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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
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    日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始
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NPO法人会計基準

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2012年1月18日 (水)

見に来んさーと in サロン 2012

沖縄三線 うちなーの風

※市民ITサポーターさんがコンサートの様子を動画撮影し、編集してくれました。


1月17日、群馬県庁・昭和庁舎1階にある、NPO・ボランティアサロンぐんま内において「見に来んさーと in サロン 2012」が開かれました。

見に来んさーとは2004年から始まり、今回で8回目を迎えました。お昼の12時20分から12時50分までの30分間行われる文字通りミニコンサートで、今年は1月17日を皮切りに3月27日までの毎週火曜日開催されます。 ※3月20日を除く。

このコンサートは運営ボランティア、演奏ボランティア、撮影ボランティアといった多くのボランティアの皆様に支えられて行われています。

2012年度第1回目となる今回は「沖縄三線 うちなーの風」と題し、かりゆし会による沖縄三線の音色と歌を楽しみました。

会場には90人を超える観客の方が集まり、沖縄の音色に耳を傾けていました。

(佐藤)

2012年1月12日 (木)

NPO法解説・法人設立講座

1月11日(水)群馬県庁・昭和庁舎26会議室にて、NPO法の解説や法人設立についての講義が開かれました。

これは1月から3月まで群馬県立前橋産業技術専門校が開いている、NPO・コミュニティービジネス起業家育成コース連続講座の一コマです。このコースでは自らNPO法人を立ち上げ、運営することのできる人材を育成することを目指しています。

この日は群馬県 NPO・ボランティア推進課の藤城 美栄子さんが講師を務め、約20人の受講生が耳を傾けました。

講義ではまずNPOとは?から始まり、法人の要件や活動例、法人化のメリットとデメリットなどが説明されました。

その後、NPO法人設立までの流れが示され具体的な詳しい解説に入りました。

手引書を見ながら定款の書き方や、そのほかの必要書類についても詳しい説明がありました。

例えば、団体名についてアルファベットは使えるようになったが“「」(鍵かっこ)”は登記に使えないことや、設立趣旨書は長くてもよいが、できればA4 1枚に収まる方がよいなど具体的な説明がありました。

終盤にはNPO立ち上げの前に、ミッション(使命)を確立すること、実現のための資源を検討する、自分たちの強み・弱みを見つめることなど事前準備の必要性が示されました。

最後に受講生からの質問に答えていき、講義は終了しました。

(佐藤)

2012年1月10日 (火)

見に来んさーと(ミニコンサート)inサロン ボランティア打合せ

NPO・ボランティアサロンぐんま内にて今年もミニコンを実施します。
皆様のご支援のもと「見に来んさーとinサロン」は、今年8回目を迎えます。
本日(1月10日)ボランティアの皆さんにお集まりいただき、打合わせを
実施させていただきました。
最初から参加されているベテランの方、初めての方、皆さんのご支援を
いただき、「明るく・楽しく・元気に」進めてまいりますので、多くの皆様の
ご来場をお待ちしております。
本日お越しいただきました皆様の他、デジカメボランティアの皆さんも
いらっしゃいます。
写真はボランティアの皆さんとの打ち合わせ風景です。

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ミニコンの予定です。
第1回:1月17日 かりゆしの会の皆さんによる沖縄三線(さんしん)
第2回:1月24日 アンサンブル樹音(じゅおん)の皆さんによるサックス
第3回:1月31日 佐々木順子さんほかの皆さんによる篠笛
第4回:2月 7日 林千草さんによるピアノ
第5回:2月14日 高橋晃さんによるアコースティックギターの弾き語り
          (内容が変更になりました。)
第6回:2月21日 育英短期大学の学生の皆さんによるヘルマンハープ
第7回:2月28日 前橋ギャロップの皆さんによるピアノ、声楽、トーンチャイム
第8回:3月 6日 閑野菜緒美さん、鈴木麻衣子さんによるピアノ連弾
第9回:3月13日 ベルフィオーレの皆さんによるトーンチャイム
第10回:3月27日 中山恵さん、鈴木裕子さんによるピアノ連弾
皆様、気楽にご来場ください。(栗原 )

2011年12月22日 (木)

パソコンお助けサロン~ネット中継~

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12月15日(木)18:00~、NPO・ボランティアサロンぐんまにて、

