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2021年9月22日 (水)

NPO法人渋川広域ものづくり協議会×大同特殊鋼(株)×関東電化工業(株)の協働

【協働の概要】国道17号中央分離帯のアナベル8,000株の手入れを実施

NPO法人渋川広域ものづくり協議会(以下、「ものづくり協議会」)は、国道17号、関越自動車道渋川伊香保インターチェンジ至近の中央分離帯において、清掃活動と花の手入れをボランティアで行っている。植えられているのは、渋川市の花・あじさいの一品種の、アナベル約8,000株である。

・花の手入れは定期的に行っているが、市内の企業である大同特殊鋼(株)渋川工場関東電化工業(株)渋川工場が月に2回、各社3~4人の社員を派遣し、ものづくり協議会の会員とともに活動している。

・敷地は市の保証のもと、ものづくり協議会が国から借りている。作業の際は、周辺の企業や店舗がトイレや駐車場を貸し出すなど、多くの市民の協力を得て、活動を続けている。

Photo_2

ものづくり協議会 篠田会長

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最盛期のアナベル(6月)

NPO法人渋川広域ものづくり協議会

Photo_3

会長 篠田 徳寿

住所 渋川市北橘町八崎629-5

目的 「ものづくり、人づくり、地域づくり、環境

づくり」のために役立つ事業を行い、地域及び

住民の福祉、公益の増進に寄与する。

事業 花と緑による環境美化、地球温暖化防止活動

HP  http://monodukuri.gunmablog.net/

大同特殊鋼株式会社 渋川工場

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 工場長 広瀬 尚史

住所  渋川市石原500

概要 数多くの特殊溶解設備、大型の鍛造機を保有

する各種産業向け高級鋼、超合金の生産拠点

1937年操業開始、1964年の関東製鋼(株)と大同製鋼(株)の合併により現在の渋川工場となる。 

HP https://www.daido.co.jp/pioneer/index.html

関東電化工業株式会社 渋川工場

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工場長 米村 泰輔        

住所  渋川市渋川1497

概要 1939年に操業を開始した国内の主力工場

現在は、特殊ガス製品および鉄系製品を製造

工場敷地内には、新製品の開発拠点となる

総合開発センター等の開発部門も有する。

HP https://www.kantodenka.co.jp/

■経緯:ものづくり協議会は、H11年より清掃活動を開始した。現在アナベルが植えられている中央分離帯は、ゴミが多く捨てられていたが、H15年花を植えたところ、ゴミが捨てられにくくなった。活動には多くの市民が賛同し、大同特殊鋼(株)関東電化工業(株)も、会員の紹介により、参加することとなった。

■協働のメリット、相乗効果

ものづくり協議会:企業や多くの市民が活動に参加することで、見る人も「街をきれいにしたい。」という気持ちになり、まちづくりや環境美化の啓発につながる。企業の若い人と一緒に活動できるのも嬉しい。

大同特殊鋼(株)関東電化工業(株):地元の企業として地域の活動に貢献することができる。社員も積極的に参加しており、花の手入れを通じて、環境意識の向上につながっていると感じる。 

Photo_6除草の様子(9月)

Photo_7アナベル刈り取りの様子(11月)

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