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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

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  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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2011年4月24日 (日)

NPO法人えがおさんのグッズ紹介

伊勢崎駅改札を出てすぐにあるNPO法人「えがお」は2010年12月に設立されました。

心身障害者()も地域社会の中で自然に暮らし、支援する人とともに社会に出て働き、自立した生活を目指すことを目的としています。

毎月2回、伊勢崎市ふくしプラザで石鹸や布草履、掃除モップなど手作り製品の販売や、

毎日午前中は請負で包装の仕事もやっています

昨年から伊勢崎駅前防犯の一環としてプランターの花植え作業をはじめました。駅長さんも協力的で色々とアドバイスをいただけるので有難く、駅利用者からも「綺麗だね、ありがとう」など声を掛けていただくと子どもたちも社会に貢献していると感じ、やりがいが出て楽しそうに作業をしています。

Npos

2011年9月には区画整理の対象で今の場所から移転する予定です。

移転後には物品製造の他に食品製造も手掛けて利用者を増やし、養護学校の実習生受入れが出来ることを目標としています。

栄養士や調理士など心強いスタッフもいます。今後の活躍が楽しみな団体です。

Img_1916NpoImg_1909

(右)ティッシュケースではなくエチケット袋です。ビニール袋が入っています。外出先でビニール袋が必要になった時さっと取り出すことができます。

(左)メガネ置き

2011年2月15日 (火)

NPO法人Design Net-works Association(高崎市)

thunder地域づくりは人づくり

Dna

若者社会活動支援NPO法人Design Net-works Association(DNA)は、

高崎経済大学副学長の地域政策学部大宮登教授のゼミの学生が

中心となって活動している、全国的にも珍しい学生NPO法人で、

平成16年7月に法人格を取得しました。

活動の目的は、学生・若者に社会力(=人と人が関わっていく力)と

キャリアデザイン力(=キャリア設計や人生設計を行う力)を

養っていく機会と場所を提供することです。

現代は人間関係が希薄で、横のつながりが薄く、その問題は

社会的課題でもあると言えます。

学生たちは、DNAの活動を通じて、考え・意見の相違をすり合わせ、

話し合い、どうコンセンサスをつけるかを試行錯誤しながら学んでいきます。

活動は4つの事業があります、

one「job-cafe事業」

  高崎駅前の群馬県若者就職支援センターで受付業務

  就職支援セミナーの企画運営

two「CANWORK事業」

  県内企業で働く社会人に取材しHPで情報発信すること

  「働くことを考える企業と若者の交流会」開催(毎年11月)

three「radi-com事業」

  ラジオ高崎での学生自主企画のコミュニティ放送(毎月第1・3日曜日18:00~)

four「まちづくり事業」

  地域のお祭りやイベントの企画側として参加

  地域のことを自分たちの足で散策し発信

活動の中心は3年生が務め、4年生は経験を活かし後輩をサポートします。

その年の活動はその年の3年生が決めるため、コンセプトは毎年違います。

沼田翔二朗事務局長は「自分たちで考えて全てを決定していく過程は、

失敗でも成功でも価値がある。自分たちが進むレールを自分たちが決められる。」

とやりがいを強調します。

また、「活躍の場、成長する場を与えられている。DNAの活動をすることによって

いろいろな恩恵もうけている。それを他の学生にも発信していきたい。」

とも話してくれました。

学生たちは理論だけではなく現場で、人と出会い集団で自己成長していきます。

経験が人を成長させる。何を学んで何を獲得したか。

また話を聞きたいと思いました。

問合先 NPO法人DNA(Design Net-works Association)

     〒370-0052 群馬県高崎市旭町34-5 高崎市西口旭町ビル3階
       ジョブカフェぐんま内(群馬県若者就職支援センター)
       TEL027-330-4510/FAX027-330-4521
       E-mail:design▁net▁works@hotmail.com

                                                                                                               by齊藤

 

2011年1月29日 (土)

渋川広域ものづくり協議会「ゴーコン汁」

地球温暖化防止のためのグリーンカーテンの副産物ゴーヤと、日本一の収穫量を誇る渋川のこんにゃくを煮込んだ「ゴーコン汁」を、1月中旬に行われた新春ゴーコンの集いで試食してきました。

