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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

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2013年12月25日 (水)

ボランティア養成講座(PC指導者編)

 

12月19日(木)、サロンにてボランティア養成講座(パソコン指導者編)を開催しました。

前回12月7日の教えるコツ基礎編に引き続き、今回は教えるコツ応用編です。

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diamond14:00から15:30はパソコンお助けサロンの見学と体験

  テーマはUstreamを用いたネット中継

diamond16:00から17:00は教えるコツ応用編

diamond17:00から17:30まで交流会

 

flair教えるコツのポイント

one講座に沿って進められるテキスト作り

 タイムテーブルの作成、時間が余った場合にするべき資料も用意しておく

two副講師は積極的に受講者のサポートを行う→勉強になる

three同じ質問をされても同じように何度でも応答する →どんな相談でも興味を持ち、自分の相談と思って参加する

 

flairボランティア活動の目標について

・すぐに成果はでないかもしれないが、長く続けることにより意義が見えてくる

・参加者に感謝と笑顔を多くもらえるように活動する

・主催者と参加者、仲間に対し感謝の気持ちを持ち続けること

以上の内容について、ボランティア経験者の講師の方から説明がありました。

 

活動を継続することで見えてくるものがあるので、経験者からは「長く続くけて下さいね」とアドバイスがありました。

2013年12月17日 (火)

平成25年度NPO基盤強化セミナー「成果の出せる組織になる秘訣」

2013年12月14日(土)13:30~16:30、

公益財団法人パブリックリソース財団の専務理事・事務局長 岸本幸子さんを迎えて、

「成果の出せる組織になる秘訣」と題したセミナーを開催しました。

定員30名のところ、当日欠席者も多く、参加者23名と少数でしたが、

その分、いくつかの団体を取り上げて、それぞれ具体的にアドバイス等、お話しいただいたの

で、参加団体から好評でした。

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夢を持つことが大事ということから、隣の席の方とそれぞれの夢を語り合いました。

xmasその夢を実現するには、一人でなく、みんなで力を合わせること、

人と人の絆を結びなおすことが大事。そのために組織が必要になる。

xmas成果の出せるNPOとなるには、社会を変えるという目的を共有しながら、同時に

組織の3年後の目標をはっきりさせることが重要。目標から逆算して計画を組み立てることが

必要。

後半のワークでは、自分たちの団体のミッション、目的を確認し、

3年後までにどう変えたいか、そのためには何が必要かについて考えました。

xmas3年後のビジョンを達成するために、2年後、1年後にはどんな準備やアクションが必要な

のかを考える。

いくつかの団体を取り上げて、先生から具体的な方法論やアドバイスをいただきました。

xmas課題を具体的に把握する

課題を見つけると解決策に走りがちになるが、何が課題なのかを正確に把握することが

必要。漠然とした課題は具体的に、~をするにはどうしたらいいか。問いを数字を使って定量

的に表現してみる。課題を言葉にして言ったり、書いたりすると客観的になる。

                    *               *                *

今後の組織運営で有益なアドバイスをたくさんいただきました。

つい目先のことにとらわれがちになりますが、3年後のビジョンを描くこと、逆算して

今何をすべきかを考えることが、組織にとって大事なのだと学びました。

大きな夢を持つのは大事ですが、夢に向かって今自分ができることを一歩一歩刻み込むことが大事という言葉

が印象に残りました。

 

 

 

 

 

プロボノWEB編 第5回打ち合わせ

12月16日(月)、サロンにてプロボノWEB編 第5回打ち合わせを行いました。

11月末にNPOの会員に対し、HPの原稿依頼を行ったところ、順調に進行しているとのことでした。 また、マーケティング担当者とNPOとの間で、HPの内容について事前に打ち合わせが行われたので、 報告がありました。

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HPの構成について、以下のことが決定しました。

club主要コンテンツは自然、保護、観察の3つ

club写真は羅列でなく、群馬をテーマにした見せ方を工夫する

club動植物の例を挙げ、ストーリーをもたせて興味・関心を高め再訪したくなるような仕組みを作る

NPOが抱えている深刻な内部問題の一つとして、会員の高齢化が挙げられました。 将来的な会員不足、会の存続を危機ととらえ、HP作成はこうした現状を見据え、新たな会員獲得につながる きっかけとなることを目指します。

次回はいよいよデザイナーが仮デザインを起こすので、実際のパソコン画面を見ながら検討を進めていきます。

flair次回打ち合わせ  2014年1月27日(月)

2013年12月12日 (木)

明治ホールディングス㈱株主様からのお菓子の寄贈

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お菓子を受け取る車いすテニスをしているNPO法人ウェルフェアテニスの代表山口さん

明治ホールディングス㈱株主様から県内3団体にお菓子が

NPO・ボランティアサロンぐんまに送られてきました。

他の寄贈を受けた2団体は下記のとおりです。

渋川で障害児支援をしているNPO法人ピーチ (基本情報はこちら

福島から避難している子供たちの学習指導をしているshare the earth

NPO・ボランティアサロンぐんまに取りに来ていただいたり、お届けしています。

明治ホールディングス株式会社株主様からのお菓子寄贈プログラムの詳細はこちら

2013年12月11日 (水)

