これからの中間支援センターに必要な力
平成29年6月9日 13:30から16:30 県庁昭和庁舎35会議室において
株式会社PubliCo の長浜洋二さんをお招きし、
これからの中間支援センターに必要な力についてお話いただきました。
参加者は中間支援関係者(センタースタッフ 行政 センター委託団体)28名
NPO法人、一般社団等39名
合計67名が参加しました。
最初にワークショップを行いました。
中間支援に必要と思う力を3つ考えて書き出し、同じ考えの人を見つけ、名刺交換をするというものでした。
中間支援を取り巻く環境の変化では
山梨県の事例 https://mainichi.jp/articles/20170601/ddl/k19/040/096000c
静岡県の事例
https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-030a/jigyoureview2016.html
が紹介されました。
支援プレイイヤー多様化 主体側の変化
ハード、ソフト両面の機能のうちソフトの強化が大変重要になってきます
課題発見力
情報発信力
資源開発力
コーディネート力
伴走支援力
評価分析力
ビジョン構築力
上記機能について自組織の現状をレイダーチャートで確認し、話し合うワークショップを行いました。
弱い力をどのように身に着けていくのか 具体的な方法を多数紹介していただきました。
またIT プロボノ、会計士、労務士との連携も大切です。
地域全体を俯瞰する”首長”の視点・視座が必要という言葉は大変印象的でした。
休憩後の質問では、大変興味深い質問がでました。
最後のワークショップはロジックモデルを活用した支援力アップでした。
ロジックモデルについて説明を受けた後、活動、結果、成果(短期・中期・長期)の部分について自団体のロジックモデルを作成しました。