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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

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NPO法人会計基準

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2013年8月29日 (木)

特定非営利活動法人 日本郷土かるた協会

 ー 郷土かるた - 

〇 代表の、山口 幸男さんに8/27(火)NPOサロンぐんまにて
   お話しを伺いました。

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・ 34年前に東京から群馬大学教育学部教授として着任し、15年後

  から、かるたの研究を始め現在に至って居ます。

  日本国内、北海道~九州まで千数百のかるたの実態を調査して

  歴史を踏まえ、日本・海外へのかるたの普及活動をされています。

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・ My  Thana't  Karuta
 

  イギリス サネット地区の子供達を

  対象にアルファベットを用い、子供の

  関心事項を文章にしてかるたを作成

  したものが、かるたです。

 

 
 
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・ 上記の群馬県内に留まらず、県外のかるた作成にも尽力をつくされ

  社会科教育の郷土教材としてのかるたの位置を教育学の立場から

  守り、育てる実践をされていました。

〇 かるたを後世に残す

   平安時代の貴族の遊び『貝合わせ』からはじまり、16世紀半ばの

  南蛮貿易時代にポルトガル・スペイン人よりカルタ(南蛮カルタ)

  として、日本に到来し貝がカードかされ呼び名も『歌かるた』に。

  鎌倉時代、『歌かるた』代表の『小倉百人一首』が成立し、教養、

  遊びに使われ、18世紀頃上流階級文化のかるたが庶民へ発展

  ことわざかるたが作られた『ことわざかるた』(いろはかるた)

  その後、身近な地域自然・歴史・産業・文化を詠んだ郷土かるた

  となり、各地で作られた。

  かるたは作成で終わりではなく、大会を開催して広く深く地域に

  根差す様に日本郷土かるた協会は支援を続けています。

  群馬県は日本一。しかも大会活動も日本一です。

※ 群馬県の代表かるたが今後も子供達へ文化を伝える教材として

   大会が今後も運営され後世への遺産となることを願います。

                                     (鈴木)

   
  

  
 

夏休み キッズフェスタ2013

ー 群馬工業高等専門学校教育支援センター flair

〇 前橋プラザ元気21 4Fにて、群馬高専・他の楽しい実験・体験教室

   開かれました。 (23日 金曜日取材)

 ・ ペーパーでサインペンの色調べ (群馬高専)

   黒色のサインペンで書いた文字や絵などがカラフルな色に変わります。down

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 ・ 太陽の力で風車を回そう (群馬高専)

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   電気も太陽光パネルも使わないで、光を当てるだけで手製の風車が回り

   ます。

 ・ スーパースローの世界を体験 (群馬高専)

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   高速度カメラを使って動きを探ろう!

       ※ 当日、撮影した動画をご覧下さい。down

 ・ まちなかキャンパス 薬剤師体験教室 (ウェルシア関東)

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  お菓子で粉薬を作ったり、薬のパック詰めなどを体験。 up

〇 まちなかサロン

 ・ どんぐり工作 (様々な形のどんぐりを使って動物作り)down

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〇 中央イベント広場 (シャボン玉で遊ぼう!)down

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sun 前橋プラザ元気21まちなか(サロン、国際交流広場など)沢山の会場で

   子供達の笑顔を見る事が出来ました。興味の巾は年齢によって異なりま

   すがイベント会場を上手に選択することで、幼児から小学校高学年までが

   楽しめたと思います。ボランティアの皆様本当にご苦労様でした。 (鈴木)

2013年8月20日 (火)

特定非営利活動法人 箕輪城元気隊

 ー 甲冑工房 -

 箕輪城まつり実行委員会 副委員長 高橋 慶行さんにお話しを

   伺いました。

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・ 箕輪の歴史研究から始まり、各地域で各々に因んだ行事を町興しの

  一環として、企画運営するにあたり、箕郷町東明屋は箕輪城下の為

  甲冑作りや、城跡の除草作業等を行って居るそうです。

〇甲冑作り

  今年でNPOとして、甲冑を作り始めて11年目

  毎週日曜日 10:00~11:30に3名のスタッフで行っています。 

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  試行錯誤の結果、左から順に甲冑作品の歴史です。右の青い甲冑が

