印刷機、パソコン、テーブル利用中止のご案内
明日7月6日(木)は、セミナー開催のため、
10時から13時まで書籍閲覧、印刷、テーブル、パソコン利用を中止させて頂きます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
明日7月6日(木)は、セミナー開催のため、
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NPO・ボランティアサロンぐんまでは、書籍の貸し出しをおこなっております。
★書籍一覧は、下記のリンクをご参照ください。
NPO・ボランティアサロンぐんま | NPO・ボランティアのひろば
貸出は、中1週間(同じ曜日の返却)です。ご連絡をいただければ1週間延長も可能です。
ぜひ、皆様の日々の活動などにお役立てください。
なお、初めてのご利用の際には、身分証明書を確認いたしますのでご了承ください。
■2023年4月以降に入った本
はじめてのまちづくり学 | 山崎義人、清野隆、柏崎梢、野田満 |
地域協働のマネジメント | 佐々木利廣 |
日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション | デラルド・ウィン・スー、マイクロアグレッション研究会 訳 |
協働と参加 コミュニティづくりのしくみと実践 | 金川幸司・後房雄・森裕亮・洪性旭 |
地域自治のしくみづくり実践ハンドブック | 相川康子・阿部昌樹・直田春夫・三浦哲司・田中逸郎・馬袋真紀・飯室裕文・板持周治・松田泰郎 |
言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション | 平木典子 |
マンガでやさしくわかるオープンダイアローグ | 向後善之・久保田健司 |
誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ | 高橋源一郎 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 01 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 02 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 03 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 04 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 05 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 06 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 07 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 08 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
Shrink~精神科医ヨワイ~ 09 | 原作/七海仁、漫画/月子 |
60分でわかる!SDGs超入門 | バウンド |
日本社会のしくみ | 小熊英二 |
日本の構造 | 橘木俊詔 |
社会を知るためには | 筒井淳也 |
人口減少社会のデザイン | 広井良典 |
人口戦略法案 人口減少を止める方策はあるのか | 山崎史郎 |
文化政策の現在 第2巻拡張する文化政策 | 小林真理 |
災害対応ガバナンス 被災者支援の混乱を止める | 菅野拓 |
災害女性学をつくる | 浅野富美枝・天童睦子 |
公共ガバナンス論 サードセクター・住民自治・コミュニティ | 金川幸司 |
まちの未来を描く! 自治体のSDGs | 高木超 |
地方自治における政治の復権 政治学的地方自治論 | 後房雄 |
居場所がないのがつらいです みんなのなやみ ぼくのこたえ | 高橋源一郎 |
集まる場所が必要だ 孤立を防ぎ、暮しを守る「開かれた場」の社会学 | エリック・クリネンバーグ |
横浜の市民活動と地域自治 | (編著)石井大一朗、(著者)吉原明日香、山田美智子、澤岡詞野、渕元初姫 |
まちづくり幻想 | 木下斉 |
参加と連携のまちづくり・むらづくり | 三橋 信男 |
社会的処方 孤立という病をちいきのつながりで治す方法 | 西智弘 |
9割の社会問題はビジネスで解決できる | 田口一成 |
場づくりの教科書 | 長田英史 |
