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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

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  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

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NPO法人会計基準

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2013年2月11日 (月)

プロボノweb編 第5回打合せ

2月10日(日)、サロンにてプロボノweb編の打ち合わせを行いました。

回を追うごとに、NPOのホームページに文章や画像が入力され形が整ってきたようです。

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今回はこのNPOに特有の活動を、ホームページでどのように公開するか、ということをテーマに審議が進められました。
活動内容はあまり公開されていないので、外部の人から見ると分かりにくいということが挙げられました。
活動についての概要「どこで、何を、どのように行っているのか」を一般向けに公開し、詳細などは非公開にする、ということで意見が一致しました。

その他、活動やイベントなどのお知らせはブログにアップしてホームページにリンクさせ、新着情報の見出しが表示されるようにします。新しい記事の投稿方法の練習を、システムエンジニアの指導の下行いました。

3月20日のホームページ完成まで、あと残りわずかとなってきました。

次回打合せは3月3日(日)に行なう予定です。

2013年2月 7日 (木)

第4回 税理士と中間支援センタースタッフによるNPO法人個別相談会

1月30日13:00から17:00まで、甘楽町の山田税理士、職員の浦辺さんにご協力いただき、NPO税務個別相談会がおこなわれました。

4時間で3団体の相談がありました。

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話題に上がったテーマは、

oneNPO法人が作成した、啓蒙のためほとんど無料配布、一部販売予定の冊子の資産計上について

質的に重要なもの、金額的に大きいもの(総収入の10%を超える)等、団体にとって重要と考えられる場合は資産計上する。

在庫がかなりある場合は、決算時、貯蔵品で計上し、配布した冊数分だけ事業費とする。

貯蔵品は固定資産ではないので、注記の固定資産増減には書かなくてよい。

two認定NPO法人について

絶対値基準:3000円×100人の寄付の継続は難しい場合は、相対値基準を検討してみてもよい。特定の人からの多額の寄付金は基準限度額というものがあり、受入寄付金総額の10%までしかカウントされない。

その他の事業のコンサート収入が大きく、特定非営利活動に係る事業費80%の基準を満たしていないが、コンサートの目的が活動資金を集めるために行うものであれば、特定非営利活動に係る事業費扱いとすることもできる。

threeNPO法人の会計について

ノートに記入し、週に1回エクセル入力し、 決算時に集計し決算書を作っている。認定NPO法人をめざしているが、このままで大丈夫でしょうか?

市販されている現金出納帳を使った方がよい。

領収書の管理はスクラップブックを使い、番号を右下など場所を決めてふり、ページの下から貼るとよい。その番号を入力データの備考などに入れると、照らし合わせがしやすい。

領収書がないものは伝票をおこし、1対1の原則をなるよう処理する。通帳引き落とし領収書綴りと現金領収書つづりで分けて管理するのもあり。

認定NPO法人を目指すのであれば、今の規模から会計ソフトを導入したほうがよい。データ入力すれば、年度末の決算書づくりや、事業ごとの会計報告が作成できる。

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会計ソフトを操作しながら、らくらく出納帳入力、入金、出金、銀行入金、銀行引き落としなど主な取引は登録し、入力を楽にできるよう機能について説明。

次回会計ソフトをつかって、初期設定、部門設定、科目設定、など具体的に設定し、入力練習を予定。

four有償ボランティアの給与の扱いについて

有償ボランティアに年度末黒字の場合、ボーナスの支払いは可能。従業員に払うのは事業費とされる。ただし代表者への支払いは一定額でないと損金扱いにならない。

人件費は原則は源泉徴収票(甲欄)を作る義務があるが、1か月給与が8万円以下は徴収する必要はない。 ※甲:専属で働いている人対象、乙:2か所以上で働いている人対象

源泉徴収票は税務署にあり、上二枚は市町村提出用、下1枚は本人に手渡す。

給与所得者の扶養控除等(異動)申告書の提出も行う。

five施設や病院慰問でいただいたお礼は課税対象となるのか

定期的な演奏ではなく、価格表がない場合は寄付扱いとできることもあるので、状況を専門家に伝え相談の上、適切な処理をおこなう。

six本年1月からリハビリ型デイサービスを開始した。

事業許可を得るためには、施設整備、人材確保が条件で、借入金を行い環境を整えたが、いざオープンしてみると利用者がなく、利用者がついても保険料の入金は2か月後となる。それまでの運営をどのようにしていったらよいか。介護専門職の人件費確保が精いっぱいで、会計、労務、税務などとても専門家に依頼する資金のめどがたたない。

