フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • ※2025年10月より、土曜開館時間が変更になります。相談、テーブル、コピー機利用は予約制となります。
  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~16:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、お盆期間中(8/13~17)、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

2010年10月29日 (金)

エクセレントNPOとは?

県と群馬NPO協議会の協働により、10月23日(土)、市民力養成講座第2弾、田中弥生さん

と学ぶ「エクセレントNPOとは?」が行われました。

Dsc_6497

エクセレントNPOとは、望ましいNPOのことで、NPOの現状に危機感を抱いた研究者

や実践者が集まり、NPOが目指すべき姿を示すための評価基準をつくりました。

Dsc_6401 Dsc_6489_4

講師の田中弥生さんは、言論NPOの役員であり、エクセレントNPOの評価基準検討

委員会の主査をつとめています。今置かれているNPOの現状から、エクセレントNPO

基準をつくるに至った経緯や意義などについてお話しいただきました。

秋のイベント花盛りの土曜日でしたが、50名弱の参加者が熱心に耳を傾けました。

 ドラッカーの元で非営利組織論を学んだという田中さんは、留学中ドラッカーの

隣に住み、ドラッカーとのエピソードなども織り交ぜて楽しい話も披露。

Dsc_6391 Dsc_6425

アメリカやイギリスではエリートが非営利組織に入り、そこでのキャリアが大変高く評価され

るそうです。一方日本では、お金、人材、情報発信が相変わらず課題となっている。

2005年ごろから市民による市民のためのNPOであるはずが、なんかおかしくなり、これが

NPO?と思うようなNPOが増えてきた。その陰で、小さくても頑張っているNPOがある。

この頑張っているNPOをきちんと評価したい。そこで、望ましいNPOを定義し、それを

目指していこうとエクセレントNPO基準を作った。エクセレントNPOは「社会変革性」

「市民性」「組織安定性」の3つを基本条件としている。田中さんはとくに市民性を強調し、

ボランティアや寄付などで市民を取込むことが大事と言っています。また、今年中には、

自己診断ツールの初級編が発行されるそうです。

Dsc_6361_3 Dsc_6501_3      

                                        (湊)

2010年10月24日 (日)

ボランティア・NPO団体向けのIT支援について

2008年4月Microsoftのnpodayという社会貢献事業で、パワーポイントのプレゼン、エクセルのピボットテーブル活用などを学び、市民団体の事業力アップにつなげるセミナー(詳細)を高崎で行いました。

その後NPO・ボランティアサロンぐんまでは、パソコンお助けサロンをIT39さんのご協力のもとで続けてきています。参加者は全県から集まっていることから、「地元でこのような講座があれば、もっと気軽に相談できるのに」というお声がでておりました。

10月15日 10時から県内の中間支援センターとIT支援団体、Microsoft社会貢献担当者、日本NPOセンター職員が集まり、ボランティア団体やNPO団体向けのIT支援についての情報交換会を行いました。

最初にMicrosoftの社会貢献担当者から、NPOの可能性を最大限に拡げるための包括的なNPOのIT支援について説明がありました。

Img_1091 one基盤強化としては中古パソコン寄贈支援プログラム、ソフトウエア寄贈プログラムがあります。パソコンお助けサロンでもパワーポイント講座のためのソフトを複数寄贈していただきました。

※寄贈仲介する非営利団体は

 テックスープ イーパーツ イーエルダー

two人材育成はNPODAYや地域活性化協働プログラム

three協働事業としてはマイクロソフトNPO協働プログラムが展開されています。

     

     

     

次に日本NPOセンター職員の吉田さんから

Img_1105 NPOは事務の効率化、情報発信力の強化、多くの人の参加や支援のため、ITを使うこと。

IT支援がうまくいかない理由として、支援される側と支援する側に課題が整理され、

「使う達人」と「教える達人」が違うこと、

「個人への支援」と「組織への支援」は違うこと、

支援する側、される側双方にリソースが不足などが説明されました。

NPOへのIT支援はNPO支援センターを軸に展開すると、単なるスキル支援ではなく、組織経営支援という視点が付加される利点が強調されました。

    

    

    

    

Img_1142  休憩後、机の配置を変えIT支援の現状報告、全国的な動向、情報共有に便利なITツールの紹介を行い、その後サロンで昼食をとりながら、フリーディスカッションを行いました。

主な内容を以下に紹介します。

例えば、ブログなどスキル講座の前には、情報公開の重要性についてご理解頂かないと、継続的な更新につながらないように、IT活用の意義があってのITスキル講座にすることが大切

        

ネット環境があることで、講座メニューが広がる。

IT活用により、苦労していたことが簡単にできるようになることをわかりやすく伝える必要がある。

NPO関係者だからといって、パソコンスキルが一般より高いわけではないので、

パソコン基礎を公民館などの講座で身につけてもらった上で、IT団体支援がはじまるので、

IT団体との連携は大切になる。

今後、このように集まり、情報交換する機会を頻繁にとれないので、メーリングリスト上で情報交換できるようにすることが合意されました。

地域の支援センターで、どのような相談があり、ITで解決できる可能性があるかないか?

