2023年6月26日(月)~8月31日((木))*必着
重い病気により長期入院や長期療養をしている子どもの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業を対象とします。
※「学び」とは知識の獲得だけではなく、子どもの成長を促す豊かな体験や出会いなども含めて、広く捉えています。
上記助成テーマで活動を行っている非営利団体
特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など
2024年4月1日から2025年3月31日まで
7月の定款を読む会、2団体参加で開催しました。NPO法人の理事長の変更の伴い、第2条から第5条まで変更。今まで取り組んでいた課題が解決し、次の課題に取り組むということのようです。いつまでも同じメンバーで、課題が解決できないで、仲良しグループ化しているNPOにとってはうらやましい限りです。
定款を読む会は、定款を読んでいるのではなく、自団体のNPOについての悩みや、イベントのお知らせ等、を交流しながら、定款を参考に話をしています。これからNPOを設立したいと思っている方、任意団体のままの方が良いのか迷っている方もお越しください。次回は8月12日(土)です。
NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2022が、サロンに入りました。
民間財団の助成金に関するガイドブックの決定版
助成財団センターのデータベースからNPOや市民活動向けの公募プログラムをもつ715団体、1,074プログラムを抽出。その概要を紹介。さらに「助成金応募の手引き」を収録。応募の基礎を解説します。
*こちら書籍は、サロン内での閲覧のみになります。ぜひサロンにお越しいただいて、ご覧ください。
NPO・ボランティアサロンぐんまでは、書籍の貸し出しをおこなっております。
★書籍一覧は、下記のリンクをご参照ください。
NPO・ボランティアサロンぐんま | NPO・ボランティアのひろば
貸出は、中1週間(同じ曜日の返却)です。ご連絡をいただければ1週間延長も可能です。
ぜひ、皆様の日々の活動などにお役立てください。
なお、初めてのご利用の際には、身分証明書を確認いたしますのでご了承ください。
LINE WORKS活用セミナー
日時:2023年7月6日(木)10:00~12:00
講師:小高広大氏(NPO法人Next Generation)
ボランティア活動やNPO法人が日々の活動や事業を行っていく中で、コミュニケーションツールは必要不可欠なものですが、日々進化するツールに追いついていくのは大変なことです。
また、市民活動やNPO団体などが事業を進める上で、スタッフ同士、支援対象者など、それぞれにあわせたコミュニケーションツールを選択することも難しいのではないかと思います。
今回、当サロンでは、みなさんもきっとよく使っていて、なじみのあるLINEのいわゆるビジネス版であるLINE WORKSの活用方法についてのセミナーを開催いたしました。
まず、参加団体の皆さんから、それぞれ自己紹介と今後の活動や業務にどのようにLINE WORKSを活用していきたいかということを、お聞きするところからセミナーを開始。
講師からは、LINE、LINE WORKS、公式LINEの違いとそれぞれの機能について説明がありました。LINEは、主に個人を対象としたサービス、LINE WORKSは、ビジネス(組織)向けのサービスで、公式LINEは、情報発信や活動を周知するためのサービスとのことです。
LINE WORKSには、無料で使えるフリープランと2種類の有料プランがあります。現在、フリープランに機能を一部アップされた「非営利団体向け特別プラン提供キャンペーン」が期間限定で行われているので、その専用サイトからの申し込み方法などを講師からレクチャーを受けながら実際に申し込みを行いました。申し込みなどの手続きは、スマートフォンではなく、パソコンから行う方がスムーズにいくとのことです。
LINE WORKS 非営利団体向け特別提供プラン(期間限定)
LINE WORKSでは、LINEとほぼ同じ操作でできるトークの他、LINEの機能にはないカレンダー、タスク、メンバーで共有できるクラウドドライブがあります。
