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NPO法人会計基準

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2009年11月25日 (水)

元気のでるファーム

元気のでるファームは今年の6月に20代から30代の若者中心に設立されました。桐生梅田地区は中山間地で耕作面積が狭く、小規模農家が多く、現在高齢化のため急速に休耕地が増え続けています。そのような分散している土地3000坪を活用し、有機野菜栽培を行っています。

市場に出回っている野菜の多くは化学肥料、除草剤、殺虫剤、農薬が使われています。自分たちが安心して食べる野菜づくりをしようとこの農場は始まりました。肥料は牛、豚、鶏の糞やくず野菜、落ち葉、枯れ草を発酵させ、天然石灰や炭を混ぜたものです。空気をふくみ、バクテリアやミミズのいる、やわらかな成分のバランスがとれた健全な土づくりができると、除草剤や雑草を抜かなくても野菜に元気があり、作物への被害が抑えられます。過去2年の実績をもとに、有機JASの認証もとりました。この認証は現地調査があり毎年更新されます。

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栽培野菜は生でも食べられるサラダあかり、サラダ菜、リーフレタス、ラディッシュ、ルッコラ、バジルなど葉物中心で、一年中収穫できるように時期をずらしています。地元のレストランや居酒屋、近郊都市や東京世田谷の人達に配達されています。アレルギー症状が重い人が、恐る恐る連絡をとってきて、お客さんになった例もあります。

野菜の虫食いは無農薬の証として認知されてきていますが、少なく抑えたい一方、ネットの資材コストなどの問題もあります。地元桐生の織物業者と県繊維工業試験場が農業用に新たに開発した高性能防虫ネットの通気性、透光性、耐久性、使い勝手を試し、開発に協力しています。地元企業との連携による地域活性と、よりよい製品開発が期待されています。

農場で働く人は、、精神障害者やストレス社会でバランスをくずした人などをボランティアで受け入れています。参加者は人間関係が温かくて安心して働ける環境(職場)ときれいな自然の中で、風や四季を肌で感じ、土に触れながら心のバランスを整えていく「アグリセラピー」を体験し、徐々に効果が現われています。

法人基本情報

NPO法人会計基準中間パブリックコメント募集中

本年3/31よりNPO法人会計基準策定プロジェクトがはじまりました。

日本で初めて「『市民参加型』で会計基準をつくる」という策定のプロセスを特徴とするこのプロジェクトは、「NPO法人の信頼性を高め、見る人にとってわかりやすい会計報告を!!」という気運の高まりとともに、大きな関心を集め、現在、多くの人たちの参加と協力を得ながら、2010年5月(or6月)の策定を目指し、検討を続けています。

このたび専門家による策定委員会から9つに整理された論点についてどのような議論が行われてたのかという中間報告と「会費等中心」「サービスの提供等あり」「複数の事業あり」「NPOに特有な取引あり」の4つのパターンに分けたサンプル案発表されました。

論点は以下のとおり

 論点1)小規模法人への配慮
 論点2)現物寄付
 論点3)無償の施設
 論点4)ボランティアの計上
 論点5)使途指定寄付
 論点6)収支計算書
 論点7)財産目録
 論点8)区分経理
 論点9)事業費と管理費

※※内容がより具体的にわかりやすくするためにサンプル案が提示されました。「会費等中心」「サービスの提供等あり」「複数の事業あり」「NPOに特有な取引あり」の4つのパターンに分けられ、法人規模により必要な部分だけを活用できるように工夫されています。今後寄せられたコメントや策定委員会の議論を経て、今後差替えられていきます。

全国各地に説明とパブリックコメントを募るキャラバンがスタートしています。

またネット上の掲示板でも12/31まで中間パブリックコメントを募集中です。

パブリックコメント募集

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みなさんもぜひコメントをお寄せ下さい。

2009年11月21日 (土)

