中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”2026の贈呈式
2026年5月29日(金)、中央労働金庫本店にて中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”2026の贈呈式が行われました。1都7県から27団体が参加しました。
今年度助成団体の活動分野で一番多かったのは、ひきこもり・不登校児支援で5団体
次いで障がい者・児支援4団体、若者支援が4団体
子ども・子育て支援が3団体
子ども、若者に対する支援を行う団体が多く、社会課題としてニーズが高まっている分野であると感じました。
今年度 群馬県からの採択団体は以下の通りです。
助成1年目
・NPO法人のびるっこ
「はたらく準備室」デジタルスキルアップ事業
親子の遊び体験に参加する母親達から、休職している期間のデジタルツールの急速な変化についていくのが大変、という声がありました。社会復帰を目指す母親を対象に、デジタルスキルを身につけ、復帰への第一歩を支援するための教室を開催します。
・一般社団法人BECAME
産後グリーフケアに関する院内支援モデルの実施・検証事業
子どもを流産、死産などで亡くしてしまった母親、父親に対する公的な支援は殆どない現状。産後の心のケア、伴奏支援を継続して行っていくため、病院との連携、必要なサポートを探っていきます。
助成2年目
・NPO法人ふれあいパーク岡成
養蚕が「つくりだす」冬虫夏草の原料開発事業化・福祉支援
・NPO法人カウンセリング&コミュニケーション・μ
社会とのつながりを目指した自信づくりと自己理解のサポート
2025助成団体からの活動報告
・一般社団法人4Hearts(神奈川県)
情報コミュニケーションにおける合理的配慮の提供義務化の普及事業
一般社団法人4Heartsは聴覚に障がいのある「聞こえづらい」状態を、当事者の努力や周囲の人の善意だけに頼らず、社会共通の認識として捉え、理解していくことを目指していいます。
神奈川県との協働事業として商店街に音声認識機器を設置し、当事者や担当スタッフの意識、行動変容に関する調査を実施。また行政や企業からの講演や研修、相談を請け負うことで、障がいのある方への合理的配慮の提供を支援しました。
音声機器を設置するだけではなかなか活用に至らず、機器の使い方を説明する人や機会が必要など、聞こえづらさを改善していくためには複数のステップが必要だったということです。
センターとして聴覚に障がいのある方と接する機会もあるので、4Hesrtsさんの取り組みについて職員間でも共有する必要があると思いました。
後半
参加団体との交流会
子育て支援を長年継続している団体の方が複数参加されていました。
最初赤ちゃんや小さかった子どもが成長し、小学生~高校生くらいになり
相談や居場所などの支援を行うケースがあるというお話を伺いました。
活動を継続している中で、新たなニーズが生じて事業の展開を開始したというケースもありました。
・親子の体験、遊びの場から母親のデジタル支援
・家族の介護を行っている人への支援からヤングケアラー支援
・子育て支援から父親の集まるパパカフェを開催
・映像制作で不登校・障がいのある人の支援
贈呈式に参加された団体のから、様々な活動の広がりを実感した一日でした。
中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ” 過去の採択団体の情報など






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