特定非営利活動法人 地域食生活研究所
ー 手作りにこだわったお弁当 -
代表の正和(マサワ) トシコさんに、お話しを伺いました。 自然・手作りにこだわったお弁当を、高齢者で調理が困難な方、治療食を必要としている方に、栄養士がつくったお弁当を週2回届ける事業をされています。
元保育園の調理場と倉庫を手直しして、現在の調理施設を造り、器は、14年前に写真にある木の食器(当時3セット¥9.800-)購入し、年1回の、漆の塗りかえ、亀裂補修を繰返し現在も使用しています。(修理製造・みどり市の障がい者就労施設) 洗浄にネルを使用するほど、取扱いは丁寧に。利用者の方に温もりの有る器で、温かい自然食材を使用の料理を召し上がって頂く
1日平均100食を配食サービス。 コンセプトは、自分が食べたいと、思う食事作り。(冷凍食品は一切使用していません。)
独居老人の命綱 ・配食時、応答が有るか否かの確認作業。 ・残食による健康チェック。 こうした安否確認による、異常はすぐさま、ケアマネージャー・民生委員に伝えられ対処されます。
スタッフは全て、ボランティア 平日 8~9名 土曜 5名
※ 細部にまで、拘った食事、カルテ管理されている利用者の詳細情報は、まさに高齢者の安心に繋がる大切な仕事とおもいました。必ず訪れる、老いを、食を通して如何にサポートするか?を何時も念頭において作業されている皆さんに感謝と、こうした事業所が増えていく事を願って已みません。 (鈴木)
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