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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • ※2025年10月より、土曜開館時間が変更になります。相談、テーブル、コピー機利用は予約制となります。
  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~16:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、お盆期間中(8/13~17)、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2013年12月17日 (火)

プロボノWEB編 第5回打ち合わせ

12月16日(月)、サロンにてプロボノWEB編 第5回打ち合わせを行いました。

11月末にNPOの会員に対し、HPの原稿依頼を行ったところ、順調に進行しているとのことでした。 また、マーケティング担当者とNPOとの間で、HPの内容について事前に打ち合わせが行われたので、 報告がありました。

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HPの構成について、以下のことが決定しました。

club主要コンテンツは自然、保護、観察の3つ

club写真は羅列でなく、群馬をテーマにした見せ方を工夫する

club動植物の例を挙げ、ストーリーをもたせて興味・関心を高め再訪したくなるような仕組みを作る

NPOが抱えている深刻な内部問題の一つとして、会員の高齢化が挙げられました。 将来的な会員不足、会の存続を危機ととらえ、HP作成はこうした現状を見据え、新たな会員獲得につながる きっかけとなることを目指します。

次回はいよいよデザイナーが仮デザインを起こすので、実際のパソコン画面を見ながら検討を進めていきます。

flair次回打ち合わせ  2014年1月27日(月)

2013年12月12日 (木)

明治ホールディングス㈱株主様からのお菓子の寄贈

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お菓子を受け取る車いすテニスをしているNPO法人ウェルフェアテニスの代表山口さん

明治ホールディングス㈱株主様から県内3団体にお菓子が

NPO・ボランティアサロンぐんまに送られてきました。

他の寄贈を受けた2団体は下記のとおりです。

渋川で障害児支援をしているNPO法人ピーチ (基本情報はこちら

福島から避難している子供たちの学習指導をしているshare the earth

NPO・ボランティアサロンぐんまに取りに来ていただいたり、お届けしています。

明治ホールディングス株式会社株主様からのお菓子寄贈プログラムの詳細はこちら

2013年12月11日 (水)

プロボノと団体がハッピーに協働するコツ

第42回ファンドレイジング研究会

プロボノと団体がハッピーに協働するコツがありました。pencil 

NPOコミュニケーション支援機構a-con( スピーカ― 山田裕一朗さん)× シャンティ国際ボランティア会(スピーカ― 清野陽子さん)

a-conは「がんばるNPOの活動やメッセージを社会に伝えていきたい」と一を緒に知恵を絞って支援。メンバーは全員がボランティア。

一方シャンティ国際ボランティア会は、募金ダイレクトメールを年2回2~4万通送付。対外的なコミュニケーションが弱い。レスポンス率を上げたいと、DM制作支援を依頼しました。 

成功を納めた秘訣は「オリエンシート」=オリエンテーション(方向づけ)シート。

①目的(団体の中で議論し、課題、目標を1つに絞る)

②目標(その活動で目指す目標値)

③ターゲット(その活動は誰に向けたものなのか)

④メッセージ(何を伝えるのか。シンプルに)

⑤トーン&マナー(どんな雰囲気で伝えるのか)

⑥その他の留意点(プロボノに予め知っておいてもらいたい事)

⑦スケジュール(いつまでに、どちらサイドが、何をやるのかを明確に)

 

早速オリエンシートを使ってワークショップをしました。ターゲット、メッセージ、トーン&マナーを記入。ターゲットがマクロで出てこない時はミクロで一人一人の会員に聞くとアドバイスを頂きました。present

2013年12月 5日 (木)

中間支援センタースタッフスキルアップセミナー「協働劇場」

石川県の特定非営利活動法人 いしかわ市民活動ネットワーキングセンター事務局長の青海康男さんをお迎えし、県内の13ある中間支援センターのうち11センター、行政関係者33名が集まり、協働というテーマを分かり易いDVDを鑑賞し、ワークショップを通じて意見交換する機会がありました。

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前半はDVD鑑賞し、心にのこったセリフをメモしました。

協働失敗例は→協働劇場  24分55秒

協働成功例は→新協働劇場 25分36秒

※DVDの事務局員役の女性は偶然にも前橋出身の方でした。ご縁を感じました。 

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後半はメモをもとに 協働を失敗につなげたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

協働を成功させたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

で整理し、発表しました。

(ワークショップの発表より 抜粋)

weep失敗について

市民も行政も相手の意見をきかず、自分たちの都合のいいように相手を利用しようとした。

NPOと行政の信頼関係が対話によりできていない。

NPOと行政の強みや弱みを補完しあいながら一緒に事業を創っていない。

wink成功について

NPOとしての使命を実現するために、組織決定を大事にし、地域やスタッフ、行政など、第三者のことを考えようと心がけた。

行政は現場に出向き、まずNPOの意見を聞くことから始めた。

行政の使命を実現するために、行政のできることと限界を理解しつつ、市民活動の可能性に期待していた。

NPO、行政両者とも常に前向き、生産的な発想を目指していた。

協働が成功すると次々に事業が発展継続していく。

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 セミナー終了後、NPO・ボランティアサロンぐんまにて中間支援センタースタッフ交流会を行いました。このような交流会は顔のつながり、事業計画、本年度の課題、来年度の抱負等の共有を目的に例年2回実施されています。