協議会助成金団体紹介:水とみどりを守る会

平成21年度NPO協議会助成金団体の「水とみどりを守る会」を取材させていただきましたので紹介させていただきます。

平成21年11月20日(金)代表の黒岩憲司さん(嬬恋村三原)宅を訪ね、活動内容を伺ってまいりました。

黒岩さんは小中学校を中心に教員をされており、専門は理科で生態学と言う事です。教員時代から浅間山を中心とした地球の歴史・地形変動を研究され、合わせて河川の水質調査や水に住む生物の研究もされており、現在はいろんな所から講演を依頼されるなど、88歳とは思えない(表現が悪く申し訳ありません)パワーを発揮されております。奥さまは1歳年下と言う事ですがお二人とも誠に元気です。講演ではご自分で作成された手作りの絵や写真をスライドにして紹介したり、特に頭が下がったのは定期的に流域河川の水質を本格的調査しデータにまとめていらっしゃる所でした。河川の地図もお手製です。そもそもこのNPOを立ち上げたきっかけは、地域の高齢化と今後を憂慮され老人の知識技能を活かした文化活動を啓発し、永年の経験を基に地域に貢献できないものかと考えられた結果と言う事です。今回の助成金申請の対象は、学校や住民からの要望に応え、デジタル紙芝居を作り、これをプロジェクターを使ってスライドショーで見せるべく機器の購入支援です。

ご本人から紹介して良いとお話をいただきましたので紹介させていただきますと、昭和25年に菅平で天然記念物の「トワダカワゲラ」(1931年に青森県十和田湖に注ぐ小渓流で数匹発見され、生きた化石と呼ばれ、原始的な特徴を多く残す昆虫です。)が発見されたと報道がされたところ翌年には居なくなってしまった事から、菅平で発見された報道を聞いて三原地区にも居るのを確認しましたが関係者と相談し最近まで公表はしてこなかったと。

活動では、イノシシや熊などの動物たちが暮らしにくい針葉樹を実のなる広葉樹へ植え替えする活動や、観光客が道端になっているブルーベリーなどを食べられるように植樹をしたり、楽しんでいただけるように花を植えたり育てたりしているとの事です。伺った時期が悪くお花は見えませんでしたが、来年花の時期にまた伺いたいと思います。88歳の青年の紹介でした。(栗原)

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2009年11月18日 (水)

気と癒し健康フォーラム訪問

平成21年11月18日(水)高崎市菅谷町のNPO法人「気と癒し健康フォーラム」を取材しましたので紹介します。

定款に記載された目的には、「この法人は、・・・健康の三要素を運動気の流れと考え、食や運動に関するセミナーや調査・研究、特に気功の治療技術による病気の予防・治療などの健康に関する活動を進めることで、・・・。」と記載されていますので、テレビで良く見る気功かと思い訪問しましたが、外からのパワーを入れる気功ではなく、内にある気の流れを良くすることで病気にならない自然治癒力を高める活動と言う事です。全てはストレスからと。何となく分かりにくく申し訳ありません。例として、気功は土管が詰まった時に高圧の水で詰まりを治しますが、詰まった物を取り除いて行くのがこのフォーラムの目的です。代表の坂本さんは、活動の話をしても、ホームページを見ていただいた方にも理解してもらえないが、体験した方からは感謝されている。特に喘息の子供さんは3回位の治療で完治しているとの事ですので是非体験に来ていただきたいと。希望があればセミナーを無料で行うと言われておりますので、興味のある方、是非連絡してみてください。(栗原)

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2009年11月15日 (日)

桐生情報化フォーラム2009に参加

平成21年11月15日(日)「地域情報化とまちづくりとコミュニティービジネス」をテーマに、題記フォーラムが桐生市東久方町のベーカリーカフェ・レンガ講堂にて行われました。主催はNPO法人桐生地域情報ネットワークです。

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フォーラム前に80分ほど周辺地域のオプショナルツアーに参加。

桐生天満堂(たまたま七五三で賑わっていました):関ヶ原での徳川幕府との関係・建物の彫刻を含めた説明や保存・1600年当時に出来た県内最古の建築物の説明などの他、富岡製糸の世界遺産への共同取り組みについて説明を受ける。

