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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、お盆期間中(8/13~17)、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2025年8月30日 (土)

【YOUTH VOICE#3】(前編)NPO活動につながる作業療法士という職業との出会い

こんにちは!
NPO・ボランティアサロンぐんま(以下サロン)では高校生や大学生など若い世代のコミュニティスペース【Freeco】がこの6月にオープンしました!
サロンの相談窓口で出会ってきた若い世代の人たちが、お互いに繋がり合えること。そしてまだ出会っていない県内の多くの若い世代の人たちに、繋がり合えるコミュニティの場を提供できたらいいな!と思っています。

また、群馬県内に暮らす多様な高校生や、大学生、20代の若い世代の「今」をこのブログと、Instagramで掲載します。若い世代の人たちのリアルな思いや熱中している活動をどうぞご覧ください!


【YOUTH VOICE#3】 

今回は、生まれ育った地域で活動するNPO法人きなねの代表、伊部さんにお話をお聞きしました。

インタビューは前編後編に分けてお届けします。ぜひ最後までお楽しみください!

(前編)NPO活動につながる作業療法士という職業との出会い

(後編)若者が地域の文化をつなぐー前橋市岩神町「イワイチ地域食堂」


(前編) NPO活動につながる作業療法士という職業との出会い

Q:きなねさんが高齢者支援をしていると聞き、お話を楽しみにしていました。活動を簡単に教えてください。

伊部さん:きなねは、年齢や立場を問わない社会参加の場を地域につくることで、少子高齢化・地域格差・孤独や孤立といった社会課題解決を目的にしています。「きなね」は群馬弁で「おいで」という意味です。赤ちゃんも高齢な方も、「きなね!」という呼びかけで集まってくれたら嬉しいです。前橋市内の高齢者サロンや市外の高齢者施設への「体操教室」、岩神町1丁目公民館で「イワイチ地域食堂」を開いています。ほかにもスターバックスコーヒー敷島公園店で認知症の「よろず相談所」も開いたりしています。岩神町は私が生まれ育った場所でもあって、地元を拠点に活動しています。


*よろず相談所については、
【こちら】でもご紹介しています。

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Q:活動のなかで高齢者向けの内容をされていますが、伊部さん自身に何かきっかけが?

伊部さん:今は家業の建築事務所で働いていますが、前職は作業療法士でした。作業療法は、高齢者や発達障害、障がい者だけでなく日常生活に困り事がある方全てが対象者になります。日常生活に必要な動作や活動を通して、身体的・精神的な回復や適応をサポートする専門職です。作業療法士という仕事が、きなねの活動と繋がっているのですが、そこに至るお話をしますね。

私は音楽が好きで高校生の時は吹奏楽をしていました。高校卒業後の進路として音楽教師になる道もありましたが、音楽を生業とするには難しいかなという気持ちも持っていました。そんなとき、祖父が脳疾患で入院しました。脳ですから身体へのダメージが大きいです。でも、リハビリを重ねることで祖父の状態がみるみる良くなっていくんです。お見舞いに行ったときに、病院の作業療法士さんがリハビリ室を見せてくれました。それが作業療法との出会いでした。作業療法のなかには音楽を取り入れた活動があります。音楽って演奏者とか音楽教師だけではなく、人を回復させたり、地域で活躍できたりするこんな仕事があるんだ!と気付きをもらえました。それが作業療法士という医療・福祉の職業に進むきっかけになりました。

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Q:音楽と医療・福祉が合致してくるのですね。進学し、実際に作業療法士になってみてどうでしたか?

