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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2010年10月30日 (土)

見に来んさーとinサロン 演奏者募集!!

今年も見に来んさーとやりますsign03

NPO・ボランティアサロンぐんまでは、平成23年も、ランチタイム見に来んさーと(ミニコンサート)を行います。

つきまして、演奏者、運営ボランティアを募集します。

演奏者

note 日程 平成23年1月~3月の火曜日

note 時間 お昼休み12:20~12:50

note 内容 30分間の演奏 楽器やジャンルは自由

  *申込多数の場合は選考

note 応募期限 11月30日(火)

note 謝礼はありません

運営ボランティア

clip 日程 平成23年1月~3月の火曜日

clip 時間 午前11時~午後2時ごろまで

clip 内容 コンサートの運営

clip 費用 保険代250円

問合わせは、NPO・ボランティアサロンぐんま 

☎027-243-5118

メール gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp

Img_2097_3

*昨年の見に来んさーとの様子を、サロンブログでご覧になれます。

助成金で強化する

市民力養成講座2010

助成金で 共感者を増やし 自主事業力・受託事業力を 強化する

講師 山岡義典さん (特定非営利活動法人 日本NPOセンター代表理事

講演「助成金で共感者を増やし、自主事業力・受託事業力をつけ、組織の基盤強化を図るには」

clock 12月4日(土)13:30~17:00 受付13:00~

event 群馬県庁 291会議室(29階) 前橋市大手町1-1-1

dollar 参加費 無料 (交流会参加は茶菓子代一人200円)助成した団体と直接交流できるチャンスです。

run 定員 100名(先着順・申込締切11月30日)

pencil 対象 NPOやボランティア団体などで活動している方、関心のある方

      申込多数が予想されますので、お早めにお申し込み下さい。

present 発表団体 中央労働金庫、群馬県共同募金会、群馬県

  水とみどりを守る会、ノーサイド、わんだふる

主催: 群馬県・群馬NPO協議会

お問い合わせ: NPO・ボランティアサロンぐんま  

前橋市大手町1-1-1県庁昭和庁舎1

TEL 027-243-5118  FAX  027-210-6217

E-mail  gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp

助成金を上手に活用していますか。助成を受けて、イベントが成功した事だけで終わってはいませんか。

助成金で目標を達成できたでしょうか。何をしたいのかによって助成申請先も違ってきます。設立まもない団体も活動実績のある団体も、目標に向かって、資金バランスと助成金の関係、会計基準にそっての経理分析など力を付けて市民活動の基盤強化をしていきましよう。

crown 講師プロフィール

山岡義典さん(特定非営利活動法人 日本NPOセンター代表理事)

1941年生まれ。大学で建築学を学び大学院で都市計画を専攻。69年から都市計画や設計の実務についた後トヨタ財団に転職。92年フリーになり、民間非営利活動の発展のための調査研究等に携わる。9611月、日本NPOセンターを設立、常務理事・事務局長に就任。2008年より代表理事。2001年法政大学現代福祉学部教授に着任。2002年、市民社会創造ファンドを設立、運営委員長就任。

申込書  申込締切 1130(火)

FAX 

027-210-6217

E-mail  gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp

団体名

氏名

参加者全員のお名前をご記入下さい

合計

    名

連絡先

□団体

□参加者代表

電話              FAX

E-mail

交流会

参加費200

(茶菓子代)

□出席する (    )名  

□出席しない

合計

      

      名

    

    円     

プログラム  124日(土) 13:00~受付  

13:30~ 第1部  講演

「助成金で共感者を増やし、自主事業力・受託事業力をつけ、組織の基盤強化を図るには」

             講師:山岡義典さん(特定非営利活動法人 日本NPOセンター代表理事)

15:00~ 第2部  事例報告 

            

「助成した団体と、助成金によって目的を実現した団体の事例報告」

 発表団体 ①中央労働金庫総合企画部CSR企画 調査役 井沢淳さん             

          NPO水とみどりを守る会 理事長 黒岩憲司さん 

        ②群馬県共同募金会  主任 星野久子さん

           高次脳機能障害者と家族と支援者の会NPO法人ノーサイド 副理事長 下田文枝さん

         ③群馬県NPO・ボランティア推進課 主任 高橋良彦さん

          特定非営利活動法人わんだふる 代表理事 赤羽潤子さん             

                                                                      16:15~ 交流会  助成を担当する人たちと話をしよう / 名刺交換会

2010年10月29日 (金)

エクセレントNPOとは?

