フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2023年4月1日 開館時間 平日10:00~19:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、11月全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

最近のトラックバック

« 2014年6月 | メイン | 2014年8月 »

2014年7月29日 (火)

写真の撮り方

第3回Mサポカフェで、プロの指導による写真の撮りかたがありました。講師は天川ひろし氏(協同組合日本写真家ユニオン理事)でNPO法人カンボジアフレンド協会の海外支援活動に撮影参加した方です。

20140727cimg1009

海外で撮影するときのマナーは旧約聖書、新約聖書は必ず読んでおくこと。

人物を撮影するときは必ず許可を得ること。(子どものときは親や周りの大人に)。海外の場合は必ずその国の言葉で聞き、YES/NOを確認する事。後ろ姿には肖像権がありません。(誰だかわからないので)

3人までは縦位置。それ以上の時は横位置で撮影すると収まる。

風景を撮る時は畑に作物が植えてあるので、注意する事。風景写真をとるのに1番大切なことはまず自分が健康である事。単独で動かずペアで動く事。急病で谷底から上がって来れなかったりすることがあるので注意すること。

動くものを撮る時は、連写するとその中にいいのが1枚あります。

「白いユリの背景は白が一番」は意外でした。

2014年7月17日 (木)

税理士による個別相談会 高崎

NPO法人の会計は収入規模や収益事業の有無によって複雑化します。特に税金の申告については税理士等専門家の支援が必須になってきます。

NPO法人会計の現状をふまえ、サロンでは会計支援を行うため2014年7月16日(水)、

ビエント高崎を会場に税理士との連携による個別相談会を開催しました。

関東信越税理士会高崎支部にご協力いただきました。

税理士会では事前にNPO法人会計基準の策定にかかわってきているNPO法人会計税務

専門家ネットワークの脇坂誠也税理士による事前学習会を開催し、

NPO法人会計基準を熟知した税理士を担当として9名派遣していただきました。

午前、午後、夜間の3時間帯分かれ、9団体の個別支援を行いました。

Img_1446

Img_1488

Img_1502

Img_1534

Img_1598



比較的収入規模が大きく、NPO法人対応の会計ソフト ソリマチの「会計王」の導入を

検討している団体が主な参加者です。

税金の申告方法、消費税に関することや伝票入力など、担当税理士に専門的なことに

関する質問が出ました。既にソフトを使用している団体から具体的な使用方法に関する

質問が出ると、ソリマチのスタッフがパソコンを用いて実務支援を行い、分かりやすく

説明がありました。

サロンコーディネーターにとって、プロフェッショナルの税理士の方々が行う相談の場に

立ち会うことはスキルアップになります。

通常業務の中で分かりにくい点について、学ぶことができました。

clover参加者の声

・税金への対処について、ある程度考えがまとまった。

・会計項目について教えて頂き、とても勉強になりました。

・企業会計との違いがはっきり分かった

・NPO法人用の会計方法をある程度理解できました。

・計算書に準じて作成しておく必要のある注記の種類・内容について概要を知ることができた。


flair今後は沼田、桐生、館林、前橋の4ヶ所で同様の個別相談会を実施予定です。

2014年7月14日 (月)

大河ドラマ「花燃ゆ」特別講演会

前橋テルサにて講演会と商品ロゴ説明会がありました。

20140714cimg0971

(1)月刊Mart編集長の大給近憲氏(前橋市生まれ)の特別講演。

「主婦目線から見た地元商品の開発と発掘」と題してヒット商品の例をあげて話されました。

今は非日常がなく、普通のものが一般化している。前橋には普通の良さがある。普通が売りになる。主婦の消費は共感から生まれる。消費者側の話を聞いてほしい。ストレートにゴールに向かうのではなく仕掛けをしていくこと。物産を「自分事化」してもらう。ハワイの青空市の例から前橋のアーケード街に市が立ったら面白いとの提案もありました。

present(2)お土産のヒントに 「花燃ゆ」登場人物エピソード

講師は前橋市歴史文化遺産活用室長の手島仁氏。

楫取素彦と寿子・文について、家紋は花菱、bottle酒が好き、riceball夫人が握ったおにぎりを携えて群馬県内を隈なく視察、spa寿子が病弱のため磯部温泉に別荘があった、ship東京へは倉賀野から船で行ったなど、たくさんのキーワードがありました。