  現在の1ッ前の作品で制作に1ヶ月。

  (段ボールを体に合わせ、曲げ色付後ニスで仕上げ、紐で組み上げる。

   只、堅過ぎ動くには、支障を来す作品でした。)

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  写真は、足軽の衣装。ホームセンターのカーペットの様な素材で体に

  フィットし、軽く、加工しやすく、丈夫。ベテランが、3日で仕上げました。

  槍も全て、ホームセンターで調達出来る素材を使用しています。

〇 箕輪城まつり  詳細はこちら

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・ 武者行列                   

  上記写真は、上泉伊勢守秀綱役の須藤 和成さん。甲冑のレプリカは

  重さ15キロ。甲冑 25万円 ・ 刀 12万円。この仕度で戦います。

・ 攻防戦では、埼玉県の寄居・所沢とも交流をはかり互いの甲冑を着た

  侍が戦いを繰り広げます。

〇 他の行事

 ・ スポーツチャンバラ 

   上記足軽の衣装は約30着有り、これを着てスポンジの刀で戦います。

   子供から大人まで、100名以上が参加し楽しみます。

※ 今は、城跡が残るこの地で歴史絵巻を見る様な行事が次々と行われて

   居る箕輪(箕郷町)の地域の方々の意識の高さに頭が下がります。

                                         (鈴木)

特定非営利活動法人 にいはるこども文化塾

event ー 民話と紙芝居の家 - happy01

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〇 8/17 本日の担当者 深津 園江さんにお話しを伺いました。

   施設の内は、もてなしの心がイッパイでした。

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・ 自動ドアのガラスには、子供が喜ぶ民話の場面が描かれています。

  内側の自動ドアにも、「よくきたむし」のご挨拶。

  下段左、下駄箱の絵(一ッ一ッに別の絵が)自分の場所が解ります。

〇 絵巻物 (竹取物語)

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 ・絵巻物装置は左手で押さえ、右手で

  巻き取りながら絵巻を見る。

  左は未来・右は過去の構図は東洋

  の物。(西洋はこの逆。)

 

 

〇 のぞきからくり (さる地蔵)

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・ 覗き穴はレンズガラス玉をはめ込み、子供が覗くと一編の物語が観られる。

  語り手の独特のからくり節と言う口調で面白おかしく筋を歌う。

〇 紙芝居

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 昔懐かしい自転車の荷台の乗った紙芝居(紙芝居屋さん)

  お話しが終わると、駄菓子を売ってくれます。

  紙芝居の内容も時代を反映していますね。(宗教・戦争・幼児教育等)

〇 民話の囲炉裏

038・ 猿ヶ京に昔から伝わる沢山の民話。

  語れる人も少なくなったこの貴重な文化

  遺産を後世に伝えるために映像記録と

  して残し(DVD)ビデオでご覧いただく。

  (楽しい話や歌などをご覧いただきます。)

〇 この他、影絵(河童のくすり)・立ち絵(手白の猿)

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〇 遊びの部屋

   毎週土曜日、10:00~11:30 

  館長 持谷 靖子先生遊びの学校       

   (民話の語り・昔の遊びを学びます。)

※ 地元に残る民話を残したい、後世に伝えたいの気持  

   から始まった施設をいつまでも大切に守って頂きたい

   と願います。                     (鈴木)



 

2013年8月19日 (月)

特定非営利活動法人 あるきんぐクラブ・ネイチャーセンター

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 代表の竹内 成光さんに、お話しを伺いました。

   子供が子供で居られる遊び場を作りたい! 

   子供にはあそび場が必要だ!! の想いから32年前からキャンプ

   などの自然活動を始め、21年前に利根川の源流域にある川場村の

   山に囲まれた3件の集落に移住。「四季を通して森と親しむ」を実践。

〇 川であそぼ (イワナの泳ぐ清流で思いっきり川あそび)

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〇愛すべき仲間‥‥?