伊部さん:大学卒業後は群馬県内の病院に勤めました。先ほどリハビリで良くなっていく話をしたところなのですが、実際に病院に勤めて自分が感じたのは、必ずしもプラスばかりではないことです。病院内は外に比べて刺激が少なくて、活動量も減りますし身体的機能が落ちていきます。患者さんのなかには、精神的に気持ちがマイナスになってしまう方もいます。医療提供ではできない、外や病院外の活動を増やしたほうが、その人の生活が良くなる。そんなことに気が付き始めました。病院に勤めていると、入院や通院してくれている間は患者さんと接する機会がありますが、退院して通院してくれないとその後どうなったのか分かりません。関わった患者さんともっと長く関わることができたら…そんな気持ちも持っていました。

その後、家業を手伝うのもあって病院を退職しました。病院での気づきと作業療法士としての知見を今度は地域で生かしていこうと、NPO団体さんに加わって高齢者向けの健康講座を担わせてもらいました。ここでの学びから、NPO法人きなねを立ち上げて最初にできた事業が高齢者の「体操教室」です。体操教室を岩神町で開いたところ、子どもの頃に遊んでくれたおばあちゃんとか来てくれました。父が自治会役員をしているのもあって、日頃からご近所づきあいがありますが、自分がこうして活動することで地域の人たちとさらに関わりが増えました。岩神町はいい人たちばかりの地域なんですよ。

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伊部さんありがとうございました。次回は地域密着の「イワイチ地域食堂」活動についてご紹介させてください。

(後編)若者が地域の文化をつなぐー前橋市岩神町「イワイチ地域食堂」

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高校生や大学生のコミュニティスペースFreeco(フリーコ)をサロン内に開いていますので関心を持ったらぜひ遊びに来てください。

2025年8月26日 (火)

こくみん共済 coop 〈全労災〉2025年度地域貢献助成募集

こくみん共済coop〈全労災〉より、2025年度地域貢献助成のご案内です。

「人と人がささえあい、安心して暮らせる未来へ」をテーマに、「防災・減災活動」「環境保全活動」「子どもの健全育成活動」を通じて地域社会のセーフティネットづくりに取り組む団体の活動を支援足ます。

▶応募申込期間:2025年8月25日(月)~9月30日(火)

▶詳細は、こくみん共済coop〈全労災〉2025年度地域貢献助成のサイトよりご確認ください。

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2025年8月18日 (月)

認定NPO法人取得資金助成 募集

公益財団法人SOMPO福祉財団から
NPO基盤強化資金助成『認定NPO法人取得資金助成』のお知らせです。

福祉および文化の向上に資することを目的に、主として障害児・者、高齢者などを対象として活動するNPOの支援、社会福祉の学術文献表彰、学術研究・文化活動の助成などを実施しています。

「NPO基盤強化資金助成」では、地域の中核となり、持続的に活動する質の高いNPO法人づくりを支援し、「認定NPO法人」の取得に必要な資金を助成します。

【対象となる団体】

社会福祉分野で活動し、認定NPO法人の取得を計画している特定非営利活動法人。(電子申請システムを活用することが可能な団体)
・日本全国で募集します。
・以後「認定」という場合は、「特例認定」を含むこととします。
・なお、2025年4月1日以降に、認定NPO法人の取得申請をすでに提出している団体(認定済みの団体も含む)も対象です。

【募集期間】
・2025年9月1日(月)~10月3日(金)17時

【助成内容】

「認定NPO法人」の取得に関する費用であれば、使途は問いません。
・会合費、人件費、器材費その他一切使途は問いません。
ただし、原則として2027年3月末までに所轄庁(都道府県・政令指定都市)に、「認定」の申請を行うことが必要です。
・所轄庁受付日が、2025年4月1日~2027年3月31日のものが対象です。

【選考基準】

選考の際は、主に以下の点を総合的に考慮します。
・団体の過去の活動実績
・団体としての将来性(継続性)、地域課題解決への貢献度
・認定取得に対する取り組みの進捗状況
(団体内での認定申請の合意が得られているか、認定要件の達成に向けた取り組み状況、今後の計画の具体性など)
・認定後の「認定NPO法人」の活用方法
(認定の取得を、どのように団体の信頼性向上や寄付の増加に結び付けていくのかなど)など
・インターネット、SNS、メール等の一般的なシステム対応、コミュニケーションツールの活用についても要件となります。

◆申込方法等、詳細は公益財団法人SOMPO福祉財団のホームページをご覧ください。

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2025年8月 7日 (木)

NPO法人アスワードの子ども食堂を取材しました!

