NPOのみなさまへ
« 2016年11月 | メイン | 2017年1月 »
平成28年12月16日 14:00~15:30までWord差し込み文書機能をつかった名刺作りについて学習しました。
NPO法人3団体(定員5法人)
市民ITサポーター4名がボランティアで資料を作成し、講師、個別フォローに分かれて指導をしていただきました。
名刺1枚分を作成し、ボタン一つで10枚分が完成するラベル作成機能の応用にはいつも驚かされてしまいます。
数団体様がキャンセル待ちをしていただいておりました。
当日急なキャンセルでしたので、ご連絡できず、申し訳ありませんでした。
平成28年12月2日 13:30~16:00 高崎市市民活動支援センター「ソシアス」学習室において
22法人29名 NPO・ボランティアサロンぐんま3名 群馬NPO協議会2名 合計34名が参加して、NPO法人CANPANセンター代表理事 山田泰久さんのお話しを聞きました。
前半はあらためて資金調達を知る
資金調達の手法をまねるための見方を身につける事を目的の講義でした。
NPO法人の資金源を会費、寄付、事業収益、補助金・助成金の4つに整理し、
継続性、単発性などそれぞれの資金の特徴について
必要な資金を調達するのか、資金調達できた範囲で活動するのかという、資金調達の考え方、
資金調達には報開示・情報発信がかかせないこと などをまなびました。
途中 団体の収入方法を考えるワークを入れ、グループで共有しました。
後半は助成金を活用する
助成金の獲得から活用へ、意識を変えるを目的の講義でした。
1.助成金の活用
資金が不足しているから助成金が必要なのではなく、
団体や活動が発展・成長していくうえで必要な資金だからと獲得していくという考え方。
「助成金」は活動のための「助走金」ととらえましょう
2.申請と審査
審査する立場からの視点は大変参考になりました。
3.リアルな事業づくり
助成金により、人、モノ、仕組み、ネットワーク、ノウハウという事業終了後も活用できる資産を作ることが大切
4.助成金の価値
お金だけではない、助成金の意義を有効に活用する
90%の参加者からS、Aの高い評価をいただきました。
平成26年12月14日10:30からNPO・ボランティアサロンぐんまにおいて、
明治ホールディングス株式会社株主優待のお菓子贈呈式が行われました。
障害がある子どもを支援する活動をしている
任意団体 iitoko 高崎市吉井町
https://www.facebook.com/iitoko.mother/?fref=ts
NPO法人 藍LOVE
http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=335
NPO法人 にこちゃんち
http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=894
社会福祉法人 鐘のなる丘愛誠会
社会福祉法人あい 児童デイゆーふる
5団体にお菓子6箱づつが贈呈されました。
クリスマス会等で子供たちに配られる予定です。
平成28年12月14日 前橋市市民活動支援センター Mサポ会議室において
事業報告書&会計基準説明会 税理士個別相談会が開催されました。
前半は参加者は19団体22名 Mサポ1名 群馬県職員1名、税理士1名、サロン3名、が参加しました。
前半13:00から14:30は
群馬県担当職員から事業報告書の書き方、役員変更手続きについて、
よくある間違いの説明が30分間ありました。
次にNPO・ボランティアサロンぐんまのコーディネーターからNPO法人会計基準の様式とその活用について
NPO法人活動計算書調査から見えてくるNPO法人の実態について説明が30分ありました。
その後税理士を含めた質疑応答がありました。
質問内容は
固定資産はあるが、減価償却をしていない場合はどのような処理をするのか?
固定資産はどのくらいの金額から資産とするのか?
役員変更届についての確認
役員報酬、役員給与、名簿の役員報酬をうけた理事との連動
などがありました。
後半は3法人の個別相談を時間を区切って行いました。
給与、謝金、雑給の違い
給与の源泉、謝金の源泉、交通費の源泉
協賛金の税務 協賛金に余剰が出た場合の税務
理事から借り受ける車の会計処理
などの相談を受けました。
平成28年11月29日 10:30~12:30
平成28年12月7日 10:30~12:30
県内市町村域中間支援センター3ヶ所、群馬県共同募金会の協力を得て、
県内NPO法人の決算書について以下21項目の調査を行いました。
12月末をめどに集計を行う予定です。
ご協力いただきました市町村域中間支援センターさんとは生データを共有し、
NPO法人の実態、支援の在り方の参考にしていただけるようにします。
この調査は群馬県共同募金会の助成金を得て実施されています。
1.収益総額
2.寄付額
3.タイトルは「活動計算書」になっていますか?
4.一般正味財産増減の部と指定正味財産増減の部に分けてひょうじされていますか?
5.経常収益は、「受取会費」「受取寄付金」「受取助成金等」「事業収益」「その他収益」の5分類になっていますか?
6. 経常費用は、「事業費」と「管理費」に分けたうえで、「人件費」と「その他経費」に分けられていますか?
7.施設等受入評価益、施設等評価費用が計上されていますか?
8.ボランティア受入評価益、ボランティア評価費用が計上されていますか?
9.「役員報酬という科目が事業費または管理費に計上されていますか?
10.収益から費用を引いて、当期正味財産増減額が計算されていますか?
11.次期繰越正味財産額は、貸借対照表の「正味財産合計」の金額と一致していますか?
12.貸借対照表が「資産の部」「負債の部」「正味財産の部」の3つの区分に分類されていますか?
13.貸借対照表の「資産合計」と「負債及び正味財産合計」の金額が一致していますか?
14.財務諸表の注記は作成されていますか?
15.事業の内訳表示は、「注記なし」、「事業費の内訳を表示」、「事業別損益の状況を表示」のいずれですか?
16.財務諸表の注記に「施設の提供等物的サービスの受入の内訳」が記載されていますか?
17.財務諸表の注記に「ボランティアによる役務の提供の内訳」が記載されていますか?
18.財務諸表の注記に「使途等が制約された寄付等の内訳」が記載されていますか?
19.財務諸表の注記に「固定資産の増減内訳」が記載されていますか?
20.財務諸表の注記に「借入金の増減内訳」が記載されていますか?
21.財務諸表の注記に「役員及びその近親者との取引の内容」が記載されていますか?