2017年7月28日税理士個別相談 会計ソフト導入支援
2017年7月28日高崎市総合福祉センターにおいて、税理士個別相談 会計ソフト導入支援が行なわれました。
10:00から12:00 NPO法人3法人3名 税理士4名 市民ITサポーター1名
サロンコーディネーター3名 ソリマチ株式会社職員1名
14:00から16:00 4法人6名 税理士4名 市民ITサポーター1名
サロンコーディネーター3名 ソリマチ株式会社職員1名
が参加しました。
この企画は毎年関東信越税理士会高崎支部、ソリマチ株式会社のご協力により開催されています。
新設法人から10年以上活動をしている法人が参加しました。
収支計算書から活動計算書移行のため、
会計職員の交代があるため、
設立間もないので、最初からやり方を教えて
就労支援事業など、継続的な事業を開始するので
というご要望に応え、会計ソフトの初期設定(法人基本情報、科目設定、部門設定、開始残高設定)と各法人の生データを基に個別に設定していきました。
初期設定後、領収書にもとづく、仕訳入力を行いました。
NPO法人は本日のデータを持ち帰り、会計王体験版(30日間無料)をダウンロードして、データを入力を継続できます。
入力に慣れて、実際に活用していけるようでしたら、ソフトを購入します。体験版で入力したデータはそのまま購入ソフトに引き継ぐことが可能です。
貸借対照表の左右の金額の不一致が発覚し、その原因を税理士さんがズバリアドバイスするようなこともありました。
会計処理はきちんとされていますが、NPO法人会計基準の様式に準拠していない法人には
4つの様式から、1つを選び説明しました。また注記についてどのような場合必要となるかも説明しました。
法改正に伴う、貸借対照表の公告についての定款変更についても補足しました。
NPO法人会計基準様式のダウンロードはこちら
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