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NPO・ボランティアサロンぐんま

  • 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1-1-1 県庁昭和庁舎1階
  • TEL:027-243-5118
  • FAX:027-210-6217

サロン業務のご案内

  • NPO相談・イベント情報・ボランティア募集・ボランティア活動希望などサロンの日常をお伝えしていきます。
  • 群馬NPO協議会は群馬県よりNPO・ボランティアサロンぐんまの運営を委託されています。

開館時間のご案内

  • 開館時間
  • 平日10:00~17:00
  • 土曜日10:00~17:00
  • 休館日
    日曜日、祝日、全館閉館日、年末年始
  • 荒天時(特別警報発令時、大雪等の場合)には休館となる場合があります。

NPO法人会計基準

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2014年5月22日 (木)

NPO法人会計基準&助成金セミナー

NPO法は平成23年6月15日に「特定非営利活動促進法の一部を改正する法律」(平成23年法律第70号)が成立し、 平成24年4月1日に施行されました。

改正には会計の明確化として NPO法人が作成すべき計算書類のうち、「収支計算書」が「活動計算書」(活動に係る事業の実績を表示するもの)に変更されました。

活動計算書は収支計算書と様式が異なっています。 また財務諸表を補足する書類として注記の添付が必要です。

 説明会では活動計算書の様式の説明と 活動計算書に変更できているかをチェックする、新たに作成されたチェックシートを使って具体的にNPO法人会計基準について理解を深めていただく説明を予定しています。

その後群馬県共同募金会が新たにとりくんでいる募金についての説明もございます。

申込書 20140531.docxをダウンロード

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2014年5月13日 (火)

プロボノWEB編 第9回打ち合わせ

2014年5月12日(月)、サロンにてプロボノWEB編の打ち合わせを行いました。

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何も形のない9月の出発点から半年以上の時間をかけ、ようやくHPのおおまかなデザインが出来上がりました。
メンバー全員での打ち合わせはこれで最後になりますが、HPの完成に向けて今後もfacebookのグループ機能を利用した支援は継続していく予定です。

サロンにとっては2回目のプロボノWEB編プロジェクトとなりました。
毎回異なる分野に関わる人々と、長期にわたりどのようにプロジェクトを進めていくか、開始段階でのセッティングや進行のコーディネートなど、スタッフにとっても貴重なスキルアップの機会になりました。

budメンバーの感想

fullmoon終了は始まりです。HPやfacebookを見て今後も協力させていただきます。
fullmoon大変有意義な講座でした。今後の現場作業が不安でもあり、楽しみでもあります。
fullmoonとても勉強になりました。引き続き作業は続くので頑張りたいと思います。
fullmoon何も分からないところから、形となっていく過程で大変お世話になりありがたかった。
fullmoon実際にHPを見て意見交換ができ、今後のアウトラインが見えてきました。
fullmoon短い間でしたが、いろいろ勉強になりました。
fullmoon最終段階以前に、もう少しHPのデザインを見て検討する時間があってもよかったと思う。

2014年5月10日 (土)

エコキャップ

これからの季節お茶や、ジュースを飲む機会が増えます。

そのキャップが2Kg(860個)でポリオワクチン1人分が購入できます。

誰でも手軽に出来るボランティア活動として収集ボランティアをしています。

今回は21袋になりました。pouch

サロンでの累計は602,480個。なんとワクチン738.6人分。present

そしてこのキャップを焼却すれば累計のCO2が4,652.9Kg。

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アルファジャパンの方が回収に来てくださいました。run

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子どもたちにも環境にもやさしい、ボランティア活動です。heart

2014年3月10日 (月)

プロボノWEB編 第7回打ち合わせ

2014年3月10日(月)、サロンにてプロボノWEB編 第7回打ち合わせを行いました。

前回2月24日の予定でしたが、大雪の影響のため延期となっていました。

今回はHPの構成について、最終確認が行われました。

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clover自然保護のコンテンツは政治的な内容に偏らないよう、配慮と工夫することが提案されました。なるべく新しく、分かり易い題材(具体的に尾瀬か赤城のサクラソウ、シカ対策など)を取り扱う予定です。


eye観察のコンテンツは大人向け、子供向けの2つを作成し、少し柔らかい感じでイラストも使用するアイデアが出ました。

HPの完成は5月連休明けくらいを予定しています。

tulip次回打ち合わせ 4月14日(月)am10:00~

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2014年1月27日 (月)