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群大工学部同窓記念会館:桐生高等染織学校からの歴史、参加者が教壇に立ち講堂の素晴らしさを体験。

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岩秀織物:全国各地のお守り用生地・5000種類以上の製織工場を見学。当時の建物を確認:幅(間口)7間×奥行き40間建物外観見学。

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旧住善織物建物と女子寮(外からの侵入防止が図られている様子が伺える)他

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豪華メンバーによる挨拶

伊藤 洋:関東ICT推進NPO連絡協議会代表幹事

武内信博:総務省関東総合通信局長

亀山 豊文:桐生市長

基調講演

テーマ1:地域コミュニティー再生:星合 隆成:NTT NWサービスシステム研究所 ○関心を持ったもの:地域ポータルについて

テーマ2:地域資産の活かし方、市民力の情勢と継続運営:富永 一夫:NPOフュージョン永池・理事長 ○関心を持った物:人・物・金・情報、NPOの自立

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パネルディスカッションコーディネーター

伊東 洋・桐生で取り組んだ桑の葉茶は、単にお茶を作ったと言う事でだけではない。耕作放棄された畑に手が入った事が大事。

パネラー

①柳田 公市(千葉市)・STAT(すたっと):A2二つ折り情報誌:7万部発行、企業からのコマーシャルで運用:朝日新聞がコマーシャルに入っている事で品質が確認されている、怪しいスポンサーはいない、地域の課題を抽出しないとただの事業になってしまう

②杉浦 裕樹(横浜市)・非営利の株式会社設立、オーマイニュース⇒ヤフーやグーグル検索に引っかかるように

③丸山 高弘(山中湖)・公共図書館で出来るビジネスを進めている、デポジット

④塩崎 泰雄(桐生市)と最後にFM桐生の担当から。・FM桐生:2007年から、しない探検隊について、コスプレ番組「MOeCO」について(栗原)

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2009年11月10日 (火)

高崎エコウォーク第二段:映画未来の食卓を見て

平成21年11月10日、群馬県ネットワークづくり応援補助事業「NPOを巡る たかさきエコウォーク2009」の第二段として、シネマテーク高崎にてフランス映画「未来の食卓」を鑑賞し、場所を市役所の会議室に移した交流会に参加しましたので紹介させていただきます。参加者は40人です。

映画の内容は、全ての学校給食を自然(オーガニック)の食材にしようと、南フランスの小さな村が立ち上がったもので、食卓から始まった小さな奇跡が人々の幸せを紡いでいく、南フランスバルジャック村の1年を描き、オーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー映画です。ヨーロッパでは、癌や糖尿病などの生活習慣病の70%は食習慣を含む環境に原因があると言われていると。映画の中でショックを受けたのは、子供たちの癌の多い事、出産時の臍帯から多くの化学物質が検出されていると言う事でした。映画は「オーガニックとは環境のすべてだ」という言葉で締めくくられていました。

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市役所に移動してから、前回のエコウォークで作った(絵を描いた)自分の風呂敷が配られ、各自絵の意味を紹介し、前回の感想や映画を見た感想など、自己紹介を兼ね気楽に意見を出し合いました。

(皆さんのご意見の一部を紹介)

・ミツバチが少なく受粉に苦慮している。・エコウォークで自転車の怖さを感じた。・自分の野菜を自分で作れる幸せを感じた。・知っている様で身近な地域なのに知らない事が多かった。・自宅では生ごみを一切出していない。・生まれながらに母体から農薬の影響を受ける事にビックリ。・青虫が出る野菜を食べている。消費者が虫の食べる安全な物を求める様に理解していただくことが大事。・川べりに咲いていた彼岸花の絵を描きに行ったら、鎌で刈り取られており一寸残念だった。・虫も可哀想だ。昔は自然の草花を食べていたのに今は人間の作った物しか食べられない。刈払機や除草剤を使った除草のため草が少なくなった。・最近は畑で作を切っていると鳥が直ぐ側で虫を食べている。逃げない。・自宅の落ち葉をどう処理されているか?と質問あり。・地域で、隣と隣の付き合いが無くなった。・中心街にシャッターと歩道の段差の多さにビックリした。

