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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

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  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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2011年8月23日 (火)

片品むらんてぃあ主催「小さな村、片品村で起こったこと」

群馬県片品村での被災者支援活動をまとめた活動報告展が、群馬県庁・県民ホール北で8月22日(月)~24日(水)の間、開かれています。

群馬県片品村では震災後、すぐさま1,000人規模の避難民の受け入れを表明しました。3月18日深夜には福島県南相馬市から大型バス23台が到着しました。

その時から人口5,000人あまりの小さな村での支援活動が始まりました。

この事実をボランティア活動の一つのあり方として、具体的に県民の皆様に知ってほしいとの思いから、県民ホールでの活動紹介となりました。

ホールでは片品村での支援活動を紹介した新聞記事や記録写真、滞在避難者の推移などの各種資料なども展示されています。

NHKのインタビューを受ける片品むらんてぃあ・笠松さん

□主催:片品むらんてぃあ「小さな村、片品村で起こったこと」写真展実行委員会
 日時:2011年8月22日(月)~24日(水)
    9:00~17:00(最終日 15:00)
 会場:群馬県庁1階県民ホール北(群馬県前橋市大手町1-1-1)

(佐藤)

2011年8月22日 (月)

特定非営利活動法人 今生塾

特定非営利活動法人 今生塾は群馬県前橋市富士見町赤城山にある、フリースクールなどを運営している団体です。

今回15年間の活動を『小さなあしあと』という本にまとめ自費出版したということで、理事長の金田さんやスタッフの方々にお話を聞きました。

今生塾・理事長の金田さん
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今生塾は1995年からフリースクールを開いています。スタッフは4人、金田さんを含め元教師が多く、定年退職後にボランティアで働いています。

今生塾を始めたきっかけは金田さんが退職後、不登校の子を見ていたのが始まりでした。最初は1人で見ていましたが限界を感じ、賛同する仲間を見つけ皆と活動を始めました。

今生塾ではフリースクールのほかにも、夏休みには「夏の学校」、春休みには「春の学校」といった季節学校を開いています。この季節学校は不登校の子に限らず、普通の子が多く参加しています。

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今年は8月17日から21日まで夏の学校が開かれており、多い日では小学校1年生から中学校3年生まで25人の子供たちが参加しています。季節学校では生きるために必要なことを教えているそうです。

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このほか幼稚園へスタッフが出向き、数遊びや科学遊びの出前講座を開いています。

15年史である『小さなあしあと』を出そうと思ったきっかけは、19冊にもなった活動日誌でした。これをまとめた略史を作ろうということから始まりました。

元々、今生塾では「小さなたからもの」という文集を作っていました。文集にはこれまで130人に上る子供たちが書いた作文や写真が載っており、こうした今までの記録を、これまでの活動の一区切りとしてまとめようということから『小さなあしあと』が生まれました。

本は打ち込み、構成など製本以外はすべて手作りで作られました。今までの記録をそのままの形で残したいからだそうです。

本については、みんなの歴史であり、これまで本気で生きてきたこと、学校では教えていない、生きるために本当に必要な知識、人間として大事なことなど、本のすべてがメッセージだそうです。

これまで子供にかかわってきたスタッフの女性の方は、「子供はどんなことがあっても信じられる」と語っていました。

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今生塾を運営する中での課題は運営費だそうです。現在は助成金などは受けていないため、イベントなどでまかなっているそうです。寄付もありますがとても足りないのが実情だそうです。

今後については、これからも門を閉めずに続けていきたいと語っていました。現在も季節のイベントなどの時には若い人が手伝いに来ているそうです。今後は後継者も育てていきたいそうです。

最後に『小さなあしあと』について、不登校の子だけでなく、先生にも是非読んでほしいと語っていました。

今生塾にいたネコ
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(佐藤)

2011年8月19日 (金)

プラム作業所(NPO法人障碍者サポートセンター安中プラム)

プラム作業所は特定非営利活動法人 障碍者サポートセンター安中プラムが運営する、精神障碍者のための共同作業所です。プラム作業所は障碍者の社会的自立を目指す福祉的就労、生活訓練の場となることを目的としています。

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活動について、プラム作業所・施設長の鈴木 敏正さんにお話を伺いました。

プラム作業所はもともと家族会が運営していましたが、2007年にNPO法人となりました。安中市から委託を受けています。

主な作業内容はホチキス針の箱詰め、畑仕事、チーズケーキ・どら焼き作り、メール便、その他軽作業などで、このほか市から委託を受けて週2回、公園の清掃作業なども行っています。

ホチキス針の箱詰め作業
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チーズケーキやどら焼きについては品質を安定させるため、スタッフがメインで作っているとのことです。

