情報収集振り返り!~第2弾~
第1弾に引き続き、このブログを書いたスタッフが参加したセミナーやフォーラムの紹介です!
こちらは第2弾となっております。
「NPOインターンシップラボサミット~学生と地域をつなぐ~」
2023年9月30日(土)13時30分~16時30分
気付いたこと
Kintoneなどを手掛けている、サイボウズ株式会社の東京オフィスにて行われました。
室内には、自然がモチーフになった家具などがあり、ワクワクする気持ちとともに参加してきました。
実際に参加した人は、NPO法人のスタッフや中間支援のスタッフ、一般の方、大学の先生まで幅広い人たちが集まっていました。
また年代もそれぞれで、大学生から大人まで幅広く、様々な視点からお話を聞くことができました。
主には、学生向けにNPOインターンシップを行っているNPO法人がブースを出しており、各々が聞いて回るという形でした。
私は大学の頃過ごした神奈川県を拠点に活動している2団体と都内を拠点に活動している団体に話を聞きました。
「NPO法人アクションポート横浜」
「まち×学生プロジェクトplus」
「地域インターンシップ世田谷」
「とちぎコミュニティ基金」
学生のインターンシップをNPO法人が受け入れる際の心構えや学生とのかかわり方など様々なポイントを知ることができました。
主にNPOインターンシップは、短期の内容に参加する方が多いようでした。多くは、興味本位から参加しているようです。
その後インターンシップに行ったNPO法人にボランティアやスタッフとして動いていたり、長期の内容に参加する方などもいるようです。
この興味本位からの参加というきっかけをどう、NPO法人が若者と関わるかでその後も変わるようです。
驚いたエピソード
大学生の方が、
『NPOでインターンシップをした際にNPO法人スタッフが「私のNPO法人は○○が弱くて、困っているんだよね」と弱みを言ってくれた時に、私は○○は得意なので協力できます!などと提案がしやすくて、スタッフの方も任せてくれたり、対応がよかった。』
と話していました。
NPO法人だけでなく、人間も他の人に弱みを見せたり話すのは難しいことですが、インターンシップで来てくれた学生に腹を割って話すことで解決策がでることもあるようです。
また学生もこんなことができます!と提案もしやすいようです。
感想
学生のインターンシップを受け入れるには、NPO法人側も学生を信頼して何かを任せるということもお互いの力を引き出すことができるのかもしれません。
若い世代が地域や群馬県に興味を持ってもらうことで、次世代につながる小さな一歩が歩み始めるかもしれませんね。
「NPOインターンシップラボサミット~学生と地域をつなぐ~」の開催報告はこちら!
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