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NPO・ボランティアサロンぐんま

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  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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NPO法人会計基準

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2016年12月14日 (水)

事業報告書&会計基準説明会 税理士個別相談会

平成28年12月14日 前橋市市民活動支援センター Mサポ会議室において

事業報告書&会計基準説明会 税理士個別相談会が開催されました。

前半は参加者は19団体22名 Mサポ1名 群馬県職員1名、税理士1名、サロン3名、が参加しました。

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前半13:00から14:30は

群馬県担当職員から事業報告書の書き方、役員変更手続きについて、

よくある間違いの説明が30分間ありました。

次にNPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターからNPO法人会計基準の様式とその活用について

NPO法人活動計算書調査から見えてくるNPO法人の実態について説明が30分ありました。

その後税理士を含めた質疑応答がありました。

質問内容は

固定資産はあるが、減価償却をしていない場合はどのような処理をするのか?

固定資産はどのくらいの金額から資産とするのか?

役員変更届についての確認

役員報酬、役員給与、名簿の役員報酬をうけた理事との連動

などがありました。

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後半は3法人の個別相談を時間を区切って行いました。

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給与、謝金、雑給の違い

給与の源泉、謝金の源泉、交通費の源泉

協賛金の税務 協賛金に余剰が出た場合の税務

理事から借り受ける車の会計処理

などの相談を受けました。

2016年11月19日 (土)

館林 税理士個別相談

2016年11月16日(水)館林市役所5階会議室で『税理士による個別相談』を行われました。

 関東信越税理士会館林支部の正田孝税理士に支援していただき、4法人4名が参加されました。

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相談内容は、

・収支の仕訳を間違ったまま繰り越してしまった。

・免税の申請と総会の時期について。

・活動計算書になっているが、収益区分の仕訳が間違っている。

・講師等に支払う交通費の源泉徴収について。

など、やはり個人ではわかりづらい、気づきにくいものが多かったように思います。

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専門的でわかりづらい会計ですが、問題解決へ向けて税理士の先生のアドバイスをいただくことができました。

2016年10月27日 (木)

沼田 事業報告書作り&税理士による個別相談 

2016年10月19日沼田市役所北庁舎にて、事業報告書作り&税理士による個別相談を実施しました。参加していただいた法人は8法人8名です。

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第1部では、県職員による会計基準導入と活用説明事務手続きについて『会計報告提出時の留意すべき点や書き方・間違いやすい点』などの説明が30分程度ありました。

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その後、税理士1名を含めた質疑応答の時間がありました。活動計算書への変更次期についてや役員の任期の定め方や変更届の書き方などについて県職員から、また、消費税や減免申請などの税務に関する事について税理士から説明を受けました。

第2部の税理士による個別相談では、2団体が参加されました。

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実際の活動計算書を見ながら日頃の疑問点について説明を受けました。

2016年10月 1日 (土)

桐生報告書説明会&税理士個別相談会

2016年9月14日桐生市のゆいにおいて、報告書説明会&税理士個別相談会を実施しました。

前半13:00から14:30は

群馬県担当職員から事業報告書の書き方、よくある間違いの説明が30分間ありました。

次にNPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターからNPO法人会計基準の様式とその活用について

NPO法人活動計算書調査から見えてくるNPO法人の実態について説明が30分ありました。

その後税理士を含めた質疑応答がありました。

search消費税について、

 会費 寄付 補助 助成金は消費税合計収益にははいらない。

 委託は入る。

 簡易課税、本則課税について

search法人税について

 事業によって課税される。

 実際に行われた事業で個別で判断 

 均等割りは収益事業に該当すれば課税されるが、該当しなければ減免される。

 定款 事業報告書 料金表 パンフレットで税務署に相談にいくと、収益かどうか判断される。

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参加者は6法人7人 税理士1名 サロン2名 群馬県1名 ゆい関係者3名でした。

後半は14:40から16:10 2団体が個別相談を受けました。

税理士は桐生市の福田先生でした。

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前半の税務関係の質問をより、団体に即した内容で掘り下げていただきました。

NPO法人化前の団体でしたので、認証後の税務関係の手続き

収益事業と判断された場合の届け出など具体的説明いただきました。

消費税も人件費率が高い場合は簡易課税の届け出を提出する期限、

減免申請の提出期限について説明を受けました。

2016年7月16日 (土)