チーズケーキとどら焼き
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利用者は現在16名(うち女性5人)の登録があり、平均約9名が作業を行っています。年齢は19~68歳と非常に幅広い方が利用しています。スタッフは4名(うち女性3人)おり、市からの有償で働いています。

開所日は毎週、月曜日から金曜日、時間は午前9時~午後3時となっています。

松井田近くにある農園
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そのほか月1回、イベントデーが設けられており、みんなで楽しんでいるそうです。将来的にお金がたまれば、韓国などへ旅行にも行きたいと考えているそうです。

プラム作業所へは安中市にある精神障碍者向けの相談窓口である、地域生活支援センター“ヌア・リーベ”からの紹介で来る人が多いそうです。

運営している中での課題をお聞きしたところ、本来プラム作業所は一般社会へ出るための通過地点であるべきなのだが、現状は最終地点、居場所になってしまっているとのことでした。これは利用者がここを気に入って離れていかない事、社会の受け皿がまだ限られていることなどがあるようです。

鈴木さんは、ここは通過地点として、後々は一般社会に出ていけるようになってほしいと語っていました。

今後の目標としては受け入れ人数を増やしたいそうです。そのためには障碍者への仕事も増えてほしいと語っていました。

(佐藤)

2011年8月15日 (月)

ボランティア養成講座「ITサポーター編」

2011年8月10日(水)、群馬県庁・昭和庁舎にあるNPOボランティアサロンぐんま内で、ボランティア養成講座「ITサポーター編」が開かれました。この講座は1日たっぷり時間をかけて行うもので、今回5名の方が参加し10:00から16:00まで行われました。

ボランティア養成講座とは、NPOを対象とした団体紹介のCM作りやIT講座のサポート、また、NPOボランティアサロンぐんま内で行われるミニコンサートの記録などのボランティア活動を行うために必要なスキルを習得することを目的として開かれています。

今回はITサポーター編と題して画像や動画を編集し、ホームページにアップロードするまでの手順を勉強しました。

 □当日のカリキュラムです
  ・デジカメで撮った写真や動画をパソコンに取り込む
  ・Windows Live Movie Makerで写真や動画を編集
  ・ブログに動画をアップ

最初にIT39の福島先生により掲示板へのメッセージの投稿や編集、削除など、メンバー内で情報交換や情報共有するうえで必要な知識の確認と説明がされました。

基本的なことを学んだ後、中川先生にバトンタッチ、講座のメインである動画編集の講座が始まりました。

 

まず、各自用意した写真や動画ファイルをパソコンに取り込みます。Windows Live Movie Makerを起動し、取り込んだファイルをソフト上に読み込ませます。次に画像や動画を自分の好きな順序に並べ替え、長さを調整します。

皆さん中川先生の説明を聞きながら好きな映像効果を当てはめていきます。

一通り終わったところでちょうどお昼になったので、受講者、先生方、サロンのメンバー全員でお昼を食べました。今回の受講者の方たちはパソコンの操作に慣れている方が多く、講座もスムーズに進み、お昼の時間もたっぷり取ることができました。

午後からは再び中川先生が登場し動画を完成させました。

最後の動画のホームページアップは中田先生の担当です。

皆さん中田先生の指導を受けながら先ほど完成した動画をアップロードしていきます。

途中、動画がアップロードできないというトラブルもありましたが、他のパソコンを使い無事ホームページ上から動画を見られるようになりました。

今回はみなさんのスキルが高かったこともあり予定より約1時間早く、講座は無事終了しました。

(佐藤)

2011年8月12日 (金)

ぐんま郷土芸能助っ人塾主催・被災者招待歌舞伎ツアー

8月6日、NPO法人ぐんま郷土芸能助っ人塾主催の被災者を招待した歌舞伎ツアーが行われました。
これは群馬県片品村に避難している被災者を対象としたもので、観光バスで1日渋川市内を回りました。

ぐんま郷土芸能助っ人塾は群馬県各地に保存・継承されている郷土芸能を支援し、県内の伝統芸能の振興・保存および地域文化のリーダーを育成することなどを目的としている団体です。

今回は県内に避難している被災者の方々へ癒しのひと時を過ごしてもらおうということで、歌舞伎ツアーが企画されました。

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最初に津久田の人形舞台とキンメイチクを見ました。

津久田の人形舞台は県指定重要有形民俗文化財で1951年10月5日に指定されています。キンメイチクは黄金色の縦縞が美しく輝く国の天然記念物の竹です。こちらは国指定天然記念物で1953年11月14日に指定されています。