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けんちん汁の中に、薄くスライスしたゴーヤとこんにゃく、すいとんなども入っており、おいしくて、とても暖まりました。ゴーヤの苦みはよく煮込んであるので、気になりません。最近のゴーヤは品種改良されいて、苦みはどんどん減っているそうです。

ゴーコン汁のレシピ→gokonrecipe.docをダウンロード

渋川広域ものづくり協議会が主催する料理教室に参加して、ゴーコン汁の作り方をマスターすると、ゴーコン大使に任命されます。

参考までに、ゴーコン大使の任命書→gokontaishi.docをダウンロード

そしてゴーコン汁自体、NPOグッズとしては珍しく、商標登録もされています。

商標登録書→gokonsyohyo.docをダウンロード

この他にも、ゴーコン生ジュース、ゴーコンキムチ、ゴーヤじゃこ入り佃煮、ゴーコンおやき、竹ちゃなどもあります。

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ゴーコン生ジュースは、あっさりとした健康的な味です。バナナ・こんにゃくゼリーなどが入っていて、最後にリンゴジュースを適量入れて飲みます。

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ゴーコンキムチは脳をやさしく刺激してボケ防止に。

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ゴーコンじゃこ入り佃煮は、ごはんが欲しくなる味。

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正式ネーミングはこれからというゴーヤおやき。チーズが入っていて、おやつにぴったり。

Photo

ゴーヤの粉末とお茶が入った温かい飲み物。準備が整い次第、笹の葉をブレンドするという「竹ちゃ」。

これらの料理に使ったゴーヤは、昨年の夏収穫されたものをスライスして、冷凍保存しておいたものだそうです。

今春もゴーヤ大使に1000粒のゴーヤの種が配られ、苗を育て、5月には渋川広域地区に無料配布する予定ですbud

たくさんのゴーヤの実りとともに地球温暖化の防止を、渋川広域ものづくり協議会は目指しています。 (伊藤)

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NPO法人 渋川広域ものづくり協議会

代表 岸 邦夫

〒377-0008 渋川市渋川2011-9(株)美容室ジョービル3F

TEL 0279-20-1400 FAX 0279-20-1551

E-mail kishikunio@cronos.ocn.ne.jp

2011年1月27日 (木)

NPO法人 上州アスリートクラブ(高崎市)

上州アスリートクラブは、昨年(平成22年)12月に設立した高崎市を中心に活動する

新設のNPO法人です。

*定款などは県のNPO法人一覧へ⇒http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=760

*アスリートクラブのHPはコチラへ⇒http://www.josyu-a-club.org/

                問合せ先は上記サイトにありますupwardright

Img_1591_3 本格的な事業展開はこれからですが、

白水正昭(しろうずまさあき)理事長に、

今後の抱負などお話をうかがいました。

子どもたちの「スポーツ離れ」が近年指摘

されていますが、日本は、スポーツを続け

てきた子どもたちが、高校・大学卒業後も競技を続けていける企業の

受け皿が少なく、欧米諸国に比べるとスポーツ文化が根付いている

とは言えないのが現状とのことです。

白水理事長は陸上競技(ランニング・かけっこ)を中心に、

”走ることはスポーツの基本” をメインコンセプトとし、地域の子どもたちや

住民がスポーツに積極的に参加し、楽しめる地域密着型の活動をして

いきたいそうです。

サッカーでも野球でも基本は走ることにあります。

楽しみながら、正しい走り方を子どもたちに知ってもらいたい。

と言います。

主な事業は

one陸上(かけっこ・ランニング)教室の企画・運営

twoスポーツ大会の企画・運営

three各種講演会・セミナーの開催などです。

2月から「走るの楽しいぷロジェクト」という、高崎市の小学校で

子どもたちに正しい走り方を伝える企画があり、実施可能な学校を募集しています。

講師の阿部一也さんは、箱根駅伝やニューイヤー駅伝に出場した経歴を持つ

元国士舘大学陸上競技部コーチとのことです。

初めは小学生など児童から教えはじめ、将来的には市民ランナー・主婦・シニアへと

広げたいと抱負を語ってくれました。

設立直後の今は、広報活動を中心に力を入れています。

白水理事長は、2009年6月まで東京の広告代理店に勤務していましたが、

現在はNPOの活動だけに取り組んでいます。

                               by齊藤

2011年1月18日 (火)