プロボノと団体がハッピーに協働するコツ

第42回ファンドレイジング研究会

プロボノと団体がハッピーに協働するコツがありました。pencil 

NPOコミュニケーション支援機構a-con( スピーカ― 山田裕一朗さん)× シャンティ国際ボランティア会(スピーカ― 清野陽子さん)

a-conは「がんばるNPOの活動やメッセージを社会に伝えていきたい」と一を緒に知恵を絞って支援。メンバーは全員がボランティア。

一方シャンティ国際ボランティア会は、募金ダイレクトメールを年2回2~4万通送付。対外的なコミュニケーションが弱い。レスポンス率を上げたいと、DM制作支援を依頼しました。 

成功を納めた秘訣は「オリエンシート」=オリエンテーション(方向づけ)シート。

①目的(団体の中で議論し、課題、目標を1つに絞る)

②目標(その活動で目指す目標値)

③ターゲット(その活動は誰に向けたものなのか)

④メッセージ(何を伝えるのか。シンプルに)

⑤トーン&マナー(どんな雰囲気で伝えるのか)

⑥その他の留意点(プロボノに予め知っておいてもらいたい事)

⑦スケジュール(いつまでに、どちらサイドが、何をやるのかを明確に)

 

早速オリエンシートを使ってワークショップをしました。ターゲット、メッセージ、トーン&マナーを記入。ターゲットがマクロで出てこない時はミクロで一人一人の会員に聞くとアドバイスを頂きました。present

ボランティア養成講座(PC指導者編)

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2013年12月7日 ボランティア養成講座(パソコン指導者編)がありました。

rock前半はパソコンよろず茶屋の見学と体験を14:00~15:30行いました。

体験テーマは簡単エクセルピボット会計です。

scissors後半は16:00から18:00は

one市民ITサポーターの活動について ボランティア保険について 活動する上での注意点

two教えるコツ基礎編

 インストラクターとして必要なもの

 講義の事前準備

 講義案の作成

 講師としての振る舞い方

three交流会 活動を始めたきっかけ、活動をはじめたころの不安などをテーマに。

サポート活動ではいままでの失敗経験など共有しました。

例えば、

 サポーターがマウスを手に自分で操作してしまった。

 講師と違う操作を教えてしまった。

 講師より先に操作を教えてしまった。

 

 

 

2013年12月 5日 (木)

中間支援センタースタッフスキルアップセミナー「協働劇場」

石川県の特定非営利活動法人 いしかわ市民活動ネットワーキングセンター事務局長の青海康男さんをお迎えし、県内の13ある中間支援センターのうち11センター、行政関係者33名が集まり、協働というテーマを分かり易いDVDを鑑賞し、ワークショップを通じて意見交換する機会がありました。

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前半はDVD鑑賞し、心にのこったセリフをメモしました。

協働失敗例は→協働劇場  24分55秒

協働成功例は→新協働劇場 25分36秒

※DVDの事務局員役の女性は偶然にも前橋出身の方でした。ご縁を感じました。 

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後半はメモをもとに 協働を失敗につなげたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

協働を成功させたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

で整理し、発表しました。

(ワークショップの発表より 抜粋)

weep失敗について

市民も行政も相手の意見をきかず、自分たちの都合のいいように相手を利用しようとした。

NPOと行政の信頼関係が対話によりできていない。

NPOと行政の強みや弱みを補完しあいながら一緒に事業を創っていない。

wink成功について

NPOとしての使命を実現するために、組織決定を大事にし、地域やスタッフ、行政など、第三者のことを考えようと心がけた。

行政は現場に出向き、まずNPOの意見を聞くことから始めた。

行政の使命を実現するために、行政のできることと限界を理解しつつ、市民活動の可能性に期待していた。

NPO、行政両者とも常に前向き、生産的な発想を目指していた。

協働が成功すると次々に事業が発展継続していく。

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 セミナー終了後、NPO・ボランティアサロンぐんまにて中間支援センタースタッフ交流会を行いました。このような交流会は顔のつながり、事業計画、本年度の課題、来年度の抱負等の共有を目的に例年2回実施されています。

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講師の青海さんが高崎に1泊して石川県にお帰りになったので、時間のあるメンバーは県庁のくろ松で夕食会を行いました。参加17名中男性は講師を含め5名ということで、

青海さんからは群馬はうわさどおり女性が元気なまちだというご感想をいただきました。

 

 

 

NPO法人エコ・ボランティア 群馬県環境賞顕彰受賞おめでとうございます。

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平成25年11月21日 群馬県庁正庁の間で群馬県環境賞顕彰式が行われました。

長年ホタルの幼虫を卵から育て、県内各地のホタル保全運動に幼虫を提供しながら、

河川美化、まちづくりにかかわってきたNPO法人エコ・ボランティアが受賞しました。

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