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2024年3月29日 (金)

情報収集振り返り!~第1弾~

いつもNPO・ボランティアサロンぐんまのブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

今回は2023年度に参加した、セミナーやフォーラムの様子をご紹介します!

このブログを書きましたスタッフが、県外で参加した内容になっております。

第1弾です!

 

cherry「NPOと行政の対話フォーラム」

2023年8月31日(木) 10時~17時

かながわ県民センター ホール

 

かながわ県民センターのホールにて行われました、「NPOと行政の対話フォーラム‘23」で他県の協働の進め方などを聞いてきました。

cloverスケジュール

全体セッションが3つあり、それぞれにテーマがありました。

1.「声を拾い上げ、支えを広げる」

  外国にルーツのある子どもたちの教育環境の課題にむけて

  認定NPO法人と教育委員会の取り組み

2.「資源に目を向けて、結び目をつくる」

  地域資源に目を向け、その資源を利用して地域とつながりを作っていく

  NPO法人と行政の取り組み

3.「市民自治を育み、誰も取り残さない地域づくりにむけて」

  NPOと行政の協働の現状や課題、そして乗り越える策について

  NPOと行政 本音で話すパネルディスカッション

全て群馬県外のNPOと行政でした。

clover参加して感じたこと

県外の協働に関する現状や問題点など、全体を通して思ったのは、このフォーラムで話をしてくださった皆さんに共通していたことがあります。

それはお互いが歩み寄る気持ちを持ち続けていたことです。

「NPOは何を必要としているのか」「NPOの思っていること」「NPOの強み・弱み」

「行政は何をしてほしいと思っているのか」「行政ができること」「行政の強み・弱み」

これらをお互い知っていて、その上でどう一緒に動いていくかを考えていました。

NPOと行政では目線も違えば、考え方も違い、言語も違います。

それを乗り越えていくには、お互いが相手の話を聞いて、理解しようとする姿勢が必要なんだなと感じました。

そこまでの道のりは大変で、想像するのも難しいですが、一緒に事業を行っていくには、忘れてはならない大切なことだと気づきました。

一番大切にしなくてはいけないことを、忘れてしまい、歯車が狂ってしまうのではないかと私は思います。

人は鏡といいます。これは法人と行政も同じなのかもしれませんね。

どちらかが歩み寄ろうとすれば、きっと相手にもその気持ちは伝わると思います。

協働はどちらがかけても成り立ちません。

だからこそ、考え方の違う相手だとしても、歩み寄る・理解しようとする・尊重する気持ちは忘れずにしていきたいと改めて思いました。


NPOと行政の対話フォーラム’23 多様な主体との協働で誰も取り残さない地域をつくる」の開催概要はこちら

日本NPOセンターのホームページはこちら

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