社会変革のためのシステム志向実践ガイド 共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する | ディヴィッド・ピーター・ストロー |
自治体×民間のコラボで解決! 公務員の初めての官民連携 | 永井伸晃 |
市民がまちを育む 現場に学ぶ「住まいまちづくり) | 板垣勝彦・椎原晶子 渡邉義孝 松本昭 |
学校と地域をつなげる市民のチカラ 市民学習コーディネーターハンドブック | 東京ボランティア・市民活動センター |
地域で取り組む外国人の子育て支援 | 南野奈津子 |
子どものための居場所論 | 阿比留久美 |
対立から合意を導く力を育む 子どもたちに民主主義を教えよう | 工藤勇一・苫野一徳 |
子育て支援の経済学 | 山口慎太郎 |
子育て支援を労働として考える | 相馬直子・松木洋人 |
子どもジェンダー | シオリーヌ(大貫詩織) |
入門 起業の科学 | 田所雅之 |
ファンベース | 佐藤尚之 |
The Be corp Handbook よいビジネスの計測・実践・改善 | ライアン・ハニーマン、ティファニー・ジャナ |
小売業の実践SDGs経営 | (編著)渡辺林j治、(著者)篠原欣貴、薩佐恭平 |
ポリティカル・コレクトネスからどこへ | 清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子 |
K-POPはなぜ世界を熱くするのか | 田中絵里菜 |
持続するフェミニズムのために グローバリゼーションと「第二の近代」を生き抜く理論へ | 江原由美子 |
ジェンダーと脳 性別を超える脳の多様性 | ダフナ・ジョエル&ルバ・ヴィハンスキ |
女性学・男性学 第3版 ジェンダー論入門 | 伊藤公雄・紀村みのり・國信潤子 |
メンズクライシス 男性危機?-国際社会の男性政策に学ぶ- | 伊藤公雄・多田太・大東貢生・大山治彦 |
その場で「聞く・まとめる・描く」 グラレコの基本 | 本園大介 |
Joy at Work かたづけでときめく働き方を手に入れる | 近藤麻理恵・スコット・ソネンシェイン |
解像度を上げる 曖昧な思考を明晰にする「深さ・廣さ・構造・時間」の4視点と行動法 | 馬田隆明 |
丘陵はあなたの価値なのか | ジェイク・ローゼンフェルド |
心理的安全性を玉けるリーダーの声かけベスト100 | 田中弦 |
完訳 7つの習慣 30周年記念版 | スティーブン・R・コヴィー |
エンゲージマネジメント 本当に愛される職場のつくり方 | 清水康裕 |
仕事を教えることになったら読む本 | 濱田秀彦 |
公益法人・NPO法人と地域 | 現代公益学会 |
言葉のズレと共感幻想 | 細谷功・佐渡島庸平 |
政策起業家 | 駒崎弘樹 |
ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しく見る習慣 | ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド |
ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代組織の出現 | フレデリック・らるー |
NPOと行政の協働事業マネジメント | 矢代隆嗣 |
協働型評価とNPO | 山谷清志・岩渕公二 |
未来ビジネス図解 SX&SDGs | 安藤三展 |
あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣 | 原貫太 |
これから「社会の代え方」を、探しにいこう。スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー ベストセレクション10 | 協働発起人:井上英之、井上有紀、鈴木栄 |
ソーシャルイノベーションの始め方 Vol.1 | 編集長:中嶋愛 |
社会を元気にする循環 Vol.2 | 編集長:中嶋愛 |
科学技術とインクルージョン | 編集長:中嶋愛 |
問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション | 安齋勇樹・塩瀬隆之 |
「学習する組織」入門 | 小田理一郎 |
寄付をしてみようと思ったら読む本 | 渋澤健。鵜尾雅隆 |
世界一楽しい決算書の読み方 | 大手町のランダムウォーカー |
行動探求 個人・チーム・組織の変容をもたらすリーダーシップ | ビル・トルバートほか |
Q&Aこれはよくわかる!社団・財団・NPO法人の運営・会計・税務 | 脇坂誠也・石川広紀 |
