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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2020年11月18日 (水)

ベーシックガバナンスチェックが無料で提供されます。

非営利組織評価センターで運営を行っているベーシックガバナンスチェック制度が、

より多くの団体にご利用いただけるよう、

2020年度は無償で提供されることになりましたのでお知らせいたします。
https://jcne.or.jp/2020/10/30/news-3/

法令・定款に基づいた基本的なNPOの運営を評価
(基本の信頼)ベーシックガバナンスチェック https://jcne.or.jp/evaluation/outline/

セルフチェック項目と第三者評価項目のハイブリッドで成り立つ23基準に取り組むことで、
NPOの運営のキホンや自団体の運営の弱みを知ることができます。
ガバナンスやコンプライアンスの視点から自団体の組織運営の状況を自己評価していただけます。
自団体の運営状況をチェックしたい方にはおすすめです。
 
ベーシックガバナンスチェックを受けるとどうなるの?
https://jcne.or.jp/org/

同制度では、継続的に第三者評価を受け、情報開示に積極的な透明性の高い団体であることを社会へアピールするために、
評価結果をベーシックガバナンスチェックリストとして公開しています。第三者評価を受け、透明性の高い団体としてアピールできます。

ベーシックガバナンスチェックは他にどのように活用できる?
https://jcne.or.jp/2020/09/11/bgc2020/

非営利組織評価センターの第三者組織評価は、助成プログラムで活用できます。
過去の実績では、例えば日本財団の「通常募集」、日本政策金融公庫の「ソーシャルビジネス支援資金」などの助成・融資プログラムでアピールすることができます。

 実際に組織評価を受診した団体様からのお声
・第三者からの評価により、当機構のガバナンスが確保されていることを客観的に証明できたと感じている。(一般財団法人 地方自治研究機構)

・全肢連の組織運営上の必要な項目について第三者評価を受け、長年の慣行で行っていた業務の改善点などの指摘を受け、大変参考になりました。(一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会)

ベーシックガバナンスチェックに関するご相談はこちら
https://jcne.or.jp/about/contact/

✓組織評価について、より詳細な説明・お話を聞きたい方
✓助成プログラムの活用を始め、他の活用方法について知りたい方
 
まずはお試し組織評価(セルフチェックで自団体の運営を見つめなおす)
https://forms.gle/FgVrYR5gxPeSRcBU8

今回、私たちの組織評価に関心をお寄せいただいた方は、お試しの組織評価セルフチェックで現状を確認してみてください。
セルフチェックではメールアドレスを収集してご回答いただいた方に、以下の資料をメールにてお送りさせていただきます。
※その他の利用では使用いたしません。
・セルフチェックの解説資料
・いままでの評価実績にもとづくNPOのガバナンスの傾向解説動画

 ★★いますぐ組織評価をご検討の皆さまへ★★
ご興味があれば、ぜひこちらのページからお申込みください。

ベーシックガバナンスチェック
https://jcne.or.jp/catalog/

ベーシックガバナンスチェック制度のほか、グッドガバナンス認証がございます。
詳細はこちら 
グッドガバナンス認証とは? https://jcne.or.jp/evaluation/good_governance/

<当件に関するお問合せ>
(一財)非営利組織評価センター 事務局
E-mail:office@jcne.or.jp

オンライン会議セミナー①

2020年11月13日(金)、13:30~16:00
県庁昭和庁舎にてNPO法人向けのオンライン会議セミナーを行いました。

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このセミナーは群馬県共同募金会の助成を受け、「支える人を支えよう!新型コロナ感染下の福祉活動応援」全国キャンペーンの一環として開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地域の人々をめぐる生活課題を解決するために活動する多くの団体が、活動の休止を余儀なくされました。

これらの団体の方々が活動再開に向け、オンライン会議ツールを新たな試みとして活用することを目的とするための事業です。
参加団体は申請により、オンライン環境整備のための資金補助を受けることが可能です。

heart「支える人を支えよう!新型コロナ感染下の福祉活動応援」全国キャンペーンについて
https://www.akaihane-gunma.or.jp/campaign01_covid19/

