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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2013年7月 9日 (火)

認定NPO法人 Ballet Noah

ー 高崎沼田バレエススタヂオ 

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〇 理事の、瀬山 紀子先生にお話しを伺いました。

   平成25年5月に、認定NPO法人となったことで取材させて頂きました。

    NPOになる前より活動を行って居ましたが、活動の幅を広げ、社会に

   必要とされる芸術団体として飛躍を目的に、NPOとなったそうです。

(活動)

 ・ 劇場に足を運べない方々の為に、ダンス公演を行う。

 ・ ワークショップ(ダンス・演劇)行う。

 ・ クラシックバレエより出発、グランドバレエ(前幕)を安価で観て頂く。

 ・ ダンスに携わる事を仕事とし(就業として認められるよう)行う。

〇 高崎市内・高山村の中学のPTAのお母様を対象にバレエエクササイズ。 

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〇 今年6月、藤岡市立美土里小学校が授業の一貫として、美土里公民館が

   生涯学習 文化事業として招かれバレエコンサート公演。

    600名の前で、クラシックバレエの練習過程→クラシック名場面→

    →バレエノアオリジナル作品『ありときりぎりす』を公演。

◎東北支援公演を、今後の目標予定とされています。

  「オモシロかった!」で終わる様にを、合言葉に。

  バレエに興味のある方、詳細はこちら

 

 

子ども大学ぐんま

shine群馬に子どもの学びの場を広げたい

子ども大学は子どもの素朴な疑問について、地域の大学の先生が大学で分かり易く講義を行う取り組みで、
ドイツで生まれました。日本では埼玉県川越市に初めてNPOが子ども大学かわごえを開校し運営しています。

子ども大学ぐんまの津久井功理事長は、子ども大学かわごえで宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授の
的川泰宣博士の講義を受講し、感銘を受けて群馬県にも開校したいと思い立ち、2013年2月に設立しました。

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                  (左)津久井功 理事長 (右)石坂 豪 事務局長

 

授業は月1回、小学校4~6年生を対象に大学教授や地域の専門家による講義を行います。
年間を通じて科学技術や様々な分野のテーマが設けられています。
講義は大学と同じレベルで行われますが、津久井理事長は「全部わからなくてもいい」と語ります。
子どもの知的好奇心を刺激することが目的なので「なぜ?」「何だろう?」と感じたことが、自ら学ぶきっかけになるからです。

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6月30日に開学式が明和学園短期大学講堂で行なわれ、児童120人が授業を聞きました。第1回の授業は的川博士による
「宇宙の魅力と不思議」をテーマにした講義でした。パワーポイントを使用し、子どもに分かりやすい形で授業が進められました。
当日は高校生・大学生が受付などのボランティアで参加しました。学生も子どもの学びのお手伝いをすることが、自らの学びとなります。

次回の授業は群馬大学医学部で開催予定ですが、今後の展望は県内の多くの大学の協力を得てスクールキャンパスを展開し、学びの拠点を拡大していくことです。
山に囲まれた群馬ならではの自然と触れ合う授業や、子ども大学かわごえとの交流を深めることも検討しています。

2013年7月 8日 (月)

特定非営利活動法人 生きがい110番

ー 生きがい110番 -

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〇 理事長 渡邊ヒルミさんにお話しを伺いました。

  生きがい110番の名前の由来は、『気軽に電話して下さい!』

     の、思いから名前を付けたそうです。

〇 弱い立場の人達を支援する。生きがい探しの場提供

   1) 高齢者支援

    ・ 日常生活の中で困っている事を支援。

     (買い物、刈り他を有料にて)

   2) 子育て支援

    ・ 不登校生徒に、勉強を教える。

    ・ 不登校児の話し相手。

    ・ 子育て中の母親を対象に、悩み相談、料理教室

   3) 技能訓練支援

    ・ 群馬県フラワーデザイン訓練校で、指導員養成(花療法)

      ボランティアとして、病院・老人施設・養護施設等訪問。

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〇 この他、交流・ふれあい活動  
    環境・保全支援活動

   ・ 旅行、井野川花いっぱい運動

    (コスモスロード)を行う。

〇 今年は、10月に岩手・11月に宮城を現地訪問し、現地NPOと協力

    して各2日間に8回の花リハビリを予定しています。

※ 今後も、弱い立場の人達の味方になって活動を続けて下さる事を

   願います。                            (鈴木)
 
   

   

2013年7月 1日 (月)

特定非営利活動法人 有鄰館友の会

ー 桐生からくり人形芝居 -

〇 平成25年6月29日(土)~30日(日) 

   県庁にて、『第6回 からくり工夫展』が開催されました。

   その中、桐生からくり人形芝居保存会の皆さんを取材させて頂きました。

(準備・舞台設営風景)

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・ 平素、桐生有鄰館内の人形芝居館で行われて居る物を、移動舞台公演で

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(演目・人形)

 助六由縁江戸櫻

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(歴史・からくり説明)

