Saleseforceセミナーを開催しました!
12月14日(木)にSalesforce非営利団体向けパッケージについてのセミナーをZoomで開催しました。
今回のセミナーは、赤い羽根共同募金の助成を受けて実施いたしました。
午前(10時30分~12時)と午後(13時30分~15時)の2部構成で開催しました。
午前の部では12名、午後の部では13名の方がご参加くださいました。
講師はNPOサポートセンター事務局長、小堀悠氏です。
それでは、各内容をご紹介します!
午前の部(10時30分~12時)
・Salesforceの機能紹介
・基本操作
の2つのテーマでした。
まずはじめに… Salesforceとは?
Salesforceを活用すると、非営利団体の抱えている様々な課題を解決することができます。
例えば…
セミナー担当者に情報が依存している/情報がバラバラになっている/イベントの告知メールを出すとリストが重複してしまう などなど
こんなお悩みを抱えていませんか?
そんなお悩みを解決するために、Salesforceではバラバラになってしまっているデータを1箇所にまとめて、管理・活用することができます。
会員情報やイベントの申込状況、問い合わせの対応履歴などをまとめて管理・活用できます。
またクラウドサービスのため、職場以外の場所からでも同じデータにアクセスすることが可能です。
Salesforceの機能紹介
上の画像のように、様々なデータを管理することができます。
画像を見ていただくと、団体運営している上で管理しているデータが多いのではないでしょうか。
Salesforceの活用内容
寄付・会員管理
イベント管理
業務管理
↓
情報共有 分析・レポート
これらを詳しくまとめた内容が、下の画像になります。
Salesforceの魅力!
寄付プログラム |
社会貢献プログラムの一般として、製品の寄贈・割引を行っている。 |
クラウドならではの利便性 |
サーバーやIT要因が不要、ソフトは自動アップデートされ、どこからでも同じデータへアクセス可能。 |
多様なアプリの提供 |
パートナー企業による様々なアプリの提供。必要な機能を後から追加することもできる。 |
様々な働き方がある今、クラウド管理で在宅ワークの人も同じデータへアクセスできるのは魅力的ですね。
またSalesforceを利用しているNPOの団体は、国内で約1500団体(国内)だそうです。
様々な働き方や業務の効率化から導入する団体が増えているのかも、しれませんね。
基本操作
実際に参加者の皆様にも、ご自身のパソコンで操作をしていただきながら進んでいきました。
実際にご自身のパソコンを操作しながら行いました。
体験した基本操作は…
・データ登録
・やり取りの記録
・メールの送信
主にこの3点を行いました。
やり取りの記録やメールの送信履歴が残るのは、どのスタッフが誰とどんなやり取りを行ったのかが分かるので、とても便利だなと感じました。
午後の部(13時30分~15時)
・会員寄付管理
・イベント管理
の2つのテーマでした。
非営利団体の皆様は、会員情報や寄付の管理またイベント開催にあたり情報の管理などをされているかと思います。
それらの管理をうまく紐づけて行う方法を教わりました。
Salesforceは情報をまとめることができる!
今回のSalesforceセミナーを通して、膨大な量のデータをまとめて管理できる魅力に改めて気づくことができました。
特に会費納入や会員管理、イベント運営の管理など、全員で共有したいデータを「ここを見ればわかる!」と共通認識を持てることは団体運営していくうえでも重要だなと思いました。
参加者の声
・便利な機能がたくさんあるので、使いこなせるように頑張っていきたいです。
・実際に操作しながら学べたのが、よかったです。
・様々な情報を登録できるのが、便利だと感じました。
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