当日は2団体4名の参加がありました。

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オンライン会議ツールzoomの概要、参加方法、基本的な操作、参加者の招待等を実習しました。
1階と2階の離れた会場で招待の練習を始めて行いました。

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Img_2263各会場の様子がわかるように、カメラとマイクを使用して中継しています

club参加者の声
・具体的にパソコンを使用して、分かりやすかった。
・もう少し時間がほしかった。
・初心者向けの操作手順が欲しかった。
・会議時間や移動ロスが減らせる期待が持てた。

このセミナーは12月と翌年3月にも開催予定ですが、いずれも好評につき満員です。

spadezoomについて
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

2020年11月11日 (水)

NPO法人ウェルフェアテニスクラブ と 群馬中央医療生活協同組合 の協働について

協働事例の概要

群馬県は近県の中でも車いすテニスをする子どもたちが多い。NPO法人ウェルフェアテニスクラブ理事長の山口怜生が指導している川合雄大選手(前橋商業高校1年)は中学生の時に、車いすテニスジュニア日本ランキング1位となった。しかし練習会場では障がい者用のトイレがなかったり、テニスコートまでは階段があったり、砂利道で移動が難しいなどがあり、場所の確保が困難。競技用の車いすや遠征費も自費。群馬中央医療生活協同組合は理学療法士が、専門的アドバイス。トレーニング室の使用。機関紙に記事を掲載して応援。

NPO法人ウェルフェアテニスクラブ

HP http://welfaretennisclub.web.fc2.com/

理事長 山口怜生

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住所 〒3792153 前橋市上大島町540番地8

主たる活動 障がいのある方や健常者の方が一緒にテニスを楽しむ団体です。

群馬中央医療生活協同組合

https://www.kyouritsu.org/iryouseikyonoannai.htm

理事長  瀧口 道生

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住所 〒371-0811 前橋市朝倉町830-1

主たる事業 くらしを守り医療・介護サービスを提供する生活協同組合です。

協働における役割

NPO法人ウェルフェアテニスクラブ 

    障がいのある人の運動をする機会の提供。車いすテニスの普及から強化。トレーニングをすることで、筋肉やバランスの向上や、可動域をひろげるなどで、怪我をしないようになる。

群馬中央医療生活協同組合

理学療法士が、ボランティアで専門的アドバイス。(障害に応じてのトレーニング指導)。選手のトレーニングメニューを作り、コートにも出かける。医療生協の1室をトレーニング室として、開放。雨天でも室内でボール打ちが出来る。理事長瀧口先生の担当分野は一般内科とリハビリテーション科。毎月1回発行の機関紙「くらしと健康」に「車いすテニス川合選手 病院をあげて応援」の記事を掲載し、多くの人に知ってもらえた。

協働したことの相乗効果

医療生協の組合員は3万5千人いる。組合をあげて応援している。世界を狙う選手(川合選手はWTCジュニアで日本代表入り)の支援は社会的モデルケース。上毛新聞や、NHKテレビで、大きく報道された。深谷市テニス協会より2020年12月開催の「Newミックステニス体験会」への協力を依頼されるなど、活動がひろがってきている。

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あかるい未来ネット×NPO法人三松会×館林市社会福祉協議会×館林市の協働

ひとり親家庭に食料品を無料配付

新型コロナウイルスの影響により経済的に苦しくなった世帯を支援するため、令和2年8月から、子ども食堂を運営する「あかるい未来ネット」、フードバンク事業を行う「NPO法人三松会」、子どもの総合相談窓口※を設置する「館林市社会福祉協議会」、各団体の調整を行う「館林市」が協働して、ひとり親家庭を対象に月1回、食料品を無料配付している。

事前予約した50世帯を対象に、食料品をドライブスルー形式で配付(調味料、お菓子、レトルト食品等)