僕たちのチームのつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ | 伊藤羊一 |
NPOの法律相談[改訂新版]知っておきたい基礎知識62 | BLP-Network |
多様性の科学 画一的で集落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 | マシュー・サイド |
給与計算の手続きがこれ1冊でしっかりわかる本 | 南栄一 |
寄付金・クラウドファンディングの集め方 | 佐藤しもん |
できるリーダーは、「これ」しからやらない メンバーが水から動き出す「任せ方」のコツ | 伊庭 正康 |
ちいさな組織の「番頭」論 トップを目指さないリーダー | 桜井義維英 |
非営利組織と営利組織のマネジメント | 髙橋 淑郎 |
恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす | エイミー・C・エドモンドソン |
超高齢者のまちづくり地域包括ケアと自己実現の居場所づくり | 後藤 純 |
お店・会社のためのホームページ作成超入門 | 岩間麻帆 |
NPO・ボランティアサロンぐんまから印刷やコピーの利用時間のお知らせです。
日頃からNPO・ボランティアサロンぐんまをご利用いただきましてありがとうございます。
印刷やコピー利用の時間を決めさせていただきました。
コピー機を利用する場合は、閉館の1時間前までに申込を済ませてください。
印刷枚数によっては、閉館1時間前でも利用をお断りする場合があります。
また、閉館30分前には印刷を終了し、閉館時間には印刷物を持って退室できるように用意してください。
サロンの円滑な運営のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
誠に勝手ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。
NPO・ボランティアサロンぐんまではこれからも市民活動を支援する場として運営して参ります。
皆様是非お気軽にお立ちよりくださいませ。
☆NPO・ボランティアサロンぐんま 開館日☆
月曜~金曜 10時~19時
土曜 10時~17時
日曜・祝日・年末年始・昭和庁舎休館日は休館です。
明日3月25日(土)は、セミナー開催のため
13時から16時まで書籍閲覧、印刷、テーブル、パソコン利用を中止させて頂きます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
県内NPO法人755法人のうち、2019年度と2020年度の寄付金が比較が可能な242法人についてコロナの影響を調査しました。
寄付金の増減を団体の収入規模別(100万円未満、100~500万円未満、500~1000万円未満、1000~3000万円未満、3000万~1億円未満、1億円以上)に分けてみてみると下記の通りとなりました(いずれも2019年度を基準に増減比を算出)。
特に収入規模が小さい団体にとって、寄付額は大きなマイナスとなっていました。
収入規模100万円未満の団体は、64%が減少、36%が変化なしもしくは増加。
収入規模100~500万円未満の団体は、70%が減少、30%が変化なしもしくは増加。
収入規模500~1000万円未満の団体は、61%が減少、39%が変化なしもしくは増加。
収入規模1000~3000万円未満の団体は、54%が減少、46%が変化なしもしくは増加。
収入規模3000万~1億円未満の団体は、55%が減少、45%が変化なしもしくは増加
収入規模1億円以上の団体は、43%が減少、57%が変化なしもしくは増加
この調査は群馬県共同募金会の助成金により実施しました。
県内NPO法人755法人のうち、2019年度と2020年度の経常収支が比較が可能な583法人についてコロナの影響を調査しました。
2019年度と2020年度を比較すると、全体の52%が減少、48%が変化なしもしくは増加という結果になりました。
この経常収益増減を団体の収入規模別(100万円未満、100~500万円未満、500~1000万円未満、1000~3000万円未満、3000万~1億円未満、1億円以上)を比較してみると下記のとおりとなりました。
コロナの影響は収入規模が小さい団体にとってはマイナスの影響が大きく、収入規模が大きい団体は経常収益が増加に転じた団体も多く、あまりマイナスの影響を受けていない様子がうかがえました。
各収益規模ごとに分けてみてみると下記の通りとなりました。
