太田市で活動しているNPO法人Sアカデミーは
平成27年に設立しました。
中心街で学童クラブを運営しています。
夏休み期間だったので、子どもたちが工作を楽しんでいるところでした。
Sアカデミーは少人数の学童クラブなので、個々の子どもに対応した
きめ細やかな対応を心がけています。
毎日の学習支援も行っています。
太田市では今、子どもたちが科学に興味や関心をもてるようサイエンスアカデミーを
開講しています。
Sアカデミーを運営している鈴木さんは、学童クラブでも将来サイエンスアカデミーのような
講座を開催したい、と語っていました。
新しい学びの場の提供に、子どもたちの未来の可能性を感じました。
2018年8月3日、太田市で活動しているNPO法人クラッセ太田を訪問しました。
クラッセ太田の法人設立は平成16年。
市街地にある「まちなか交流館くらっせ」の運営を通して、人々の交流拠点づくり、
市街地の活性化を目指しています。
交流館では子どもと大人の英語教室
毎週土曜日に開催の土曜市(買い物弱者支援)
おもちゃの病院
高齢者向けの健康麻雀 他様々なイベントを開催しています。
理事長の吉田範彦さんによると太田でも少子高齢化が進み、街中を歩く人が少なくなってきた、とのこと。市街地活性化のため、活動を広げていきたいと語っていました。
海外協力活動をしている『特定非営利活動法人 シャプラニール』さんへみなさんからお預かりした古切手と書き損じハガキなどを寄付しました。お礼状が届きましたのでご紹介いたします。
郵送にあたり送料がかかるため今後は個別での寄付をお願いしています。
ありがとうございました。
平成29年4月29日13:30より前橋市中央公民館505学習室にて報告会が行われました。
事業報告(7事業)
1.書き損じハガキなどの回収・換金・助成金配分によるNPOの活性化事業(SIEN2)(生活課)
4.前橋ツムギマチプロジェクト
~空き家の“見える化”から地域のつながりへ~ (前橋空プロ)(建築住宅課)
5.小中学生の携帯電話利用問題に対する総合的な支援(特定非営利活動法人青少年メディア研究協会(青少年課)
6.市内小中学校への「心肺蘇生法と命の尊さを学ぶ授業」の導入(群馬PUSH)(消防局警防課)
7.スマートサイクルEcoCityMaebashi(特定非営利活動法人地球温暖化防止ぐんま県民会議)(交通政策課)
各団体15分の報告、担当課からのコメント、の後審査委員による質問がありました。
今後についての評価として、協働という手法による取り組みを積極的に行いたいと答えている実施団体・市担当課が多かった。が、今後の課題として、他の部局との協力も必要とした担当課もありました。また、計画通り行ったために、成果が乏しいと思われる事業や、予定通りに進まないため途中で計画を変更し、新たな事業が展開したりと、苦労がうかがえました。しかし決算書が一般参加者には無いため、十分理解できない報告会でした。
2017年2月10日(金)藤岡のNPO法人ラポールの会さんへ行ってきました。ラポールの会はひきこもり等の支援の他、市から委託を受け児童館の運営もしています。ひきこもり等の支援は不定期だそうなので、今回は児童館へお邪魔しました。児童館は誰でも利用できる施設なので、子どもはもちろん、ボランティアで一緒に遊んでくれる青年や近所のおばあちゃんが立ち寄ったりと、子ども以外のおなじみさんもいるようです。
訪問した当日は寒波が訪れていてとても寒い日でしたが、子ども達の中には縄跳びなどで元気いっぱい外で遊んでいる子もいました。小さな体育館のような建物内では、卓球や、追いかけっこなどそれぞれ大きい子も小さい子も一緒に遊んでいる姿が印象的でした。
ひきこもり等の支援は30代~50代と幅広年齢となっており、今、大変多いと理事長の田中さん。今自分に出来る事としてボランティアで取り組んでいてこの問題を真剣に考え行動しています。点字入りの名刺も作成。名刺に点字を打つ作業を通して就労支援にもつなげたいとの事でした。
他に、アジアの子どもたちに学校を送る会のリサイクル回収や、藤岡市内の小学校へのリサイクル回収、回収したペットボトルのキャップ選別などを行う活動をしています。