フォトアルバム

NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階 TEL:027-243-5118 FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • ボランティア募集・ボランティア活動希望・NPO相談・イベント情報などサロンの日常をお伝えしていきます。 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 2024年4月1日 ~開館時間 平日10:00~17:00、土曜日10:00~17:00、日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始は閉館となります。
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

  • TypePad に登録する

最近のトラックバック

« 2010年11月 | メイン | 2011年1月 »

2010年12月26日 (日)

見に来んさーと(ミニコンサート)inサロン 始まります!!

 7回目を迎えた「見に来んさーとinサロン」、2011年も始まります!!

みなさまに気軽に生の音楽をお楽しみいただく恒例のミニコンサートです。

今年もいろいろなジャンルの音楽をご用意して皆様のお越しをお待ちしています。

     notenotenote 2011年 ミニコンサート演奏予定表 notenotenote

typhoon日時:1月25日~3月29日(毎週火曜日)12:20~50

typhoon会場:NPO・ボランティアサロンぐんま(県庁昭和庁舎1階)

typhoon問合わせ:NPO・ボランティアサロンぐんま 電話027-243-5118

                                      (変更になることもあります)

  月日 演奏科目 演奏者
1 1月25日 アルパ 岩下佐知子
2 2月1日 ピアノ 山口佳津枝
3 2月8日 サックス 山崎隆之
4 2月15日 ピアノ連弾 伊藤幸子 馬場芳美
5 2月22日 レゲエ 大林秀紀 他
6 3月1日 エレクトーン 高橋彩花
7 3月8日 歌・ギター 須永徹 他
8 3月15日 ヘルマンハープ 島村敦子
9 3月22日 井口美優
10 3月29日 篠笛 佐々木順子・佐藤金作・佐藤敏江・斉藤緋紗子

2010年12月16日 (木)

NPO法人成年後見センター群馬(前橋市)

平成12年の民法改正により、新たな成年後見制度が発足してから10年がたちました。

*成年後見制度についての詳細は、法務省のHPを見て下さい。

その間専門職の後見人(弁護士、司法書士、社会福祉士)の数は需要に対して追いつかず、

一般市民による後見人活動も遅々として進まないのが現状だそうです。

関口昭三理事長は、わかりやすい例として「認知症などで判断能力が不十分になり、

悪質商法にあってしまう事例があるが、家庭裁判所に選任された後見人がいれば

取り消しができ、救うことができる。」と言います。

高齢者や障がい者の権利を擁護するため、NPO法人が後見人となって高齢者などの

身上監護・財産管理を担おうと、平成22年10月に「NPO法人成年後見センター群馬」は

設立されました。

typhoon県の「NPO・ボランテイアのひろば」の「NPO法人一覧」にある成年後見センター群馬のページ⇒http://www.npo.pref.gunma.jp/db/npo/view.php?id=746 定款などはこちらから見て下さい。

関口理事長、中山田寛三さんは、文部科学省「社会人見直し」事業により、

東京大学・筑波大学が共同で開講した「市民後見人養成プロジェクト」

(1期~3期終了・1年間130時間の講座)を受講しました。

このプロジェクトで修得した知識、経験を実践するにあたり、個人で後見人になった場合は

2~3人しか後見できないが、法人であればもっと多くの人の役にたてると考えました。

併せて後見業務をする個々人の負担が軽減されるという利点もあります。

メンバーは、現在16名で、それぞれ後見活動に役立つ知識をもった人たちです。

「本業の知識を活かし、そしてメンバーお互いの知識を活かしあうのが信条」と

中山田さんは言います。

最初は、「後見制度普及啓発活動」に力をいれるそうです。制度を知らなければ、

後見制度の恩恵を受けることもできないとの思いからです。

 
そして将来的には、後見人相談や後見人業務活動に広げていきたいと抱負を話し

てくれました。

clip NPO法人成年後見センター群馬

    事務所 〒371-0003 前橋市堤町446-13

          ℡ 027-264-0801

                                     by 齊藤

2010年12月14日 (火)

