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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始
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NPO法人会計基準

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2012年2月22日 (水)

NPO法人会計基準 税理士から学ぶ基礎講座

平成24年2月17日、18日 高崎市中央公民館において、NPO法人会計基準について学ぶ12時間にわたる連続集中講座を実施しました。

参加人数は17日午前36名 午後34人 18日午前34人 午後24名 全講座参加者15名でした。

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bud1日目午前中は現預金以外に資産負債がない団体向けの実務基礎編です。

会計基準の特色、構成、作成すべき財務諸表(活動計算書、貸借対照表、注記)、

勘定科目の設定では行政や企業会計とのちがい、

収益の部の科目、費用の部の科目では事業費と管理費の区分、人件費とその他の経費の区分、共通経費の按分の実務演習を行いました。

bud午後は現預金以外に資産負債がある法人向けの実務応用編です。

資産、負債の計上の仕方、複数事業を行っている場合、の事業費の内訳表の作成の仕方、その他の事業を行っている場合の活動計算書とその他の事業で得た利益の繰り入れの方法、現物寄付やボランティアによる役務提供を受けた場合などNPO法人に特有の取引について、使途が制約されている寄付金、助成金、補助金の扱い、従来の方法からの移行の仕方を学びました。

bud2日目午前中は法人税、消費税(特に本年度、次年度NPO等支援事業で事業費が1000万円を超える団体は2年後に消費税課税対象になるので注意が必要であるので注意が必要です。)、源泉所得税(理事長への報酬支払での注意点)、印紙税について具体的にひとつひとつ教えていただきました。

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bud午後は新寄付税制、NPO法改正のポイントの解説後、具体的にNPO法人会計税務専門家ネットワークが2011年11月に認定NPO法人となるまでの申請から認定までの所轄庁とのやりとりの経緯、作成した申請書類をみながら取得実務について学びました。

1日講座後、脇坂さんと職員の夕食会を行いまいました。

会計税務については、質問しにくいのですが、場を改めフランクな食事会の中では素朴な質問をさせていただくことができました。

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2012年2月16日 (木)

名簿管理、あっという間の名刺づくり パソコンお助けサロン

平成12年2月16日 18:00から18:30までパソコンお助けサロンが開催されました。

テーマはNPO法人がよく使う、会員名簿管理、名刺づくりについてです。

NPO法人フォレストぐんま21、NPO法人ひこばえ、NPO法人ぽれぽれ

NPO法人群馬県ものづくり研究会 、NPO法人ぐんま郷土芸能助っ人塾

が参加しました。

市民ITサポーター5名が手作りテキストにより解説、サポートをボランティアで行っています。

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good名簿管理では正確かつ能率よく入力するための工夫を学びました。

 oneふりがなを関数を使い自動入力させる方法

 two郵便番号から住所変換方法

 threeドロップダウンメニュを設定し、データ選択できるようにする方法

 fourセルに書式指定し、入力したものが数字か日付か、文字か自動判断させる方法

 fiveIMEの入力モードが自動的にひらがな入力の「あ」、半角英数モードの「A]に切り替わる方法

 sixテーブル機能を活用について、

  末行にいくと自動的に同じ様式がついた新しい行が自動的に追加され大変便利です。

good時間10分延長で、差し込み印刷機能をつかった簡単名刺づくりを学びました。

1枚の名刺をつくり、ボタンを押すだけでアッという間に10枚の名刺が完成しました。

2012年2月15日 (水)

見に来んさーと ~アコースティック弾き語り~

アコースティックギター弾き語り


NPO・ボランティアサロンぐんまでは2月14日(火)12時20分から見に来んさーと ~アコースティック弾き語り~を開きました。

高橋 晃さん

今回は「アコースティックギターの弾き語り」と題してギターの演奏が披露されました。

演奏はフォーク酒場を経営している高橋 晃さんです。

  • 演奏曲は以下の曲目です。
  • ■弾き語りコーナー
  • 初恋
  • 踊り子
  •  
  • ■みんなで歌おうコーナー
  • 22才の別れ
  • なごり雪
  • 神田川
  • 岬めぐり
  • 涙そうそう
  • あの素晴らしい愛をもう一度

