渋川広域ものづくり協議会「ゴーコン汁」
地球温暖化防止のためのグリーンカーテンの副産物ゴーヤと、日本一の収穫量を誇る渋川のこんにゃくを煮込んだ「ゴーコン汁」を、1月中旬に行われた新春ゴーコンの集いで試食してきました。
けんちん汁の中に、薄くスライスしたゴーヤとこんにゃく、すいとんなども入っており、おいしくて、とても暖まりました。ゴーヤの苦みはよく煮込んであるので、気になりません。最近のゴーヤは品種改良されいて、苦みはどんどん減っているそうです。
ゴーコン汁のレシピ→gokonrecipe.docをダウンロード
渋川広域ものづくり協議会が主催する料理教室に参加して、ゴーコン汁の作り方をマスターすると、ゴーコン大使に任命されます。
参考までに、ゴーコン大使の任命書→gokontaishi.docをダウンロード
そしてゴーコン汁自体、NPOグッズとしては珍しく、商標登録もされています。
商標登録書→gokonsyohyo.docをダウンロード
この他にも、ゴーコン生ジュース、ゴーコンキムチ、ゴーヤじゃこ入り佃煮、ゴーコンおやき、竹ちゃなどもあります。
ゴーコン生ジュースは、あっさりとした健康的な味です。バナナ・こんにゃくゼリーなどが入っていて、最後にリンゴジュースを適量入れて飲みます。
ゴーコンキムチは脳をやさしく刺激してボケ防止に。
ゴーコンじゃこ入り佃煮は、ごはんが欲しくなる味。
正式ネーミングはこれからというゴーヤおやき。チーズが入っていて、おやつにぴったり。
ゴーヤの粉末とお茶が入った温かい飲み物。準備が整い次第、笹の葉をブレンドするという「竹ちゃ」。
これらの料理に使ったゴーヤは、昨年の夏収穫されたものをスライスして、冷凍保存しておいたものだそうです。
今春もゴーヤ大使に1000粒のゴーヤの種が配られ、苗を育て、5月には渋川広域地区に無料配布する予定です
たくさんのゴーヤの実りとともに地球温暖化の防止を、渋川広域ものづくり協議会は目指しています。 (伊藤)
NPO法人 渋川広域ものづくり協議会
代表 岸 邦夫
〒377-0008 渋川市渋川2011-9(株)美容室ジョービル3F
TEL 0279-20-1400 FAX 0279-20-1551
E-mail kishikunio@cronos.ocn.ne.jp
コメント