フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

2010年10月11日 (月)

おじまボランティアまつり紹介

10月10日(日)太田市尾島行政センターにて、太田市社会貢献活動連絡協議会主催の
「おじまボランティアまつり」が開催されましたので紹介します。

朝まで降っていた雨が止み青空になった事、参加されている皆さんの地域活動が上毛新聞
一面にカラーで大きく紹介された事もあり、主催者の皆さんの意気も晴れ晴れと楽しそうでした。

会場入り口では中学生以下の参加者にかき氷が無料で振る舞わられ子供達で行列に、
ミニ輪投げではやっている小さな子供達と親御さんも一緒に大歓声に、
お好み焼きは製造が間に合わない状況でした。

Dsc_5145 Dsc_4947 Dsc_4951

会場内では、ボランティアやNPO団体の皆さんによる、手作り製品販売や体験コーナーなどが
設けられておりました。

販売コーナー
・日用雑貨・手作り品・野菜・豆から製造した味噌・うどん・フライポテト・焼きそばなど

Dsc_4849 Dsc_4868 Dsc_4886 Dsc_4887 Dsc_4938 Dsc_4991

体験コーナー
 ・要約筆記・お絵かき・折り紙・アロママッサージ(私も右手を体験:軽くなりました)
 ・ざぐり・手話

Dsc_4862 Dsc_4866 Dsc_4883 Dsc_4885 Dsc_5014 Dsc_5033

更生保護の皆さんによる、薬物使用防止の訴えと皆さんの手作りしおり人形の無料配布、
紙人形の作り方と遊び方(少年院での評価は大きかったようです)

Dsc_4872 Dsc_4902

2階展示コーナーでは、書道や押し花の展示が

Dsc_4971

今回の主催団体である、太田市社会貢献活動連絡協議会では、エコキャップ推進会活動に
取り組んでおられます。

今回、学校をあげて積極的に取り組んでいる、尾島小学校と世良田小学校の生徒代表者に、赤堀会長から表彰状と記念品が手渡されました。

Dsc_5121 Dsc_4837 Dsc_4841

皆さんの笑顔で、この輪の芽が更に大きくなるよう期待する1ファンです。(栗原)

2010年10月 7日 (木)

NPO法人 観音山丘陵調査(高崎市)

023 027

*写真は葛生淳一代表撮影

観音山丘陵の自然環境を保全していくため,生息する動植物の調査、荒廃農地の復元、

自然観察会の実施、清掃活動などの活動をしています。

葛生淳一代表は、「野鳥の会」の高崎分会長をしている関係で、観音山に頻繁に行く機会が

あり、昆虫など貴重な種を時折目にし、ここは重要な場所ではと思うようになりました。

036 050

「生き物の証拠をとっている。」「今はまだ生息しているが、環境の変化で数年後は

見えなくなることもある。いづれ必ず貴重な生き物になる。」と代表は言います。

そして、田んぼを維持していくことで、今の自然がたもたれていく。

生物の生息環境保全のためにも、休耕田を元に戻すことが目標のひとつになっていきまし

た。

休耕田を復元するノウハウを得るため、現在安中市高別当の休耕田を手がけています。

(県指定レッドデータブック記載種のギンイチモンジセセリ/ジャコウアゲハ/シマドジョウ

他が生息)

最終的には、観音山の休耕田を元に戻したいとのことです。

033 037

また、「地主の高齢化が進み、町の人間が土地を耕さなければ」との考えから、

自分で田んぼを耕してみたい人に貸し、地主は農業指導・技術指導をすることで「はりあい」

が生まれるということから、活動を計画しています。

イネは、田植え・稲刈りの時だけ人手が必要だが、それ以外は畑より手がかからず、

時間のない人に向いているとのことです。

001 013

自然観察会は2カ月に1回ほど行っています。メンバーがそれぞれの得意分野を、参加した

子どもたちにわかりやすく説明してくれるとのことです。

メンバーは、昆虫の好きな人や田んぼをやりたい人など、22歳から70歳ぐらいまで18人

で構成されています。

                                   by齊藤

022_2 029_2                                   

040 048 052

Img_1057

2010年9月28日 (火)

NPO法人群馬保険相談室(前橋市)

