割いかないぐらい、まだ知らない人に活動を届けるには有効〈渡邊さん〉

◆目標未達で団体に支払われない場合は、そこまで集まった寄付はどうなるのか?

→「達成」になるまで、決済はされない仕組みになっている。

 (達成された瞬間に支援者に通知が行き、決済されるシステム)

最後に和田さんから、3人の話を聞いて、CFは結局のところ「手紙」や「地道な営業活動」といったリアルな行動が大事で、関係性を築いて次の活動のサポーターになってもらうという働きかけを地道に行うという、普段の活動の延長が成果につながるというまとめがありました。