パソコンお助けサロンが開講されました。

今回のテーマは、ネット中継~ユーストリームを使って、

ライブ配信に挑戦!」で、NPOとボランティア団体のための

ネット中継配信講座を企画しました。

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定員を上回る申込みがありましたが、9団体の方に参加して

もらいました。

講師は、市民ITサポーターの福島さんにお願いしましたが、

他にも市民ITサポーターの方たちが、ボランティアで手伝って

くれました。

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最近は情報発信の環境が変わってきていますが、

インターネットに接続できるパソコンとビデオカメラがあれば、

誰でもどこからでも映像中継できるようになりました。

しかし、活用する団体が少ないのが現状です。

今回参加した団体の方には、ユーストリーム等を、

団体の活動に有効に活用してほしいと思います。

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「パソコンお助けサロン」は毎月1回(1月は休講)

テーマにそって開催されます。

次回は、2月16日(木)テーマ「名簿管理と宛名シール

~広報、情報共有、他のアプリとの連動等、組織的活用

の仕方~」(定員9名)です。           

                            by齊藤

2011年12月21日 (水)

NPO等の情報発信力パワーアップセミナー

市民力養成講座2011「NPO等の情報発信力パワーアップセミナー」

「もっと人を集めたい!」

「活動を世の中に知ってもらいたい!」

と考えるNPO団体は多いのではないでしょうか?

そこで、NPO・ボランティアサロンぐんまでは日本財団の山田泰久氏を

講師に招き、「NPO等の情報発信力パワーアップセミナー」を開催しま

す。

そもそもNPOが必要とする情報発信力はどういったもの?

最近の情報発信はどんなふうになってるの?

Twitter、ブログ、Mixiなどを利用した情報発信って?

そんな興味のある方は、是非セミナーにご参加ください。

日時: 2012年1月27日(金)14:00~16:00
                (受付開始13:30~)

会場: 群馬県庁昭和庁舎21会議室

    (前橋市大手町1-1-1県庁昭和庁舎2階)

参加費:無料

対象: NPOやボランティア団体などで活動している方、関心のある方

講師プロフィール
山田泰久氏:日本財団システム統括グループ情報コミュニケーションチーム

1973年群馬県生まれ。1996年日本財団に入会し、国際協力、総務部門を経て、2005年から4年間、福祉の助成担当に。563件の助成事業と障害者就労支援や発達障害、小地域福祉活動などの新規事業に携わる。
2009年6月より現職となり、「共感×信頼→つながり力」で社会を支える社会情報インフラ「CANPAN」の企画・開発・普及・利用促進に取り組んでいる。日本ソーシャルブログ協会会長、NFCPソーシャルメディア研究会等。日本財団でシステム・Web・ソーシャルメディアを担当しながら、NPOの情報発信

memo申込書20110127.docをダウンロード

2011年12月17日 (土)

藤井秀樹さんのご冥福をお祈りします

2003年の秋、写真家藤井秀樹さんが、カンボジアの子供たちの写真展をしたいので、

協力してほしいとサロンを訪ねて来ました。

写真展はなるべく若いボランティアでやりたいと…

サロンに就職してほんの2か月余りの私にとって、それは大役でした。

しかし、断るのが苦手な私はそれを受けて、

約20名のボランティアを組織して、年末から年始にかけて約10日間、

写真展を実施しました。

藤井さんは劇団四季のキャッツのポスターや

女優さんの撮影を行う著名な写真家。

そんな有名な写真家が来るなら、藤井さんを交えて交流会をしようと、写真展会場で、

若い学生ボランティアの皆さんとお茶とお菓子で交流会を行いました。

その後、しばらくご無沙汰していましたが、

2010年、突然年賀状をいただきました。亡くなったのはその年の5月だそうです。

私はまったく知りませんでした。

情けないことに知ったのは2011年も押し詰まった12月。

年賀状を手にしたときは、深く考えませんでしたが、

今思うと、きっと藤井さんは自分の寿命を悟っていて、

自分にかかわった人たちにきちんと挨拶を告げて

旅立ったのだと思います。  by minato

2011年12月 8日 (木)