県と群馬NPO協議会の協働により、10月23日(土)、市民力養成講座第2弾、田中弥生さん

と学ぶ「エクセレントNPOとは?」が行われました。

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エクセレントNPOとは、望ましいNPOのことで、NPOの現状に危機感を抱いた研究者

や実践者が集まり、NPOが目指すべき姿を示すための評価基準をつくりました。

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講師の田中弥生さんは、言論NPOの役員であり、エクセレントNPOの評価基準検討

委員会の主査をつとめています。今置かれているNPOの現状から、エクセレントNPO

基準をつくるに至った経緯や意義などについてお話しいただきました。

秋のイベント花盛りの土曜日でしたが、50名弱の参加者が熱心に耳を傾けました。

 ドラッカーの元で非営利組織論を学んだという田中さんは、留学中ドラッカーの

隣に住み、ドラッカーとのエピソードなども織り交ぜて楽しい話も披露。

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アメリカやイギリスではエリートが非営利組織に入り、そこでのキャリアが大変高く評価され

るそうです。一方日本では、お金、人材、情報発信が相変わらず課題となっている。

2005年ごろから市民による市民のためのNPOであるはずが、なんかおかしくなり、これが

NPO?と思うようなNPOが増えてきた。その陰で、小さくても頑張っているNPOがある。

この頑張っているNPOをきちんと評価したい。そこで、望ましいNPOを定義し、それを

目指していこうとエクセレントNPO基準を作った。エクセレントNPOは「社会変革性」

「市民性」「組織安定性」の3つを基本条件としている。田中さんはとくに市民性を強調し、

ボランティアや寄付などで市民を取込むことが大事と言っています。また、今年中には、

自己診断ツールの初級編が発行されるそうです。

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                                        (湊)

2010年10月28日 (木)

がん患者のためのタオル帽子寄贈

 NPO・ボランティアサロンぐんま「ちょこっとボランティア」企画で

ボランティアの人たちが、がん患者のためのタオル帽子を作っています。

Img_1325_2 寄贈を受ける川端庶務課長

  37人のボランテイアさんで57個作り、 その中から20個を、

  群馬中央総合病院へ寄贈しました。

 サロンのスタッフから川端庶務課長に渡しました。

 ボランティアの皆さんありがとうございました。

 タオル帽子作りは、12月25日まで継続してやっていますので、

 興味のある方は、材料は用意してあるので、サロンでボランティア

 を体験してみませんか。

Img_5565 Img_5592 製作中の様子

 タオル帽子は、岩手ホスピスの会の活動がきっかけで全国に広まりました。

 闘病中のがん患者の方たちに、頭を保護するため使ってもらいます。

Img_1329_2 完成品

 出来上がりは、柄の配置具合でとても可愛らしい物や、きれいな物など結構多彩です。

sunがん患者のためのタオル帽子作りsun

 とき:10月2日~12月25日の期間の土曜日 14:00~15:30

 「ちょこっとボランティア」は他にお手玉作りや、アクリルタワシ作りがあります。

                                                                                         by齊藤

NPO法人ふれあいサークル(渋川市)

Img_1303  障害児の保護者らが、子どもたちや親同士の交流の

ために平成16年から定期的な集まりをもったのが母体

になっています。

 そして、障害児(者)とその家族に、本当に必要な援助を

したい。障害児(者)が健やかに生活できるよう、地域の

理解を得ていき たいというのが目的で、NPO法人を設立しました。 (平成22年3月)

                                                                                     Img_1307_6  

自宅と学校以外に、障害児(者)の居場所をつくりたいと

「みつばちの家」を開設しました。

 主な活動は、障害児(者)の一時預かり。利用者は現在は

会員のお子さんで、幼稚園の年長~36歳までの重度の

知的障害児(者)です。

 会員たちが交代制でお互いの子どもたちを見守ります。

必ず予約が必要です。(会員以外でも利用可)  

佐藤代表

みつばちの家室内

Img_1310_2 Img_1311  

余暇活動として、バーベキュー・りんご狩り・クリスマス・宿泊体験(年2回~3回)などが

あります。会員以外、友だち、親せき、近所の人にも声がけをし、地域交流をはかってい

ます。

Img_1301 Img_1306_2 資源ごみ回収

 少しでも活動資金を得るため、毎週水曜日(午前中)缶などの資源ごみを集めたり、

ペーパークラフトで編んだテッシュカバーやバックをみちの駅などで販売しています。

Img_1315_2 Img_1320 製品     

Img_1317 作業風景

ボランティアも募集しています。

happy01 チャリティーバザーのお知らせ

    日時 11月14日(日)
    場所 渋川市有馬会館
    時間 10:00~14:30(雨天決行)

問合せ 377-0202 渋川市中郷461-42

      ふれあいサークル 代表 佐藤

      0279-53-5701

                                      by齊藤

2010年10月26日 (火)

