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野菜工場は、NPO法人ソーシャルハウスが障害者の雇用を支援しようと立ち上げた施設です。NPO法人の母体となっているのは、半導体等の事業を行っている(株)成電工業です。同社が野菜栽培プラントの研究開発を始めたこととNPO法人の理事長でもある滝沢啓社長が以前から福祉に関心があったことで、野菜工場の開設に至りました。
施設は就労継続支援B型で、障害者は訓練を兼ねた作業を行い工賃をもらいます。定員は20名ですが、現在は2名。障害者の他5名の社員が一緒に働いています。利用者を増やすことが当座の課題とのことです。
ベビーリーフやレタスを栽培し、県内のスーパーマーケットやレストランに出荷しています。天候に左右されず、農薬も使わず、土がないので重いものを運ぶ作業もなく、働く人にとって負担が少なくすみます。
理事の新井紳介さんは「透析患者向けの低カリウム野菜など、付加価値のついた機能性野菜を今後検討していく予定」と言います。
▲身支度を整えて見学
▲作業風景
▲スポンジに種まき、1週間で発芽
▲光と水ですくすく育つ野菜
平成27年9月7日 14:00から15:30 NPO法人らくらく運営 チラシ・パンフレット作成編を実施しました。
4法人5名、市民ITサポーター3名、コーディネーター3名でサポートし11名が参加しました。
チラシ・パンフレットの表題に良く使われる「ワードアート」、「テキストボックス」の使い方。「イラスト」の使い方と挿入の仕方。そして、インターネットで「テンプレート」をダウンロードしてチラシの作り方を学びました。
チラシでは宣伝効果第一でパッと見て思い切り興味を引くように、パンフレットでは説得力のある文章と第一印象が大切です。
群馬県生活文化スポーツ部 県民生活課主催、協働ネットワークシンポジウムのお知らせです。