事業系NPO法人は会計、税務、労務を専門家に依頼したほうが、経費削減につながっていく。事業が回っていくまでは、理事や利用者が入っておらず、介護の仕事が少ない職員に様々な仕事を担ってもらいながら運営し、事業を軌道に乗せていく。

介護サービス事業はは法人税法上の収益事業になるので、官庁等に1月から介護事業を始めたことを申し出て、手続きを行う必要がある。定款、謄本 が必要書類なので持参する。

2013年2月 5日 (火)

第3回 ランチタイム  見に来んさーとinサロン2013

note 本日は、オーボエ・チェロ・ピアノの響きとともに note

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  演奏者 

                        
  〇 オーボエ   鷹栖 美恵子様

  〇 ピアノ     夏目 恭宏様

  〇 チェロ     石原 まり様

  演奏曲目

  ・ 水上の音楽より ・ アッラ ホーンパイプ  (ヘンデル)

  ・ 親愛の言葉                     (カサド)

  ・ オーボエ協奏曲  2楽章            (マルチェロ)

  ・ 白鳥                         (サン・サーンス)

  ・ 英雄ポロネーズ                  (ショパン)

  ・ ピアノトリオ  1楽章               (クララ・シューマン)  

   運営ボランティア      14名013_800x600_640x480
  聴衆者          123名

  note 心和む至福のひと時を満喫させて頂きました。 

  note コンサート終了後、演奏者・ボランティアの皆様と

           一緒に語らいながらの食事会を行いました。   

 

 

                            (鈴木)

 

第5回 税理士と中間支援センタースタッフによるNPO法人個別相談会

2月1日15:00から17:00まで、高崎の鈴木税理士にご協力いただき、NPO税務個別相談会がおこなわれました。

4時間で連携しながら活動している2団体が一緒の相談がありました。

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今回は会計ソフトについてでした。

oneインストール

two初期設定

three部門設定 

  特定非営利に係る事業とその他の事業区分

  定款の事業内容、

  実際に行っているプロジェクト、

  助成金事業で70%助成、30%自主財源事業など

  具体的に設定していきました。

four勘定科目設定

 初期設定で保健福祉関係とそれ以外を選択することで勘定科目が違ってきます。

 そのうえで、事業内容に合わせ、科目追加、削除、補助科目の追加を行いました。

fiveデータ入力

 弥生会計経験者でしたので、振替伝票入力で入金、出金の練習を行いました。

six決算書出力のプレビューから活動計算書、注記、貸借対照表、財産目録を確認しました。

資金管理の仕方、借入金の有効活用、など認定NPO法人を目指すにあたり

適切な会計処理になるためにはいかにしていくかのアドバイスを受けました。

2013年2月 4日 (月)

始めたい人のための、ボランティア入門講座

☆ 第1回  平成25年2月2日 (土)  午前10:00~12:00

        会場  高崎市中央公民館 第2学習室 (2F)

  始めたい人のための、ボランティア入門の開校式・インフォメーション講演を行いました             

  講師は、NPOボランティアサロンぐんまのコーディネーター 小松原 潤子

  日本におけるボランティアの歴史・特性・魅力・講師小松原のボランティアを始めた体験       

  又、始めたい方々を手助けする場としての、NPOボランティアサロンぐんまの業務紹介

  支援内容・セミナー他を解りやすく、映像・資料で見て頂きました。

  本日の第1回目を含めて、3回の学習となります。

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  今後の予定は

  ◎ 第2回  平成25年2月9日 (土)  午前10:00~12:00

     会場  高崎市中央公民館  第1学習室  (2F)

     内容  ボランティアやってます  質疑・応答

     講師  高崎市ボランティアセンター  伊藤 岳央

          NPO法人  手をさしのべて  理事長 桜井 信冶

 

  ◎  第3回  平成25年2月16日 (土)  午前10:00~12:00

      会場  同上

      内容  やってみようボランティア 『タオル帽子づくり』

      講師  認定NPO法人  じゃんけんぽん

           本部事務長  目崎  智恵子    協力者  5名

                                            (鈴木)