 群馬保険相談室は、保険契約者の正当な権利の確保と、適切な保護を目的として、

平成19年に設立されました。

 「保険金請求上の相談」や付随する「交通事故の相談」、及び要請があれば「事故後の

適切な対応講習会」等を、実費以外無料で行っています。

Img_1020

 田村 興理事長は、30年の保険代理店業の経験を通じて感じていたことがあります。

 「保険の相談は、誰に、どこへ相談すればいいのか?契約約款など熟読しても一般の人に

は難解だ。内容が難しすぎて気軽に相談に応じられるところがない。」

 そこで、相談者の解決の糸口を見つけるためにも、第三者の立場の公平な専門職の集団

が必要と考えました。

 田村理事長は、利益相反行為の禁止規定により、本業の保険代理店業と完全に区別する

ためにも、別団体(NPO)を設立したとのことです。

 相談は年間100~150件あり、ほとんどが交通事故関係で、次いで自転車での転倒など

のけがです。

Img_1019

 

 相談の事例を通して見えてくる、保険に対する疑問や不満を解消しながら、保険約款の

不備や保険制度の欠陥など、関連諸機関に改善の提言もしていくとの事です。

 今後の方向としては、高齢者の運転免許証返納促進活動に関連した活動を考えているそう

です。

問合せ先

NPO法人群馬保険相談室事務局

前橋市鼻毛石町200番地の43(旧宮城村)

TEL:027-283-4846

FAX:027-283-8872                     

                                    by齊藤  

2010年9月22日 (水)

Manapal(まなぱる)(安中市)

NPO法人国際比較文化研究所が設立したManapal(まなぱる)を訪問しました。sun

Manapal(まなぱる)は、英語・英会話を中心とした学習支援や交流促進活動などをする

民間教育施設です。

まなぱるブログはこちらから⇒http://manapal.gunmablog.net/

Img_1022 安中市原市3-4-8  TEL/FAX027-386-8499

太田琢雄代表(NPO法人国際比較文化研究所副所長)にお話しを伺いました。

代表は、約7年高校で英語を教えながら、様々な「問題」を抱える生徒たちに接し、そこで培

った経験をいかし、英語で何ができるか考え、まなぱるを開設しました。

普通の学校とは違って、規制や枠の無い所で人と人がぶつかりながら、大事なことを伝えて

いきたいと考えています。

まなぱるの英会話の教室の他、安中市の原市学童クラブで週に3~4回英語を

教えています。

活動の指針は、子どもたちの「コミュニケーション能力」の育成にあります。

昨今、子どもや若者たちのコミュニケーション能力の低下についてよく耳にします。

代表は「他人と上手にコミュニケーションをとる能力は、小さい頃の経験がその基礎を作る。

人間同士の違いを前向きにとらえる力を、子どもたちに持ってもらいたい」と言います。

一般的な英会話教室のイメージとは違い、まなぱるの活動を通じて地域の信頼を得た上で、

子どもの成長を見守っていきたいとのことです。

Img_1030 Img_1031

sunManapal XD(まなぱる・えっくすでい)

10月に2つめの教室がオープンします。

訪問した時は改装中でしたが、あたらしい看板ができていました。

Img_1034 Img_1037

安中市安中2456-2   

                                       by齊藤

2010年9月 3日 (金)

特定非営利活動法人 エンパワメントぐんま

 エンパワメントぐんま主催2010年度相談員養成講座の1回目(8/28土)「エンパワメントぐ

んまの活動」に参加しました。

エンパワメントぐんまについてはHPを見て下さい。⇒http://www17.plala.or.jp/empower/

Img_0995 Img_1002

 CAP子ども向けワークショップ小学生版を体験しました。

 CAP(=Child Assault Prevention)とは、いじめ、虐待、性暴力、誘拐など

さまざまな暴力への具体的対処法をロールプレイやディスカッションを通して、

子どもたちと一緒に考えていく防止教育プログラムです。

Img_1009 Img_1008

 安心・自信・自由という、権利(生きて行くためにどうしても必要なもの)をだれでも

持っていることを考えます。そして、子どもに自分の心と体を守る力を持ってもらう。

また、自分で自分を守る力があることに気づかせます。

 今、たいへん必要とされている活動ではないでしょうか。

 *小学校や中学校に出向いてCAPワークショップ活動をしています。

Img_1007

 他に子ども虐待防止ホットライン「安心・自信の相談でんわ」月~木13:30~17:00

 027-350-3900 の活動があります。

 対象は子どもだけではありません。アドバイスや指示は全くしません。エンパワーを助ける

よう、自分で考え解決していくように働きかけます。

 電話をかけてくる人は、自分の話を聞いてわかってくれる人がいるだけで生きる力になる

とのことです。

Img_1006 Img_1004

 受講生15名、スタッフ10名のみなさんのお話を聞くことができました。

みなさんとても真摯に取り組んでいらっしゃいました。

Img_1011

 次回は9月11日(土)で、全部で11回来年2011年2月11日(金)まであります。

 日程や内容についてはHPのINFORMATIONにあります。

 詳しい問い合わせは、エンパワメントぐんまにお尋ねください。

                                           by齊藤

 