おおたNPOセンター「オカリナで遊ぼう!座禅を楽しもう」

おおたNPOセンターの市民活動普及啓発講座第1段「オカリナで遊ぼう!座禅を楽しもう!」

の最終回「法話日和・座禅を楽しもう+オカリナ演奏を聴こう」が、長岡寺(太田市西長岡町)

でありました。

Img_1275_2 Img_1273_2

NPO法人あんだんて(柴里子代表)が企画し、NPO法人ほほえみの会酒井晃洋代表が、
 
長岡寺住職と臨床心理士としての経験を踏まえ、「はじめよう、やってみよう座禅とリラク

ゼーション」と題する講義と座禅の実地指導をしました。

Img_1278 Img_1281_2

one酒井代表の講義は、ストレスにどうやってかかわっていくのか。

座禅をすることにより、したいことと、していることがなぜ一致していくのか。

など興味深い話が聞けました。

Img_1291_2 座禅をする参加者

実地の座禅指導では、所作にも意味があることを知りました。

何も考えない時間はどうやって作るのか、精神論というより、テクニックとして

理解できました。

Img_1298_2 Img_1297_2

two次にオカリナ講師の佐々木弘太郎さん他の演奏がありました。

佐々木さんはオカリナを通じたボランテイア活動をしています。

オカリナで童謡からクラシックまで、さまざまなジャンルの曲を演奏しました。

本堂には講座受講生と檀家の方60名が集い、「癒し」がキーワードになる一日でした。

Img_1294_2 おおたNPOセンターの担当スタッフ

                                      by齊藤

2010年10月24日 (日)

ボランティア・NPO団体向けのIT支援について

2008年4月Microsoftのnpodayという社会貢献事業で、パワーポイントのプレゼン、エクセルのピボットテーブル活用などを学び、市民団体の事業力アップにつなげるセミナー(詳細)を高崎で行いました。

その後NPO・ボランティアサロンぐんまでは、パソコンお助けサロンをIT39さんのご協力のもとで続けてきています。参加者は全県から集まっていることから、「地元でこのような講座があれば、もっと気軽に相談できるのに」というお声がでておりました。

10月15日 10時から県内の中間支援センターとIT支援団体、Microsoft社会貢献担当者、日本NPOセンター職員が集まり、ボランティア団体やNPO団体向けのIT支援についての情報交換会を行いました。

最初にMicrosoftの社会貢献担当者から、NPOの可能性を最大限に拡げるための包括的なNPOのIT支援について説明がありました。

Img_1091 one基盤強化としては中古パソコン寄贈支援プログラム、ソフトウエア寄贈プログラムがあります。パソコンお助けサロンでもパワーポイント講座のためのソフトを複数寄贈していただきました。

※寄贈仲介する非営利団体は

 テックスープ イーパーツ イーエルダー

two人材育成はNPODAYや地域活性化協働プログラム

three協働事業としてはマイクロソフトNPO協働プログラムが展開されています。

     

     

     

次に日本NPOセンター職員の吉田さんから

Img_1105 NPOは事務の効率化、情報発信力の強化、多くの人の参加や支援のため、ITを使うこと。

IT支援がうまくいかない理由として、支援される側と支援する側に課題が整理され、

「使う達人」と「教える達人」が違うこと、

「個人への支援」と「組織への支援」は違うこと、

支援する側、される側双方にリソースが不足などが説明されました。

NPOへのIT支援はNPO支援センターを軸に展開すると、単なるスキル支援ではなく、組織経営支援という視点が付加される利点が強調されました。

    

    

    

    

Img_1142  休憩後、机の配置を変えIT支援の現状報告、全国的な動向、情報共有に便利なITツールの紹介を行い、その後サロンで昼食をとりながら、フリーディスカッションを行いました。

主な内容を以下に紹介します。

例えば、ブログなどスキル講座の前には、情報公開の重要性についてご理解頂かないと、継続的な更新につながらないように、IT活用の意義があってのITスキル講座にすることが大切

        

ネット環境があることで、講座メニューが広がる。

IT活用により、苦労していたことが簡単にできるようになることをわかりやすく伝える必要がある。

NPO関係者だからといって、パソコンスキルが一般より高いわけではないので、

パソコン基礎を公民館などの講座で身につけてもらった上で、IT団体支援がはじまるので、

IT団体との連携は大切になる。

今後、このように集まり、情報交換する機会を頻繁にとれないので、メーリングリスト上で情報交換できるようにすることが合意されました。

地域の支援センターで、どのような相談があり、ITで解決できる可能性があるかないか?

