特定非営利活動法人 山脈
ー 色々な仕事を楽しんで就労 -
代表の、笹澤 繁男さんにお話を伺いました。 施設を立ち上げて10年になります。障がい者施設を考えたキッカケは、統合失調症をかかえたご自分の家族の現在と、将来を考えた際『自分がこうした形で福祉に拘り、社会貢献することで、自分亡き後、家族が守られるかと‥。』と、親としての本音を話してくださいました。その理由が、沢山の職種が有る就労施設で理解できました。
室内作業 ・惣菜などを入れる、透明の容器をまとめてパッキング。 ・髪染め時使用の、ナイロン手袋の折り畳み袋詰め。 ・ホッチキスの針の箱詰。 ・舞茸の小分けラッピング。 ・パン、クッキー、ケーキ作り。 ・店での接客、販売。 ・お弁当の盛り付け。
屋外作業 ・温泉施設での清掃作業。 ・農作業(パンの小麦、お弁当の食材)
感想 『まだまだ職種を増やしたい。』と、笹澤さんは話されます。 その理由は、農作業の様に年間を通してバラつきが有る作業の穴埋めの様に何時でも、何某かの仕事に就ける。社会参加の道を開く事を、第一に考えておられました。これからも、楽しく参加できる施設造り頑張って頂きたいと願います。 (鈴木)
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