2010年8月30日 (月)

NPO法人三松会(館林市)

   

Img_0937_6

   三松会は、身寄りのない人や生活保護受給者の他諸々の事情のある人、どんな人でも

供養してあげたい。お葬式を出してあげたいという思いから設立されました。

Img_0964 Img_0934

葬祭事業の他、後見人事業、共同墓地、孤独死予防センターの活動をしています。

Img_0957 Img_0948

三松会のHPはこちらを見て下さい⇒http://www.sansyoukai.or.jp/

 今回は、三松会が県内で初めて取り組んでいる「フードバンク」について、塚田一晃代表

からお聞きしました。

 「フードバンク」は、米国発の活動で、日本ではNPO法人セカンドハーベストジャパンが

10年前からはじめました。詳しくは⇒http://www.secondharvestjapan.org/index.php/jpn_home

  Img_0955

 

 企業から、品質に問題ない規格外食品の無償提供を受け、福祉施設などに届ける活動

です。企業内や流通上の規定で  ”やむなく発生してしまう”  規格外食品。

 企業側の利点は、廃棄費用を抑制できる上、社会貢献の実績をアピールできるという点

です。

 企業は、配り先のルートがしっかりしていない(どこにくばられるかわからない)と協力でき

ない。また、福祉施設の方も見ず知らずの団体から食品をもらうことの懸念。

ということがあるとのことですが、その点を、今までに築き上げた信用と信頼とネットワークを

活用し活動しています。

 食品の受領の判断基準など、詳しくは三松会へお問い合わせください。

  訪問した日は館林は猛暑でしたが、塚田代表に施設を案内していただきました。

 どうもありがとうございました。

 
 Img_0963_5 Img_0962_2 Img_0950

   Img_0945 Img_0961 Img_0960    

                                                by齊藤

 

 

 

 

 

  

2010年8月24日 (火)

NPO法人 ぐんま防犯相談センター(前橋市)

  Img_0912_2 Img_0912_4 Img_0916_2

 前橋市千代田町の新事務所(桐生市から移転)で、菅原光明理事長と高橋朋広常務理事

にお話をうかがいました。

Img_0901

 活動を一言で表現するなら、自主防犯(自分の身は自分で守る)の啓蒙活動をしている

NPO法人です。(コチラへ⇒http://www.npo-gunma.jp

 行政と県民のパイプ役をめざし、行政と協働し、県民からの防犯相談に応じながら、

防犯出前講座、地域安全マップ作り、適切な業者の紹介を行っているとのことです。

 実際に事犯がまだ起きていなくて、「どこに相談していいのかわからない?」

また、「具体的にどう防犯していいのかわからない?」などの相談を受けています。

Img_0902 Img_0906

Img_0909 Img_0910

Img_0911_2 Img_0907_2 

自主防犯体験ルームがあり、防犯システムや防犯グッズが見ることができます。

Img_0917_2 Img_0919_2

青色パトカーでの見回りも開始するそうです。

 昨今、ニュースなどで、自主防犯の意識を持つことの必要性を痛感させられます。

相談自体は無料ですが、詳細についてはぐんま防犯相談センターに問い合わせてください。

相談先  フリーダイヤル 0120-37-8864

                                     by 齊藤

2010年8月 9日 (月)

NPO法人リンケージ **発達支援ルーム「そらまめ」**

NPO法人リンケージ(高崎市)は、発達にかたよりの見られる若者への就労支援、

発達にかたよりの見られるお子さん及び家族への療育支援をしてます。

Img_0839_2  子ども図書館 「えほんの森」にあります。

詳細はリンケージのホームページを見て下さい。http://npo-linkage.net/

石川理事長、中澤さん、ジョブトレーニングコーチの森さんに会うことができました。

Img_0823_3 Img_0824_4 12

ぐんま若者サポートステーションから、ジョブトレーニングを依頼されて、実体験と場所と

ノウハウを提供しています。

Img_0836 Img_0835

ジョブトレーニングとして農園プロジェクトを行っています。

農作業は、仕事の段取り(優先順位をつける)をつけ、仕事のやり方を習得するのに適してい

ます。

そして、チャート式に考え行動していくことを学びます。

2か月のトレーニングを通して、就労への自信をつけていくそうです。

お話を聞きながら、企業の人や一般社会に、もっと発達障碍を知って、理解してもうことが

必要だと実感しました。

Img_0829 Img_0827 Img_0838

chick発達支援ルーム「そらまめ」開設のお知らせpenguin

リンケージでは10月1日より、発達にかたよりの見られるお子さんへの発達支援、

児童・生徒への学習支援、また家族への発達相談や進路相談を始めます。

cherry利用できる方

       cherry対象児童年齢:おおよそ3歳から就学前のお子さん

       cherryお子さんの発達や子育てに心配のある家族

       cherry乳幼児健診等で発達支援の必要性が認められるお子さん及び家族

         (児童デイサービスⅠ型としての利用可能)

