NPO法は平成23年6月15日に「特定非営利活動促進法の一部を改正する法律」(平成23年法律第70号)が成立し、 平成24年4月1日に施行されました。
改正には会計の明確化として NPO法人が作成すべき計算書類のうち、「収支計算書」が「活動計算書」(活動に係る事業の実績を表示するもの)に変更されました。
活動計算書は収支計算書と様式が異なっています。 また財務諸表を補足する書類として注記の添付が必要です。
説明会では活動計算書の様式の説明と 活動計算書に変更できているかをチェックする、新たに作成されたチェックシートを使って具体的にNPO法人会計基準について理解を深めていただく説明を予定しています。
その後群馬県共同募金会が新たにとりくんでいる募金についての説明もございます。
2014年5月9日(木)、伴走型個別支援の第2回打ち合わせを行いました。
今回は理事として就任予定のメンバーとともに、法人正式名称や定款の内容検討を行いました。
正式名称については、法人の前身である任意団体「粕川フラワーロードの会」の名称の一部を使用する意見もありました。使いやすく、インパクトのある名称にするために次回まで検討が続きます。
法人の構成員である社員は、事務局機能や他団体との人脈作りなど実務を担当できる人材が必要です。
正会員と賛助会員の役割分担についても話し合いがあり、設立後の運営を考慮した体制が整えられつつあります。
定款には法人の運営体制・方針が反映されるので、社員の定義、役員の人数、理事会及び総会の開催等について、
慎重に審議が重ねられました。
設立前の準備に時間をかけ、設立後の中長期的ヴィジョンを念頭に入れた計画を立てることが重要です。
サロンでの設立相談は短期間か初回のみのケースが多く、継続した支援の現場に立ち会い、様々な意見を交わすことはスタッフにとっても貴重なスキルアップの機会となっています。
次回打ち合わせは6月5日(木)の予定です。
2014年5月12日(月)、サロンにてプロボノWEB編の打ち合わせを行いました。
何も形のない9月の出発点から半年以上の時間をかけ、ようやくHPのおおまかなデザインが出来上がりました。
メンバー全員での打ち合わせはこれで最後になりますが、HPの完成に向けて今後もfacebookのグループ機能を利用した支援は継続していく予定です。
サロンにとっては2回目のプロボノWEB編プロジェクトとなりました。
毎回異なる分野に関わる人々と、長期にわたりどのようにプロジェクトを進めていくか、開始段階でのセッティングや進行のコーディネートなど、スタッフにとっても貴重なスキルアップの機会になりました。
メンバーの感想
終了は始まりです。HPやfacebookを見て今後も協力させていただきます。
大変有意義な講座でした。今後の現場作業が不安でもあり、楽しみでもあります。
とても勉強になりました。引き続き作業は続くので頑張りたいと思います。
何も分からないところから、形となっていく過程で大変お世話になりありがたかった。
実際にHPを見て意見交換ができ、今後のアウトラインが見えてきました。
短い間でしたが、いろいろ勉強になりました。
最終段階以前に、もう少しHPのデザインを見て検討する時間があってもよかったと思う。
この事業はNPO法人の設立や運営に長期間伴走し、NPO法人の支援を行うとともに
支援しながら中間支援センタースタッフのスキルアップを目的としています。
粕川フラワーロードは7年前より、イベントで使う食器ゴミを減らすため、リユース食器の貸出しを行なってきました。
この度総会でリユース食器レンタル部門を独立させ、NPO法人化することとなりました。
NPO法人化とその後の運営(主に会計、情報発信、助成金申請など)のお手伝いを予定しています。
4月7日 第1回伴走型支援を行いました。
法人化に向けてのスケジュール、理事の役割と構成、事業計画、予算計画の立て方の打ち合わせを行いました。
次回は5月9日、設立趣旨、事業計画、予算計画、定款などを設立準備会とともに、決めていくことになります。
これからの季節お茶や、ジュースを飲む機会が増えます。
そのキャップが2Kg(860個)でポリオワクチン1人分が購入できます。
誰でも手軽に出来るボランティア活動として収集ボランティアをしています。
今回は21袋になりました。
サロンでの累計は602,480個。なんとワクチン738.6人分。
そしてこのキャップを焼却すれば累計のCO2が4,652.9Kg。
アルファジャパンの方が回収に来てくださいました。
子どもたちにも環境にもやさしい、ボランティア活動です。