NPO法人アジア交流協会(前橋市荒口町)

 NPO法人アジア交流協会は、現在は主にカンボジアのコンポントムで

one 教育支援・教育里親制度

two 井戸掘削とポンプの設置、その指導、補助

three 日本語の教育指導

 などの活動をしている団体です。

活動の詳細は、NPO法人アジア交流協会HPがよくわかります。

http://www12.wind.ne.jp/asian-npo

  石川正安理事長は活きた支援を目指してきました。

Img_1475 石川理事長

「本当の支援・ボランティアをするなら、現地に自ら足を運んでほしい。

日本にいて、お金だけを現地のスタッフや役職に就いている現地人に

渡すのでは活かされない。」と言います。

カンボジアは、ポルポト政権により多大な被害を受けました。

観光でアンコールワットや首都プノンペンを訪れたぐらいではわからない、

驚くばかりの貧困が、この国にはあります。

教育は荒廃し、公然の賄賂社会、仕事がなく、子どもたちは夢をもつことが

難しいとのことです。

Img_1477_2 廊下の壁一面の支援活動状況

協会が主に活動しているコンポントムは、最も貧しい地域です。

水道・ガス・電気はなく、雨季になれば水浸しになり、非衛生な水が原因で

5歳未満の子どもの30~40%が死亡します。

理事長は、毎年8回はカンボジアに行き、直接届く支援を続けています。

教育支援の問題は、親や校長先生に教材を渡せば、売り払ってお金に換え

(それは貧困ゆえなのですが。)、また、学校を建築しても人家が全くない場所で

あったり、教師がいなかったりと、的を射ないただお金を消費しただけの事例も

あるそうです。

井戸についても掘って終わりでは無意味で、掘削後のメンテナンスがなければいづれ

使えなくなります。

支援が活かされていないと言うよりは、無駄にしている現状をいくつも目にしてきたこと

から、石川博子事務局長も「直接届く支援」がいかに重要かを提唱しています。

Img_1478_2 Img_1479

理事長は、設計会社を設立して今年で41年になりますが、20年を経過した頃から

ようやく心に余裕が生まれてきたそうです。

「自分の人生の半分位は、社会のためになることをしたい」と言う思いが強くなりました。

60歳過ぎた頃から、会社は社長にまかせ自分は手を引き、NPOの活動が本業と

語ってくれました。

Img_1480 社員の皆さんも必ずカンボジアでボランティア体験するそうです

typhoon来年2011年1月には井戸掘削、2月にはカンボジアへの里子訪問の事業が決定していま

す。

                                       by齊藤

2010年12月 2日 (木)

読み聞かせ・手遊びボランティア

Img_1467 読み聞かせ風景

NPO・ボランティアサロンぐんまでは、毎週火曜日みずやり隊ボランティア

参加してくれた子どもに、読み聞かせをしています。happy01

Img_1461_2 

ボランティアの勢古さんが、「パネルシアター」を持参して、その時の子どもに

あったお話をしてくれます。

Img_1462_2

今週のお話は「いないいないばぁ~」でした。

何もない白いパネルの上に、お話の進行に添ってパネル布で作った

お花・お日様・ねこ・蟻・お菓子が次々と登場します。cherryblossom

Img_1466 最後は一枚の絵になりました。sun

Img_1469 貼ったりはがしたり自由自在。cat

Img_1473 自分で自由にお話も作れます。cake

おおむね11:00からですが、子どもたちの気持ちに添って始めます。

注:1月~3月はサロン内でミニコンサート開催のため、時間の変更または中止

  することがあります。

tulip みずやり隊ボランティア

   毎週火曜 10:00~11:00(rain 雨天の日はありません。)

tulip 読み聞かせ・手遊びボランティア

   11:00~11:30 みずやり隊ボランティアの後    

   雨天の日はみずやり隊が中止なので、10:30頃から始めます。

   場所 NPO・ボランティアサロンぐんま(県庁昭和庁舎1階))

                                     by齊藤