LINE WORKSを使用している他の団体さんや業者さんともトークを使った(通話を含めて)コミュニケーションが可能です。同じスマートフォンを使用していてもLINEとは別のアプリになるので、プライベートの時間と区別することもできます。実際、講師の小高さんの団体でもスタッフやボランティアさんとのコミュニケーションには、トークルームを分けて活用されているそうです。
ファイルの共有に関しては、LINEだと短い期間、しかも容量も限られているので、気がつけば書類や写真が見られなくなったということもありますが、LINE WORKSのファイル共有だと保存期間も長く、使用するプランによっては容量も大きいので安心して使用できます。
参加いただいた方からは、LINE WORKSについて、「知ることができ」、「今後活用していきたい」、また「時間が足りなかったという」というお声をいただきました。2時間という限られた時間の中で出来る範囲での説明にはなってしまいましたが、今後の活動や業務に活かしていただけると幸いです。
*今回は、参加団体を5団体までと限定させていただきましたので、ご参加が叶わなかった団体の方もいらっしゃったかと思います。出来る範囲とはなりますが、当サロンでもLINE WORKSの導入や活用方法についての相談もお受けいたします。お気軽にご相談ください。
ご報告が遅れてしまいました…
館林市にあります、館林市役所市民協働課のご担当者様とご挨拶兼意見交換をさせていただきました。
館林市は設立手続きや申請手続きの所轄庁が、群馬県ではなく、市になっています。
所轄庁が館林市のNPO法人は訪問日現在、20法人あるそうです。その中で令和4年にNPO法人化した団体が、3団体あったとのことです。
館林市のNPO法人についての詳しい情報はこちら!
また館林市で市民活動をしている団体は、NPO法人だけではなく、任意団体として活動している団体が多いようです。
NPO法人や任意団体の代表が集まって、情報共有をしたり、人や団体同士のマッチングをする場を設けているそうです。これは「トップミーティング」といい、10前後のNPO法人や団体が集まります。またこの中でコラボ事業が生まれることもあるとのこと!
団体同士や個人と団体がコラボすることで、新しい事業ができるのは素敵ですね。
他には「事務処理研修会」という、NPO法人の年度末の提出物の作成の仕方などを研修として行っているそうです。
年に1度の提出物なので、忘れてしまいそうですが…提出物の作成や何を提出するのかを教えてもらえる場があるのは、いい機会ですね。
館林市はNPO法人の数だけで見るとそこまで多くはないですが、NPO法人や団体の方々と近い距離で相談やセミナーを開催されているそうです。
とても貴重なお話を聞くことができました。
館林市市民協働課ご担当者様、お時間いただきありがとうございました。
いつもNPO・ボランティアサロンぐんまのブログをご覧にいただきまして、ありがとうございます!
今回は「公益財団法人 ぐんぎん財団」の行っている、「ぐんぎん財団環境賞」の募集のご案内です。
第27回「ぐんぎん財団環境賞」募集のお知らせ
1.募集テーマ
(1)身近な自然環境や生態系等の保全と活用に向けた実践活動、研究、提案など
(2)カーボンニュートラル・5Rなど持続可能社会に向けた実践活動、研究、提案など
2.募集資格
群馬県内の英紙を目的とする事業活動を行わない法人・団体(学校を除く)ならびに個人。
前回の受賞から5年を経過した既受賞者も応募を可とし、再受賞できます。
3.財団賞の表彰内容
表彰式を開催し、助成金として1先20万円(10先以内)を贈呈いたします。
4.応募方法
「応募用紙」にご記入のうえ、応募・お問合せ先にご送付ください。
応募用紙は、こちらをクリックしてください。
5.応募締切
2023年(令和5年)11月30日(木)
◇応募先・お問合せ先
〒371-0846前橋市元総社171-1
公益財団法人 ぐんぎん財団
電話:027-255-6160
FAX:027-251-4399
E-mail:gbkouhou@gunmabank..co.jp
締切が2023年11月30日(木)と、先になります。
気になっている方は、応募を忘れないように気を付けてください。