桐生情報化フォーラム2009に参加
平成21年11月15日(日)「地域情報化とまちづくりとコミュニティービジネス」をテーマに、題記フォーラムが桐生市東久方町のベーカリーカフェ・レンガ講堂にて行われました。主催はNPO法人桐生地域情報ネットワークです。
フォーラム前に80分ほど周辺地域のオプショナルツアーに参加。
桐生天満堂(たまたま七五三で賑わっていました):関ヶ原での徳川幕府との関係・建物の彫刻を含めた説明や保存・1600年当時に出来た県内最古の建築物の説明などの他、富岡製糸の世界遺産への共同取り組みについて説明を受ける。
群大工学部同窓記念会館:桐生高等染織学校からの歴史、参加者が教壇に立ち講堂の素晴らしさを体験。
岩秀織物:全国各地のお守り用生地・5000種類以上の製織工場を見学。当時の建物を確認:幅(間口)7間×奥行き40間建物外観見学。
旧住善織物建物と女子寮(外からの侵入防止が図られている様子が伺える)他
豪華メンバーによる挨拶
伊藤 洋:関東ICT推進NPO連絡協議会代表幹事
武内信博:総務省関東総合通信局長
亀山 豊文:桐生市長
基調講演
テーマ1:地域コミュニティー再生:星合 隆成:NTT NWサービスシステム研究所 ○関心を持ったもの:地域ポータルについて
テーマ2:地域資産の活かし方、市民力の情勢と継続運営:富永 一夫:NPOフュージョン永池・理事長 ○関心を持った物:人・物・金・情報、NPOの自立
パネルディスカッションコーディネーター
伊東 洋・桐生で取り組んだ桑の葉茶は、単にお茶を作ったと言う事でだけではない。耕作放棄された畑に手が入った事が大事。
パネラー
①柳田 公市(千葉市)・STAT(すたっと):A2二つ折り情報誌:7万部発行、企業からのコマーシャルで運用:朝日新聞がコマーシャルに入っている事で品質が確認されている、怪しいスポンサーはいない、地域の課題を抽出しないとただの事業になってしまう
②杉浦 裕樹(横浜市)・非営利の株式会社設立、オーマイニュース⇒ヤフーやグーグル検索に引っかかるように
③丸山 高弘(山中湖)・公共図書館で出来るビジネスを進めている、デポジット
④塩崎 泰雄(桐生市)と最後にFM桐生の担当から。・FM桐生:2007年から、しない探検隊について、コスプレ番組「MOeCO」について(栗原)
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