近々行われるIT講座情報などを共有していく予定です。      

NPO法人・ボランティア団体にむけて、ITに関する二ーズアンケート結果

630団体送付 65団体回収(ご協力ありがとうございました)

地域開催の必要性、受講していない人が多いこと、ITの組織活用に課題があること、身につけたいスキル、受講しやすい曜日時間帯など graph.pdfをダウンロード

2010年10月23日 (土)

NPOはこのままでいいのか?「エクセレントNPO」について学ぶ

田中弥生さんをお迎えして「エクセレントNPO」について学びます。

Dsc_00042s 講師の田中弥生さんは

大学評価・学位授与機構准教授。

「言論NPO」監事。

ドラッカーの元で非営利組織の経営、評価を学ぶ。

著書『NPOが自立する日』『NPO新時代』など

                

               

                  

    

                

                   

club平成22年10月23日(土曜日)13:30~15:00 

club県庁29階 292会議室へ会場が変更になりました。 

NPOは何のために存在するのか?  

NPOはこのままでいいのか?   

NPO の現状に危機感を抱いた実践者と研究者が集まり検討を重ね、  

NPOが目指すべき姿を示すための評価基準をつくりました。  

それが「エクセレントNPO」基準です。

Excellent

参考資料 言論NPO 工藤ブログ

「エクセレントNPO」が市民社会を強くする

                   

ちらしと申込書 tanakatirashi.pdfをダウンロード

Tirashiomote

Mousikomisyo 

2010年9月 6日 (月)

ボランティア養成講座(パソコン編)第1日目:9月4日

100904vpc_007

ボランティア養成講座(パソコン編)の第1日目が14:00~16:00 NPO・ボランティアサロンぐんまを会場に行われました。

多数の応募をいただきましたが、サロンのパソコンが5台しかないため、抽選で11名に受講していただくことになりました。多数の方が抽選に漏れてしまいましたことをお詫び申し上げます。

大変ご好評をいただきましたので、次年度もこのような企画ができたらと思っております。

当日の参加者は2名が急な不幸ができた等で欠席されたため、

9名の受講者、ボランティアの指導者3名(IT39)でした。

講座の概要説明のあと、なんとかなりそうな人とちょっと不安な人のペアを中心に3つのグループに別れローテーション講習の形で進行しました。

Ⅰ、スキャナーの使い方、

Ⅱ、HP閲覧

  これからアップするちらしブログやランチタイムミニコンサート動画、

  群馬県のNPO法人一覧、

  地域ポータルサイト(グンブロ・うまログ)の市民活動団体

Ⅲ、情報共有で使う掲示版の使い方

  スキルでわからない事、感想、写真など共有するために、参加者全員で活用予定です。

100904vpc_012

当日はパソコンお助けサロンフリーの方も相談にいらっしゃいました。

4月に行った講座のエクセルのNPO会計の復習、

NPO法人立ち上げのためのITスキル相談に、

サロンコーディネーターとIT39の方1名対応し、大変にぎやかな午後となりました。

2010年8月25日 (水)

クラリネットのちっちゃなコンサート

 

 8月24日(火)で計4回のクラリネットのちっちゃなコンサート(演奏 手塚菊子さん)が

終了しました。tulip

P1050688_8 P1050696

 みずやりボランテイアの後、クラリネットの演奏に合わせて、子どもたちに体を動かしたり、

一緒に踊ったりして楽しんでもらおうと始まりました。

Img_0719 Img_0720

 このコンサートのために、手塚さんはかわいいテーマ曲を作ってくれました。

 この曲を合図にはじまり、短い時間でしたがなごやかなひとときを持てました。

Img_0751

毎回、子どもたちが喜んでくれる曲を演奏してもらいました。

P1050685

P1050700 P1050705_2

 ボランテイアで演奏してくれた手塚さんに、「水やり」に来た子どもたち手作りの

”Thank youカード”を渡しました。ありがとうございました。

 cloverなお、水やりボランテイアは、毎週火曜日10:00~11:00に引き続き活動しています。

                                         by齊藤

 

2010年8月 6日 (金)