近々行われるIT講座情報などを共有していく予定です。      

NPO法人・ボランティア団体にむけて、ITに関する二ーズアンケート結果

630団体送付 65団体回収(ご協力ありがとうございました)

地域開催の必要性、受講していない人が多いこと、ITの組織活用に課題があること、身につけたいスキル、受講しやすい曜日時間帯など graph.pdfをダウンロード

2010年10月23日 (土)

NPOはこのままでいいのか?「エクセレントNPO」について学ぶ

田中弥生さんをお迎えして「エクセレントNPO」について学びます。

Dsc_00042s 講師の田中弥生さんは

大学評価・学位授与機構准教授。

「言論NPO」監事。

ドラッカーの元で非営利組織の経営、評価を学ぶ。

著書『NPOが自立する日』『NPO新時代』など

                

               

                  

    

                

                   

club平成22年10月23日(土曜日)13:30~15:00 

club県庁29階 292会議室へ会場が変更になりました。 

NPOは何のために存在するのか?  

NPOはこのままでいいのか?   

NPO の現状に危機感を抱いた実践者と研究者が集まり検討を重ね、  

NPOが目指すべき姿を示すための評価基準をつくりました。  

それが「エクセレントNPO」基準です。

Excellent

参考資料 言論NPO 工藤ブログ

「エクセレントNPO」が市民社会を強くする

                   

ちらしと申込書 tanakatirashi.pdfをダウンロード

Tirashiomote

Mousikomisyo 

2010年10月11日 (月)

おじまボランティアまつり紹介

10月10日(日)太田市尾島行政センターにて、太田市社会貢献活動連絡協議会主催の
「おじまボランティアまつり」が開催されましたので紹介します。

朝まで降っていた雨が止み青空になった事、参加されている皆さんの地域活動が上毛新聞
一面にカラーで大きく紹介された事もあり、主催者の皆さんの意気も晴れ晴れと楽しそうでした。

会場入り口では中学生以下の参加者にかき氷が無料で振る舞わられ子供達で行列に、
ミニ輪投げではやっている小さな子供達と親御さんも一緒に大歓声に、
お好み焼きは製造が間に合わない状況でした。

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会場内では、ボランティアやNPO団体の皆さんによる、手作り製品販売や体験コーナーなどが
設けられておりました。

販売コーナー
・日用雑貨・手作り品・野菜・豆から製造した味噌・うどん・フライポテト・焼きそばなど

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体験コーナー
 ・要約筆記・お絵かき・折り紙・アロママッサージ(私も右手を体験:軽くなりました)
 ・ざぐり・手話

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更生保護の皆さんによる、薬物使用防止の訴えと皆さんの手作りしおり人形の無料配布、
紙人形の作り方と遊び方(少年院での評価は大きかったようです)

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2階展示コーナーでは、書道や押し花の展示が

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今回の主催団体である、太田市社会貢献活動連絡協議会では、エコキャップ推進会活動に
取り組んでおられます。

今回、学校をあげて積極的に取り組んでいる、尾島小学校と世良田小学校の生徒代表者に、赤堀会長から表彰状と記念品が手渡されました。

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皆さんの笑顔で、この輪の芽が更に大きくなるよう期待する1ファンです。(栗原)

2010年10月 7日 (木)

NPO法人 観音山丘陵調査(高崎市)

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*写真は葛生淳一代表撮影

観音山丘陵の自然環境を保全していくため,生息する動植物の調査、荒廃農地の復元、

自然観察会の実施、清掃活動などの活動をしています。

葛生淳一代表は、「野鳥の会」の高崎分会長をしている関係で、観音山に頻繁に行く機会が

あり、昆虫など貴重な種を時折目にし、ここは重要な場所ではと思うようになりました。

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「生き物の証拠をとっている。」「今はまだ生息しているが、環境の変化で数年後は

見えなくなることもある。いづれ必ず貴重な生き物になる。」と代表は言います。

そして、田んぼを維持していくことで、今の自然がたもたれていく。

生物の生息環境保全のためにも、休耕田を元に戻すことが目標のひとつになっていきまし

た。

休耕田を復元するノウハウを得るため、現在安中市高別当の休耕田を手がけています。

(県指定レッドデータブック記載種のギンイチモンジセセリ/ジャコウアゲハ/シマドジョウ

他が生息)

最終的には、観音山の休耕田を元に戻したいとのことです。

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また、「地主の高齢化が進み、町の人間が土地を耕さなければ」との考えから、

自分で田んぼを耕してみたい人に貸し、地主は農業指導・技術指導をすることで「はりあい」

が生まれるということから、活動を計画しています。

イネは、田植え・稲刈りの時だけ人手が必要だが、それ以外は畑より手がかからず、

時間のない人に向いているとのことです。

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自然観察会は2カ月に1回ほど行っています。メンバーがそれぞれの得意分野を、参加した

子どもたちにわかりやすく説明してくれるとのことです。

メンバーは、昆虫の好きな人や田んぼをやりたい人など、22歳から70歳ぐらいまで18人

で構成されています。

                                   by齊藤

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