プロボノWEB編 第6回打ち合わせ


2014年1月27日(月)、サロンにてプロボノWEB編第6回打ち合わせを行いました。

今回は前回打ち合わせに引き続き、HPの構成と内容について話し合いました。

実際にデザインを起こす前に、内容について慎重に検討が重ねられます。

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HPのコンテンツの中で列挙する予定であった植物が、既に他サイトで掲載済ということが判明し、 他の植物例を再検討することになりました。

会のオリジナル性をアピールするためにも、こうした事前の調査は欠かせません。

会が長年にわたって継続してきた機関誌の中にも、動植物を紹介した記事が多数あるので、 内容を再編集してHPに掲載する可能性についても検討されました。

また会員の高齢化の他にも、外部に対して閉鎖的な会の性質など、いくつかの問題点も挙げられました。

外部に対して情報開示のきっかけとなり、facebookとも連動させて若手世代にも会の活動に興味と感心を もってもらえるよう、HPの構成を考える必要があります。

次回までに会員が作成した原稿データをデザイナーが受取り、デザイナー側の編集ボランティアが作業して 最終的なHPの構成を考えていきます。

過去に挙げられた会の内部問題についてはマーケティング担当者がまとめ、今後の会の運営の重要なヒントになりそうです。

 

flair次回打ち合わせは2月24日(月)、午前10時の予定です。

2013年12月17日 (火)

平成25年度NPO基盤強化セミナー「成果の出せる組織になる秘訣」

2013年12月14日(土)13:30~16:30、

公益財団法人パブリックリソース財団の専務理事・事務局長 岸本幸子さんを迎えて、

「成果の出せる組織になる秘訣」と題したセミナーを開催しました。

定員30名のところ、当日欠席者も多く、参加者23名と少数でしたが、

その分、いくつかの団体を取り上げて、それぞれ具体的にアドバイス等、お話しいただいたの

で、参加団体から好評でした。

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夢を持つことが大事ということから、隣の席の方とそれぞれの夢を語り合いました。

xmasその夢を実現するには、一人でなく、みんなで力を合わせること、

人と人の絆を結びなおすことが大事。そのために組織が必要になる。

xmas成果の出せるNPOとなるには、社会を変えるという目的を共有しながら、同時に

組織の3年後の目標をはっきりさせることが重要。目標から逆算して計画を組み立てることが

必要。

後半のワークでは、自分たちの団体のミッション、目的を確認し、

3年後までにどう変えたいか、そのためには何が必要かについて考えました。

xmas3年後のビジョンを達成するために、2年後、1年後にはどんな準備やアクションが必要な

のかを考える。

いくつかの団体を取り上げて、先生から具体的な方法論やアドバイスをいただきました。

xmas課題を具体的に把握する

課題を見つけると解決策に走りがちになるが、何が課題なのかを正確に把握することが

必要。漠然とした課題は具体的に、~をするにはどうしたらいいか。問いを数字を使って定量

的に表現してみる。課題を言葉にして言ったり、書いたりすると客観的になる。

                    *               *                *

今後の組織運営で有益なアドバイスをたくさんいただきました。

つい目先のことにとらわれがちになりますが、3年後のビジョンを描くこと、逆算して

今何をすべきかを考えることが、組織にとって大事なのだと学びました。

大きな夢を持つのは大事ですが、夢に向かって今自分ができることを一歩一歩刻み込むことが大事という言葉

が印象に残りました。

 

 

 

 

 

プロボノWEB編 第5回打ち合わせ

12月16日(月)、サロンにてプロボノWEB編 第5回打ち合わせを行いました。

11月末にNPOの会員に対し、HPの原稿依頼を行ったところ、順調に進行しているとのことでした。 また、マーケティング担当者とNPOとの間で、HPの内容について事前に打ち合わせが行われたので、 報告がありました。

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HPの構成について、以下のことが決定しました。

club主要コンテンツは自然、保護、観察の3つ

club写真は羅列でなく、群馬をテーマにした見せ方を工夫する

club動植物の例を挙げ、ストーリーをもたせて興味・関心を高め再訪したくなるような仕組みを作る

NPOが抱えている深刻な内部問題の一つとして、会員の高齢化が挙げられました。 将来的な会員不足、会の存続を危機ととらえ、HP作成はこうした現状を見据え、新たな会員獲得につながる きっかけとなることを目指します。

