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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • ※2025年10月より、土曜開館時間が変更になります。相談、テーブル、コピー機利用は予約制となります。
  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~16:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、お盆期間中(8/13~17)、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2011年6月24日 (金)

新寄付税制とNPO法改正

6月22日、新寄付税制が実現しました!!

先週はNPO法改正が成立しており、ついに、懸案であった新寄付税制とNPO法改正が実現しました!!!


 そこで、さっそくこの「新寄付税制」と「NPO法改正」をわかりやすく解説するパワポが会計税務専門家ネットワークの脇坂さんにより作成されました。


 npo.pptをダウンロード

2011年6月22日 (水)

ボランティアコーディネーター基礎研修

Logo_7 6月20日(月)、特定非営利活動法人である日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)が主催する「ボランティアコーディネーター基礎研修」が、東京で開催されました。

この研修は、ボランティアの担当をしている、おおむね1年未満のスタッフが対象です。

関東地方を中心に、社会福祉協議会・市民活動支援センター・病院・大学・宗教団体・福祉施設・企業・自治体・青少年育成団体のスタッフ約60名が参加しました。

午前中は、ボランティアとボランティアコーディネーション概論の講義、

午後は、2つのグループに分かれて、

「中間支援組織におけるボランティアコーディネーション」と、

「施設・団体におけるボランティアコーディネーション」をそれぞれ学びました。

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以下は、午前中に行われた、 ボランティア概論のまとめです。

                                                      *

                                                      *                     

①ボランティアとは何か

 【語源】

  ボランティア(volunteer)

  語源はラテン語のVoluntas(自由意志)

  語幹であるVolはラテン語のVolo(ウォロ=意志する=英語のwill)

  *自発性を表す意味がもともとの語源に含まれるので、してもいいし、しなくてもいい      

   活動でもあります。

 【ボランティア活動の性質】

  強要や義務とは違い、自分の意志で行う活動→自主性・主体性

  誰もが豊かに暮らせるよう、互いに支え合う活動→社会性・連帯性

  金品の見返りを求めない、成し遂げる充実感が報酬→無償性・無給性

  「必要なことは何か」をかんがえる力と行動力→創造性・開拓性・先駆性

  *講義では「奉仕」との意味の違いから、ボランティアという言葉の輪郭を探りました。 

  *無償性といっても、実費弁償するケースなど、実際には幅があります。  

 【ボランティア活動が普及してきた背景】

  高齢化社会

  阪神淡路大震災

  教育のいきづまり

  政府(行政)の限界          

②ボランティアの可能性と限界

 【可能性(強み)】

  自由であるという強み

  縦社会ではない対等な関係が築きやすい

  新しい切り口を試すことができる

  テーマを絞り込んで活動できる

 【限界(弱み)】

  安定・継続・均質・公平なサービスは難しい

  自己満足に終わり、他者へのサービスにならないこともある

  政治・経済の枠組みの中で利用されやすい

***********                                                                                                            

日本ボランティアコーディネーター協会のHP http://www.jvca2001.org/ 

                                                   (伊藤)

 

 

2011年6月14日 (火)

エコキャップをNPO法人エコキャップ推進協会へお渡ししました

本日(6月13日)1月26日以降、多くの皆様からサロンに
お届けいただきましたエコキャップを、
・埼玉県久喜市のアルファ・ジャパン
さん経由で、NPO法人エコキャップ推進協会(神奈川県横浜市)へ
お渡しさせていただきましたのでご報告させていただきます。
写真はサロンにお届けいただいたエコキャップです。

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お渡ししました重量・数量につきましては、自社へ持ち帰った時点で
計測してから報告をいただくことになっています。
概算数量360㎏程度ということです。

エコキャップお渡し実績
項  目 21年度 22年度 累計
数 量[kg] 135.4 306.2 441.6
個 数[個] 54,160 122,480 176,640
ワクチン[人分] 67.7 153.1 220.8

アルファ・ジャパンさんでは地域ごとに巡回回収されており、50Kg
(45リットルポリ袋7袋)以上あれば、予約で無料回収をしてくれます。
依頼したい方はホームページから申込みをしてください。

ご支援いただける皆様へのお願いです。
・ペットボトルのキャップを対象にしています。大きさの制限はありません。
・皆さんからいただいてから一定期間保管しておりますので、異臭が発生する
 こともありますので、簡単に洗浄して頂ければありがたいです。
・金属の蓋は必ず除外してください。
・紙のシール(値札・キャンペーンシールなど)セロハンテープは取り除いて
 ください。
これからも皆様のご支援お待ちしています。(栗原)

2011年6月12日 (日)