7月25日(金)

『NPO法人アスワード』の活動を取材しました!!

NPO法人アスワードは2024年に設立された、群馬県伊勢崎市を拠点に、
高校生、大学生が中心となって活動をしている団体です。
地域全体で子どもたちや家族を支える「みんなでつくる居場所」を目指し、
・子ども食堂
・放課後の子どもの居場所づくり
・学習支援
・まちおこし
などの事業を行っています。


今回は、伊勢崎市にある宮郷公民館で開催された、
地域のこども食堂「ヒカリエキッチン」を取材してきました!

地域のこども食堂ヒカリエキッチンは事前予約制で、
毎月最終金曜日:16:30~19:30
宮郷公民館で無料開催しています。

この日のイベントは、なんと共愛学園前橋国際大学の農業サークルさんから『ジャガイモの贈呈式』がある特別な日。
会場には、子どもたちの笑顔とおいしい香りが広がっていました。

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riceballおいしいごはんで元気モリモリ!

この日のメニューは…

  • ピラフ
  • マッシュポテト(共愛学園から寄贈されたジャガイモで♡)
  • 野菜炒め
  • チキンスープ(企業さんから寄付されたチキンを使用!)

アレルギー表記もばっちりで、どなたでも安心していただける工夫がされていました。

食事ができるまで、子どもたちは学習支援室でボードゲームをしたり、宿題をしたり。
初めて会った子同士でもすぐに仲良くなる様子に、こちらまでほっこりしました。

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flairヒカリエキッチン」ってどんな場所

代表の山本さんは、かつてチャリティーサンタの代表を務めた経験から、
「伊勢崎市に子どもたちの居場所を作りたい!」と感じ、NPO法人を設立。
こうして、地域の子どもたちの笑顔を支える「ヒカリエキッチン」が誕生したのです。

食材は、地域の農家さんや社協、フードバンク、企業などからの寄付でまかなわれています。
時には、視察先で出会った方から思いがけない寄付が届くこともあるのだとか。

企業からの寄付の際に「アレンジして提供してください」と提案されることもあるそうです。
そんな時は、みんなでアイデアを出し合いながら、工夫をこらしたアレンジメニューを考えて提供するとのこと。
その前向きな取り組みと温かい姿勢に、とても感動しました。

 

flair会議も工夫もいっぱい

毎月初めに開かれる「子ども食堂担当会議」では、寄付された食材をどう活かすか、みんなでアイデアを出し合ってメニューを決めているそうです。

食数も事前予約をもとに調整していて、小さなお子さんでも無理なく食べられるよう、量も臨機応変に対応。優しさがたっぷり詰まっています。

 

cherryblossomたくさんの人の支えで成り立つ場所

団体のボランティアさんは総勢約40名!事業ごとに担当を決めて、スムーズに運営されています。
また、県の「ボラスルン」や口コミを通じて、一般の方もボランティアとして参加しているとのことでした。

公民館の使用にあたっても、衛生面には十分配慮し、片付けや掃除もきちんとします。
「場所を借りられるのはありがたいこと」という感謝の気持ちが伝わってきました。

shine愛のこもったジャガイモが大変身!shine

そして、今回の主役のひとつ、共愛学園前橋国際大学の農業サークルから届いた約20キロのジャガイモは、ふわふわのマッシュポテトに大変身!

実は山本さんは、この農業サークルの出身。つながりが今もこうして形になるのって、素敵ですねconfident

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地域のたくさんの人の力が集まって、子どもたちの「おなか」と「こころ」を満たしているヒカリエキッチン
また訪れたくなる、そんな温かい場所でした。
次回の開催も楽しみです!