2曲弾き語りが披露されたのち、みんなで歌おうということで会場に来た皆さんとともに事前に配られた歌詞カードを見ながら懐かしのフォークソングを歌いました。

観客の皆さんは70年代の懐かしさに浸りながらアコースティックギターの音色に耳を傾けていました。

今回も会場準備、セッティングはボランティアの皆さんで行われました。

見に来んさーと終了後は高橋さんを囲んで食事会が開かれました。

(佐藤)

2012年2月 9日 (木)

「フレームワーク」中間支援組織支援力強化事業2012報告

NPOの課題の問題発見・分析・解決の力をつけていただくべく
「フレームワーク」を実施しましたので報告します。
日時 平成24年2月8日(水)
場所 県庁昭和庁舎21会議室
講師 中山 学氏 (株)バリオーサ代表取締役 

概要
①講座:フレームワークの基本
②講座:NPOの経営(支援)に役立つフレームワークの紹介
  ・外部内部分析のフレームワーク
  ・事業評価のフレームワーク
  ・業務分析のフレームワーク
③ワーク:フレームワークを使ってみる
  1)バリューポートフォリオ:群馬NPO協議会の事業内容
   ・年間事業計画または中期計画策定時
   ・職員/ボランティアの数に対して、活動の数が多すぎて
    重点事業への取り組みに経営資源を割けていない時
   ・事業の縮小または再構築が必要な時
  2)PEST分析とSWOT分析:第3回NPOフェスティバル
   ・PEST分析(政治的要因:Political、経済的要因:Economic
         社会的要因:Social、技術的要因:Technological )
   ・SWOT分析(強み:Strength、弱み:Weakness、
         機会:Opportunity 、脅威:Threat)
④NPO支援におけるフレームワークを使ったワークショップのポイント

講義の様子です。

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参加者各自の本講座受講目的を書いていただき、ひとりひとり紹介している
ところです。

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ワーク(バリューポートフォリオ)の様子と、参加者が理事になって評価を
して頂くために、担当の草場が事業紹介をしている様子です。

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評価結果を議論していただいているところと、各グループの発表の様子です。

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PEST分析とSWOT分析の様子と、各グループの発表の様子です。

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質疑の様子と、司会の峯岸です。

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次回3月14日(水)マーケティングです。
皆様のご応募お待ちしています。(栗原)

2012年2月 7日 (火)

見に来んさーと 2012 ~ピアノソロによる名曲の調べ~

~ピアノソロによる名曲の調べ~


林 智草さん

2月7日(火)NPO・ボランティアサロンぐんま内にて、第4回目となるランチタイム見に来んさーと in サロン 2012が行われました。

今回は「ピアノソロによる名曲の調べ」と題してピアノの演奏が披露されました。

演奏者は現在、日本大学大学院に在籍しドイツ音楽を中心に演奏、研究を行っている林 智草さんです。

  • 演奏曲は以下の曲目です。
  • ショパン 「ワルツ」「別れの曲」「革命」
  • リスト 「愛の夢」
  • ドビュッシー 「アラベスク」
  • シューマン 「献呈」

最後の曲の演奏が終わるとアンコールが起こり、ショパンの「別れの曲」がアンコール演奏されました。

100名以上の観客の方々がサロンを訪れ、ピアノの美しい音色に耳を傾けていました。

今回も約20名のボランティアスタッフの手によって会場づくりが行われました。

演奏会の後、林さんを囲んでボランティアの方々と食事会が開かれました。

(佐藤)

2012年2月 2日 (木)

心にひびく篠笛 1月31日ランチタイム見に来んさーと

120131心にひびく篠笛 

市民ITサポーターメンバー編集作品です。
120131心にひびく篠笛
by ふーみん

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1月31日 12:20 から12:50まで篠笛の音色が昭和庁舎に響きました。

演奏は藤岡中心に活動している篠のね会の皆様です。

代表のかたは86歳です。

荒城の月、月の砂漠など篠笛の音色にマッチしたすばらしい演奏をご披露してくれました。

2012年1月28日 (土)

NPO等の情報発信力パワーアップセミナー(市民力養成講座)報告

平成24年1月27日(金)県庁昭和庁舎21会議室にて
日本財団/CANPAN 山田 泰久氏をお迎えし
市民力養成講座2012(NPO等の情報発信力パワーアップセミナー)
を実施しましたので報告します。

テーマ:活動を世の中に知ってもらおう!!

