【YOUTH VOICE#4】(後編)他人のためではなく自分のために生きる
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【YOUTH VOICE#4】
桐生の群馬大学大学院理工学府・環境創生理工学プログラムに在学し、学生起業家としての経験もある倉林 史弥さん(2026年3月修了)に、普段利用されている場所、「ココトモ」でお話をお聞きしました。
後編は倉林さんの子ども時代と就活です。ぜひ最後までお楽しみください!
(後編)他人のためではなく自分のために生きる
(後編)他人のためではなく自分のために生きる
Q:学生でありつつ、起業を思い立った倉林さんですが、どんなお子さんでしたか。
倉林さん―子どもの時は動物的に弱い部分、当時は身長だったわけですがコンプレックスを持っていました。ただ、そうしたコンプレックスをリーダーとしての自分の立ち振る舞いでカバーできると思っていました。人を引っ張っていくチャンスを欲していましたね。クラスの学級委員や、文化祭では渉外担当をして50人規模をまとめて動くような役割を担っていました。
Q:少人数はあっても、50人というとなかなか経験できない機会でしたね。
倉林さん―そうですね。実はそうした経験が、就活の研修会で発揮される場面がありました。「ビジネスで使えるオンラインツール」というアイデアを30人グループのなかで出していくというテーマでした。50人規模で動いた経験のある自分が率先して動いた方が、効率がいいと思い、すぐに名乗り出て合意を得ました。
Q:自分の活かし方が分かり、そして行動に移せるのはなかなかできることではないですね。
倉林さん―就活で深く自分を掘り下げていく過程がそこに結びついていると思います。子ども時代のコンプレックスをお話しましたが、自信のなさもありました。その自信のなさはどこからきたのか。
就活で自分を言語化すると幼少期まで辿り着き、その根っこは親から無条件に褒められてこなかったことに気が付きました。テストで学年一位を取った時があったのですが、その時に褒められず悪い点を指摘されました。
人から評価される経験が積み重なって、それが人生の選択に影響を与えていくんですね。そして「何が本当に欲しかったのか」を自分自身に問いました。自分は父親に認められたかったんですね。そこで自信のなさの根底にあるものに気づき、納得ができました。
そこでようやく、「他人のためではなく自分のために生きる」という強い自信が内側から湧いてきました。自分の存在、考えを肯定でき、全力で他者や社会に貢献する。これまで遠回りしてきたように思いますが、それが今の自分の土台になっています。

―就活という機会で、とても深く自分を問い直し見つけ出していく過程は高校生、大学生だけでなく社会人であっても響くお話だったかと思います。倉林さんありがとうございました。
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