NPO法人 工房・喫茶オリーブ(前橋市)

Img_1572_2 〒371-0116 前橋市富士見町原之郷789-1

                                                   TEL/FAX027-288-2424

NPO法人工房・喫茶オリーブ/ヘルパーステーションオリーブは、昨年(平成22年)10月

に設立された新設NPO法人です。

Img_1570_2 Img_1571

喫茶とヘルパーステーション(知的障害者対象)を同時に立ち上げました。

Img_1578 コーヒーを入れる藤川代表

藤川ひろ子代表は、最初は「障害児(者)の保護者たちが集まる場所がほしい。」

情報交換や心に思うことを表現できる場を設け、お母さんたちを支援したいという思い

から始まったと言います。

そして、「オリーブ」を拠点にもっと何かできないかということへ発展し、ヘルパーステーション

へとつながりました。

Img_1579 Img_1581 present

今は、障害児(者)とその保護者だけでなく、地域の人たちとも交流を持ちたいと考え、

そこから知的障害児(者)への理解を深めてもらうきっかけにしたいと、抱負を語って

くれました。

設立から4カ月目に入り、とにかく知ってもらうこと、PR活動が必要と実感しているそうです。

Img_1567 Img_1576_2 cake

保護者だけの活動だと限界があるので、手伝ってくれる人の力を借りる。

人の手を借りることが輪をひろげることになり、広報にもつながっていきます。

NPO法人を立ち上げた時の気持ちを忘れずに、「オリーブ」を温かい拠り所として

人が集まる場所にするのが夢だと、藤川代表は言います。

Img_1585 Img_1583_2 cafe

                                    

外観は普通の民家ですが、中はいい雰囲気でした。

養護学校の先生や生徒さんが製作した、味わいのある木の椅子とテーブルがあり、

そこに座ってケーキとコーヒーをいただきました。

受産・更生施設の皆さんが作ったやきものも委託販売しています。

                                          by齊藤

typhoon 工房・喫茶オリーブ  月曜~金曜(土日祝日休み)11時~15時

typhoon ヘルパーステーションオリーブ  

   サービス提供時間  月曜~日曜  8時~18時

                                                 

2010年12月16日 (木)

NPO法人成年後見センター群馬(前橋市)

平成12年の民法改正により、新たな成年後見制度が発足してから10年がたちました。

*成年後見制度についての詳細は、法務省のHPを見て下さい。

その間専門職の後見人(弁護士、司法書士、社会福祉士)の数は需要に対して追いつかず、

一般市民による後見人活動も遅々として進まないのが現状だそうです。

関口昭三理事長は、わかりやすい例として「認知症などで判断能力が不十分になり、

悪質商法にあってしまう事例があるが、家庭裁判所に選任された後見人がいれば

取り消しができ、救うことができる。」と言います。

高齢者や障がい者の権利を擁護するため、NPO法人が後見人となって高齢者などの

身上監護・財産管理を担おうと、平成22年10月に「NPO法人成年後見センター群馬」は

設立されました。

typhoon県の「NPO・ボランテイアのひろば」の「NPO法人一覧」にある成年後見センター群馬のページ⇒http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=746 定款などはこちらから見て下さい。

関口理事長、中山田寛三さんは、文部科学省「社会人見直し」事業により、

東京大学・筑波大学が共同で開講した「市民後見人養成プロジェクト」

(1期~3期終了・1年間130時間の講座)を受講しました。

このプロジェクトで修得した知識、経験を実践するにあたり、個人で後見人になった場合は

2~3人しか後見できないが、法人であればもっと多くの人の役にたてると考えました。

併せて後見業務をする個々人の負担が軽減されるという利点もあります。

メンバーは、現在16名で、それぞれ後見活動に役立つ知識をもった人たちです。

「本業の知識を活かし、そしてメンバーお互いの知識を活かしあうのが信条」と

中山田さんは言います。

最初は、「後見制度普及啓発活動」に力をいれるそうです。制度を知らなければ、

後見制度の恩恵を受けることもできないとの思いからです。

 
そして将来的には、後見人相談や後見人業務活動に広げていきたいと抱負を話し

てくれました。

clip NPO法人成年後見センター群馬

    事務所 〒371-0003 前橋市堤町446-13

          ℡ 027-264-0801

                                     by 齊藤

2010年12月14日 (火)

