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NPO・ボランティアサロンぐんま

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2013年7月 9日 (火)

子ども大学ぐんま

shine群馬に子どもの学びの場を広げたい

子ども大学は子どもの素朴な疑問について、地域の大学の先生が大学で分かり易く講義を行う取り組みで、
ドイツで生まれました。日本では埼玉県川越市に初めてNPOが子ども大学かわごえを開校し運営しています。

子ども大学ぐんまの津久井功理事長は、子ども大学かわごえで宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授の
的川泰宣博士の講義を受講し、感銘を受けて群馬県にも開校したいと思い立ち、2013年2月に設立しました。

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                  (左)津久井功 理事長 (右)石坂 豪 事務局長

 

授業は月1回、小学校4~6年生を対象に大学教授や地域の専門家による講義を行います。
年間を通じて科学技術や様々な分野のテーマが設けられています。
講義は大学と同じレベルで行われますが、津久井理事長は「全部わからなくてもいい」と語ります。
子どもの知的好奇心を刺激することが目的なので「なぜ?」「何だろう?」と感じたことが、自ら学ぶきっかけになるからです。

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6月30日に開学式が明和学園短期大学講堂で行なわれ、児童120人が授業を聞きました。第1回の授業は的川博士による
「宇宙の魅力と不思議」をテーマにした講義でした。パワーポイントを使用し、子どもに分かりやすい形で授業が進められました。
当日は高校生・大学生が受付などのボランティアで参加しました。学生も子どもの学びのお手伝いをすることが、自らの学びとなります。

次回の授業は群馬大学医学部で開催予定ですが、今後の展望は県内の多くの大学の協力を得てスクールキャンパスを展開し、学びの拠点を拡大していくことです。
山に囲まれた群馬ならではの自然と触れ合う授業や、子ども大学かわごえとの交流を深めることも検討しています。

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