次回はいよいよデザイナーが仮デザインを起こすので、実際のパソコン画面を見ながら検討を進めていきます。

flair次回打ち合わせ  2014年1月27日(月)

2013年12月12日 (木)

明治ホールディングス㈱株主様からのお菓子の寄贈

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お菓子を受け取る車いすテニスをしているNPO法人ウェルフェアテニスの代表山口さん

明治ホールディングス㈱株主様から県内3団体にお菓子が

NPO・ボランティアサロンぐんまに送られてきました。

他の寄贈を受けた2団体は下記のとおりです。

渋川で障害児支援をしているNPO法人ピーチ (基本情報はこちら

福島から避難している子供たちの学習指導をしているshare the earth

NPO・ボランティアサロンぐんまに取りに来ていただいたり、お届けしています。

明治ホールディングス株式会社株主様からのお菓子寄贈プログラムの詳細はこちら

2013年12月11日 (水)

プロボノと団体がハッピーに協働するコツ

第42回ファンドレイジング研究会

プロボノと団体がハッピーに協働するコツがありました。pencil 

NPOコミュニケーション支援機構a-con( スピーカ― 山田裕一朗さん)× シャンティ国際ボランティア会(スピーカ― 清野陽子さん)

a-conは「がんばるNPOの活動やメッセージを社会に伝えていきたい」と一を緒に知恵を絞って支援。メンバーは全員がボランティア。

一方シャンティ国際ボランティア会は、募金ダイレクトメールを年2回2~4万通送付。対外的なコミュニケーションが弱い。レスポンス率を上げたいと、DM制作支援を依頼しました。 

成功を納めた秘訣は「オリエンシート」=オリエンテーション(方向づけ)シート。

①目的(団体の中で議論し、課題、目標を1つに絞る)

②目標(その活動で目指す目標値)

③ターゲット(その活動は誰に向けたものなのか)

④メッセージ(何を伝えるのか。シンプルに)

⑤トーン&マナー(どんな雰囲気で伝えるのか)

⑥その他の留意点(プロボノに予め知っておいてもらいたい事)

⑦スケジュール(いつまでに、どちらサイドが、何をやるのかを明確に)

 

早速オリエンシートを使ってワークショップをしました。ターゲット、メッセージ、トーン&マナーを記入。ターゲットがマクロで出てこない時はミクロで一人一人の会員に聞くとアドバイスを頂きました。present

2013年12月 5日 (木)

中間支援センタースタッフスキルアップセミナー「協働劇場」

石川県の特定非営利活動法人 いしかわ市民活動ネットワーキングセンター事務局長の青海康男さんをお迎えし、県内の13ある中間支援センターのうち11センター、行政関係者33名が集まり、協働というテーマを分かり易いDVDを鑑賞し、ワークショップを通じて意見交換する機会がありました。

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前半はDVD鑑賞し、心にのこったセリフをメモしました。

協働失敗例は→協働劇場  24分55秒

協働成功例は→新協働劇場 25分36秒

※DVDの事務局員役の女性は偶然にも前橋出身の方でした。ご縁を感じました。 

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後半はメモをもとに 協働を失敗につなげたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

協働を成功させたNPO事務局長と課長の発言や姿勢

で整理し、発表しました。

(ワークショップの発表より 抜粋)

weep失敗について

市民も行政も相手の意見をきかず、自分たちの都合のいいように相手を利用しようとした。

NPOと行政の信頼関係が対話によりできていない。

NPOと行政の強みや弱みを補完しあいながら一緒に事業を創っていない。

wink成功について

NPOとしての使命を実現するために、組織決定を大事にし、地域やスタッフ、行政など、第三者のことを考えようと心がけた。

行政は現場に出向き、まずNPOの意見を聞くことから始めた。

行政の使命を実現するために、行政のできることと限界を理解しつつ、市民活動の可能性に期待していた。

NPO、行政両者とも常に前向き、生産的な発想を目指していた。

協働が成功すると次々に事業が発展継続していく。

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 セミナー終了後、NPO・ボランティアサロンぐんまにて中間支援センタースタッフ交流会を行いました。このような交流会は顔のつながり、事業計画、本年度の課題、来年度の抱負等の共有を目的に例年2回実施されています。

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講師の青海さんが高崎に1泊して石川県にお帰りになったので、時間のあるメンバーは県庁のくろ松で夕食会を行いました。参加17名中男性は講師を含め5名ということで、

青海さんからは群馬はうわさどおり女性が元気なまちだというご感想をいただきました。