青少年育成に関するNPO助成事業

2011年6月6日 長野市のホテル信濃路で、日本たばこ産業株式会社の青少年育成に関するNPO助成事業の助成金交付式および活動成果発表会が行われました。

2011年度助成団体は

club長野県菅平で自然学校を行っているやまぼうし自然学校

テーマ「里山を手入れしてみんなで森に遊びに行こう」(助成額150万円)と

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apple長野県最北部(地震被害のでた栄村に隣接)の木島平村、中野市、飯山市、野沢温泉村で活動をしている「ぱーむぼいす」の

不登校、引きこもり等の児童に対する日中活動の場所と機会の提供による居場所支援(助成額106万2100円)が採択されました。

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本年度は残念ながら、本選まで進んだものの、群馬県の団体は採択されませんでした。

2010活動成果発表は

clover軽井沢町の軽井沢教育ネットワークの軽井沢自然教室子供プログラム(助成額101万円)

小中学生を対象に、地元農家での収穫体験、野菜カレー作り、野菜スタンプでエコバックづくり、森のハイキングで野生動物、野鳥、植物について学ぶ等の実体験を通して、軽井沢の歴史、地理、自然、人情、地産地消について感じてもらい、地元を愛する心を育むプログラム。

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bud諏訪湖の近くの岡谷市の農と人とくらし研究センター

コメと生きる力を育てる事業(助成額150万円)

区民農園の協力のもと児童養護施設の子供たち、地区の子供育成会の親子が一緒になって代かき、田植え、草取り、稲狩り、脱穀など1年を通して稲作を行い、年末には食育に関するワークショップ、及び収穫祭を行うプログラム。終了後はコメ作り体験の記録集を作成。

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tulip群馬県高崎市のホワイトベル

長野堰憩いのお散歩コース化計画(助成額97万5175円)

NPO法人ホワイトベル、NPO法人思いをつなぐ会、江木町町内会、城東小学校と塚沢小学校児童の希望者が7月から12月の期間中6回、長野堰沿線を歩きながら清掃活動ごプランターへの花植えを行う活動

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が発表されました。

長野県県民協働NPO課課長から今年度と次年度行われる新たな公共モデル事業活用についてのお話がありました。

群馬の県域中間支援組織のNPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーターからは、

群馬県内のNPOの現状、群馬のNPO支援、助成金や、新しい公共で増えるであろう行政との委託事業などの外発的資源を取り入れる際、実りある成果と組織基盤強化につなげていくことの大切さについて話してまいりました。

※参考資料

群馬県内の最近の助成金受託団体

2008年 手をさしのべて 不登校引きこもりを含む健全育成事業 (助成額133万5000円)

2007年 よろずや余之助 親子で屋外活動体験事業(親子の絆しっかりと)(助成額65万9060円)

2005年 多言語教育研究所 国際社会をめざす青少年リーダー育成事業(助成額200万円)

2011年5月23日 (月)

平成23年度の「NPO協働提案パイロット事業」公開プレゼン紹介

県NPO・ボランティア推進課主催、平成23年度の「NPO協働提案パイロット事業」の
第1次審査を通過した提案者によるプレゼンテーションが行われましたので紹介します。

県では、NPOと県が共に知恵を出し、共に汗をかくというプロセスを通じて特定の
テーマに取り組む「NPO協働提案パイロット事業」を実施しています。

日時:平成23年5月20日(金) 13:30~
会場:県庁 昭和庁舎2階 21会議室

発表に先立ち、三田NPO・ボランティア推進課長から、事業の趣旨と経過などの
説明があり、各団体発表後どちらも予定時間を10分程超えて、活発な質疑が行われ
ました。

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ちなみに私は傍聴者でしたので、言葉を発しないように気を付けておりました。

発表は二つのテーマで
・テーマ1「県営住宅の集会所を活用した見守り体制の構築」
 ○事業提案者
  ①NPO法人 成年後見センター群馬
  ②NPO法人 ハートフル

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・テーマ2「環境配慮型のエコイベントを広げよう」
  ※再募集となったため、今回はプレゼンテーションはありませんでした。

*:本プレゼンテーション終了後、審査委員会(非公開)で第2次審査を行い、
  実施事業が選定されます。
  審査結果については、後日ホームページ等で公表されます。
(栗原)

2011年4月19日 (火)

ちょこっとボランティア~ドレスタオル寄贈

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このブログでも何度か紹介していますが、NPO・ボランティアサロンぐんまでは、

ちょこっとボランテイア「がん患者のためのタオル帽子作り」を継続して行っています。

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先日、そのボランティアの方が、完成したタオル帽子(17個)をサロンへ持参

してくれました。

その際「こういう物も作ってみました」と、”ドレスタオル”8枚を併せていただきました。

”ドレスタオル”ってご存知でしょうか?