NPO法人アジア交流協会(前橋市荒口町)

 NPO法人アジア交流協会は、現在は主にカンボジアのコンポントムで

one 教育支援・教育里親制度

two 井戸掘削とポンプの設置、その指導、補助

three 日本語の教育指導

 などの活動をしている団体です。

活動の詳細は、NPO法人アジア交流協会HPがよくわかります。

http://www12.wind.ne.jp/asian-npo

  石川正安理事長は活きた支援を目指してきました。

Img_1475 石川理事長

「本当の支援・ボランティアをするなら、現地に自ら足を運んでほしい。

日本にいて、お金だけを現地のスタッフや役職に就いている現地人に

渡すのでは活かされない。」と言います。

カンボジアは、ポルポト政権により多大な被害を受けました。

観光でアンコールワットや首都プノンペンを訪れたぐらいではわからない、

驚くばかりの貧困が、この国にはあります。

教育は荒廃し、公然の賄賂社会、仕事がなく、子どもたちは夢をもつことが

難しいとのことです。

Img_1477_2 廊下の壁一面の支援活動状況

協会が主に活動しているコンポントムは、最も貧しい地域です。

水道・ガス・電気はなく、雨季になれば水浸しになり、非衛生な水が原因で

5歳未満の子どもの30~40%が死亡します。

理事長は、毎年8回はカンボジアに行き、直接届く支援を続けています。

教育支援の問題は、親や校長先生に教材を渡せば、売り払ってお金に換え

(それは貧困ゆえなのですが。)、また、学校を建築しても人家が全くない場所で

あったり、教師がいなかったりと、的を射ないただお金を消費しただけの事例も

あるそうです。

井戸についても掘って終わりでは無意味で、掘削後のメンテナンスがなければいづれ

使えなくなります。

支援が活かされていないと言うよりは、無駄にしている現状をいくつも目にしてきたこと

から、石川博子事務局長も「直接届く支援」がいかに重要かを提唱しています。

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理事長は、設計会社を設立して今年で41年になりますが、20年を経過した頃から

ようやく心に余裕が生まれてきたそうです。

「自分の人生の半分位は、社会のためになることをしたい」と言う思いが強くなりました。

60歳過ぎた頃から、会社は社長にまかせ自分は手を引き、NPOの活動が本業と

語ってくれました。

Img_1480 社員の皆さんも必ずカンボジアでボランティア体験するそうです

typhoon来年2011年1月には井戸掘削、2月にはカンボジアへの里子訪問の事業が決定していま

す。

                                       by齊藤

2010年11月17日 (水)

NPO法人自然塾寺子屋(甘楽郡甘楽町)

「純愛を通じて地域が変わる」の地域活性化ブランド「純愛」を生産・加工・販売している

NPO法人自然塾寺子屋を訪問しました。

自然塾寺子屋:詳しくはコチラをhttp://terrakoya.or.jp

純愛JUN-AI:コチラもどうぞhttp://www.jun-ai.org

Img_1375_3 甘楽郡甘楽町上野365 TEL/FAX0274-74-7369

場所は、歴史的佇まいが美しい、甘楽町小幡の城下町にありました。

Img_1359_4 Img_1356_2

one農業と地域をもっと元気にしたい。two生産者の魅力をもっと消費者に

伝えたい。three安全・安心・美味しい・地元産の食品を届けたい。のコンセプトのもと

甘楽富岡農村大学校とNPO法人自然塾寺子屋が共同で「純愛」ブランドを作りました。

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Img_1373_4 ドレッシング/むらさきいものペースト/ピクルス