続いて移動して上三原田回り舞台を見ました。地元の人の解説があり、中も少し見ることができました。

お昼は水沢うどんでした。シメジの天ぷらもありおいしかったです。

場所を渋川市民会館に移し、まず映画監督の野田 香里さんの講演が始まりました。野田さんは現在、上三原田歌舞伎舞台操作伝承委員会と共に上三原田歌舞伎舞台の記録および映画作りの準備を進めています。野田さんの講演の後、歌舞伎公演が始まりました。

会場ロビーではぐんま郷土芸能助っ人塾の出店もあり、賑わっていました。

途中役者さんが出てきて記念写真を撮りました。

歌舞伎公演も終わり、被災者の方々は片品村に帰っていきました。

(佐藤)

2011年8月10日 (水)

桐生八木節まつり・南三陸支援出店

群馬県桐生市では8月5・6・7日の3日間、桐生八木節まつりが開催されました。

桐生市ボランティア協議会は被災者支援の一環として、宮城県南三陸で採れた海産物などを販売する出店を出し、多くの人で賑わいました。

出店では地震と津波の被害を免れたワカメなどの海産物を販売していました。

このほか、かき氷・ジュースやビールなどの飲み物・Tシャツなども販売していました。

焼きたてのホタテや焼き鳥、揚げたてのコロッケなどおいしそうなものが並びます。

左から桐生ボランティア協議会の宮地さん、青木さんと小幡さん

通りにも多くの人が来ていて、お祭りは盛り上がっていました。

(佐藤)

2011年8月 9日 (火)

特定非営利活動法人 手をさしのべて

特定非営利活動法人 手をさしのべては不登校・ひきこもりや子育てを支援している団体です。活動内容について手をさしのべて理事長の櫻井さんにお話を聞きました。

手をさしのべては群馬県高崎市田町に子育てサロン「ハーモニー」を運営しています。ここでは障害を持つ子供を対象とした児童デイサービスや、定期サークルとしてママ・パパ・マタニティーサークルなどを行っています。そのほかベビーサークルとして、ベビービクス・産後ママ対象のアフタービクスなども行っています。約120名が利用しています。

利用者手作りの本革キーケース、携帯ストラップ

引きこもり支援としては出張カウンセリングや、不登校の子供のための居場所であるフリースペースを提供しています。現在、フリースペース利用者は10名ほど、出張カウンセリングは100名ほどを受け持っているそうです。

このほか若者の就労支援として群馬県吉井町にある「マイファーム吉井」で農作業などの仕事を提供しています。現在15名の若者がここで働いています。年齢層としては16歳から25歳が多いそうです。将来的にはさらに拡大して40名ほどに増やしたいそうです。
この農場は有限会社ホウトクとのコラボレーションで実現していて、農作業などに必要な道具もそろっています。ここは一般の方にも有償で畑を貸しているとのことです。

またこのファームでは1day夏休み親子体験として石釜を使ってピザやパンなどを焼く料理教室なども開催しています。

スタッフはハーモニーで行っている児童デイサービスには4名、就労支援には2名の計6名がおり有償で働いています。代表の櫻井さんがまだ33歳と、とても若いのですがスタッフの皆さんも20代が多く、元気で若々しいメンバーとなっています。

NPOで有償スタッフを6名も抱えるのはとても珍しく、大変だと思いますが代表の櫻井さんは、スタッフも就労体験も無償のボランティアにはしたくなかったそうです。スタッフの就業時間もきちんと定めており残業もないそうです。

多くのNPOは資金的に厳しく無償のボランティアにならざるを得ないなかで、手をさしのべての取り組みに感心しました。このケースは多くのNPOにとっても参考になると思います。

(佐藤)

2011年8月 4日 (木)

陸前高田から 「 野菜類、肉、魚がとうとうなくなりそうです!」

  大船渡のボランティア団体「さんさんの会」の菊池晶美さんから、
  支援の要請がありましたので、お知らせします。

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  大船渡では避難所で生活していた方々が、
  仮設住宅へ移行しています。
   
  仮設住宅に移ったものの、スーパーが遠く
  車も流されてしまい、日々の買い物ができないため、
  食事に困っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
  「さんさんの会」では、
  その方たちに毎日500食ほどのおかずを届けています。
   
  震災からそろそろ、5か月になろうとしている今、
  支援の手も徐々に減ってきているようで、
  食材など足りなくなっている現状があります。
  食材を送ってくださる方、
  提供してくださる農家の方や業者さんを
  ご存知の方いらっしゃいましたら
  お知らせください。

**********************

欲しい食材 

野菜は葉物(根菜類とキュウリは今あるそうです)