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・ からくり人形は、その構造から

  ① 祭り、山車からくり

  ② 座敷からくり

  ③ 芝居からくり  に分類される。

  桐生からくり人形は、「芝居からくり」

・ 人形史の中で現存例が無く、空白の部分と

  なっていたものでした。

・ 人形の動力は、バネ・ゼンマイを使用したり、

     糸繰り・人手によって動かす。

  芝居からくりは、水車などを動力として使用。

     「水車からくり」と呼ばれる。

  『桐生からくり芝居』も、大正5年までは、水車動力で各種の歯車、ベルトや

  チェーンを使用していたが、桐生織物の技を使用し、高度な技術と、精巧な

  人形や仕掛けを創り上げた大正5年以降はモーターを使用。

  人形も、江戸文化を受け継ぎ、生人形師の伝統と技を見る事が出来る非常

  に優れた作品と、評価を受けているとのことでした。

(感想)

・ 歌舞伎を見ているか?の思いは、舞台・人形・動きのそれぞれから感じられ

  保存会の方々の努力も、さることながら、愛情の深さを強く感じた時間でした。

  詳細はこちら                               (鈴木)

 

2013年6月18日 (火)

特定非営利活動法人 Way To The Dream

ー 道の駅おおた 

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〇 駅長の、 秋山 摩美さん(写真) ・ 理事長の、 長 正祐さんにお話しを

   伺いました。

   駅長 秋山さんは、22才公募で20名の中から選ばれました。

   広報担当として、広く道の駅をアピール。            詳しくはこちら

      道の駅おおたは、・太田市の指定管理(5年間)をうけて平成29年3月まで。

              ・ 施設・駐車場(一部国)・備品は、太田市所有。

                              ・ 農産物に関しては、出荷者協議会(出荷の権利)にて

                自主的に価格決定。

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  〇 NPOとしては、この駅を使用して太田を

     PRし、市内NPO団体と連携して地域の

    活性化の為、駅をコミニティスペースとし

    て活用。 昨年のイベント数は、 63。

    NPOはサポート役として運営しています。

※ ここでしか出来ない。 ここなら出来る。 を、キーワードに

  平日   近隣住民 ・ トラック運転手

  祝休日  近県住民

  今後は利用者の生の声を聴き運営・イベントの参考に意欲的に活動を!

  駅長さんは、太田キャンペーンガールに応募し、東京のぐんまちゃん家

  に出店希望とか、地元の山芋・長ネギ等販促に繋がる様頑張って下さい。

                                        (鈴木)

 

 

 

 
 
 

 

2013年6月14日 (金)

特定非営利活動法人 高崎まちなか教育活動センターあすなろ

ー cafe あすなろ cafe -

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〇 副理事長・店長 吉田 円香さんにお話しを伺いました。

 ・ 31年前に閉店した、『あすなろ』と名前を同じくしていますが、新店舗は

   H25/6/9オープン。文化活動応援をキーワードに運営していくそうです。

    1F  コミニティーカフェとして、PM12~9まで

   2F  イベントフロアーとして、展覧会・演奏会等を要予約にて開催

※ 1Fは、高崎経済大学生(経済・地域政策科)1年~3年生で運営。

   NPOとして、学内募集し現在は45名の学生が、日に店長と4名の学生が

   シフトを組んで、担当ごとに対応しています。

   接客に関しては、地元商店街・納入業者の方々に指導いただいて勉強。

※ 2Fは、学生代表・店長・学校側担当者の会議で、企画を検討し実行する。

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〇 写真 左は1F カフェ               右は2F イベントフロアー

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〇 オープン前の学生

  旧あすなろを知る60~80歳のお客様が多い

  店内、年齢を超えた交流がクラシックBGMの

  なか行われているそうです。

  地域・社会の先生に沢山学んで下さい。 

                                           (鈴木)

 

2013年6月12日 (水)

特定非営利活動法人 みんなの未来研究所

ー cat おぢカフェ cafe -

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〇 代表の、須永 徹さんにお話しを伺いました。

   2009年9月に設立。 環境系の仕事をしていた別会社の友人と

   『子供達が環境の大切さに気付く場面を作る』

   ・ 町の先生見本市 次回は、H26・2/16(日)駒形小学校にて

   ・ アースビジョン地球環境映像祭 今年10月予定

   『音楽で地域を活性化』

   ・ GODO 強戸(ゴウド)音楽祭

※ 町の先生見本市は、東京新宿で10年前から行われ須永さんは

   初めから参加され、その知識を群馬で実践されました。今年2月

  出店舗  250以上   来場者  3000名  スタッフ  30名

※ アースビジョン地球環境映像祭は、20年前から東京で開催され

      群馬県では、3回行われています。

      他国的な作品 子供向けのアニメ(吹き替え)・ドキュメンタリー

   などを、6~7本選定し上映する。

上記の運営にあたり、スタッフ(会員)37名 他、関東学園大学他の

学生ボランティアが運営に参加して下さるそうです。

子供の教育は、家庭・学校・地域の3つの柱でをコンセプトにして

  企画運営されています。

 (ライフスタイル、学校で教えない事を地域・企業・他で行う。)

