フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

最近のトラックバック

« 2013年6月 | メイン | 2013年8月 »

2013年7月 9日 (火)

子ども大学ぐんま

shine群馬に子どもの学びの場を広げたい

子ども大学は子どもの素朴な疑問について、地域の大学の先生が大学で分かり易く講義を行う取り組みで、
ドイツで生まれました。日本では埼玉県川越市に初めてNPOが子ども大学かわごえを開校し運営しています。

子ども大学ぐんまの津久井功理事長は、子ども大学かわごえで宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授の
的川泰宣博士の講義を受講し、感銘を受けて群馬県にも開校したいと思い立ち、2013年2月に設立しました。

                     Cimg0523_2
                  (左)津久井功 理事長 (右)石坂 豪 事務局長

 

授業は月1回、小学校4~6年生を対象に大学教授や地域の専門家による講義を行います。
年間を通じて科学技術や様々な分野のテーマが設けられています。
講義は大学と同じレベルで行われますが、津久井理事長は「全部わからなくてもいい」と語ります。
子どもの知的好奇心を刺激することが目的なので「なぜ?」「何だろう?」と感じたことが、自ら学ぶきっかけになるからです。

055_2060_2Photo




6月30日に開学式が明和学園短期大学講堂で行なわれ、児童120人が授業を聞きました。第1回の授業は的川博士による
「宇宙の魅力と不思議」をテーマにした講義でした。パワーポイントを使用し、子どもに分かりやすい形で授業が進められました。
当日は高校生・大学生が受付などのボランティアで参加しました。学生も子どもの学びのお手伝いをすることが、自らの学びとなります。

次回の授業は群馬大学医学部で開催予定ですが、今後の展望は県内の多くの大学の協力を得てスクールキャンパスを展開し、学びの拠点を拡大していくことです。
山に囲まれた群馬ならではの自然と触れ合う授業や、子ども大学かわごえとの交流を深めることも検討しています。

2013年7月 8日 (月)

特定非営利活動法人 生きがい110番

ー 生きがい110番 -

 006   005                            

〇 理事長 渡邊ヒルミさんにお話しを伺いました。

  生きがい110番の名前の由来は、『気軽に電話して下さい!』

     の、思いから名前を付けたそうです。

〇 弱い立場の人達を支援する。生きがい探しの場提供

   1) 高齢者支援

    ・ 日常生活の中で困っている事を支援。

     (買い物、刈り他を有料にて)

   2) 子育て支援

    ・ 不登校生徒に、勉強を教える。

    ・ 不登校児の話し相手。

    ・ 子育て中の母親を対象に、悩み相談、料理教室

   3) 技能訓練支援

    ・ 群馬県フラワーデザイン訓練校で、指導員養成(花療法)

      ボランティアとして、病院・老人施設・養護施設等訪問。

 Photo   Photo_6

 Photo_8   Photo_9                   

〇 この他、交流・ふれあい活動  
    環境・保全支援活動

   ・ 旅行、井野川花いっぱい運動

    (コスモスロード)を行う。

〇 今年は、10月に岩手・11月に宮城を現地訪問し、現地NPOと協力

    して各2日間に8回の花リハビリを予定しています。

※ 今後も、弱い立場の人達の味方になって活動を続けて下さる事を

   願います。                            (鈴木)
 
   

   

2013年7月 3日 (水)

前橋七夕まつり

ー 第63回 前橋七夕まつり -

032 

〇 7月3日(水) 七夕の飾りつけ

     取材報告です。

    朝から、各通りで其々の志向を

    凝らした、飾りつけが行われて

    いました。

    力作を是非、ご覧ください!

 

 

 

 

〇 弁天通り

 037   039

 040   041

 042   043

〇 中央通り

   044       024

 016   017

 018   019

 020   021

 022   023

〇 馬場川通り

 025   026

 028_2   029_2

〇 オリオン通り

 005   008

 010   009

〇 開催日

  7月 4(木)・5(金)・6(土)・7(日)

※ 商店・施設・ボランティア団体他、この日の為に思いを込めた

   作品が明日から並びます。

   夏の夜空、彦星・織姫が天の川を無事渡り、会えますように

   もし、雨が降ったらカササギの橋が架かるように、願いながら

   ご家族で見る側から参加されては、如何でしょうか?

   他にも、楽しいイベントがイッパイの前橋七夕まつりです。

   詳細はこちら                        (鈴木)

 

 

2013年7月 1日 (月)

特定非営利活動法人 有鄰館友の会

ー 桐生からくり人形芝居 -

〇 平成25年6月29日(土)~30日(日) 

   県庁にて、『第6回 からくり工夫展』が開催されました。

   その中、桐生からくり人形芝居保存会の皆さんを取材させて頂きました。

(準備・舞台設営風景)

 007   010

・ 平素、桐生有鄰館内の人形芝居館で行われて居る物を、移動舞台公演で

 019   021

 025_2  027_2  030

(演目・人形)

 助六由縁江戸櫻

 042   044

 049   051_2

(歴史・からくり説明)

039_2

・ からくり人形は、その構造から

  ① 祭り、山車からくり

  ② 座敷からくり

  ③ 芝居からくり  に分類される。

  桐生からくり人形は、「芝居からくり」

・ 人形史の中で現存例が無く、空白の部分と

  なっていたものでした。

・ 人形の動力は、バネ・ゼンマイを使用したり、

     糸繰り・人手によって動かす。

  芝居からくりは、水車などを動力として使用。

     「水車からくり」と呼ばれる。

  『桐生からくり芝居』も、大正5年までは、水車動力で各種の歯車、ベルトや

  チェーンを使用していたが、桐生織物の技を使用し、高度な技術と、精巧な

  人形や仕掛けを創り上げた大正5年以降はモーターを使用。

  人形も、江戸文化を受け継ぎ、生人形師の伝統と技を見る事が出来る非常

  に優れた作品と、評価を受けているとのことでした。

(感想)

・ 歌舞伎を見ているか?の思いは、舞台・人形・動きのそれぞれから感じられ

  保存会の方々の努力も、さることながら、愛情の深さを強く感じた時間でした。

  詳細はこちら                               (鈴木)