4月23日(日)小平の里カッコソウ祭りに行って来ました。
小平の里では、山野草ブームによって盗掘され自生地は破滅状態となってしまったカッコソウを復活保護しています。開花時期に合わせ管理地を公開し、保存への理解を深めてもらう機会としてこの祭りを開催しています。『種の保存法により一切の移動が禁止されている為、管理地内でしか守れない』『地下茎のため一か所病気になると絶滅してしまう恐れがある』など、カッコソウを守っていく上での要点等説明など、斜面に設けられた遊歩道を歩きながらボランティアさんの説明を聞きました。
今年は開花が遅いとの事で三分咲きとの事でしたが、杉林の急な斜面にきれいなピンクの花が咲いていました。
高崎市吉井町本郷にあるボランティア団体 がんばるお母さん支援事業 iitoko いいとこを訪問させていただきました。
代表の浅香さんにお話を伺いました。
浅香さんは幼稚園教諭や保育専門学校講師、発達障害放課後等デイ指導員等の活動を通して、障害のお子さんをお持ちの頑張っているお母さんを応援したいと強く思うようになり、2014年5月に団体を立ち上げました。
障害のあるお子さんの子育てで困っていることを相談できる場を設け、お母さんの心に寄り添い、お母さんの「こうだったらいいのにな」を叶える応援をされています。
元日本舞踊の教室だった天井が高く、広々とした部屋にはおもちゃや本が沢山。毎週金・土・日の午前中には「遊びのひろ場」が開かれています。
月に一度開かれている「iitoko 飯&お母さんの集い」の小山先生のマクロビオティックランチをいただきました。だしを使っているのは左上の湯むきしたトマトに使った昆布のみ。トウモロコシのスープは芯まで一緒に煮て素材のうま味が凝縮されていました。体に良いものをいただいて心までデトックスされたような気持ちになりました。
美容師のスタッフの方の「iitoko カット」も行っています。髪を触られたり、切るのを嫌がるお子さんもiitoko なら大丈夫だそう。
浅香さんやスタッフの方とお話していると、まるで実家か親戚の家にいるような居心地の良さを感じました。
他にもiitoko の活動は多岐にわたっています。
がんばるお母さん支援事業 iitoko いいとこの 活動の様子や予定表はこちら
障害のある人もない人も気軽に立ち寄れる地域のサロンを目指されています。
我がまちを、みんなで支えるボランティア
〇富岡市生涯学習センターにて、平成25年10月20日(日) 市内のボランティア21団体(NPO法人含む)が集まりそれぞれの活動発表を行いました。富岡市民の皆様にボランティアの心をもっと広めたいとの願いから、始まった催しも今回で6回目。雨の中大勢の来館がありました。
富岡市のキャラクター お富ちゃんも応援にきていました。 ※お富ちゃん豆知識 10/3誕生日(と・10、み3) ずっと14歳 女工さんです。
1階‥模擬店 各種展示 2階‥見て、聞いて、体験しよう! 3階‥イベント盛り沢山 いろいろ経験してみよう! のコンセプトで大人から子供まで参加・体験出来る催しが沢山有り、賑わっていました。
自然史博物館ボランティア ミニ移動動物博物館・ミニ科学教室 富岡地域に生息している、野ウサギ・タヌキ・ハクビシン他のはく製が展示され、普段触れる事の無い動物を撫で、「柔らかい!」「カワイイ!」が聞こえました。
富岡おもちゃの病院 壊れて捨てられる運命のおもちゃを治療(修理)して下さるボランティア団体です。 持ち込み即日治るおもちゃや、次回の開院日までお預かりするケースも有ります。その理由は古いおもちゃの部品は現存せず、手作りとなる為だそうです。 詳細はこちら
NPOくらし&地域づくりサポーターズ 休耕田を利用して収穫したもち米を販売していました。 又、協力団体 妙義野菜の会の野菜・花・惣菜の販売が行われていました。(定年後の男性が農地を活用して、野菜を栽培・収穫した野菜を女性が惣菜に加工・販売)
寝たきり予防の会 健康体操の実演と指導 ・予防体操(怪我の予防、病気予防、肥満予防、老化予防) 健康全般に関する研修 ・生活習慣についての学習、病気や健康に関する学習、緊急法の実習、体力測定等行う。
1階ホール 富岡ユネスコ少年少女合唱団の合唱が披露されました。 他、フラダンス・慰問演奏会の発表・ギター演奏・歌・舞踊披露、手話コーラスの楽しい催し物がズラリ勢揃いでした。
※ 沢山のボランティアに関心の有る方で賑わう会場は、未就学児童から、高齢者と幅広く又、行って居る事業も様々でした。今後も地域に根差した活動が進む事を願います。(鈴木)
ー 布ぞうり・リハビリ布ぞうり ー
〇 代表の 吉田 わこさんにお話しを伺いました。
・ 実業団バレーボールをされていた頃、自分の
足に合った靴を見つけるのが難しく、合わない
靴に足を入れる弊害として外反母趾となった
経験を生かし、足の健康を考えるようになった
のが、布ぞうりを作るキッカケだそうです。
・ 色トリドリの布を材料として作られる布ぞうりは、ゴミとして
捨てられる布を活用・足の健康・仲間作りとして7年前から
始められ、試行錯誤の末、リハビリ布ぞうり(足半・アシナカ)
が完成しました。右の写真上(半分の大きさのぞうり)
足の悩みの有る方は是非試してみて下さい。
・ 鼻緒に指を居れると親指他がするように、握る形をとり
後ろは土踏まずまで、踵を着くと足の裏が伸びる感じで
立つと背筋も伸びる感じを味わえます。