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・ クマ子(ヤンチャな女の子です。) ・ 羊のラン、ユキ、つゆの家族

 癒しの相棒。毛糸、肥料に大変役に立つかわいい子です。

〇 山の家

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・ 丸太小屋(居住、倉庫、客間)   ・ ボランティア宿泊施設(黄色毛布)

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・ 木立の中のスケルトン合宿テント  ・ 小さな森の小屋

 東北応援子供キャンプ (必須アイテム)         

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・ 何回も活躍した、五右衛門風呂も手作り。

  震災で外で遊べない子供 ・ 都会で自然に触れられない子供のキャンプ

  合宿。2011年夏~2013年正月までに、短期・長期合わして16回を実施。

※ 子供の 「ワハハ」 「ウヒャー」を、これからも沢山聞かして下さい。

   詳細はこちら

                                          (鈴木)

2013年8月15日 (木)

特定非営利活動法人 ウィングおじま

 ー 第35回 尾島ねぷたまつり night

〇 尾島児童館を運営しているNPO団体 理事 松山 成紀さんの取材を通して

   尾島ねぷたまつりの様子を紹介致します。

〇 弘前と尾島の交流の歴史

    江戸初期、徳川家康より関ヶ原合戦勝利の功績により上野国(群馬県)の6ヶ村

   2千石を加増。内、半分を尾島が占めていた為、尾島に津軽藩の飛び地が出来

   たのが史実の元になり、昭和60年6月1日から弘前と尾島の交流が再び始まり、

   太田になった現在も続いている。

※  高さ7メートルの扇ねぷた等、計14き10尺の大太鼓などの運行と囃子の合奏

 勇壮闇に明るく浮かびあがる扇ねぷたが幻想的でした。

〇 準備の様子 (児童館)

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・ 弘前で、ねぷた絵師としての勉強をした 橋本 直樹さんが書いた絵を児童館の

  職員が2日がかりで組立て。(文字の上から蝋を溶かして塗る作業。 明かりに

  写し出されるとくっきりと文字が浮かび上がる。手が込んだ作業です。)

※ 他の扇ねぷたは、弘前の絵師によるもの。届いた絵を元に1日で組立てます。

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※ 太鼓の設置 ・ 撥の準備 ・ 折り紙金魚(1日に100個を目標に、300個準備

   尾島ねぷたを見に来てくれた子供。一昨年の様に祭り当日雨となり、雨宿りの

   子供に渡す事を目的に作り始められた折り紙金魚が、今では、見に来てくれて

   参加してくれてありがとうの感謝の気持ちを込めて、願って作成しました。

〇 出陣前の様子 

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〇 ねぷた移行

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〇 ねぷた運行

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〇 ねぷた囃子の合奏

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〇 感想

   『やーやどー』掛け声が飛び交い、お腹に響く太鼓の音を聞くと,やはり祭りは

   見るものでなく参加するもの参加したい!を、実感!

 尾島の町が一つになる空気を体感させて頂きました。ご苦労様です。

   祭りは、今夜(8/15)も続きます。尾島の皆様 がんばって。                   (鈴木)

2013年7月31日 (水)

特定非営利活動法人 アトム

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〇 理事長 矢嶋 正壽さんにお話しを伺いました。

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  ・ 知的障がい者・高齢者の自立支援(生活・就労)、事業を行って居る、様子を

       取材させて頂きました。

  ・ 昭和63年に個人で『矢嶋ホーム』として、3名の利用者から始まった事業所

   家族同様に生活する。(※ 基本的生活習慣の原点)

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  ※上記写真は、施設内の様子です。

    朝6:00起床 ベットの上掛け布団タタミから始まる基本的な生活習慣

    洗濯・掃除も自己管理。個々の部屋・共有スペース全てが整理整頓!

  ※現在13ヶ所に就労

   (就労率の高さの理由が垣間見えるのが、上記基本的生活習慣) 

〇 地域の理解を、説明会等オープンにする事で得る

  ・地域に根差す施設を目指し、今後、就労施設・老人施設の建設を計画

    されています。

● 堅い話ばかりになってしまいましたが、目的別外出 ・ 移動支援として、

   利用者が望む 所へ外出や旅行。

   テレビのクイズ番組を見た利用者からの声を受けて、漢字検定を受験

   見事2名が8級合格。利用者・職員の努力に脱帽です。勉強になりました。

   詳細はこちら                               (鈴木)

 