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一見赤ちゃんの洋服のように見える、手拭き用のタオルです。

タオルそのものの色や柄を活かし、レース、リボン、ボタン等

をあしらったデザインは、本当に洋服と見紛うばかりの出来栄えです。

ただ手を拭く用途のものだけれども、そのかわいらしさに

ほほえましい気持ちになりました。

ボランティアの方は、「使用する人に少しでも明るい気持ちになってもらえれば」

との思いだそうです。

ドレスタオルは、がん患者さんと特定せずに、別の方法で有効に配布したいと考えています。

参考:ドレスタオルの作り方⇒

http://www.hakodatesyakyo.net/web/kayabe/dounload/resipi_dresstowels.pdf

Img_2026 ありがとうございました。cherryblossom      

                                     by齊藤

2011年4月16日 (土)

「NPO法人 初めての決算」市民力養成講座を実施しました

平成23年4月16日(土)13:30~群馬県庁昭和庁舎35会議室にて、
市民力養成講座「NPO法人 初めての決算」を実施しましたので報告します。
定員50名のところ、77名の参加申し込みをいただきました。

第一部
「これでバッチリ!NPOの監査のツボ」
講師:水口 剛氏
  (高崎経済大学 経済学部長 NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事)
概要
 会計監査は、団体の会計が正しく行われているかを第三者が確認すること。
 団体の信頼性と透明性を高めるために、なくてはならない大切なものです。
 ①監査をする人は「会計のどこをチェックすればいいのか?
 ②監査を受ける側は「何を準備しておくのか?
 ③監査の結果はどう活かしていけばいいのか?
 などをお話ししていただきました。
写真は講義の様子です。

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(説明資料:NPO法人の監査~ 監査の受け方・仕方 より)
 ・監査とは何か
 ・誰が監事になるか
 ・何を監査するのか
 ・いつ監査するのか
 ・業務監査をどう行うか~ チェックリストを参考に
 ・会計監査をどう行うか~ チェックリストを参考に
 ・最低限のチェック項目
 ・計算のチェック
 ・証憑の突合と質問
 ・その他の留意点
 ・監査報告書
写真は講義後の質疑の様子です。

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第二部
「NPO法人の税務」
講師:瀬下 博昭氏(県税務課事業税係)
概要
 税法上の収益事業とは。
 法人の事業税・住民税。
 NPO法人の税に関する手続
写真は講義の様子です。

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(説明資料:特定非営利法人(NPO法人)と概念より)
 〇税法上の収益事業とは
 ・法人税法上の収益事業の範囲
 ・NPO法上の収益事業と法人税法上の収益事業
 ・具体的事業と収益事業の関係例
 ・税務署に提出する届出・申告書
 〇法人の事業税・住民税について
 ・県税~法人の事業税・法人の県民税
 ・市町村税~法人の市町村税
 など
写真は質疑の様子です。

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第三部
「わかりやすい事業報告書の書き方」
講師:峯岸 赫子氏(NPO・ボランティアサロンぐんまコーディネーター)
概要
 報告のためだけではなく、書き方次第で事業の振り返り、今後の展開、
 さらには会員獲得につながっていきます。
 物品寄付、ボランティアの協力など会計には反映されないものも記録が
 必要です。
 興味関心の集まる事業報告書例、最低限必要な事項、注意点など具体的に
 紹介していただきました。
写真は講義の様子です。

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(説明資料:初めての事業報告書より)
 ・年度末決算スケジュール
 ・事業報告書の現状
 ・誰に 何を 何のために伝えるか
 ・事業報告書の課題
 ・様式例
 ・構成と項目
 ・盛込んだほうがよい事項
 ・工夫された事業報告書例
 ・報告書 書式例
 ・校正
 ・工夫された事業報告書事例
 ・HP/ブログ活用
 ・特定非営利活動促進法(NPO法)に基づく手続きの電子化(電子申請)について

協議会からの連絡:栗原
 ・本日の御礼
 ・今回の震災で、福島から群馬県内へ避難されてこられた方の支援概要と、
  今後の計画について説明。
今年度も皆様の活動支援につながる講座を企画しておりますので、多くの皆様の
参加をお待ちしています。(栗原)

2011年3月17日 (木)

昭和の名曲

3月8日ランチタイム見に来んさーとはフォークソングでした。
ボランティア養成講座(パソコン編)関係者の動画作品です。

2011年3月14日 (月)

明日(3/15)のミニコン中止のお知らせ

東北地方太平洋沖地震のため、

明日(3/15)12時20分~50分に予定されていました、

ランチタイム見に来んさーとinサロン2011

「ヘルマンハープと小さなお話」は、

大変申し訳ありませんが、中止となりました。

2011年3月 3日 (木)

エレクトーンで弾き歌

3月2日のランチタイム見に来んさーと(ミニコンサート)の演奏はエレクトーン演奏でした。

NPO法人尾瀬なでしこでご活躍されている方が演奏されました。