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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

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2021年8月27日 (金)

協働コーディネートを学ぶ①協働と共創(動画が最後についてます)

2021年8月20日(金)午後1時半より、
県庁32階NETSUGENにてセミナー「協働コーディネートを学ぶ 第1回協働と共創 本質を学ぶ」を開催いたしました。

当初ぐんま男女共同参画センターを会場として予定しましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言のため、オンライン開催に変更となりました。

参加者は35名(行政3職員8名、NPO法人等10団体15名、中間支援センター6 スタッフ12名)

様々なセクターの方に参加頂きました。

内容

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開会の挨拶 県民活動支援・広聴課 課長 小野里隆行 氏

1.新・群馬総合計画における官民共創 

  群馬県知事戦略部戦略企画課未来創生室 室長 関根則子 氏

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新・群馬総合計画は、20年後の目指す姿を描く「ビジョン」と、これを踏まえて、今後10年間に重点的に取り組む具体的な政策を体系化した「基本計画」の2つをあわせた、新たな総合計画として策定されました。

総合計画の一部抜粋したものが紹介されました。

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・総合計画の目指すビジョン実現のため必要な2つの軸

  価値創造軸(価値を生む自立分散型の地域社会)

  SDGs軸 (持続可能な自立分散型地域社会)

・持続可能な自立分散型地域社会の創生には官民共創コミュニティを立ち上げる必要がある

・官民の力が繋がることが、公共にイノベーションを生む→安心感のある居場所、すべての県民の幸福感の重要な要素

2.官民共創スペースNETSUGENを活用した共創の目指すもの、今までの活動、利用の実態

  有限責任監査法人トーマツ 高崎連絡事務所 木島士紹史 氏

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・NETSUGENは2020年12月、県庁32階に設置された官民共創スペース

・企業やNPO,大学などの研究機関の他、県民が直接参加し、現場の課題を丁寧に掘り起こし、

 公的サービスを担えるようなコミュニティが集う場

・官民共創による新たな事業創出、地域課題解決により社会変革につなげていく拠点

・事業内容について

 1.コワーキングスペースの運営(月額個人会員、法人会員、学生会員)

 2.セミナーなどの交流事業(70回開催)

 3.コーディネータによる各種相談や県内外事業者とのマッチング(利用者145回66名)

NETSUGENについて https://netsugen.jp/

3.群馬県の協働の指針について 協働と共創の整理

  群馬大学教授 小竹裕人 氏

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・協働の指針について

 平成20年度「NPOと行政との協働に関する指針」 行政と民間が協働を育むプロセス

 平成31年度「協働による地域づくりに関する指針」行政なしでも推進可能

 NPOの他企業、教育機関等新たな担い手が主体的に地域課題の解決に参加する

・社会的企業と呼ばれる分野 社会的課題解決が目的、収益を社会の支援に充てる

・協働と共創について

 共通点 2つ以上の組織・人が相乗効果をねらう

 相違点 社会的課題・公共的課題解決を第一義としていない

協働…社会的課題の解決 公共性が強い 収益は少ない

共創…新しい価値、ネットワークやアイデアの交流の場 収益を上げていく

登壇者からのコメント

関根氏:協働は異なる分野が参加することで生じる化学変化。地域課題解決のためのビジョンを描き、目標設定しともに実現していくこと。

木島氏:NETSUGEN利用者にはNPOも多いので、NPO・ボランティアサロンぐんまと定期的に意見・情報交換する必要がある

Img_2588群馬県デジタルトランスフォーメーション課補佐 横堀知明氏

横堀氏:営利企業を支援するNETSUGENと非営利組織を支援するサロンの交流は、相互にとって有意義な発展になる。営利企業にもコミュニティビジネスの視点が必要で、非営利組織も発展のためには企業的発想、運営やマネジメントが必要になっていくる。相互理解と課題意識を共有して新たな活動のステージを目指す。

diamondNETSUGENとサロンにセミナーを通じて接点が生まれました。

当日の様子 動画で視聴できます。

spade次回のお知らせ(いずれもZoom開催です)