特定非営利活動法人 田舎暮らし支援ネット

ー 2013年 ひまわり祭 ー 

〇 代表の並木芳冶さんに、お話しを伺いました。

    ひまわり祭の広報を担当し、新聞・テレビ等にて皆様にこの活動を知って

   頂いた効果で、沢山の方が見学にいらしてました。

   農業法人 こだま農産物生産組合が主となり、3年前から1.2ヘクタールの土地を

   利用して、4月に土を耕し

          5月に種をまき

                      7月下旬~8月上旬に開花 (約10万本)

          9月に刈り入れ (※有効活用として、ひまわり油を採取)

         12月にこぼれた種から再度開花(夏より小さめな花)

         ※ 主作業 こだまの20名が交代で、少人数でも対応出来るよう機械化をして

       トラクター・コンバイン導入。

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〇 平成25年7月30日現在で9分咲きでした。       

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〇 ひまわりの丘からは、丹生湖(にゅうこ)が臨まれます。

〇 NPO 田舎暮らし支援ネットの体験施設が近所にありますので紹介いたします。

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  ※ 詳細は、こちら

sun 自然の中、10万本のひまわりに囲まれ、幸せな時間を沢山の方と共有出来ました。

                                                (鈴木)

2013年7月26日 (金)

特定非営利活動法人 ふれあいサークル

        ー みつばちの家 ー

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〇 代表の佐藤 智子さんにお話しを伺いました。

   今年4月に活動拠点を現在地に移し、以前同様、障がい児(者)と家族の支援

   を心身共に行う事業を行っています。

  ・ 佐藤さん自身が、障がい児の母であり、子供の行く末に不安をもった事で同じ

    考えの方達とのサークル活動から始められとそうです。

 【子供の一時預かり】

  ・ 土、日曜日  午前9:00~午後3:00まで

    1時間 ¥400- (会員)

    保護者5~6名が交代で対応の体制をとっています。

 【心の相談】

  ・ 毎週水曜日  心の相談会

 【運営費】                         002

  ・ 手作り小物づくリ (バック・籠・手っ甲・楊枝入れ)

    (簡単な作業に参加出来る子供も参加して小物作り

     子持道の駅で販売。)

  ※心の相談日にお話ししながら、手を動かし気分転換

  ・ 資源ゴミ回収 

    (民生委員・自治会長他の方々のご協力で段ボール・新聞紙の回収)

◎ 障がい児施設である事を、地域の方に理解頂く事から始め、地域を巻き込み

   オープンにすることで理解・協力を得られた事業所でした。移転前の地域の方

   は今でも協力して下さっています。と、笑顔でお話し下さいました。

   手作り作品同様、暖か味の感じられる時間を過ごす事が出来ました。

                                               (鈴木)

 

2013年7月16日 (火)

特定非営利活動法人 長野原21世紀振興協会

traintrainー 芸術・文化の町 北軽井沢 -notenote

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〇 理事長 宮崎 義明氏 ・ 大森一年にお話しを伺いました。

 北軽井沢・長野原町地域における町づくり・学術文化など幅広く、地域住民と

 一体化して取組、集客・地域振興を目指して活動されています。

 ・ 花の町づくり 北軽井沢という土地柄、一般に販売されている花の種では

            開花が難しい為、地元で花を育て種を採る事から始め袋詰

            地域住民や、訪れた方に無料で配布。駅舎前にも赤いサル

            ビアの花が綺麗にさいていました。

 ・ 北軽井沢地域おこし

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 北軽井沢駅を復元し、草軽電気鉄道車両(かぶとむし)は木造にて復元。(写真右)

 (左は、北軽井沢ふるさと館内の復元模型)      詳細はこちら

 ・ 北軽井沢ミュージックホール (文化庁提唱の「市民から文化力」参加)               022   021

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・ 施設の維持管理、演奏会・音楽祭・コンサート他、多様な音楽や地域の

  イベントの企画実施活動を行っています。

  (毎年夏は、学生吹奏楽部他の予約がはいるそうです。)

・ 2013夏もイベントが沢山      詳細はこちら

※ 地元の皆さんが中心で、地域活性化につながる事は率先して行う!

   地道な活動には頭が下がります。これからも、続けて頂きたいと願います。

                                          (鈴木)