(3)ぐんま「花燃ゆ」プロジェクト推進協議会ロゴおよびキャッチコピーについて説明がありました。利用方法、申請書はhttp://www.gunma-hanamoyu.com

clipサロンでも「花燃ゆ」に関連した展示を企画中です。

Googleの非営利団体向けプログラムが始まりました。

2014年7月10日からアメリカ、フランス、カナダに続き、世界で4番目に日本でもgoogleの非営利団体向けプログラムが始まりました。

10527388_671089979631333_6633890598

プログラムの内容は以下の4つです。

oneGoogle Apps for nonprofits

Gmail、カレンダー、ドライブなどのが団体管理できる有料のサービスを無料で提供されます。

Gmailは独自ドメインを使用できるようになったり、ドライブの活用により、共同作業や、分業がいつでも、どこからでも、だれとでも、どんなデバイスでも仕事ができるようになります。

twoGoogle Ad Grants 

検索に連動するオンライン広告を100万円/月分、無料で利用できます。

地域や興味関心を捉えて届くべき人に届けることができます。

時間や手間がかかりません。

費用対効果が分析できます。

この仕組みを活用し、ボランティア募集、イベント告知、団体広報で活用した事例では、大きな効果が得られたと報告がありました。

※認定NPO法人、公益社団法人では寄付を呼びかけることもできます。


threeYouTube Nonprofit Program

YouTubeの画像に団体への外部リンク貼れたり、バラバラになりがちな動画がYouTube上の団体のための特設ページが作れます。


fourGoogle Earth Outreach

高解像度のデータを保存したり、資料制作に利用できるようになります。

環境保全や災害の状況などの可視化、映像化に大変役立ちます。

shineファンドレイジングに徹底活用するためのアドバイスが日本ファンドレイジング協会で紹介されています。shine

利用資格は以下の3つです。

①NPO法人、公益法人、社会福祉法人のいずれかの法人格を有していること

②政府機関、病院、医療機関、学校、学術機関、保育施設でないこと

テックスープジャパンに団体登録されていること

以上の3要件を満たした団体は、Google for Nonprofitsのページからお申込みできます。
http://www.google.co.jp/nonprofits/

2014年7月12日 (土)

NPO法人桐生おはなしの学校

fullmoon「桐生に伝わる民話を聞こう」

NPO法人桐生おはなしの学校は平成13年に任意団体として設立、23年にNPO法人として認証されました。桐生市内を中心とした幼稚園、小学校、有鄰館等でお話し会の開催の他、読み聞かせ講座や紙芝居上演等を行い、本や民話・語りの普及を続けています。

桐生おはなしの学校の活動の一つ、桐生市内の小学校で地域の民話を聞く授業の様子を紹介いたします。
この事業は桐生市立図書館の依頼で、平成13年より市内の小学校に出張して行っています。

Img_1388

Img_1390

Img_1396

Img_1398

Img_1402

この日のおはなし

clubおはなし 「亀石」
club紙芝居 「みけねこと手ぬぐい」
clubおはなし 「ねずみのお宝」
club紙芝居 「かっぱになったわら人形」
clubおはなし 「かっぱ淵」

本を使わず子ども達に直接語りかけるお話と、大きな紙芝居でこの地域周辺に伝わる民話が語られました。
お話は桐生の民話研究家 清水義男氏がまとめた民話集から採っています。
この紙芝居は、昨年度の群馬の文化支援事業補助金を受けて作成されました。会員の手作りです。

話の中で小学校の近くにある地名が出てくると、子ども達は興味を持ちます。
民話に引き込まれるように、集中して話を聞く姿が印象的でした。

話の面白さ、楽しさを届ける語り手の心が重要で、それが子ども達を話に引き込む力になるといいます。
お話を語ることで、聞く人とのコミュニケーションが生まれます。
民話を通して人と人とのつながり、心のつながりが語り継がれていくようでした。

2014年7月 4日 (金)

伴走型個別支援 ぐんまリユース食器センターNPO法人設立申請書類作成会議

続きを読む »

2014年7月 2日 (水)

伴走型個別支援ぐんまリユース食器センター設立総会開催

cherry 第5回 うちあわせ 6月24日 サロンにて

  設立総会に向けて、資料の最終確認

cherry 設立総会 6月26日(木)18:00~

  この時点で会員38名。総会は22名の出席者。式次第に沿って進行。

  発起人の高橋さんは、地球温暖化は緊急の課題であり、群馬県はごみの排出量が

  全国ワースト3である事実をどうにかしなければならない。

  ゴミを減らすためにリユース食器の貸出しを行い、

  地球環境問題を啓発する活動を行っていくと設立趣旨を説明。

  この後、議長を選出し、定款、役員、事業計画、予算計画、入会金及び会費など

  8つの議案について議事を審査し承認された。

  議事承認の後、総会に招かれていた来賓4名の紹介と挨拶が行われた。

  閉会後は親睦会が行われ、盛り上がった。

cherry議事進行中も活発に質問が出て、参加者が真面目に資料に目を通し、

  これからのリユース食器センターを盛り立てていこうという気概が感じられる総会だった。


Img_1869

Img_1874

Img_1872

Img_1877

Img_1879

Img_1880

typhoon総会前に、定足数について質問を受けた。

設立総会の場合、定足数の確認ななく、最低2名いれば成立する。

この場合は〇〇名の出席で開催すると宣言すればよい。