写真は講義の様子です

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写真はミニワークショップの様子です
ワークシートへの記載と、2~3人のメンバーでの意見交換の様子です

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写真は本講座担当の斉藤が進行役を務めているところです

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写真は講座終了後にサロンにて、講師を囲んでの交流会の様子です
ソーシャルメディアの紹介中

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概要
  講義① 60分
   ・NPOの情報発信の意義と状況
   ・インターネット、ソーシャルメディア

  ミニワークショップ 10分
   ・情報発信の情報交換
  
   (休憩5分)
  
  講義②(と質疑応答&まとめ) 45分
   ・ブログ、ツイッター、Facebookなど
    ※インターネットの画面を見ながら
   ・質問票(ワークショップで作成)を見ながら回答
です。

NPOの情報発信についてのポイント
①誰もが情報発信をしている
 ・今迄と同じ発信では他の人に伝わらない
②人が多く集まるとこに情報を出す
③「伝える」情報発信から、「伝えてもらう」情報発信
 ・〇Twitter ○Facebook 〇ブログ 用それぞれの原稿を作成し
  先方が広報してくれるのに容易なものを情報発信する
 ・どうやったら相手が他の人に伝えれくれるか、伝えやすいか
  イメージして
④情報の重要度は、発信者ではなく、受け手が決める
⑤情報発信は「漢方薬」・・・少なくても半年は継続する
⑥団体情報データベースの活用(CANPAN、Yahooボランティア、
 自治体やNPOセンターのポータルサイト)

インターネット社会だからこそ
①検索と詮索と口コミ
 ・〇Google ○Yahoo 自分の団体を検索してみて、
  どうネット上で見えるのか確認してみる
②情報発信と、場の設定(ネットとリアルな場の連携)
 ※ネットで発信し、人を集め、ネットで関係を保つ
③伝えたい人に一番伝えやすい方法で
④ツールの選択と連携
 ・何を伝えるのか、伝えたい人に何を伝えるのか
 ・伝える相手にどうすれば伝わるのか、どんなツールを使っているのか
など(栗原)

2012年1月24日 (火)

見に来んさーと in サロン 2012 ~魅惑のサックス~

魅惑のサックス
市民ITサポーターさん編集動画です。


アンサンブル樹音

NPO・ボランティアサロンぐんまでは、1月24日(火)12時20分から30分にわたって、見に来んさーと 2012の第2回目となるランチタイムミニコンサートを開催しました。

今回は魅惑のサックスと題して、「アンサンブル樹音」によるサックスの演奏が行われました。

アンサンブル樹音は柳澤 利永子さん(ソプラノ)、芝野 由紀さん(アルト)、江尻 雅江さん(テナー)、原 崇さん(バリトン)サックスの4人で構成されており、サクソフォーン四重奏の美しくゴージャスな音色を奏でました。

今回も14人のボランティアにより会場の設営やビラ配り、県庁内で流れるミニコンサートの案内放送、コーヒーの無料サービスなど皆さまのご協力で運営されています。

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会場には100人を超える観客の方々が集まりました。

演奏プログラムは「バロックホーダウン」、「小象の行進」、「サザエさんメドレー」など、子供から大人まで楽しめる内容でした。

最後に「ルパン三世のテーマ」が演奏されると、最後にアンコールが起こるなど大いに盛り上がりました。

(佐藤)

2012年1月23日 (月)

セミナー報告「NPO法人の基盤強化とは」

中間支援センタースタッフスキルアップ連続講座

第1弾 「NPO法人の基盤強化とは」 が

2012年1月18日 13:00~16:00 県庁昭和庁舎会議室で行われました。

中間支援センタースタッフの支援力を高める目的で、10回の連続講座の予定です。

中間支援センタースタッフ向けですが、内容によってはNPO法人やNPO法人をめざす団体に聞いてもらっても役立つ内容が含まれています。

講師はパナソニックの企業市民活動(社会貢献活動)担当の金村俊治さんにお願いしました。金村さんの主な仕事はPanasonic NPOサポート ファンドなど、NPOのキャパシティビルディング(組織基盤強化)支援プログラムを担当されています。http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/

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中間支援センターも、NPOの組織基盤を強化し、社会課題にとりくむ市民活動の持続的な発展を支援するという目的は同じだと思い、お話を伺う機会を設けました。