・ この手法を取り入れて、ぐんまちゃんの顔を巨大布ぞうりとして新町ボランティアの
皆さんと協力して、今年7月に作り上げました。(許諾番号25-190390)
色合いを出すのに苦労されたそうです。 詳細はこちら
※ 吉田さんに布ぞうりを指導した、岐阜県恵那市串原の考案者 中村さんとは今も
ぐんまちゃん作製の指導頂く・交通費恵那市負担で『布ぞうり組と恵那市の地域
交流バスツアーと続いています。 夢は、まだまだ続きそうです。 (鈴木)
小学校でのおべんとう作り
小学校内の、視聴覚室を利用して放課後に新聞紙・折り紙・毛糸などを材料に
お弁当づくりの取材をさせて頂きました。 ご覧ください。
食育から
お弁当箱に見立てた発泡スチロールの皿を提示して、主食は、半分~1/3に。
残りの空いているところにおかずを入れる事を伝える事から始まる。
制作開始
新聞紙を適当にちぎりクシュクシュと丸め、両手でおにぎりを握るようにする。
言葉を聞きながら既に作業は開始!白い紙で巻いてから、黒紙で海苔を。
『ボランティアは、材料を提供するのみ。』と、前橋おやこ劇場の代表の方は
お話し下さいました。『後は、子供達の発想力!』
確かに、取材を通して私も同じ事を感じました。目をギラギラさせて、手先に
集中。次に作りたい品の材料を、一つの作品が完成近くには既に考えていて
行動しています。
別の子供は、思う様に作れない友達の手伝いを初めて居ます。
久しぶりに体験する、心癒される、時間・空間でした。 (鈴木)
活動の詳細は こちら
ー グレゴワール・ソロタレフの世界展 ー
〇 2013年4月20日(土)~6月16日(日)に開催されています。
※ 取材した(木)は、ファミリータイムでした。
他の方に気兼ねせず、子供と美術鑑賞が
出来る、絶好の機会です。是非ご利用を。
〇ボランティア紹介
総勢 125名 (県内各地より参加)
・ 案内(インフォメーション)・資料整理・スクールボランティア他の仕事
2年に1度ボランティア募集し、研修を受けた方が活動していをます。
上の写真は、新聞の資料を切り抜きファイルする、資料整理。
アトリエでは、ワークショップなどのアート・イベント開催時、サポートする
解説をして下さいました。
子供相手の解説は、会話が一方的にならぬ様
感想を聞き、感性を引き出す努力をされていま
した。(ピカソの絵の感想は、特に楽しい意見!)
群馬の森 自然な空間の中で子供と楽しい時間を過ごすのには最適な場所
でした。 (鈴木)
2011年9月10日10:00~18:00 下仁田町ほたる山公園で大自然のなかで音楽を聴きながらゆったりと家族で楽しめる入場無料のVIBRATION TABLE2011という野外フェスが行われました。
運営は働きながら小さな子供を育てている地元有志が中心となり、企画、設営、片づけまですべてボランティアで行われました。
運営資金は町内外のスポンサーによる、協賛金です。
協力をとりつけた企業は27企業。
協賛をもらった企業、個人は100を超えました。
下仁田町とも連携をとり、下仁田駅近くの駐車場、駅から会場までのシャトルバスの運行が実現しました。
子供向けのプログラムは
ゴミ拾いハイキング(徒歩20分程度)、花植え、木工教室、竹細工教室、打楽器体験教室、がありました。
チャリティとしては、
ペットボトルキャップ、アルミ缶、プルタブの回収し、動物愛護団体、環境公害連絡協議会へ寄付。
出店料は無料ですが、売上利益を任意で会場インフォメーション設置の募金箱に寄付し、収益は下仁田町を通して、全額、東北地方の被災地に寄付されます。
陸前高田・気仙沼において地元の人たちが手作りした、瓦礫キーホルダーが販売され、被災地支援につなげます。
出演はバンドの他、吉井高校吹奏楽部、青蔵保育園鼓笛隊、荒船太鼓音楽、ダンス、お笑い、など21プログラムとなりました。
その一つに薬物依存症者のための入寮型のリハビリ施設アパリ藤岡研究センター(特定非営利活動法人 アジア太平洋地域アディクション研究所)の琉球太鼓が披露されました。
親子連れ、若者、中高年、高齢者、あらゆる世代の多くの人が集いました。
サロンのコーディネーターに同行し、日本たばこ産業を訪問しました。
業務部課長(社会環境推進チーム)青木さん及び課長代理の松井さんに
コーディネーターが地元企業の社会貢献について取材しました。
拾えば街が好きになる運動
この運動は「拾う」という体験を通じて、今度は自分がものを捨てなくなる。という主旨です。
ポイ捨てゴミを拾う清掃ボランティアを、全国の祭事で行ってます。
ゴミステーションを設置し、ボランティアはグリーンのごみ袋をもらい、
ゴミを拾い記念品の[My箸]と交換してもらうというものです。
ゴミのステーションのボランテイアは、ゴミを分別し完結です。
高崎、館林、太田、渋川のまつりなどでおこなわれますので、JT日本たばこ産業の
ゴミステーションへ直接行ってみてください。
また、ゴミステーションでのゴミ袋を配布したり、分別したりを手伝いたいボランティアは、
下記に電話連絡が必要とのことです。
TEL027-323-4750 FAX027-323-3043 業務部社会推進チーム
日本たばこ産業では、歴史的に会社として、たばこのポイ捨てなどについて常日頃から
問題意識をもっていらっしゃいました。
by齊藤
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