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2013年7月 1日 (月)

特定非営利活動法人 有鄰館友の会

ー 桐生からくり人形芝居 -

〇 平成25年6月29日(土)~30日(日) 

   県庁にて、『第6回 からくり工夫展』が開催されました。

   その中、桐生からくり人形芝居保存会の皆さんを取材させて頂きました。

(準備・舞台設営風景)

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・ 平素、桐生有鄰館内の人形芝居館で行われて居る物を、移動舞台公演で

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(演目・人形)

 助六由縁江戸櫻

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(歴史・からくり説明)

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・ からくり人形は、その構造から

  ① 祭り、山車からくり

  ② 座敷からくり

  ③ 芝居からくり  に分類される。

  桐生からくり人形は、「芝居からくり」

・ 人形史の中で現存例が無く、空白の部分と

  なっていたものでした。

・ 人形の動力は、バネ・ゼンマイを使用したり、

     糸繰り・人手によって動かす。

  芝居からくりは、水車などを動力として使用。

     「水車からくり」と呼ばれる。

  『桐生からくり芝居』も、大正5年までは、水車動力で各種の歯車、ベルトや

  チェーンを使用していたが、桐生織物の技を使用し、高度な技術と、精巧な

  人形や仕掛けを創り上げた大正5年以降はモーターを使用。

  人形も、江戸文化を受け継ぎ、生人形師の伝統と技を見る事が出来る非常

  に優れた作品と、評価を受けているとのことでした。

(感想)

・ 歌舞伎を見ているか?の思いは、舞台・人形・動きのそれぞれから感じられ

  保存会の方々の努力も、さることながら、愛情の深さを強く感じた時間でした。

  詳細はこちら                               (鈴木)

 

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