助成金というと課題解決するための事業に必要な資金が提供されるものが多いのですが、この助成金は、団体の人材育成、事業開発、マネジメント力の強化などが支援されます。

有効性の検証結果では、

  1. 組織運営上の課題が解決された。
  2. 財政規模が大きくなった。
  3. 人員体制が強化された。
  4. 受益者数が拡大、事業展開の広がりなど主要事業の成果の改善・向上につながった。
  5. 会員、ボランティア、寄付者等のモチベーションアップした。
  6. 組織運営におけるPDCAサイクルへの意識向上した。
  7. 既存事業の展開力の強化した。
  8. 事業評価・改善能力の強化した。
  9. 資金調達能力の向上した。
  10. 企業、専門機関大学等の連携に効果があった

と報告されています。

キャパシティビルディングとは具体的にどのようなことをするのかということを、ワークショップで体験しました。

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キャパシティビルディングを行う前にセルフチェックシートを使い組織の診断を体験しました。

「資金がない」「人がいない」は何が原因か?本当に解決すべき課題は別にあるのでは?と

視野を広げて組織課題を抽出し、優先課題を絞り込ます。

次にキャパシティビルディングのための中期計画骨子作成」を行いました。

one3年後の具体的な成果目標(受益者、社会課題、社会がどんな状況になっていたいか)と、

two行為目標(そのたねにどんな活動をする必要があるのか)を設定します。

three行為目標の活動をするためにどのような組織基盤が必要か(財政規模、財源バランス、組織体制、必要な人材、支援者、協力者、外部のネットワークなど)というキャパシティビルディング目標を洗い出します。

fourキャパシティビルディング目標を達成するために解決すべき課題(目標と現状のギャップ)と対策を考え発表しました。

five討議は仮想理事会とし、グループのメンバーは「気づきを与える質問」や「改善・工夫のヒント」を付箋に記入し貼り付けました。ここであがる意見は専門家のコンサルタントと同じような意見が上がってくるとのことでした。

このプロセスをPlan-Do, Plan-Doの繰り返しではなく、Plan-Do-Check-Actionの繰り返しを行い、自己変革のプロセスを通し、組織の大改革につなげます。

正解はなく、今の最善解を追及すること、多様な視点、第三者の客観的な視点を取り入れることも大切です。  

講座終了後、NPO・ボランティアサロンぐんまで交流会を行いました。

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キャパシティビルディングという聞きなれない言葉にびっくりしたが、話をきいて基盤強化よりキャパシティビルディングのほうがしっくりしてきたというような感想が出されました。

組織診断チェックシートなど資料を参考にしてみたい方は、NPO・ボランティアサロンぐんままでお問い合わせください。

この講座受講するにあたり、申請書、報告書、団体情報開示フォーマット(下記HP参照)による情報開示の提出をお願いしております。書き方などNPO・ボランティアサロンぐんまで丁寧にお伝えさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。

http://www.pref.gunma.jp/04/c1500040.html のページ末よりダウンロードできます。

2012年1月18日 (水)

エコキャップをNPO法人エコキャップ推進協会へお渡し(H23年度2回目)

1月18日(水)、6月13日以降、多くの皆様からサロンに
お届けいただきましたエコキャップを、
・埼玉県久喜市のアルファ・ジャパン
さん経由で、NPO法人エコキャップ推進協会(神奈川県横浜市)へ
お渡しさせていただきましたのでご報告させていただきます。
写真はサロンにお届けいただいたエコキャップを、専用の袋に入れ
トラックに積み込んでいるところです。
積み込み数量:26袋

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お渡ししました重量・数量につきましては、自社へ持ち帰った時点で
計測してから報告をいただくことになっています。

エコキャップお渡し実績
項  目 21年度 22年度 23年度  
数 量[kg] 135.4 306.2 387.5 829.1
個 数[個] 54,160 122,480 155,000 331,640
ワクチン[人分] 67.7 153.1 193.8 414.6

アルファ・ジャパンさんでは地域ごとに巡回回収されており、50Kg
(45リットルポリ袋7袋)以上あれば、予約で無料回収をしてくれます。
依頼したい方はホームページから申込みをしてください。

ご支援いただける皆様へのお願いです。
・ペットボトルのキャップを対象にしています。大きさの制限はありません。
・皆さんからいただいてから一定期間保管しておりますので、異臭が発生する
 こともありますので、簡単に洗浄して頂ければありがたいです。
・金属の蓋は必ず除外してください。
・紙のシール(値札・キャンペーンシールなど)セロハンテープは取り除いて
 ください。
これからも皆様のご支援お待ちしています。(栗原)