NPO法人会計基準導入に関する調査(H24 11月)
H23年度群馬県NPO法人が提出した決算書をもとに、NPO法人会計基準の導入に関する調査を行いました。
9月から12月に決算を迎える法人106団体は、まだ報告書を提出していないので、集計にいれておりません。
活動計算書と名称変更した法人数を集計しましたが、注記まで作成されたのはそのうちの20.4%(全体の3.8%)とかなり低水準でした。
予想では、会計がシンプルな小規模法人、税理士が関与している大規模法人の導入率が高いと思っておりましたが、中間層の500~1000万円の一番会計に苦労している法人の導入率が高いのは意外でした。
会計に苦労し、中間支援センターと情報交換を頻繁に行っているためなのでしょうか?
NPO法人会計基準導入の判断ポイント、全国組織の動向は以下の通りです。
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