「株式会社ポーラ・関越ユニット」さんによる社会活動を取材しました
2024年2月27日(火)に
高崎市の「(株)ポーラ・関越ユニット」を訪問いたしました。
多くの方がご存じだと思います。言わずと知れた大手国内化粧品メーカーです。
なぜ今回、訪問したのかと申しますと、さまざまなところで協働での社会活動を行っていることを知ったからです。
企業としてのCSR活動だけでなく、地域貢献活動として、社会福祉、子育て支援、福祉美容、男女共同参画、ジェンダー教育など、積極的な社会活動を進めており、ぜひお話をお聞きしたいと思いました。
まず初めにあがったのは、
2029年ビジョン、『私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会』を掲げ、
「We Care More.世界を変える、心づかいを」を行動指針として、
100周年に向けて活動中とのことでした。
ポーラさんと言えば訪問販売をイメージする方が多いかもしれません。
しかし十数年前から、ロードサイド店舗やショッピングモールでの店頭販売が主力となり、地域社会とのつながりが求められるようになりました。
もとより社会活動が活発な地域でしたが、100周年に向けてより一層注力するようになったとのことでした。
特に驚いたのはフットワークの軽さです。
困っていること、協力できることがあれば、とすぐに連絡を取り実現に向けて行動します。
協働先は、NPO法人他、自治体、学校、福祉系団体、任意団体とさまざまです。
群馬県内だけでも50を超える店舗があり現場毎に活動しています。
スケールの大きさに驚きました。
そして企業のスピード感は見習いたいところです。
また、化粧品メーカーとしての社会活動のため、メークやマッサージなど美容を活かしたものが主流(美容以外も行っています)で、様々な方への幅広い内容の講習、就活メーク、アピアランスケア(外見ケア)など、ニーズに合わせて対応しています。
そういった活動の中では利益追求していません。
美容を通して社会をケアしたいという思いを感じました。
お忙しい中ありがとうございました。
株式会社ポーラ
https://www.pola.co.jp/
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