税理士による会計ソフト導入支援個別相談会

平成28年7月13日(水)10:00~12:00 14:00~16:00 高崎市総合福祉会館

において会計ソフト導入支援個別相談会を行いました。

この相談会は関東信越税理士会高崎支部のご尽力により開催されています。

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参加はNPO法人は午前4法人 午後4法人+1法人(飛び入り)、

税理士は9名、ソリマチ株式会社からサポート2名

サロンコーディネーター 4名(2名は前半 後半で交代)、群馬NPO協議会職員1名でした。

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午前中は3法人収支計算書から活動計算書に移行にあたり、会計ソフト導入をすることとなりました。

NPO法人が税理士に事業の現状を説明後、実際に会計ソフト無料体験版を使い、団体情報入力、部門設定、科目設定、開始残高設定を行いました。

ソフトの機能などわからないところがあると、ソリマチのスタッフが補足説明をしました。

団体情報設定では、作業所を行っている法人は製造原価計算を選択し、

消費税対象法人は簡易課税か本則課税を選択する点がわからず、税理士からアドバイスをうけました。

部門設定では定款の事業、事業報告書の記載の仕方、補助金、助成金毎の報告、経営管理の視点など様々な点を考慮に事業を整理し、部門を設定しました。

開始残高設定では財産目録をみながら実際の金額を入力しました。現預金のみの法人は簡単でしたが、固定資産がある法人は減価償却のページと合せて入力を行いました。

1法人は会計ソフトで6月分まで自分で入力してきていました。入力が合っているかを確認しました。部門と科目の設定の間違いをソリマチのスタッフが修正しました。

源泉所得税に超過がでてしまった場合の処理の仕方。

ソリマチのバージョンアップについて

未収金と未払いについて

ソフトのバックアップ、無料体験版ソフトのダウンロードの仕方、データの復元の仕方、無料体験版の電話質問について説明をうけました。

午後の部 14:00~16:00

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一般中小企業向けの会計ソフトからNPO法人会計基準対応ソフトへ切り替えを検討している法人、

会計ソフト導入体験はせず、運営や税務の質問中心の2法人、

会計ソフトを導入し、きちんと管理していくことを希望している法人、

今回時間が合わなかったけれどソフトの概要を知りたいと飛び込み参加の法人

の4法人+1法人の参加がありました。

何の事業にいくら使って、何の収益があるか、事業収益があるならば、役員報酬を希望したい場合など会計に関する質問の仕方、質問できる会議について説明をしました。

源泉取得税 収益事業開始届けについての説明があり、税務署のHPから様式ダウンロードしてUSBに保存して持ち帰りできるようにしました。

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2015年12月 7日 (月)

税理士による個別相談in伊勢崎

12月4日(金)10:00~12:00 、14:00~16:00 の2回、税理士による個別相談を伊勢崎市絣の郷で行いました。

関東信越税理士会前橋支部の井上英明税理士にご支援いただき、2法人が参加しました。

相談内容は

・活動計算書ではなく、収支報告書のままになっている。移行するにはどうしたらよいか

・設立当初の定款と現在の活動内容が乖離している。今後の活動の方向性

・法人設立までの費用の扱いについて

・自宅を事務所としている場合の按分方法

・宿泊費や旅費の扱い

等でした。

設立したばかりの法人と8年経った法人で悩みは全く異なりましたが、井上税理士から実際にNPO法人を担当している経験に基づいた的確なアドバイスをいただくことができました。

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2015年11月14日 (土)

税理士による個別相談in館林

11/13(金) 10:00~12:00 14:00~16:00の2回、税理士による個別相談を館林市役所で行いました。

 関東信越税理士会館林支部の正田孝税理士にご支援いただき、2法人4名が参加しました。

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相談内容は

・助成金で修繕を行ったが、支払いが先になり、役員が立て替えた場合の処理の仕方

・領収書の数が多く、事務処理が煩雑。効率よくする方法

・勘定科目を追加する場合の具体的な名称

・減価償却の計算方法

・注記の書き方

・還付金の仕訳

・委託事業の消費税の扱い

等でした。

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将来における長期財政計画を考慮したアドバイスをいただきました。 