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お忙しい中、対応してくださったNPO法人アスワードの皆様、
ご協力いただいた参加者の方々、ありがとうございましたhappy01

NPO法人アスワードは、団体ホームページ、SNS等でも
情報発信しています。
ぜひチェックしてみてください★

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NPO法人アスワード
〒372-0812
群馬県伊勢崎市連取町3333番地6ライトフェイス内
代表理事 山本 祥一
団体ホームページ https://asuwardo-isesaki.org/

2025年8月 6日 (水)

NPO法人きなね

NPO法人きなねは2024年3月に設立されました。

メンバーは若い世代が中心で、皆仕事をしながら活動を続けています。

Img_2040NPO法人きなね代表 伊部 佑香さん

2025年7月15日(火)、同法人主催の「まるっとよろず相談所」の様子を見学してきました。

Img_2042会場はスターバックスコーヒー敷島公園店

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コーヒーの香りが漂う店内で、地域の人々が集まって賑わっていました。認知症に関する会話をしているとは思えない、明るさがありました。

apple「まるっとよろず相談所」とは

・スターバックスコーヒー敷島公園店にて2か月に1回開催

・病院に行くほどではない、ちょっとした認知症の悩みや相談などに医療福祉大学リハビリテーション学部教授の山口智晴氏 がファシリテーションを行い、アドバイス

・誰でも気軽に立ち寄り、話しをすることで気持ちが楽になるような場

・参加者は店舗近隣の岩神町4丁目住人はもちろんのこと、南町や市外からも集まります

 同店舗駐車場でラジオ体操を開催しており、そこから生活に根差した内容で、気軽に人々が集まれるようなものを企画しようということでよろず相談所が始まったということです。

 地域包括センター、市社会福祉協議会の協力もあります。

NPO法人きなねの活動

地域に根付き、年齢や世代を問わない、社会参加の場づくり」を行っています。

appleぼんずカフェ

NPO法人きなねの取り組みの一つに、ぼんずカフェがあります。ぼんずカフェは街中のカフェなどで開催されている、「生と死」をテーマに語り合う場です。

appleスポーツイベント

 年2回、敷島河川敷で運動会を開催しています。

 参加者は若い世代だけでなく、まるっと相談所に来られる世代の方も準備や応援で参加しています。NPO法人きなねのイベントは、様々な世代の方が参加し、楽しめるものになっています。

apple岩神町1丁目地域食堂

 岩神町1丁目社会福祉協議会と連携して地域食堂を開催しています

世代を超えた関わりを地域の中に

生と死、認知症といったテーマは重く捉われがちです。しかしながら、生きていく上では通過しなくてはならないポイントでもあります。敢えて街中のカフェでこうしたテーマの会を開催するこで思いイメージを払拭し、参加しやすさを呼びかけるのは、新しい試みであります。

スポーツイベントの開催など、NPO法人きなねの取り組みは地域に住む様々な世代の人を結びつけるきっかけになっています。

これまでにない新しい切り口で、人が集い、地域や社会が元気になる。

このような取り組みが小さな光となって、地域をいきいきと照らし始めているようです。

NPO法人きなねHP

https://www.npo-kinane.com/

 

2025年8月 2日 (土)

PC版 はじめてのCanvaセミナー開催の報告

7月12日(土)10:30~12:30
群馬県昭和庁舎2階 21会議室
今回は、NPOや市民活動団体のスタッフなど、デザイン初心者の方を対象にしたCanva講座、
「やってみたい」にチャレンジしよう!PC版はじめてのCanvaセミナーを開催しました。

講師は一般社団法人BECAMEの渡邉恵理さんです。

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参加者の方にはパソコンを持参いただき、テンプレートを使いながらチラシ作りに挑戦し、
基本的な操作を学びつつ、実際に手を動かしてデザインの楽しさを体感していただきました。

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【ログイン】
Canva公式サイトにアクセスし、Googleアカウントやメールアドレスで無料登録できます。
今回は無料版を使用しました。