(前回のアンケートから一部を紹介)

・41名中37名の回答(午前の部のみで退席された人がいたため:私も)あり。・年代は40~70歳台。・市内居住者が大半。・男女比率:半々。・大半の人が以前からボランティア活動をしている。・街中の安全:半々。障害者対策に改善の余地あり。・道路:段差が多い、自転車の危険を感じた、道幅が狭い。・中心市街地の空き店舗が多い。・高層マンションが急激に増加した。・歴史的施設が多い。・中心街の人通りが少ない。ほとんどない。・お寺が多く驚いた。・総合評価80点、最低40点、最高100点でした。良い評価では、街を歩いて興味深く良かった。改善要望では・時間配分・別のコースの検討(問屋町など)など。今回は始めての企画でしたのでこの経験を活かしていただきたいと思います。御礼。(栗原)

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2009年11月 9日 (月)

お預かりしたエコキャップでワクチン19人分

平成21年11月9日、皆さんからお預かりしたエコキャップを、太田市のプラスチィッリサイクル会社「中村化成工業」へお届けさせていただきました。重量は37.3kgで、約19人分のワクチンになります。皆さんのご支援に御礼を申し上げると共に、ここにご報告させていただきます。重量はその場で計りに乗せて計量し、本日は担当の吉田さんから重量の入った仮受領書をいただきました。後日、NPO法人エコキャップ推進協会(神奈川県横浜市)からFAXにて受領報告をいただけるとのことでが、参加している団体が多く1カ月位かかるようです。

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中村化成工業は、昭和44年創業の従業員25名の会社で、業務はプラスチック原料の販売、リサイクル加工、プラスチック物流資材の販売、賃貸倉庫業です。リサイクル品の大半はパレットで、エコキャップは10t位まとまった時点で、パレットの粉砕処理の合間を使って処理されるとのことです。

そもそもエコキャップ運動のお手伝いをすることになったきっかけは、昨年7月に某企業から相談を受けたことがきっかけで、会社として正式に取り組むこととし、毎月3~5t位の量が、学校・企業・地域・個人的に持ち込まれ、その量は少しづつ増えており、県外や嬬恋村からも持ち込まれているとのことです。苦労する点は無いか伺ったところ、キャップの中に金物のキャップなどが混ざっていることがあり、これは全て人力

作業のため手間がかかるとおっしゃっていました。(栗原)

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2009年11月 5日 (木)

富岡製糸場見学

平成21年11月5日(木)第8回市民活動支援センタースタッフ情報交換会終了後、富岡製糸を案内していただきましたので紹介させていただきます。

群馬県民にはおなじみの「日本で最初の富岡製糸」は、日本が外貨獲得に向け作った官営の製糸場と言う事は知っていても、これによって1世紀と言う短時間で、日本が先進国になりえた大きな原動力であった事は中々知られていない様に思います。これは、世界でも類の無い急発展を遂げた世界の不思議と言っても過言ではありません。

全国の有名な製糸場は、ここで育った女工さん達が指導者として活躍した所で、粗悪品の多かった日本の生糸の品質を高め、全国の標準化が図られた事は画期的であり、多くの外貨獲得につながり、日本の産業革命であったことをもっと多くの人達に知っていただきたい。

建物は地元の木と地元の土で作ったレンガでできており、当時のガラスも現在もきれいに保存され、操業停止時の機械類も、ほとんどそのまま保存されるなど後世に大切に引き継ぐ貴重な物と思います。ここでは片倉工業さんのお力が大きです。

是非皆んなで現地に足を運び、世界遺産に登録されるよう応援をしましょう。(栗原)Dsc_5180 Dsc_5185 Dsc_5245 Dsc_5272 Dsc_5297 Dsc_5320 Dsc_5370 Dsc_5392