収入規模100万円未満の団体は、58%が減少、42%が変化なしもしくは増加。
収入規模100~500万円未満の団体は、61%が減少、39%が変化なしもしくは増加。
収入規模500~1000万円未満の団体は、50%が減少、50%が変化なしもしくは増加。
収入規模1000~3000万円未満の団体は、48%が減少、52%が変化なしもしくは増加。
収入規模3000万~1億円未満の団体は、38%が減少、62%が変化なしもしくは増加。
収入規模1億円以上の団体は、45%が減少、55%が変化なしもしくは増加。
この調査は群馬県共同募金会の助成金により実施しました。
貸借対照表の公告について
NPO・ボランティアサロンぐんまでは昨年度県内NPO法人を対象に、貸借対照表の公告状況の調査を行いサロンブログに掲載しています。この結果を見て話し合いました。
公告をしていない団体がなぜ増えているのか。
自団体のHPに掲載しているNPO法人「定款変更時は公告をしたが、2年目からは忘れてしまった。」「事業報告書としてHPに載せているが、公告 の記載はない」「イベント情報を載せるだけで精一杯」
内閣府のHPに記載しているNPO法人「ログインの方法を忘れてしまった」「パスワードの有効期限が1年で毎年変更しなければならず面倒」「忘れていたが、いつでも公告できるので便利」「HPメンテナンスのお知らせをしてもらえて助かっている。便利なのにどうして利用が少ないのかな」
次回は4月22日(土)13:30~15:00 NPO・ボランティアサロンぐんまで開催。(サロンは4月より日曜日休館になります。月曜日~土曜日開館しています。)
県内NPO法人787法人の令和3年度決算書調査を行いました。(令和5年1月末現在)
決算書提出状況は以下の通りでした。提出済 630法人 未提出 157法人
提出は80%、未提出法人は全体の20%で昨年度(74%)より提出した法人の割合が増加しました。
本調査は群馬県共同募金会の助成金により実施しています。
収益規模について
収益ゼロの法人が15%(昨年度76法人から96法人に増加)
1億円以上の法人は6% 35法人 (昨年度6% 35法人)
1億円以上の法人は介護保険事業、障害者福祉作業所、放課後等デイサービスなど制度化された福祉事業系法人が多かったです。
調査法人の収益額合計と寄付額合計
収益額合計額は、昨年度と比較してやや増加していましたが、寄付額は昨年度と比べ減少していました。
平均額でみても、収益額は昨年度より増加していましたが、寄付額は昨年度より大幅に減少していました。
収益額の増加は持続化給付金(上限200万円)、コロナ関係助成金を獲得していることがうかがえます。
NPO法人会計基準導入率と年度別導入推移
(※導入率とは調査団体中、タイトルが活動計算書になっている団体の割合)
約92%の法人が収支計算書から活動計算書に変わりました(昨年度約93%)。
タイトルが活動計算書になっている団体中、様式がNPO法人会計基準に準拠している割合は昨年の30%から1ポイントあがり31%になりました。
会計基本項目の不備
貸借対照表の科目、次期繰越正味財産と貸借対照表の正味財産合計の不一致等、会計の基本項目不備の法人は9.4%で昨年度より約1ポイント低下しました。
注記の添付状況
財務諸表の注記は、活動計算書、貸借対照表と一体となり、NPO法人のより詳しい情報を利用者に伝えるためのものです。したがってNPO法人会計基準では非常に重要なものとして捉えられています。使途制約のある寄付金や助成金、固定資産、借入金がある場合は具体的に注記に記載することになります。
使途制約のある寄付金や助成金、固定資産、借入金がある法人の注記添付率は50%で、昨年度57%、一昨年度54%と比較して減少しました。
収益規模別の注記添付率の割合
収益規模3000~1億未満の団体の注記添付率は一番高く58.6%。昨年度の63.4%より微減、
また、100万未満の団体では22.2%となっており、昨年度の26.3%より微減しました。
収益規模が高くなると注記添付率も高い傾向が見られました。
重要な会計方針
NPO法人会計基準は2017年12月12日最終改正となりました。
会計基準に準拠して注記を作成した場合には、必ず「重要な会計方針」として記載します。
注記、重要な会計方針についてhttp://www.npokaikeikijun.jp/phpbb/viewtopic.php?f=4&t=187
2017年12月12日最終改正となっていたのは94法人で14.9%、
昨年度82法人で14.1%、一昨年の81法人12.7%に比べ微増しました。
事業費より管理費が大きい法人割合