視覚・聴覚障害者 緊急カード

視覚・聴覚障害者用の緊急カードを、NPO福祉法人ガンダムが作りました。

Img_0846

表は世界共通のシンボルマークがプリントされています。

裏は「緊急カード」になっていて、住所、氏名、生年月日、電話番号、緊急連絡先、主治医、

アレルギーの欄があります。

NPO福祉法人ガンダムの樺澤会長のお話では、視覚・聴覚障害者は、健常者から見て障害

者とわかりづらい。

災害時や多人数が集まった時、気づいてもらえず情報が伝わらなかったりすることがある。

ということから、混乱している場でも一目でわかり、緊急情報が筆談等しなくてもわかるように

とできました。

必要な方は、ガンダムへお問い合わせください。

問い合わせ

  NPO福祉法人ガンダム

  前橋市柏倉町626-1

  TEL027-212-4085

  FAX027-212-4086

                                 by 齊藤

2010年7月14日 (水)

クラリネットの生演奏

7月13日(火)0歳からのsummerボランティア 「県庁ひろばのお花に水やり&ちっちゃなコンサート クラリネットの生演奏」がありました。

Img_0590_2  Img_0599_2

生憎の雨で水やりボランティアは中止でしたが、クラリネット奏者 手塚菊子さんのコンサートは楽しんでもらえました。

Img_0608_2 Img_0602

小さなお子さんやお母さんなど21名の見学がありました。

子どもから大人まで楽しめる曲目を演奏していただきました。

Img_0610 Img_0614

まだ、7月27日、8月10日、24日(いづれも火曜日)の3回ありますので、どなたでも参加

できます。クラリネットの演奏を聴くだけでもOKです。 

Img_0617

水やりは10:00~11:00
生演奏は11:00~11:20
集合場所:NPO・ボランティアサロンぐんま

是非、皆さんご参加ください。

                                       by齊藤

2010年7月 8日 (木)

NPO法人会計基準最終案は方向性の修正がありました。

4月に発表された会計基準最終案に対するパブリックコメントが6月10日に締め切られました。

全国15箇所で学習会が開催され、「最終案」に対して出されましたご意見とパブリックコメントの結果、主な論点のうち、「費用の区分」(具体的には、「人件費」・「その他の経費」の区分)
について、「事業費」・「管理費」の区分とすることが決まりました。

また、この方向性の修正については、7月7日に行われた策定委員会・専門委員会で検討され、

7月20日会計基準策定発表イベントに向けて丁寧な説明ができるよう作業が進められています。

詳細は「みんなでつくろう!NPO法人会計基準」ブログ

2010年6月19日 (土)

苔玉づくり(ちょこっとボランティア)

ちょっとしたボランティア体験の場の提供として、6月19日(土)13:00~15:00苔玉づくりが10名参加して行われました。

苔玉をつくり、どこかの施設にプレゼントしたり、今後ボランティア協力したい施設とのかかわりづくりに役立ててもらうことがネライです。という説明がコーディネーターからありました。

つぎにごったく広場の活動紹介、イベント紹介があり、苔玉づくりがスタートしました。

100619_003

苔玉の苔や植物は地域に生息しているものにし、外来種が地域に広がらないよう配慮しています。

材料は、種から育てたり、近くの山から採集したりしています。

一見プランターに雑草が生えているようでもそれは苔玉の材料なのです。

100619_004_2

苔玉は室内管理はなかなかむずかしいようです。

枯れたような感じでも、水をやれば、また苔や植物がでてきます。

冬場でも外に出し、凍っても春にはまた苔が出てくるので、けっして捨てないようにして下さい。植物は追加したり、換えたりして楽しめます。

今回はアクリルタワシづくりも2名参加がありました。

100619_005_4

大変にぎやかなサロンでした。

2010年5月28日 (金)

NPO協働提案パイロット事業公開プレゼンテーション紹介

本日(5月28日)NPO協働提案パイロット事業公開プレゼンテーションが、県庁昭和庁舎2階会議質にて実施されましたので紹介します。

担当は、群馬県NPO・ボランティア推進課です。

司会は菊地さん、開会挨拶は田中課長です。

Img_3350

Img_3352

プレゼンテーションでは、テーマ1「子供を中心とした地域ネットワークの再生」として2団体の発表が

1団体目:磯部南京玉すだれ愛好会

Img_3355 Img_3359

2団体目:NPO法人 箕輪城元気隊

Img_3374 Img_3384

テーマ2:まちなか生活不便者へのサポートとして、

NPO法人 タウン群馬さんです。

Img_3394 Img_3403

皆さん与えられた時間いっぱいの発表で、気合が入っていました。

審査員の皆さんからは突っ込んだ質問が次々に。2団体が対象になりますが、個人的には皆さんを対象にしたいですね。(栗原)