簡単CMづくり講座 東毛編

NPO・ボランティアサロンぐんまでは12月5日イオンモール太田2階にある、おおたNPOセンターで「デジカメで簡単CMづくり講座」を開きました。これはNPOやボランティア団体などに所属していて、PCの基本的な操作ができる方を対象とした無料の講座で、午後2時から4時までの2時間、5団体・7名の方が参加しました。

この講座では団体の活動をわかりやすくアピールし、会員や会費、ボランティアや寄付の獲得につなげるためのCMづくりを学びます。作成したCMは団体のブログやNPO・ボランティアサロンのブログにアップするほか、イベントなどで団体紹介として活用していきます。

まず最初に各団体の紹介と、CMを作るうえで伝えたいことをまとめることを兼ねて、エレベータートークを引き合いに1分間の団体紹介をしてもらいました。

CMづくりの流れとしては1、デジカメで撮影した静止画・動画を 2、操作が簡単なソフトで編集し、 3、最後に出来上がった作品を動画投稿サイトを活用してブログにアップしていきます。

今回は素材についてはこちらで用意し、動画編集ソフトはMicrosoftが無料で配布している「Windows Live Movie Maker」を使用しました。

講師及びスタッフは市民ITサポーターとサロンスタッフが担当し、途中わからないことがあればスタッフがマンツーマンで対応し動画づくりを進めていきました。

動画づくりでは各団体それぞれ、シーンの切り替え効果のトランジションを選んだり、楽しみながら順調に進み完成しました。

最後の動画投稿の段階で、インターネット回線の問題で動画のアップロードが一部非常に時間がかかるという問題もありましたが、他のパソコンでブログアップの手順を説明し、講座は終了しました。

終了後はおおたNPOセンターさんの好意でコーヒーが振舞われ、参加者や講師、スタッフを含めた懇親会が開かれ参加者で賑わいました。

(佐藤)

2011年11月24日 (木)

市民力養成講座 2011

NPO・ボランティアサロンぐんまでは11月23日(水)、市民力養成講座「会員・寄付を集めるプロの手法を学ぶ」(主催:群馬県・群馬NPO協議会)と題して、(株)バリオーサ代表取締役 中山 学さんを講師に招き講座を開催しました。

(株)バリオーサ代表取締役 中山 学さん

NPOが寄付や会員を効果的に集めるにはどうするかをテーマに、ワークショップ形式で各団体にワークシートに書き込んでもらいながら進めていきました。

講座では相手にどのように話しかけ、活動に興味を持ってもらい、支援者としての行動につなげるか、ということでエレベータートークを引き合いに、参加者に3~4人グループになってもらい1分間で所属するNPOの紹介をして、それに対するコメントを他の2人にしてもらうといったことを行いました。

エレベータートークとは、ベンチャー起業家が偶然を装い投資家とエレベーターに乗り合わせ、エレベーターが動いている間に自分の事業を提案して資金調達に成功したという話から来ています。

寄付や会員を集めるうえで必要なことは「共感」+「リターンを実現する能力」+「第3者評価」であり、このように条件が3つ揃っていると人間は完ぺきだと思うところがあるそうです。

これを利用して活動内容を3つに関連付けてまとめ、それをホームページやパンフレットにして団体PRをするという方法により、2ヶ月で50人の会員を獲得した団体もあるそうです。

今回の講座は午後1時30分から5時までと長時間なものでしたが、参加者は最後まで熱心にワークショップに取り組み、自らの団体の効果的なPR方法を考えていました。

講座終了の懇親会には講師の中山さんも出席してくださり、多くの人で賑わいました。

(佐藤)

2011年11月17日 (木)

TOKYO油田と下町ツアー

第20回全国ボランティアフェスティバルTOKYOが、11月12日(土)13日(日)に行われました。両日にわたって、63の分科会が開催されましたが、その中の一つである「TOKYO油田と下町ツアー」に参加しました。

当日はTOKYO油田プロジェクトリーダー・株式会社ユーズの代表取締役である染谷ゆみさんに、楽しく案内をしていただきました。

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両国国技館を出発して
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ペットの墓も多数あるという回向院
       ↓
現在ベネチア展開催中の江戸東京博物館
       ↓
東京大空襲で墨田区一帯は10万人が犠牲になったそうで、関東大震災・太平洋戦争犠牲者の遺骨をあわせて安置している横綱町公園(東京慰霊堂)
       ↓
地方からの参加者が多かったので、見える度に歓声が上がった東京スカイツリー
       ↓
墨田川・荒川
       ↓
逆さツリーが水面に見える十間川。