実際に耕作している畑や田んぼを見て、農産物を作る人、加工する人に会い、

新しい食の形そして農村地域の活性化について、新たな認識を持ちました。

Img_1364_3 Img_1360_3

とうがらし/干しいも用さつまいも

実は、自然塾寺子屋の主力事業としては、国際協力があります。

青年海外協力隊技術補完研修やJICA海外研修生受入れなどの研修場所になっています。

研修生もマンパワーとなって働いているそうです。

スタッフは、青年海外協力隊で発展途上国で活動し帰って来た人がほとんどです。

話を聞くと農業をやってみたい若者が、結構いるとのことでした。

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加工用とうもろこし/にんにく

そのしっかりした活動は、2003年5月にNPO法人を設立し、農村を国際協力へとつなぐ活動

をつづけてきた自然塾寺子屋の実績がありました。

happy01 帰りに甘楽町物産センターに寄り、「純愛」のドレッシング(にんじん/バジル)

  むらさきいものペーストを買いました。      by齊藤

2010年11月15日 (月)

NPO法人ぐんまわくわく農園(前橋市堀越町)

NPO法人ぐんまわくわく農園は、今年4月に新たに設立し、旧NPO法人未来農場が名称

変更したものです。

Img_1341 Img_1344

農業や自然に触れる楽しさを体験してもらい、農業と田舎暮らしを楽しむコミュニティづくり

をすることにより、「食育」や「地産地消」を考えていきます。

Img_1332 横堀忠雄代表

横堀代表は、”とにかくわくわくウキウキ楽しんでもらいたい”との思いを込めて名付けまし

た。

現在は、高齢化や農業以外の職業があるなどの理由で、耕作しきれない荒れた土地を借

り、土作りからきちっと取り組んでいます。

Img_1338 収穫したばかりのさつまいもがありました。

「何年も耕作されていない土は、そのままだと何を蒔いても草に負ける。

良い農地を作るには2~3年必要。」と横堀代表は言います。

こうして土台を作った後、試行錯誤を繰り返しながら、活動を広げていきたいそうです。

Img_1345 Img_1353

6月には、じゃがいもの収穫体験のイベントをしました。

約40名の参加者があり好評だったとのことです。

第2弾として人参の種まきから収穫までの企画を考えましたが、今年の猛暑で発芽せず枯れ

てしまいました。

お話を聞いて、「自然が相手は難しい」と実感できました。

Img_1349 Img_1352

将来的に横堀代表が目指しているのは、定年退職した人や老年代の人に農業を伝えたい。

土に触れながら第2の人生を楽しんでもらいたい。

そして、作り方次第でおいしくて安全なものができる、食の安全についても伝えて行きたいと

抱負を語ってくれました。

                                 by齊藤

2010年10月28日 (木)

NPO法人ふれあいサークル(渋川市)

Img_1303  障害児の保護者らが、子どもたちや親同士の交流の

ために平成16年から定期的な集まりをもったのが母体

になっています。

 そして、障害児(者)とその家族に、本当に必要な援助を

したい。障害児(者)が健やかに生活できるよう、地域の

理解を得ていき たいというのが目的で、NPO法人を設立しました。 (平成22年3月)

                                                                                     Img_1307_6  

自宅と学校以外に、障害児(者)の居場所をつくりたいと

「みつばちの家」を開設しました。

 主な活動は、障害児(者)の一時預かり。利用者は現在は

会員のお子さんで、幼稚園の年長~36歳までの重度の

知的障害児(者)です。

 会員たちが交代制でお互いの子どもたちを見守ります。

必ず予約が必要です。(会員以外でも利用可)  

佐藤代表

みつばちの家室内

Img_1310_2 Img_1311  

余暇活動として、バーベキュー・りんご狩り・クリスマス・宿泊体験(年2回~3回)などが

あります。会員以外、友だち、親せき、近所の人にも声がけをし、地域交流をはかってい

ます。

Img_1301 Img_1306_2 資源ごみ回収

 少しでも活動資金を得るため、毎週水曜日(午前中)缶などの資源ごみを集めたり、

ペーパークラフトで編んだテッシュカバーやバックをみちの駅などで販売しています。

Img_1315_2 Img_1320 製品     

Img_1317 作業風景

ボランティアも募集しています。

happy01 チャリティーバザーのお知らせ

    日時 11月14日(日)
    場所 渋川市有馬会館
    時間 10:00~14:30(雨天決行)

問合せ 377-0202 渋川市中郷461-42

      ふれあいサークル 代表 佐藤

      0279-53-5701

                                      by齊藤