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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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2007年12月 1日 (土)

ウィズ開設5周年フェスティバル

071117_1111001 藤岡市のボランティアネットワークセンター ウィズがオープンして5年目を記念するフェスティバルが11/17 市民ホールでありました。

フラダンス、南京玉すだれ、オカリナ、ギター、大正事、太鼓などのステージ発表。

団体の活動展示

協賛企業(市光、東邦亜鉛、日本肥料、三菱鉛筆、吉野工業所)から寄付された品物があたる抽選会

とっちゃなげ汁、コーヒーサービス

  NPO法人神流川さん提供のとっちゃなげ汁おいしかったです。

  すいとんと似ていますが、小麦粉をねったものを、取っては投げ入れることから取っちゃ投げ汁と命名されたとうかがいました。

野菜と花の販売など盛りだくさんの内容でした。

ウィズを開設するまでに関係してきた人たちも一堂に会し、久しぶりにあった旧友のように懐かしく話ができる場となりました。

市長さんも挨拶され、ボランティア作文発表者には記念品を贈答されました。

2007年10月21日 (日)

前橋元総社エコクラブ「わんぱく探険隊」

10月20日前橋元総社エコクラブは新しくできた地元の公民館工作室でひまわり油を搾る実験を行いました。このひまわりの種は、エコ農園の一角で栽培されたもので、夏にはすばらしいひまわり畑になり、写真を撮りに来る人がいたほどです。その種獲り、油を搾ってみることになりました。菜種の搾油機を高崎のTさんより借りました。群馬県でも初の試みなのでうまくいくかどうかは誰にもわかりません。

001 ひまわりの種は菜種よりかなり大粒なので、家庭用のミキサーで細かく砕くことにしました。

 搾油機にかけても、油が出てきませんでした。

 フライパンで粉砕した種をから煎りし、温度と乾燥度を高めてから再挑戦しましたが、やはり油は出てきませんでした。搾油機の軸がひまわり用(螺旋をひまわりの大きさにあわせたもの)のものでないとダメなのかもしれません。

このあとさつまいも堀も行われました。

菜種をまく予定もあります。来年の春はきれいな菜の花畑になる予定です。菜の花プロジェクトから循環型社会づくりを身近に体験していきます。

002004s 「わんぱく探険隊」の活動は、今年で11年目に入りました。現在会員は小1から高2まで53名、その子どもたちの活動を支える大人のサポーターが20名、総勢70名以上のクラブです。3月には県の代表として「こどもエコクラブ全国フェスティバル」に招待されました。

 エコクラブの活動は、「トレーニング」と「アクション」です。トレーニングでは、皆で話し合って学習プログラムを作ります。「アクション」で、それを具体的に実行します。「わんぱく探検隊」の主なアクションは、牛池川の水質調査や清掃、リサイクルバザー、エコ農園での耕作、昔の食事体験、雪山・スキー教室など。川の調査で小さな水生昆虫や魚の種類が毎年減っていることを知ると、子どもたちは心を痛めます。無農薬のエコ農園も3年目。サツマイモがどうしてできるかに驚嘆し、ジャガイモ、玉ネギの収穫に喜び、以前より食べ物に優しくなりました。からだを使って食育ということを理解し、汗が「身にしみた」知恵を得ます。

環境についての問題意識を単なる知識としてとどめておくのではなく、家庭でも学校でも地域でも、環境を守るための実践を行っています。山で川で畑で遊び愉しみ、調べて、気づいて、実践し、結果として環境にいいことになっている…という流れです。 「子どもの時から自然との繋がりを考え、21世紀を担う子どもたちが、人間もすべての生き物と共に生きている種のひとつであるという意識を持って、優しくたくましい子に育ってほしい。」と願い活動を行っています。

2007年5月 1日 (火)

赤城の大凧

期日

平成19年5月5日(土)子供の日
時間 午前10時~午後3時
会場 赤城村総合運動自然公園 野球場
(赤城インター東)0279-56-8840
主催 赤城凧の会
(連絡先)0279-56-5036 狩野友義

赤城で大凧揚げがあります。

下記動画は2月、敷島公園河川緑地で行われた上州空っ風凧揚げ大会in前橋で、25.5畳の赤城凧の会の大凧が悠然と大空に舞上った時の模様です。前橋商工会議所青年部の会員40名が綱を引き、その舞上る姿は大変雄大で感動的でした。

上州は風が強く、昔から凧づくりや、凧揚げが盛んでした。上州凧は強風に耐えるように骨が太く、その数が多いことが特色でしたが、その文化が一時途絶えていました。

赤城凧の会は約20年前に、大正中期の大凧が地域の蔵の中から見つかったことがきっかけで結成されました。凧作り教室を年間約10回、大凧あげ大会開催、その他の凧関係イベント協力などを通じて、凧の文化の伝承を目指しています。

毎年5月5日の子供の日には、地元の赤城村総合運動自然公園野球場で、上州赤城大凧あげ大会を開催しています。旧赤城村のVYSの中高生ボランティアが会場整備やゴミ処理の協力をしています。また会員が仕事が終わってからコツコツと作り貯めた手づくりの凧を先着100名の子供にプレゼントし、子供達が自分の手で凧を揚げる機会を提供しています。

このような活動は玉村凧の会、昭和凧の会と広がり、凧関係のイベントで協力体制がとられています。このような連携により、イベントで紹介される凧の種類も大凧の他に、連凧、スポーツカイトなど様々なタイプに広がっています。