福祉作業所運営など比較的収益規模の大きい法人は、管理費のうち役員報酬や事業所職員の給与が占める割合が大きいケースがありました。
小規模法人は事業費をかけられないのでボランティアや物資を持込で事業を実施する傾向があります。管理費の内訳は、賃借料、住民税均等割り、総会及び理事会の会場代、印刷代経費等で事業費より大きくなっています。
管理費が大きい法人 127、22% (昨年127、24%)は昨年とほぼ同じ状況でした。
収益規模別では、100万円以下の小規模法人が最も多く 74,13%(昨年73,14%)でした。
役員報酬の計上
役員報酬は事業費、管理費ともに計上していないケースが殆どでした。
役員が実働している場合、給与や役員報酬として事業費に計上します。
役員が総会や理事会の準備をしていたり、役職に対する報酬を得ている場合は管理費に計上されます。役職に対する報酬を得ている場合は、役員名簿に報酬の有無を表記しする必要があります。(役員数の1/3以下)
R3年度の管理費における役員報酬と名簿の連動性についての調査は以下の通りです。
管理費に役員報酬がない団体は489、85% (昨年度454、85%)
役員報酬がある団体は89、15%(昨年度83、15%)、
そのうち名簿に役員報酬に関する記載のある団体は72、12%(昨年度75、14%)
記載のない団体は17法人、3%(昨年度8、1%)でした。
管理費に役員報酬がある殆どの法人が、事業報告書の役員名簿と連動させ報告していました。
会計基準準拠率と寄付額割合について
決算書に不備がない法人ほど寄付を受け付けている法人割合が高く、寄付額も高額である傾向がありました。
NPO法人会計基準について http://www.npokaikeikijun.jp/
NPO法改正により、2018年10月1日からNPO法人では貸借対照表の公告が義務付けられるようになりました。これに伴い、2018年度よりNPO・ボランティアサロンぐんまでは昨年度県内NPO法人を対象に、貸借対照表の公告状況の調査を行いました。今年で4年目です。
公告の方法は以下の4種類です。
①官報②日刊紙③電子公告(HP,内閣府ポータルサイト)④掲示場
1.貸借対照表の公告について
調査794団体のうち
公告を行っていた団体は73
行っていない団体は319
不明 400
決算がまだの団体2 でした
2018年度から4年間の推移を見てみると、公告している法人数が減少傾向にあるようです。
昨年度と同様に、法改正直後は公告していたが、その後対応していない法人もあり、継続が難しい傾向があるように見受けられます。
2.公告方法別対応状況について
定款変更なし368 官報7 掲示場141 内閣府122 団体HP155
公告方法を定めていても、実際の対応数は少なくなっています。
(掲示場については実際の調査が困難なため不明)
定款変更の実態を見ると、2017年度からの5年間で貸借対照表の公告に関する定款変更を行った法人数は増えています。内閣府ポータルサイト、自団体HPを公告媒体に定めた法人も増加傾向にあります。
3.内閣府ポータルサイトと団体HPの公告実態について
実際の公告媒体として最も手軽なものは、内閣府のポータルサイトと自団体HPです。
このうち実際に公告をしていたのは HP 40 内閣府32でした。
2020年度のHP 56 内閣府48 より減少傾向にあります。
NPO法人として的確な情報開示を一般市民に対して行うことが信頼にもつながります。
貸借対照表の公告をまだ行っていない団体の方は、まず公告方法を選択し定款変更を行ってください。
貸借対照表の公告がお済でない法人の方は以下を参照ください。
群馬県HP 貸借対照表の公告
内閣府ポータルサイトへの登録方法について
https://www.npo-homepage.go.jp/news/1806news-npo-info
この調査は群馬県共同募金会の助成金により実施しました。
いつもNPO・ボランティアサロンぐんまのご利用ありがとうございます。
NPO・ボランティアサロンぐんまから休館日変更のお知らせです。
2023年4月1日から休館日が日曜日に変更になります!
代わりに火曜日が開館になります!
そのため4月2日はNPO・ボランティアサロンぐんまは開いておりませんので、
ご注意くださいませ。
~4月1日からサロンの開館・休館について~
★開館
月曜日~金曜日 10時~19時まで
土曜日 10時~17時まで
★休館
日曜日・祝日・年末年始・保守点検日
昭和庁舎休館日
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