しぶかわNPO・ボランティア支援センターのみなさんが来てくれました!
2025年9月12日(金)
このたび、しぶかわNPO・ボランティア支援センターの登録団体のみなさんが視察研修として NPO・ボランティアサロンぐんま を訪問してくださいました!✨
しぶかわNPO・ボランティア支援センターは、渋川市役所第二庁舎2階にあり、
渋川地域で活動するNPOやボランティア団体を支える拠点です。
「地域課題をみんなで解決する力を育む場所」として、相談対応や情報発信、交流の場づくりなどに取り組んでいます。
サロンは群馬県庁の昭和庁舎の中にあり、日ごろからNPOや市民活動、ボランティアを支える拠点として活動しています。
県内全体の動きを見渡せる場所でもあるのがサロンの強み。
今回、その活動や役割についてご紹介しました。
▶サロンぐんまでできること◀
サロンでは、
・NPO法人の立ち上げや運営の相談
・助成金や会計、広報など実務サポート
・ボランティアしたい人と探している団体のマッチング
・県内の活動情報や助成金情報の発信
など、団体の成長を応援する取り組みをしています。
また、セミナーや交流会を通じて「協働」「DX活用」「次世代の担い手育成」に力を入れているのも特徴です。
▷2025年度のサロン◁
説明の中では、最近よく寄せられる相談やサロンの重点テーマもご紹介しました。
若者の活動支援
インターンシップや若者コミュニティスペース「freeco」、若者対話集会など、次世代の担い手を育てる活動に力を入れています。
多様なテーマのNPO活動
子育て支援、外国人支援、動物愛護、まちづくり…本当に幅広い分野のNPOが生まれているのも群馬の特徴。
DX推進
動画づくりやチャットGPT活用など、NPOでもデジタルを味方につけて活動の幅を広げています。今年は「Canvaセミナー」も大好評でした!
視察研修を終えて、いただいた感想
今回の訪問を通じて、参加者からは
「実際に活動の現場を知り、渋川が抱える地域課題を改めて意識できた」
という声や、
「NPO法人の新聞記事の切り抜きなど、活動の記録がきれいにファイルされていて、
とても参考になり、ここからさまざまな情報が得られそう」との感想もいただきました。
人口減少や担い手不足といった課題を解決するためには、センターをさらに有効活用し、若者や多様な世代が気軽に関われる仕組みを作ることが欠かせません。
今回の学びを渋川での活動にも生かし、地域の未来を担う世代とともに歩んでいきたいという前向きなお話も伺えました。
まとめ
印象的だったのは、団体それぞれの活動にとどまらず、
「渋川という地域全体」をどうしていくかという視点で考えていたことです。
その姿勢に、これからの広がりや新しいつながりが生まれていくことを、とても楽しみにしています。
実際に視察に来ていただいたことで、私たち自身も自分たちの活動を改めて考えるきっかけにもなりました。
私たちにとっても、地域のNPO同士がつながり、新しいアイデアや協力の芽が生まれることが一番の喜びです。
「サロンぐんま」も、ふらっと立ち寄って交流できる“サロン”のような場所になるよう、これからも皆さんと一緒に学び合い、支え合いながら歩んでいきたいと思います。
ぜひみなさんも気軽に遊びに来てくださいね☕
訪問してくださった渋川のみなさん、ありがとうございました
----------------------------------------------------
⇩しぶかわNPO・ボランティア支援センターの情報はこちらから
https://nposupport.jimdoweb.com/
コメント