お肉・魚は冷凍したもの。

果物は今間に合っているそうです。

倉庫や冷蔵庫の容量が限られていますので、食材を送る時は、

必ず事前に「さんさんの会」菊池さんに連絡して下さい。
 

〒022-0003 岩手県大船渡市盛町下舘下18-1 リアスホール さんさんの会
080-5949-7833
菊池晶美(きくちまさみ)


さんさんの会  
http://ja-jp.facebook.com/sansannokai

http://blog.livedoor.jp/sansannokai/   
 
                                             (伊藤)
 

 

 
 

 
 

2011年8月 3日 (水)

特定非営利活動法人 ラポールの会

特定非営利活動法人 ラポールの会は青少年の自立支援や若者の就労自立支援、子育て支援を行っている団体です。今回はラポールの会・理事長の田中さんにお話を伺いました。

ラポールの会は不登校や引きこもりに悩む若者や親からの相談を受けたり、育児に悩む親からの育児相談などを受けています。また職場での人間関係などに悩む社会人などからの相談も受けています。このように相談対象としている人は小さな子供から大人までと、とても広くなっています。

当初は不登校の子供を対象とした自立支援を行っていましたが、田中さんは活動を続けるうちにこうした子供たちの将来の受け皿が非常に少ないことを危惧していました。また、そもそも不登校になる前に何かできないかと考え、NPO法人 ラポールの会を立ち上げました。

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現在では精神不安や軽度の精神障害などの対象者のための「ひだまり教室」という自立支援を行っていたり、若者の短期就労体験として群馬県藤岡市と提携したり、河川や道路の清掃作業などを行ったりしています。また、希望する人には精神療法の施術もしています。

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このほか田中さんの持つ農園で農作業を行ったり、自立トレーニングとしてめだかの飼育を取り入れています。めだか学園と名付けられたこの取り組みによって、育てる楽しさや命の大切さ、働く喜びなどを体得させ、自立への意識や意欲を呼び戻したいと思っているそうです。

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長年子供や若者と接するなかで、近年の特徴として自己表現のできる子と、そうした子に追従する子とはっきり分かれてきているそうです。またそうした集団になじみたくない子もいるそうです。
問題なのは後者の声を上げない、おとなしい子が教師などからもほおって於かれてしまうことだそうです。

活動する中で課題として、活動資金の問題を挙げていました。東京や大阪などの大都市と比較して、地方では企業の資金提供の理解がまだ弱いそうです。この問題は多くのNPOでも共通していると思います。

田中さんは長年幅広い年齢層、様々な人とかかわる中で、人にレッテルを張ってはいけないと感じているそうです。世の中には様々な人がおり、そうした様々な人を認めるべきと語っていました。

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(佐藤)

2011年8月 1日 (月)

特定非営利活動法人 キャリア倶楽部

特定非営利活動法人 キャリア倶楽部は群馬県で若者のキャリアサポートを行っている団体です。

現在、厚生労働省は全国各地にフリーターやニート状態の若者を支援する「地域若者サポートステーション」の整備を進めています。キャリア倶楽部はその委託を受け、群馬県内2か所に「ぐんま若者サポートステーション」と「東毛若者サポートステーション」を開いています。

今回は前橋市の前橋テルサ5階にある、ぐんま若者サポートステーションにお伺いし、キャリア倶楽部の太田 和雄 理事長にお話をお聞きしました。

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ぐんま、東毛若者サポートステーションでは、おおむね15歳から39歳までの若者ひとり一人の状況に応じ、包括的、継続的に職業的自立を応援する活動を行っています。また、若者の状況に応じて進学を勧めるなど、就職支援だけでなく人生の進路をサポートしています。

具体的には就職活動のサポートとして、相談、履歴書の書き方、面接の練習などを行っています。また、このほかにもストレスマネージメントやコミュニケーション講座を開くなどしています。また、若者本人だけでなく、その保護者や関係者からの相談も受けています。

今までにぐんま・東毛の両若者サポートステーションを合わせて、のべ1万人を超える方が利用しています。現在、登録者は約1,100人おり、そのうち半分の約500人は進路が決まっているそうです。

このほか高校生を対象とした、幅広い業種の職業人を招いたセミナーを開催したり、また、親を対象としたセミナーを開くなど、さまざまなサポート活動を行っています。このように、NPOとしては若者のキャリア支援に徹底しているそうです。

課題としてはPRを挙げていました。現状でも行政の広報やFMラジオでの放送、県内の民生委員に対して説明会を開く、また口コミなど様々な方法を取っています。
ハローワークとも違うここの活動を悩んでいる若者に知ってもらうために、さらに良い方法はないかと常に考えているそうです。

最後に、太田さんは進路のことで迷っていたら1人で悩まず、ぜひ相談してほしいと語っていました。

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(佐藤)