◎ 東北巡業ツアー  H25 6/22(土)

  浪江町社会福祉課と相談し、子供の居ない老人を対象にして

  美味しいコーヒーを飲んで頂く。

  音楽(皆が歌える唄)  この2つをセットで実施するそうです。

  この他に、心の交流として真剣に一人々々と拘わる事を考えて

  家族で実践されて居る事(文通)に、頭が下がる思いでした。

  一過性の拘りでなく、あなたを忘れて居ません。を形(手紙)で

  表し、交流に繋げる。品物も、大事ですが思いを伝える心・言葉

  素敵な、お話しに感謝です。                 (鈴木)

 

 

 

 

 

特定非営利活動法人 よろずや余之助 

ー 異業種プロ集団 - 

〇 会長の 桑原 三郎氏にお話しを伺いました。

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  経済産業省認定 市民活動活性化モデル事業団体として太田を主に

  建築・家の周り・よろず無料相談(法律・保険・税金・不動産等)を目的に

  設立して10年半。よろずやの名前の由来も、ここからきているそうです。

  ・ 余之助茶屋では、定期開催  キネマ倶楽部   ボランティア3名 

                        フォーク喫茶  ボランティア5名

                        歌声喫茶    ボランティア5名 

    見聞きした後に昔話に花を咲かせていただく。(コミニケーションの場)

    他のイベントでも、各担当をボランティア主体とし任せる運営をする。

  ① 後任を育てる(順番に1世代下の人・地元を育てる)

  ② 地域のコミ二ティーカフェ(間口を広げ沢山の利用者の出入りを)

  ③ 活性化(コミニティービジネスにて、地元を育てる)

※上記の、3つを柱にしていることがイベント担当者に運営を任せる理由

  であり、居場所と違う理由であると話して下さいました。

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〇お昼時には、ランチ¥500- (本日の日替わり定食は親子丼定食)

 OL・未就学児を連れたお母さん達でイッパイになっていました。

 美味しかったです。

〇午後2時からは、知的障がいの子供10名の為の塾が開かれます。

 

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 この建物の中で、実に沢山の事が

 行われている事に、驚きました。

 詳細はこちら

                 (鈴木)

 
 

 

特定非営利活動法人 群馬県青少年オーケストラ協会

note 高崎市少年少女オーケストラ・バイオリン体験 note

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〇 総監督の、南 紳一先生にお話しを伺いました。

  今年で30周年。東京出身の先生が群馬県の58国体時の音楽指導を

  キッカケに群馬太田に移住し、ここを起点に県内・近県・世界30ヶ国の

  ジュニアオーケストラと指導者と団員の交流を行う等、音楽を通して

  子供の個性を育て、協調する心を養い、国際感覚を学ぶ。

  又、この繋がりは3・11震災支援で石巻の子供達に楽器を贈る事を

  呼びかけると、・ シンガポールから、バイオリン     50セット

                          チェロ             4セット

            ・ ベトナムから、   バイオリン   20セット

            ・ 韓国から、      バイオリン   10セット

                          ビオラ      15セット

  この他、トータルで100の楽器を届き石巻へ届けました。

〇 6月9日(日)高崎市中央公民館・集会ホールにて高崎市に新規団体

   高崎市少年少女オーケストラの団員95名(幼稚園年長~高校2年生)

  バイオリンの体験クラスの初日を取材致しました。

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※ 左は、高崎・安中・玉村在住の先生の教え子(有志)による演奏風景。

   右は、体験の子供達。姿勢(座り方)弓の持ち方・バイオリンの弾き方

       音を出す(ソレラミ)他。短い時間で、子供達はキラキラ星☆

       弾くことが出来るようになりました。驚きです。

〇 短い時間内、厳しい言葉一つ無く、楽しい会話のなかでバイオリンを

   初めて手にした子供が1曲弾けるようになる!

   初老の私も試してみたい!やれそうな気持ちにさしてくれた、ひと時

   でした。

   詳細はこちら

                               (鈴木)

2013年6月 5日 (水)

NPO中之沢美術館

ー 第16回粕川村アートフェスティバル2013 - 

お祭りひろばが、6/2(日) 中之沢美術館の前庭と林にて開催されました。

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〇 代表 三谷 恵理子さんです。

  この日は、通常 500円の入館料を、300円として沢山の方が鑑賞出来るよう

  又、前庭では陶器・粕川産大豆使用の納豆・野菜・天然酵母パン・植物(鉢植え)

  手作り雑貨・書籍等の販売が行われていました。

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〇 午後からは、亀里町 しあわせ太鼓の方々による

   和太鼓の演奏が、自然の林の中 笛・和太鼓の音

   が澄みきった空気に溶け込み響き渡っていました。

 

  
  

  敷地内の彫刻は、美術館近くの、つくし工房 田中 智義氏の力強い作品です。

  暑さ厳しい夏、都会の喧騒を離れ、自然の中 美術鑑賞が出来ます。

  中之沢美術館の詳細は、こちら

  つくし工房の詳細は、こちら                        (鈴木)