次回の税理士による個別相談in伊勢崎は12/14(金)を予定しております。

2015年10月10日 (土)

税理士による個別相談 in 沼田

10月9日(金)10:00~11:00、11:00~12:00、14:00~16:00の3回

税理士による個別相談が、沼田市福祉センター会議室で行われました。

3法人4人が地元の林武一郎税理士からざまざまなアドバイスを受けました。

この相談会開催にあたっては、沼田市市民活動支援センター「ぬまたん家」に大変ご協力いただきました。

相談内容は
源泉徴収税について
ボランティアで都内からきてもらう講師に実費交通費支払う場合は源泉が必要か?
源泉徴収税に関する罰則について
個人への支払いと法人への支払いの扱いについて
納付の方法
支払調書について


物販に関する法人税について

収益事業になるかならないかの基準について

事業別の収支表から活動計算書作成する方法

ソリマチ会計王 初期設定 開始残高設定について

代表理事の建物を法人へ賃貸する場合の、税に関する留意点について

収益事業開始届けについて、

専門家の協力を活用し、本来事業に集中できる体制づくりについて

マイナンバー制度がスタートするにあたり、マイナンバーの保管は鍵のかかるところで。

また、お給料以外には使いませんというような一文をつけることも必要。

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2015年9月 5日 (土)

税理士による個別相談 富岡会場

9月4日(金)10:00~12:00と14:00~16:00の2回税理士による個別相談が、富岡製糸場近くの あい愛プラザで行われました。

関東信越税理士会群馬県支部連合会の税理士さんが悩みを解決して下さいました。

相談者は平成25年度設立のNPO法人の理事長さんと、平成12年度設立のNPO法人の理事さんでした。

どちらの団体もミッションを熱く語っていただきました。その思いが会計上にもしっかり表記できると、これからの資金調達にも役に立つのではと思いました。

*貸借対照表の資産合計と負債及び正味財産合計が一致する

*財務諸表の注記 事業費の内訳、借入金の増減内訳の記載

*事業費と管理費

*会計王の設定 

*資産変更の登記   などでした。

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NPO法人が間違えやすい項目や忘れがちな事柄が把握できたことで、次年度の「初めての決算」にいかしていこうと思いました。(Mi)

2015年7月16日 (木)

税理士による個別相談 会計ソフト導入支援が開催されました

2015年7月8日、高崎総合福祉会館にて、関東信越税理士会高崎支部様のご協力により、NPO法人を対象にした個別相談会が開催されました。午前、午後、夜の部、各3団体ずつ、計9団体が参加しました。1法人に税理士の先生とサロンのスタッフが組んで対応しました。会計ソフト導入支援ということもあり、会計ソフト会社のソリマチからも社員の方が見えて、操作などのサポートをしていただきました。また、税理士の先生方は、この日に備えて、あらかじめNPO法人向けの会計ソフトの勉強会を開いていただいたそうです。

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◆会計ソフト導入について

参加団体のうち4団体は、実際に会計ソフトの体験版を使って初期設定したり、データを持ち帰っていただきました。シリアル番号を使うと体験版でも電話相談ができるそうです。この体験版は2カ月は有効だそうです。

◆会計ソフト以外の相談内容

・消費税について

消費税に関する相談が3団体からありました。

中には追徴金を取られたという法人もいました。

消費税は会費、寄付補助金以外の課税対象収益が1000万円を超えた2年後にかかってきます。

助成金や補助金は消費税は対象外ですが、委託事業は消費税の対象になります。委託事業で消費税が課税されないケースは、福祉、IT塾。

・理事報酬について

NPO法とNPO会計基準との解釈の違い

・管理費が事業費より多いのはおかしいと言われています。

 理事長が動いたのはすべて管理費にしていたため。事業で動くのは事業費、按分できるものは按分します。

・スタッフのお弁当代の科目は? 会議費あるいは接待交際費

・減免申請を支払った時は管理費のその他、租税公課に入れ、翌年戻った時には収益、その他、雑収益に入れればよい。

・特殊なプリンターを使っているので非常に高価。突然壊れても対処できないので、積み立てておきたいのですが。  特定資産として積み立てる。

個別相談なので、法人のみなさんも本音で、細かな相談ができたようです。

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*次回の税理士さんによる個別相談は9月4日を予定しております。