【基本操作】
①「デザインを作成」ボタン:チラシやSNS投稿などを選んでスタート。
②検索バー:「チラシ」などキーワードでテンプレートを検索。
③「あなたのプロジェクト」:過去のデザインを確認・編集。
④「テンプレート」や「おすすめ」:人気テンプレートがカテゴリ別に表示。
⑤左のサイドメニュー:ホーム、プロジェクト管理、ゴミ箱など。

【テンプレートの探し方】
テンプレートを使えば、初心者でも簡単におしゃれなデザインが可能です。
・検索バーに「チラシ」などのキーワードを入力。
・カテゴリから「SNS」「イベント」などを選んで探す。
・気に入ったテンプレートをクリックして編集スタート!

danger注意点danger
Canvaの無料版でテンプレートを選ぶときは、「王冠マークcrown」に注意しましょう。
crown」このマークがついているテンプレートや素材は、有料(Canva Pro)限定です。
無料で使いたい場合は、王冠マークがついていないものを選びましょう。

【実際にチラシを作ってみよう!】

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講師の渡邉さんが用意してくださった見本を参考にしながら、参加者全員でA4チラシの作成にチャレンジしました。文字サイズの変更や画像の差し替えなど、実際に手を動かしながら操作を学び、分からないことはその場で質問。皆さんどんどん上達し、楽しくスキルを身につけていました。

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【共有や保存方法】
Canvaは、デザインを作っている途中でも自動で保存されるので、基本的には「保存しなきゃ!」と焦る必要はありません。
でも、誰かと共有したいときや、パソコンにダウンロードしておきたいときには、ちょっとした操作が必要です。

tulipデザインを保存したいとき
1.画面右上の「共有」ボタンをクリック
2.メニューから「ダウンロード」を選びます
3.保存したいファイルの形式を選んで、「ダウンロード」を押せばOK!

tulip使用用途によってファイル形式を変更する
PNG:キレイな画質で、SNSやチラシにぴったり
JPG:少し軽めの画像で、ブログなどに向いています
PDF(標準):そのまま見る用におすすめ
PDF(印刷):プリントするならこれが一番キレイ
(※ほかにもMP4、GIFといった静止画ではなく、「動きのあるデザイン」を保存・共有できる形式のファイル形式もあります)

tulipデザインを誰かと共有したいとき
・「共有」ボタンから、相手のメールアドレスを入力して送信、
 または「リンクをコピー」して、LINEやメールで送ってもOK
・閲覧だけ、編集OKなど、相手に合わせて権限を変えることもできます。

【デザインのコツ】
文字は少なく!
「パット見て伝わる」情報に絞る。詰め込み過ぎないことがポイント!

余白を活かす!
文字や写真をギュッと詰めすぎないことが大事。
まわりに「余白(すき間)」があると、見やすくスッキリした印象になります。

基本色は3色まで!
使う色が多すぎるとごちゃごちゃして見えます。
メインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色くらいにまとめるのが◎。

フォントは2~3種類まで!
タイトルと本文でフォントを変えるとメリハリが出ますが、使いすぎると読みにくくなります。
シンプルにまとめましょう!

~よく使われるフォント~
・游ゴシック
・Note Sans
・筑紫A丸ゴシック

goodポイント:視線の流れも意識すると効果的!
人は自然と左上から右下に読む傾向があるため、
・重要な情報は左上(参加無料!など)
・行動を促すことは右下(申し込みやアンケートのQRなど)
にすると良いそうですよ★

cloverまとめclover
今回のセミナーでは、Canvaの基本操作から実践的なチラシ作成、共有や保存の方法、デザインのコツまで、盛りだくさんの内容を学びました。
事後アンケートでは、
Canvaの概要が理解できた。
対面でゆっくり丁寧に教えてもらえてよかった!
具体的に教えもらえて、理解できた。
といった感想をいただき、「やってみたい」を形にする第一歩として、参加者の皆さんが楽しくスキルを身につける時間となりました。
これからも、日々の活動や広報に、ぜひCanvaを活用してみてください!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございましたhappy01