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2022年11月14日 (月)

協働コーディネートを学ぶ 地域の課題を解決 第3回を開催しました

2022年10月21日(金)午後1時30分より、
「協働コーディネートを学ぶ 地域の課題を解決」第3回、『協働の指針を機能させていくための仕組みづくりとは』を県庁昭和庁舎35会議室で開催しました。


県内で活動しているNPO法人・社会福祉法人・行政・中間支援センタースタッフなど、17名が参加いたしました。
講師は、NPO法人セイエン 代表理事 関口宏聡氏です。

Img_3076まず、自己紹介

・関口氏は、1984年千葉県出身、中学生時代から「学校にビオトープをつくる」という提言書を学校に提出するなどの活動を行っていた。新卒でNPOに就職し、14年間一貫してNPO等を支援する活動に取り組んでいる。

・セイエンは、NPO法や寄付税制等に関する政策提言活動、NPO等に対する活動支援事業等を通じて、市民による多様な社会貢献活動をさらに推進する団体で、その目的を達成するため、以下の事業を行っている。

(1)策提言事業:NPO法・寄付税制・支援策等のアドボカシー
(2) 度普及事業:NPO法人制度・支援策等の情報提供・研修・コンサル
(3)活動支事業:他団体のアドボカシー支援や企画・事業支援など
 →「政」「制」・「援」から法人名を「セイエン」とした。


セミナー内容

1.導入とこれまでの振り返り

再確認 NPOの役割とは・・企業や行政とは違う、NPO独自の役割
①市民が社会的課題に取り組む際の重要な手段となる
②多元的な新しい社会サービスを育て、提供する
③政策・自治への市民参画に重要な働きをする  ほか

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★「ヤングケアラー支援条例」の場合

「ヤングケアラー」という用語は以前からあったが、2020年以降、Googleでも急に検索数がのびている。2020年3月「埼玉県ケアラー支援条例」交付を機に、全国に広がっていった。世間の関心が集まることで、「ケアラー支援条例」制定につながったと考えられる。

政策は以前は官僚がつくるものであったが、現在は現場に近いNPO等から課題が吸い上げられ、政策につながるケースも多く、NPOの役割、重要性は高まっている。

⇒ポイント:政治・行政・社会変化で訪れる機会を逃さないこと。
「政策の窓」大きく開いたときは、政府・自治体も変化するため、政策提言(アドボカシー)の絶好の機会。

                                                                                                                                

2.仕組みづくり(政策提言)のポイント

☆「サブ」と「ロジ」

    サブ:妄想・理想・構想から企画・政策・要望をつくる
 ‥日頃の積み重ね(調査研究・情報収集・ネットワーク)が重要

   ↓ 実現のための

     ロジ:サブに応じて適切なロジ選択が重要
   ‥起動的にチャンスを逃さず、決めきる       例:今なら孤独孤立対策 など

☆政策提言(政府や行政)と助成に共通する点

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☆ロジ:対象の整理・・どこに働きかけるか

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 ※議会・行政対象の方法
 予算・事業・・事業提案・立法(条例)、首長要望・質疑・請願 など
  計画・規制・・委員参加・パブコメ など
    情報・・オープンデータ調査、情報開示請求 など
    不正等是正・・監査請求・公益通報、行政相談・不服審査など

⇒「ロジ」は泥臭い営業とマーケティング
    まずは相手を知る、話をする・聞く、サブを改善・修正、妥協・決断、報告・お礼も忘れずに

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☆はじめてみよう!アドボカシーはじめの一歩

~「ガチボカシー」の前に、「ゆるボカシー」のすすめ~
・政策・制度の説明会等に参加
・法令・ガイドライン等のパブコメに応募
・政府・自治体等の公募委員等に応募
・NPO等が行う(オンライン)署名に参加
・NPOでボランティア、寄付、入会等で参加
・政党・政治家にインターンやサポーター等で参加

3.提案ワークショップ

最後に、用意されたワークシートを用いて、実際に政策を提言することを想定して、参加者がそれぞれワークシートに記入し、ほかの参加者とその内容を共有した。

★ワークシート

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★ワークシート(具体例:講師作成)

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限られた時間の中で、それぞれの参加者が日頃の問題意識から提言を組み立てることで、政策提言につながる第一歩を体感することができました。またその内容をほかの参加者とも共有することで、リアルな環境でセミナーを行う意義を再確認することができました。

参加者からも、以下のようなコメントが寄せられました。(一部略)
「NPO法人や非営利団体が政策提言をする際のポイントとなる部分を知ることができました。実際に多くのアドボカシーを行っている関口様のご経験からわかりやすくお伝えいただきありがとうございました。」
「市民活動のセミナーでアドボカシーについてお話を伺う機会はこれまでありませんでした。 過去に、連携を図りたい他団体から『うちはそういう政治や社会に訴えたりしないか』と言われてしまったことがありましたが、NPOこそアドボカシーをしていくべきという関口さんの言葉に、もっと頑張ろうという気持ちになれました。」


これで、「協働コーディネートを学ぶ~地域の課題を解決」全3回のセミナーが終了しました。
全3回受講者には、県民活動支援・広聴課より修了証が授与されます。

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