banana利用料金 

       banana1セッション:3,000円(お子さんへの発達支援、ご家族へのご相談を含む)  

  
       banana児童デイサービスとしてのご利用の場合は、ご家族のご負担が過度になら

        ないよう上限額が設定されています。

       appleその他利用日時など詳細はリンケージへお問い合わせください。apple 

連絡先  NPO法人リンケージ(高崎市江木町979-3)

      TEL:027-345-7390  

      メール:ehonnomori_gunma@yahoo.co.jp

                                                                                                                  by齊藤

2010年8月 3日 (火)

NPO法人竹取物語(渋川市八木原)

NPO法人竹取物語と、その関連でハスクバーナ・ゼノア株式会社(埼玉県川越市)

の企業の社会貢献を紹介します。

Img_0783 Img_0760

NPO法人竹取物語は、放置された竹林や里山を整備し、伐採竹の新たな有効活用を行って

います。

「竹林は利用されないとダメになる。」と代表の高橋理事長と本多さんが話してくださいまし

た。

「昔との違いは、生活に竹が利用されなくなり、竹林を整備することがなくなってしまった。」

Img_0809 Img_0813

竹は住宅用建材にならないので、整備するのに非常に費用がかかるため、竹林整備は置き

去りにされてきたそうです。

そのため、伐採した竹に価値をあたえなければならないという思いで、「整備と利用」の観点

から考えられました。

Img_0773 Img_0769

竹(イネ科)は肥料としてとてもすぐれているので、それを畑にまいたり、プランター用土にした

り、米作にも利用できるようにしたそうです。

Img_0804 Img_0797

放置竹林に機械を持ち込み、伐採竹を細かく粉砕した状態にし、その場で袋につめ(袋中で

発酵できる)、トラックで運びます。

Img_0799

地球規模とまではいかないが、身近な自然環境、生活環境、社会環境を何とかしたいと話し

てくれました。

ハスクバーナ・ゼノア株式会社は、ここで利用している、竹を伐採したり粉砕する機械を製作

している会社です。

Img_0816

猛暑の中、製作したエンジニアの人たちが、実際に放置竹林にきて整備活動をしていまし

た。

Img_0811 Img_0819

活動をしながら、機械を現場で実際に使うというのも目的のひとつですが、

開発、生産している機械を使った竹林整備の活動を通じて、環境整備に役立てるものである

ということを、広めていくよう努力していきたいそうです。

Img_0815 Img_0800

暑い中、本当に大変な作業でした。

                                                                                               by齊藤

2010年8月 1日 (日)

NPO法人 アイ・アグリ

Dsc_9653smoll NPO法人 アイ・アグリ(基本情報)の代表は、先祖代々大胡で広大な(17町歩)田んぼで米作りをしている専業農家です。

高齢化し、耕作できない田んぼを頼まれたり、機械をもてない小規模農家の稲刈りを引き受けてきました。

一方、NPO法人かけはしさんの前橋協立病院脇のお店にお米や野菜を納品する時、高齢者問題を垣間見ていました。

代表は高校生から大学生まで、4人の子どもを農家収入で育てています。

その子ども世代が就職する時期となり、農家の跡を継ぐものが少ないことや、地元になかなか就職先がないこと、地域がどんどん高齢化していている現状がありました。

このような様々なことが代表の中で熟成され、地域の高齢化対策となり、活用されていない土地活用、若者の就労場提供、となる事業として、住宅型有料老人ホームアグリホーム堀越を建設しました。

施設で提供される食材は、代表が作った米や、地元の農家から提供された新鮮で安心な野菜を使い、地産地消を行っています。

6fb70502

Dsc_9679smoll Dsc_9655smoll

建設コストを安く抑えるため、農業で使う重機で里山を自分で整地したり、周辺の柵をつくりました。

  

  

  

   

現在新たに、高齢者住宅と親に会いにきた子どもや孫が、農業体験できるような施設の開設準備中です。こちらの開設予定地の整地も代表みずから行う予定です。

事業がうまく軌道にのってきたら高齢者への食材提供ノウハウを活かし、農家レストラン事業も手掛けていけたらと次々にパワーが湧いてきています。

Dsc_9736smoll 次の施設のための整地予定地をバックに