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講師の青海さんが高崎に1泊して石川県にお帰りになったので、時間のあるメンバーは県庁のくろ松で夕食会を行いました。参加17名中男性は講師を含め5名ということで、

青海さんからは群馬はうわさどおり女性が元気なまちだというご感想をいただきました。

 

 

 

2013年11月12日 (火)

プロボノWEB編 第4回打合せ

11月11日(月)、サロンにてプロボノWEB編 第4回打合せを行いました。

今回はHPに使用する写真など、内容について具体的に話し合いが進められました。

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 このNPOの資産の1つである、自然の動植物に関する論文を集めた会報誌を HPのコンテンツとして閲覧できるよう、マーケティング担当者がPDFデータ化 し、メンバー間で確認しました。 これまでのHP上で会報は表紙と見出しのみ表示されていましたが、内容について 閲覧できる形にはなっていませんでした。 会報の内容がHP上で閲覧できることで、より多くの人に自然に興味と関心を持つ 機会を提供することと、問合せ等で閲覧者とコンタクトを持つきっかけをつくることが ねらいです。

群馬の自然をよりアピールするために、HPのコンテンツとして動植物に関するテーマを 絞り込み、解説についてはNPOの会員に原稿依頼をする提案がありました。 原稿依頼をすることで、会員が参加・協力する形でのHP作りを目指す方向性が 定まってきました。

次回までにNPOとマーケティング担当者は原稿の分野、テーマについて打合せを行い、 デザイン担当者は写真の選出と会員向けに提出するHP資料を作成します。

 

flair次回打合せは12月16日(月)の予定です。

 

 

 

2013年10月30日 (水)

地域連携セミナー2013  Salesforceセミナー報告

flairNPO・非営利団体向けプログラム Salesforceセミナー

2013年10月25日(金)午前10時~午後4時にかけて、東京から特定非営利活動法人

NPOサポートセンターの小堀悠氏と株式会社ファンドレックスの吉田憲司氏を講師にお招きし、

県庁101会議室にてSalesforceセミナーを開催しました。

Salesforceは、世界で最も利用されているクラウド型支援者管理アプリケーションです。

NPOサポートセンターは株式会社ファンドレックスと協働で、NPO等の非営利団体を対象とした

Salesforce導入に関する研修などの各種サポートを行っています。

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左:小堀 悠氏 右:吉田憲司氏

NPO団体を中心に12団体計23名に参加して頂きました。参加者の9割方はEXCELで

データ管理を行っており、他は筆まめ、アクセスなどを使用しているようでした。

会員や寄付者、ボランティア、イベント参加者などNPOに関わる人が増えてくると、

情報管理業務の割合も大きくなっていきます。 Salesforceを導入することで、

どのような効果が得られるのか? 今回主にNPO法人を対象に、Salesforceの非営利団体版パッケージの活用について学びました。

第1部では、Salesforceの基本的な機能や具体的な活用事例、NPOを運営する上で支援者管理の必要性について説明がありました。

 

1.NPOにとっての寄付者関係管理(DRM:Donor Relationship Management)とは何か?   

 ①支援者との関係性を大事にとらえ、力点をおいてその関係性を構築、発展させていくこと。よりよいコミュニケーションの実施   

 ②情報管理の方法について    

  ・データベースで支援者の情報の正確な記憶、集計を行う、必要時にデータを取り出せる 

                       +

          人間の頭脳による先の見通し、情報の活用    

  ・団体スタッフ間で役割分担が進んでいる場合、情報共有する  

 ③移動管理 

  支援者の段階的ステップアップ(大口寄付者の育成)、支援者をいかに団体の     

  活動に巻き込んでいくか?