下町は道路が狭くバスが止められないということで、以上のポイントは全て車中から眺めました。

そしてほどなく染谷商店・TOKYO油田(株式会社ユーズ)に到着しました。

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ここでは使用済みのてんぷら油を回収して、リサイクル工場で再資源化することによって、資源循環型の社会づくり・地域づくりの実現を目指しています。BDF(バイオディーゼルフューエル)のパイオニアです。

使用済み天ぷら油をリサイクルする工場と、油をためておくタンク
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2017年までに、東京都の天ぷら油を一滴残らず回収して、eco資源へを合言葉に活動しています。

TOKYO油田2017プロジェクト
http://tokyoyuden.jp/

一行はまたバスに乗り込み、特に住民から反対運動もなく建設されたという墨田清掃工場を車中から眺めた後、梅鉢屋さんに向かいました。

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バスから降りて、下町の伝統のお菓子、江戸より伝わる砂糖漬の野菜菓子を試食させていただきました。
見た目もとても美しく、上品な味がしました。贈答品として大変喜ばれるそうです。
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梅鉢屋
http://umebachiya.com/

バスの中では、染谷さんが出演したTV番組のビデオを見せていただきました。使用済みの油を各ポイントで回収していますが、お煎餅屋さんに持っていくと、お煎餅が1枚もらえたり、お花屋さんに持っていくとお花が一輪もらえたりと、暖かさを感じる映像でした。

地域の歴史や特色、伝統と新しいものの混在、実際に足を運ぶことで、エコプロジェクトを立体的に捉えることができ、有意義な90分のツアーでした。

ちなみに群馬のBDF情報はこちらから
http://blog.goo.ne.jp/fuuko22

                                        

(伊藤)

                           

                         

2011年10月27日 (木)

メディアから見たNPO

10月26日(水)13時より、「メディアから見たNPO」という講座が、渋川市役所第二庁舎内で行われました。
これは、しぶかわNPO・ボランティア支援センター主催で、市民活動のための広報支援セミナーとして企画されたものです。
講師は上毛新聞社・文化生活部長の久保田健さんで、伊勢崎支局にいたころの経験を踏まえて、メディアの立場から、「記事になりやすいポイント」についてのお話しがありました。
                                       Dscn1260_3  

当日の資料と講義をもとに、以下まとめてみました。           

①情報提供
取材されるのを待っているのではなく、NPO法人側から積極的にアピールすることが必要。正式ルートは上毛新聞の社長あてに依頼状を書くというものだが、ファーストコンタクトの場合、記者クラブ上毛新聞社の各支に直接出向いていくれることが望ましい。その場合、開催要項やチラシなどの具体的な資料を持参して、情熱を持ってPRすると取り上げられやすい。リーダーの人間的魅力も大きなポイントになる。
イベント当日は、記者がいくつもかけもちしている場合があるので、タイムテーブル等あると記者が回りやすい。

②活動の内容
団体の定期的な活動に加え、プラスアルファを持っていること。同じ内容の繰り返しだと話題性に乏しく取り上げづらい。他団体と連携したり、助成を活用して、変化を持たせると記事になる可能性が高まる。

③記者との交流
イベントの予定などなくても、気軽に記者クラブ、支局に足を運ぶと、雑談の中から記事として取り上げられることもある。

【質疑応答】

Q 実際に記者クラブに行っても人がいないことが多い。
A 事前に連絡して確認してみて下さい。
           

Q パレットとの連携はありますか?
A 基本的にはありませんが、パレットに依頼する時に「当日の取材も依頼します」と一言添えてみてください。

Q イベント後の
記事ではなく、イベントがありますの記事をお願いできますか?
A 基本的には広告扱いとなり、有料になってしましますが、記者に熱意を伝えることができれば、記事としてデスクを説得できることもあります。ちなみに新聞はフリーペーパーとは違って、取材は無料です。

                                   

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上毛新聞社 本社・支社・支局一覧
http://www.raijin.com/news/ichiran.htm

しぶかわNPO・ボランティア支援センター
http://www.nposupport-shibukawa.com/

(伊藤)