 第2回 9月10日(金)13:30から16:00 協働コーディネーターとは

 条例や契約の在り方について

 第3回 10月21日(金)13:30から15:50 フルコストリカバリーとは

 NPOへの委託契約における、事業に必要な経費、積算について

  

2021年8月26日 (木)

地域貢献女性2021年募集

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2021年8月25日 (水)

2022年度環境市民活動助成のご案内

地域美化助成 上限50万円 応募期間9/20から10/10

活動助成 上限100万円 応募期間10/11から10/31

基盤強化助成 事業資金 人件費 家賃 上限400万円 原則3年間継続 応募期間10/11から10/31

詳細はhttps://www.7midori.org/josei/

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2021年8月19日 (木)

令和4年度 子どもゆめ基金説明会

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2021年8月18日 (水)

サロン閉館日延長のお知らせ

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NPO・ボランティアサロンぐんまは緊急事態宣言のため、9/12まで閉館を延長します。

お電話、メール、ZOOMでのご相談は受け付けています。

8/20 9/10 「協働コーディネートを学ぶ」連続講座はオンラインで開催します。

2021年8月14日 (土)

認定NPO法人取得資金助成

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DX活用事例発表会

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動画で活動を伝える DXセミナー動画編集②③

2021年8月6日(金)NPO・ボランティアサロンぐんまにて

「動画で活動を伝えるDXセミナー動画編集」を開催いたしました。

前回のYoutubeによるライブ配信に続き、今回はスマートフォンを使った簡単な動画編集です。

第2回 Andoroid編 13:00~15:00 

第3回 iPhone編  15:30~17:00 

AndraoidではKineMastar(キネマスター 基本無料)

iPhoneは機種に予め装備してあるiMovie(アイムービー)という動画編集アプリを使用しました。

各回NPO法人5団体5名が参加しました。

セミナーは、県内で映像制作や音響等を手掛ける有限会社ZOBIエンタープライズのご厚意にて社会貢献として社員の方に講師、当日進行を務めて頂きました。

Img_2520ZOBIエンタープライズの庭山さん(左)、六本木さん(右)

参加者の事前準備

①スマートフォンにアプリをインストールする

②動画編集の素材を用意する(静止画2枚、動画20秒を撮影したもの)

club内容

アプリの基本画面 編集画面と編集作業

動画素材の読み込み方

映像の音量調整、音声の追加

動画に文字を挿入する

作成・保存した動画をSNSに投稿する方法

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Android編の様子

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スマートフォンの画面をディスプレイに写し出しています

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スマートフォンでのKineMastarの画面操作

Img_2536iphone編の様子

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iMovieの画面

動画に必要な素材の切り取り方、効果的な音楽・音声の挿入の他、

動画に追加する様々な効果(フェイドアウト、文字の効果)など、現場で動画編集を行っているプロの技を教えて頂きました。

パソコンでの動画編集は本格的なものを作成することができますが、ソフトの使い方が難しく、撮影した素材を何らかの方法で取り込む手間もあります。

一方で日常的に携帯しているスマートフォンと動画編集アプリを使用することで、その場で撮影した動画を編集し、Facebook等のSNSに掲載することが可能になります。

アプリの操作も簡単で、団体の活動をいち早く、臨場感を持って伝えることができる手軽さが最大のメリットと言えます。

diamond参加者の声

手軽に動画編集できることが分かり、今後の活動に幅ができました

今まで1年間困っていた動画づくりがサクッと分かりました

今までなかなかできなかった動画制作に活用したいと思います

自分で学ぼうとすると手探りになってしまう機能の習得を短時間で分かりやすく説明して頂けて良かったです

spade9月にはDX活用事例発表会を開催いたします。

https://nposalon.kazelog.jp/npo/2021/08/dx-641d.html

Youtube チャンネルを利用して団体の活動支援を行っている事例発表もあります。

spade有限会社ZOBIエンタープライズについて http://www.zobi.ac.jp/