2.支援者データベースの実例   Salesforceの仕組み   

 管理業務で必要な情報管理(EXCEL他従来データベース)

                 +

 支援者個人の詳細報(誕生日など)、各種履歴(寄付歴など)

                 ↓

 業務の効率化、戦略的支援者コミュニケーション、経営戦略へのフィードバック 

3.支援者管理におけるデータベースの導入  

 ①支援者の分析を行う  

 ②団体内の意見を聞きながら継続的に改善していく    

 データベース活用チームを作る/定期的な活用ミーティング行う/年1回か半年に1回、代表者と現状を話し合う

第2部では会場をサロンに移し、実際にパソコンを操作してSalesforceの実務体験を行いました。

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flairSalesforceで可能なこと

 ①支援者の寄付歴やイベント等の参加歴の他、個人情報及び支援登録  

 ②支援者に対して行った電話やメール送信などの活動履歴を登録  

 ③他領収書の発行や様々なテンプレートを使用したメールの作成、FAX送信書の作成が同一画面で可能

 ④イベント参加者への一括メール送信  

 ⑤レポートによるデータの常時分析

これまでEXCELやアクセス等複数のデータベースで管理していた情報を集約し、

メールや電話、FAXなど様々な形態で行っていた支援者への対応を統一し、 業務を

短縮することが可能になりそうです。 団体の活動資金集め(ファンドレイジング)においても、

メールや会報の発信等支援者と継続的にコミュニケーションをとることが不可欠です。

支援者の詳細な個人情報を効率的に管理することと、データベースを基礎にして今後の

支援者との関係性をどのように発展させてゆくか、見通しが必要です。

Salesforceを活用することで、支援者との関係性を発展させるイメージができたように思います。

セミナー終了後は講師の先生を囲み、参加者で意見交換や質疑応答の場を設けることができました。

 

 

2013年10月21日 (月)

運営ボランティア募集:ランチタイム見に来んさーと

来年1月21日(火)からNPO・ボランティアサロンぐんまで行われる

『ランチタイムミニコンサート』運営ボランティア募集のお知らせです。

ボランティア希望の方は、申込用紙に必要事項を記入の上、

メールかファックスまたはサロンに直接来館してお申込み下さい。

申込用紙はこちらから2014.docxをダウンロード

メール   gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp

ファックス 027-210-6217

所在地   前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1F NPO・ボランティアサロンぐんま

出演者募集のお知らせはこちらから

 

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2013年10月17日 (木)

プロボノ打合せ 第3回

10月15日(火)、サロンにて第3回プロボノ打合せを行いました。 今回は事前にマーケティング担当者がNPOの事務所を訪問し、 分析シートを用いて組織の強みを洗い出し、整理しました。 この分析をもとに、HPに掲載する内容を検討します。

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一方、デザイン担当者はスタイルシートを持参し、紙面上でHPの 構成を検討することが始まりました。 打合せでは、NPOの事務局長からHP公開に対し、 自然を保護するというこの団体ならではのミッションを伝えることと表裏して、 希少植物等の情報公開は盗掘者を出す危険性があるという見解がありました。HP作成にあたっては、この矛盾する点を同時に包括するような配慮が必要です。

実際に紙面上で見える形になると、デザインに対するイメージも湧いてきてトップページには 季刊誌のイラストを用いたらどうかといった意見も出てきました。

次回までにNPOはHPに使用する写真の選出、内容の整理を行い、より具体的にデザインを決めていきます。

次回打合せ:11月11日(月)午後1時~ サロンにて

2013年10月14日 (月)

出演者募集:ランチタイム見に来んさーとinサロン

来年1月21日(火)から

NPO・ボランティアサロンぐんまで行われる

『ランチタイムミニコンサート』出演者募集のお知らせです。

出演希望の方は、申込用紙に必要事項を記入の上、

メールかファックスまたはサロンに直接来館してお申込み下さい。

申込用紙はこちらから2014.docxをダウンロード

メール   gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp

ファックス 027-210-6217

所在地   前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1F NPO・ボランティアサロンぐんま

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2013年10月 9日 (水)

伊勢崎市絣の郷にて個別相談を開催

10月3日(木曜日)、伊勢崎市絣の郷のご協力を得て、
NPO法人の個別相談を行いました。
これはNPO・ボランティアサロンぐんまのスタッフが地域の支援センターへ出向いていき、
地域の支援センターのご協力のもと、NPO法人がお近くの支援センターで相談できるようにと、
始めた事業です。

午前の部 2団体
1つは、簡単エクセル会計を使った会計相談。
会計基準移行につき、前年度まで処理されていなかった未収金等の処理を
いっしょに行いました。
もうひとつの団体は、認定NPO法人に向けての相談で、
利用者登録の会員がおさめる会費は寄付になるかどうかというもの。
登録は任意性であること、会費の対価はまったくない、議決権のある正会員ではないということでした。

午後の部
代表者と会計事務所の方と3名の出席で、
会計ソフトソリマチ「会計王」の導入支援を行いました。
会計事務所の方は、会計ソフトを使い慣れているので、
ポイントをお話しさせていただきました。
NPO会計の部門設定や按分の仕方を整理し、特に金額の大小ではなく、
社会的に重要と思われる部門は残してほしいと伝えました。

個別相談については
NPO・ボランティアサロンぐんまにお問い合わせください。
mail:gunma-nposalon1@kl.wind.ne.jp
電話:027-243-5118