提供時に、生活状況などを聞き、他の必要な支援にもつなげている。

1配布前に食料品の袋詰め作業を実施

2声かけしながら食料品を手渡し

■協働のきっかけ 館林市が調整役となり、各団体に協力を求め、協働が実現した。

■協働における各団体の役割

あかるい未来ネット:食料品の袋詰め及び配付作業。配付時の声がけも行う。

NPO法人三松会:企業や個人等から食品の寄附を集め、配付場所に運搬

館林市社会福祉協議会:場所の提供、配付作業。配付時に声がけを行い子どもの総合相談窓口へつなげる。

館林市:各団体の調整を行うとともに、ひとり親家庭に、食料品配付についての情報提供を行う。

■協働における相乗効果

・4団体のいろいろな意見を取り入れながら事業を企画できる。

・今回の食料品配付事業だけでなく、各団体の活動のPRにつながる。

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【あかるい未来ネット】

HP https://akaruimirainet.localinfo.jp/posts/8387709

代表 菊池 真弓

主たる活動

子ども食堂や学習支援、子どもの居場所作り。新型コロナウイルス流行の状況下では、弁当の配を実施 

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【NPO法人三松会】フードバンク北関東

HP http://www.sansyoukai.or.jp/

代表 塚田 一晃

主たる活動(フードバンク北関東)

寄付された食品を、生活困窮者支援団体・母子支援施設などの団体や福祉施設のニーズに合わせて配布するフードバンク事業を実施

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【館林市社会福祉協議会】

H P http://tshakyo.ec-net.jp/

会 長 三田 正信

担当部署 地域福祉課 地域係

主たる活動 各種の福祉サービスや相談活動 ボランティアや市民活動の支援

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【館林市】

H  P https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/

市 長  須藤 和臣

担当部署 保健福祉部こども福祉課 子育て支援係

2020年11月10日 (火)

NPO法人会計基準策定10周年記念イベントが開催されます。

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NPO法人会計基準が策定された2010年7月20日から今年で10年。損益型の活動計算書は普及し、課題は残りつつも苦労して策定した基準はNPOセクターに根付きつつあります。

10年という節目に、どのような経緯、議論を経てこの基準が生まれたのかを振り返り、10年前に想定していたことと現状を比較しながら、基準を活かし、広げる意味を改めて考えます。

◆ 論 点
・ 損益型の活動計算書、役員報酬の導入 、小規模法人への配慮など、策定時の主な論点の確認
・10周年を迎えた評価
・普及をさらに進めるための方策  など

◆ 登壇者

公立大学法人 高崎経済大学 経済学部
 教授 水口 剛 氏

認定NPO法人 NPO 会計税務専門家ネットワーク
 理事長、税理士 脇坂 誠也 氏

認定NPO法人 NPO 会計税務専門家ネットワーク
 理事、公認会計士・税理士 岩永 清滋 氏

認定NPO法人 杜の伝言板ゆるる
 前代表理事 大久保 朝江 氏

NPO法人 いしかわ市民活動ネットワーキングセンター
 代表理事 青海 康男 氏

◆ コーディネーター
NPO法人会計基準協議会
 事務局長 横田 能洋

◆ 日 時
 2020年12月10日(木)午後6~8時

◆ 会 場
 オンライン会議システム「Zoom」により開催
 ※ お申し込み後、ログインURLをお送りします。

◆ 対 象
 NPO法人会計基準に関心のあるNPO関係者ならどなたでも
 ※ これからNPO会計を学びたい方、大歓迎!

◆ 参加費
 無料!

◆ 定 員
 100名(申込先着順)

◆ 主 催
 NPO法人会計基準協議会

◆ 参加申込期限
 2020年12月7日(月)

◆ 参加申込方法
 こちらの特設ページ にて、連絡先などご入力ください。

◆ お問い合わせ
 NPO法人会計基準協議会事務局
 (運営:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
 電話:03-6458-6276(専用の携帯電話へ自動転送)
 eメール:inquiry@npokaikeikijun.jp

2020年11月 6日 (金)

庁舎内点検のため休館

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