NPO法人工房あかねが長野県伊那市で展示会
高崎市のNPO法人工房あかねは、長野県伊那市西春近の伊那食品株式会社敷地内の、かんてんパパホールで6/6~6/9、「OTUMUTEN展」(おつむてんてん)を開きました。
個性的な色使いの絵を中心に、粘着テープをキャンバスにした絵や、動物を描いた緻密な版画、針金で作った10センチ大の恐竜のオブジェ、昨年、パリで開かれた展覧会に出品された人物画等、群馬県内の知的、身体、精神障害者ら20人の絵やオブジェなど約100点が展示されました。
工房あかねの理事が長野県出身の知り合いから同ホールを紹介されたのがきっかけで、昨年もここで作品展を開きました。
スタッフで、絵を教えている前島さんは、期間中は知り合い宅に滞在し、交流を深めました。
「このホールは作品の展示販売が許され、障害者支援につなががり、今後も継続したい」
「芸術の中では障害の有無は関係ない。芸術はコミュニケーションの手段にもなっている」
と話していました。
信濃毎日新聞で紹介されました。
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